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mhiroさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1007
性別 男性
自己紹介 世の中後ろ向きで退屈なことも多いですが、楽しく夢や希望を与えてくれる映画が好きです。
単純な話でも、見終わってから素直でやさしい気持ちになれるような作品には甘い点数を付けちゃいます。

逆に、多数の人間が出てきてストーリーがややこしい映画は苦手です。
ホラー映画・むやみに銃で人を殺す映画・暗い気持ちになる映画も、おおむね点数が低いです。

もし映画監督に注文をつけるとしたら、ドキュメンタリー映画等で演出を加えた部分をはっきりと示してほしいです。『〇〇のストーリーに基づいて』と観客にアピールしながら、どこまでが現実でなかったのかを書かないのなら、いっそすべてフィクション映画としたほうがすっきりします。

自分にとってこのサイトはとても有意義です。批判的なレビューも多く、きちんと映画を観ている人の割合が大きいので、より真実に近いと思っています。
自分が明日いなくなっても、レビューは半永久的に残るのだから、自分のレビューを見て、少しでもインスパイアされた人がいるなら嬉しいです。

当面やりたいことは、世界中を旅すること。レビュー数1000達成。

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1.  里見八犬伝(1983) 《ネタバレ》 
初めて見ましたが、いかにも角川映画っぽい作りでした。 ところどころで流れる洋楽が何ともいえない味を出しています。 そして薬師丸ひろ子と真田広之のための映画。お姫様役は似合わないと思います。 先の展開も読めてしまうし、全体的にだらだらしてる。 でも元気な80年代の雰囲気は出ていて、役者が生き生き演じているところは今と大違いです。 岡田奈々演じる浜路の目の美しさが目を引きました。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2023-05-26 19:58:57)
2.  聖の青春 《ネタバレ》 
イチ将棋ファンであった私は、当時の鬼気迫る勝ちっぷりと、A級在位のままの死去という村山氏の姿を映像をリアルタイムに覚えている。 だから彼の人となりを見てもらうには、映画ではなくドキュメンタリーを鑑賞すれば良い。この作品はあくまで脚色をされた装飾作品だ。 そんな建前は置いておいて、役作りに励んだ松山ケンイチと東出名人がモノマネとしてうまく表現している。特に東出昌大のほうは、対局姿がもう羽生に見えて仕方がないほど作りこまれていて、大いに笑える。 あのころの将棋界は棋士たちに人間らしい個性があって、とても楽しかった。この映画でもいろいろな脇役たちがいるが、棋士たちをはじめ関係者がよほど指導したのであろう苦労が垣間見れて良い。しかし、ナナダンではなくシチダンと読むのが通例だし、2時間以上あって、長い。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2022-01-17 05:57:08)
3.  ザ・ウォーク 《ネタバレ》 
綱渡りを始めるまでがともかくも長い。テンポの良し悪しじゃなくて、もっと短くできんかったのか。 肝心の綱渡りは、CGとは思えないほどリアルで素晴らしい。すこし高所恐怖症なので、400mの高さにはかなりビビった。 クラシックが流れるなど、「静」の表現をうまく使っており、魅せ方には感心させられる。 主人公はすぐ興奮しちゃようなイマドキの若王子風。もうちょっと大人のテイストが良かったな。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2020-01-20 22:01:22)
4.  さらば、わが愛/覇王別姫 《ネタバレ》 
自分は観る映画によって笑顔になれるか、明日への活力を得られるかという点を大事にしているので、その点からいうと落第点。 レスリーチャンが圧巻という意見が多いけれど、べつにそれほどでもなかった。 ストーリーは、ほぼ主人公二人と途中から出てくるコンリーを中心に描かれるし、時系列もあまり昔に戻ることはないので一気に見られるが、「えっ?なんでこうなるの?」と思うシーンが多い。皆さんよく飲み込めますね。 前半は児童虐待どころかエログロもあり、見ていてつらいだけの場面もある。 ただ演出や美術などは圧倒的で、大作の名にふさわしい出来で素晴らしかった。いかにも中国の人らしい作品で、一回は見ておくべきか。 中国の古典の知識が必要とか書かれているけど、項羽と劉邦で有名すぎるあの垓下の戦いしか出てこないし、劇中に簡単な説明もあるので、それよりは現代史を知っといたほうがよほど良い。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2019-05-23 22:26:06)
5.  最高の人生の見つけ方(2007) 《ネタバレ》 
伏線がずっとあって、それを最後にうまく回収していく展開は見事。 ただちょっと登場人物にリアリティがない。 あれだけヒステリックに怒鳴っていた妻が、帰ってくるなり理想的な妻になるなんてどうかしてる。 またずっと会っていなかった肉親が自分をすんなり受け入れてくれるのも現実的じゃない。 どんなに金を使って世界を自由に旅行しても、家族の愛にはかなわないのだというところがミソなので、この矛盾は減点要素。 上映時間が短くまとめたのはとても良いと思った。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2017-09-03 19:49:12)
6.  サイコ(1960) 《ネタバレ》 
幽霊とか怪物とかが出てくるんじゃなくて、単純に心理描写と音楽がものすごく怖い。 やっと観る機会に恵まれたましたが、本当に名作だと思います。 ふだんはサスペンスを見てもあまりどきどきしない性質なんですが、観客を引き込んでいく独特の感覚と不安感をあおる効果音にやられました。  はじめに主人公の女性の逃走劇があり、それが最後まで続くかと思いきや、あっという間に殺されてしまって、そこからはもう訳が分かんらない。 話がどう進むのかまったく予想できない面白さを体験しました。まったく予備知識がなくて大正解でした、 個人的にユーモアがあって楽しい映画が好きなので点数は低めにしましたが、この映画が後世に与えた影響も考えると、ものすごい作品なんですね。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2017-06-07 17:46:20)
7.  最強のふたり 《ネタバレ》 
フィリップとドリスのやりとりが最大の魅力。 首から下が不随という生きていく上で困難を極める状況のなか、コメディータッチで登場人物たちを巻き込んでいく自由奔放なドリスのキャラクターが光る、いかにもフランスらしい上質な大人の作品に仕上がっている。 もちろん映画ゆえに介護の面倒くさい部分は大幅に削られており、実話がベースといってもあくまで夢物語ではある。 いったん辞めて他の人が雇われる展開は良かった。 こうあるべき、という常識に囚われない柔軟な思考や行動こそが大切なんだと思い出させてくれる。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2017-02-14 19:53:13)(良:1票)
8.  サマーウォーズ
ほかの方も書かれていますが、紋切り型の住民に現実感のない脚本で、途中から苦笑してしまうレベル。 突拍子もない展開で、やたら不安感を煽ってくるような印象が強く、不快感すら覚えることも。 ところどころの"静"の描写はさすがに素晴らしいですが、全体的に製作者サイドの満足に終始している感が否めません。 同じ監督の時をかける少女やおおかみこどもの雨と雪が好きなだけに、がっかりしました。
[ビデオ(邦画)] 3点(2016-04-13 18:08:18)
9.  サラリーマンNEO 劇場版(笑)
わざわざ劇場にお金を払って見に行くほどではない。 「サラリーマンよ、リスクを恐れずに攻めていけ」というメッセージは良いが、テレビ版のような毒気は失せている。長編ドラマは時間が長く感じた。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2013-05-13 05:57:29)
10.  残菊物語(1939)
全編を通して哀しい物語。「雨月物語」や「山椒大夫」に通ずる、日本人というか人間の本質を捉えた映画だというのに、後期の作品群に比べて冗長で、緊張感のなさが感じられるのはどうしたことか。“1シーン1カット”という撮影方法や“長回し”シーンに圧倒されることもなく、セリフの聞き取れなさにイライラしながら見た。歌舞伎のシーンだけでも字幕があったらまだ良かった。お徳を理想の女性像としてとらえてしまった人は可哀想だと思う。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2008-04-07 12:41:39)(良:1票)
11.  山椒大夫
安寿と厨子王の物語ですね。原作読んだときとまったく同じ評価点数です。そのときは激しい人生の物語にただただ圧倒され、その日以降少しずつ思い出しながらいろいろと考えを巡らした覚えがあります。溝口監督の手によって映像化されたわけですが、人生の根源を見据えるストーリーといい、喜怒哀楽の表現といい、まったく遜色ありません。安寿を演じた香川京子さん、下にも同じ意見がありましたが、とても清楚な印象で好感が持てました。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2008-04-02 20:39:40)
12.  さびしんぼう 《ネタバレ》 
すべりまくりのギャグ暴走ノリ前半から、一転後半は秀逸な出来でした。とにかく学生服姿の富田靖子が綺麗。下のレビューにありましたが、もし百合子が遊郭の娘だとするとぐっと重みが増してきますね。どのシーンでしょう?
[DVD(邦画)] 6点(2007-08-12 18:47:03)
13.  再会の時
セリフが全然頭の中に入ってこないんですよ。登場人物は多いし、話も抽象的でわかりにくい。吹替盤がないので仕方がなく字幕で見ましたが、ものすごく時間がかかりました。ところどころ良さそうなエピソードがあるので、自分が彼らの年代になったらもう一度見るのもいいかもしれませんが、10年間はお腹が一杯です。
[ビデオ(字幕)] 3点(2006-09-14 13:30:15)
14.  ザッツ・エンタテインメント
ミュージカル音痴な私でもけっこう楽しめました。いいとこどりだけかと思ったら、意外とストーリー仕立てになっているんですね。私の好きな「雨に唄えば」の名シーンが二つも入っているので、4点献上します。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2006-03-26 19:40:38)
15.  サイダーハウス・ルール
全体的に落ち着いた雰囲気が良い。静かに流れるバックミュージック、主人公ホーマーの終始落ち着いた言動なども印象深かった。個人的にはもっと軽めの話が好きなので、6点にしようかどうか迷った。ラストの終わり方を見て7点にした。
[ビデオ(吹替)] 7点(2005-10-17 10:09:51)
16.  サンドロット/僕らがいた夏
草野球チームに加わることになった一人の少年。最初は野球をやったことがなく、足手まといでチームに馴染めない。そんなスコッティをビリーという年長者が迎え入れる。彼がまた素晴らしい性格の持ち主。メキメキと力をつけていくスコッティ。でもある日、とんでもない運命が待ち受けていた・・・。昔男の子だったころのノスタルジー溢れるこの作品、単なる友情モノやコメディの範疇に限られない魅力がある。うーん、うまく伝えられないんだけど、「スタンド・バイ・ミー」よか、こっちのオプティミスティックで馬鹿馬鹿しいほうがよっぽど好き。アメリカにはこういった映画があるから、まだまだ見捨てることができない。昔は洋画ってこういう映画が多いように思っていたけど、今や貴重な存在なのかも。もう少し早く見ておけば良かった。どうせくだらないコメディの中のひとつだろう、みたいに見放していのが間違っていた。思わぬめっけものだ、これは。
[ビデオ(吹替)] 8点(2005-07-15 10:19:58)
17.  サボタージュ(1936) 《ネタバレ》 
良質のサスペンス。「Mの悲劇」ではないが、人間ほど恐ろしい存在はないとの印象。しかし、シンパシーを覚える登場人物、特に子供は殺すべきでないと思う。「死ぬまでに観たい映画1001本」のひとつ。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2005-06-18 09:36:24)
18.  三十九夜
下で【ぷりんぐるしゅ】さんがおっしゃっていますが、すこぶるテンポが良い。疑惑、葛藤、焦燥、駆け引きなどの言葉が頭に浮かんできました。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2005-06-12 10:05:22)
19.  3人の逃亡者
得点が高いので期待した分、それほどでもなかったかな。たびたび流れる心地よい音楽は名作の香りがしたんだけどれどね。娘との心のふれあいは良かったけど、父親が異常にどんくさいのは余計かな。途中で出てくるメキシカンギャングたちもいらなかった。それでも、これだけ笑えてほろりとさせられる映画はそうそうないと思う。(VIDEO、字幕スーパー)
7点(2004-12-19 18:10:25)
20.  座頭市(2003)
下のみなさんが書かれている通り、評価が難しい作品です。タケシ演じる座頭市のメリハリの利いた殺人はゾクゾクするものがありますが、最後のタップダンスはよく意味がわかりません。(TV)
5点(2004-11-29 13:18:47)
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