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コメント数 1699
性別 男性
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1.  サイダーのように言葉が湧き上がる
SNS時代ならではの繋がりを描いていて、時代を映した作品となっている。コミュニケーションが苦手なチェリーと、前歯がコンプレックスでマスクを外せないでいるスマイルが、それぞれ殻を破っていく成長の物語。ハッピーエンドには違いないが、主張しすぎるほどに鮮やかな作画とは反対にストーリーは控えめで時に暗くもあって、楽しかったという印象はあまりない。俳句に興味が無いのも一因だろうか。
[地上波(邦画)] 6点(2023-08-29 21:30:51)
2.  ザリガニの鳴くところ
<原作未読>面白かった。チェイスの死をめぐる裁判と、非常に特殊な環境で育った主人公の恋愛模様。濃密な2時間だったように思う。絵に描いたような悪人もいれば、真逆の善人もいる、さらには基本的には善人だけどある意味諸悪の根源になっちゃった男もいて、人生いろいろ、男もいろいろ状態。オチは想定内だが、過程を十分に楽しめたからこの点数。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2023-07-19 21:40:17)
3.  THE FIRST SLAM DUNK
原作未読、TVアニメ版はなんとなく観てはいたが、いつからかなんとなく観なくなってしまった(内容の問題ではなく自分がまだ子供だった一点に尽きると思う)。この映画はスラムダンクファンではない自分が観るべきでものではない、と決めつけていたが、映画から入ってファンになった人もたくさんいると知って心は揺れた。迷ってるうちに終映してしまった「トップガン マーヴェリック」と同じ轍を踏むのか… もう春が来てしまった。決断を…。いざ観てみると、、、面白い! 熱い試合にただただ夢中になっていた。モーションキャプチャを採用した3DCGアニメーションもさほど違和感はなく、その上で日本のアニメらしさを残していたのも良し。そしてネットで使い込まれた名言の数々… 多少ニヤニヤしちゃったけど、これが本家なんだよな~と。大満足の2時間、観て良かった。
[映画館(邦画)] 8点(2023-03-04 21:40:07)
4.  さがす
「岬の兄妹」は観ていないのでこれが初片山慎三作品。やはりポン・ジュノに師事した人だけあってそれっぽさが感じられた。重いテーマながらそれだけが売りにはならず、映画として単純な面白さも重視しているようだった。ミステリアスで時にはシュール、暴力描写含めこの映画の持つパワーに飲み込まれていった。佐藤二朗も嵌まったなー。コメディが多い人だが、そのイメージを無理に覆そうというんではなく、むしろ適度に利用してこの空気感を作った。これは成功だと思う。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2022-11-05 17:06:25)
5.  サマーフィルムにのって 《ネタバレ》 
恐らく多くの映画監督がこれまでの自分の作品に対して、あそこはああすれば良かった的な悔いを残しているはずで、だからこそ主人公ハダシにはそんな思いをしてほしくなかったんだろうなー。彼女は強引なやり方で映画の結末を変える。タイムパラドックス回避のため形としては残せないが、未来へ帰る凛太郎に納得いくものを届けたいという強い思いだ。大好きな時代劇映画を作るため全力で駆け抜けた女子高生。主演・伊藤万理華の好演もあり、エネルギッシュかつ爽やかで楽しい映画に仕上がっている。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2022-09-13 20:12:53)
6.  ザ・ファブル 殺さない殺し屋
<原作未読>1よりずいぶん面白くなった。もちろんアクションを楽しむ映画ではあるけど、佐藤とヒナコのドラマが幹として最初から最後まで存在してるのが良いんじゃないかな。撮影はコロナ第1波と重なり、さぞ大変だったろうと思うがアクションは凄みを増した。凄すぎてリアリティはないけど、それはそれとして岡田准一には今後も日本のアクション映画を牽引していってもらいたいものだ。木村文乃のああいう感じもほんと好き。続編作られたらまた観ると思う。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2022-02-12 23:48:22)
7.  最後の決闘裁判 《ネタバレ》 
決闘裁判というシステム、女性の扱われ方、あとは権力層の腐敗とか、ひどい時代もあったもんだ…と中世の怖さを感じながら観ていたが、残念なことにすべてが過去のものになったわけではない。現代にも通ずる社会派映画として重厚に仕上がっている。そんなテーマからして当然だけれども3周目=マルグリットパートではだいぶストレスを感じ、正直疲れてしまった。ささやかなハッピーエンドはこの陰鬱とした気分を晴らすには至らない。羅生門的構成もまあまあ興味深かったが、好きな映画かと問われればYESとは答えないかな。無論駄作とも思わないけど。俳優陣はベン・アフレック含め皆良かった。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2022-01-12 19:01:48)
8.  佐々木、イン、マイマイン
あなたの人生に多大な影響を与えた忘れられない友人はいますか? いるならこの映画はきっと心に響くでしょう。自分はいなかったから点数としてはこんなもんかな…(寂しい)。主演の藤原季節が「人の感情はまとめられない。まとめられないものをまとめないままだったからホッとした」と言っていたのが記憶に残っているが、ホントにそういう映画だなと思った。20代でこれを撮った内山監督の今後が楽しみである。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2021-11-01 01:04:59)
9.  サヨナラまでの30分
死んだアキはカセットテープが回ってる間だけ颯太の体を借りることができる、という"世にも奇妙な物語"的な設定だ。前半はコミカルでとても見やすい。どちらの人格も演じた北村匠海はその演じ分けが楽しかったかもしれないね。性格は真逆でも音楽の才能は共通。実際にミュージシャンとしても活動している北村のためにあるような役だが、新田真剣佑もとても上手で、その多才ぶりに驚かされた。ヒロイン久保田紗友も透明感があって魅力的。そして後半はしんみり展開へ。でも単に泣かせようって言うんじゃなくて、必然性も感じるし、納得がいく。映像も綺麗で、十分に及第点以上の出来だなと。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2020-12-05 17:04:50)
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