61. ザ・マスター
会話が多く、演技力が問われる映画。 互いに孤独でどことなく惹かれ合ってしまう「男の友情」とでもいう内容だが、ドラマティックな展開が多くあるわけでもないので、人によっては退屈だと思う。 もう少し深められる可能性があったので、惜しいともいえるか。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2014-10-26 10:45:54) |
62. サウンド・オブ・ミュージック
前半と後半ではちょっと趣きが違う。また、実話に基づいているが実話とちょっと(かなり?)違う。 ...ということを差し引いても、単純にこの「映画」としての出来が素晴らしいのは間違いない。 この長さで、最初は作品世界に入り込めるか不安だったが、一度入ってしまえば全然長く感じない。今まで避けていたいのは食わず嫌いだった。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2014-10-13 22:13:51) |
63. サーカス(1928)
正直言って、最初から最後まで一度も笑えなかった。そういうスイッチが入らないと自分はこういった映画を楽しめないのかもしれない、と思った。 映画自体の出来というか、最後の余韻は悪くない。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2014-06-22 18:35:45) |
64. ザ・クラッカー/真夜中のアウトロー
オーソドックスな映画だと思う。 でも何故か、映像なのか音楽なのか、何か雰囲気が自分に合わない(観たタイミングが悪かったのか)。ただそれだけ。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2014-06-06 23:51:20) |
65. 櫻の園 -さくらのその- (2008)
途中で観るのやめようか悩みながら何とか最後まで。 最終的に爽やかな感じが残らないでもない。もう少し、ロケ地を上手く使ってキレイな風景とかで押しても良かったのかもしれない。 思ったよりは悪くはないけど。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2014-05-03 20:41:26) |
66. ザ・ハリケーン(1999)
冤罪ものの本作品を「袴田事件」の再審決定の日に観るという偶然に驚いた。 シリアスな展開が比較的淡々と進んでいく。見応えはあるし歴史的にも重要な事件だったのかもしれない。 でも、こういった出来事が目立つこともなく本当にもっと沢山あったかもしれない、そう思いながら観ていたら複雑な気持ちになった。 [CS・衛星(吹替)] 6点(2014-03-27 22:41:08) |
67. サブウェイ・パニック
なかなか見応えがある。 ハラハラ・ドキドキ感はきちんとありながら、所々でシュールな(?)ギャグもあって、映画好きには好まれる映画かも。 それでも自分が観た時はちょっと落ち着かない気分だったからか、単に昔風の画質が合わなかったから、とにかく映画に入り込めなかったので、まあごく普通の出来に思えた。 [地上波(字幕)] 6点(2014-01-05 14:38:38) |