1. 猿の惑星/キングダム
《ネタバレ》 TOHOシネマズで鑑賞。アバターを見た時の感じたものにちょっと似ているかなぁと思いました。対人間側、つまりエイプ側に感情移入しちゃうんですよね、ノア頑張れーみたいな。チンパンジーもゴリラも、オランウータンもみんな感情豊かで見応えありました、映像進化すごいですね。ラカ好きだったのにあっという間に退場は残念。美人贔屓でメイが「ノア!」と初めて話すぐらいまではどうしてもメイ側にも立って見ていたのですが、だんだんと人間の嫌な部分が出てきて、その辺りがうまいなと思いました。首をしめて落としてやっちゃうとことか、「エーッ」という感じ、やりすぎ。中盤以降若干ダレるかな、長い割にあっと驚く場面が少ないからかな、特に期待を裏切る展開はなかった。また、長い割に終わり方が続編ありき丸出しなのもちょっと気になりました。 [映画館(吹替)] 6点(2024-05-18 19:57:07) |
2. サイコ・ゴアマン
《ネタバレ》 日本の戦隊ヒーローものをグロくした、みたいな映画でした。こ、これは…かなり癖が強すぎでしょ、、、。シュールな笑いが色々ありますが、きつすぎてついていけなかったですね、主人公のサイコ過ぎる少女の変幻自在の表情変化だけが見どころかな。好きな友達を脳みそマンにしちゃうなんて、クレイジー過ぎるでしょ。 [インターネット(字幕)] 3点(2023-10-19 23:17:59) |
3. さかなのこ
《ネタバレ》 起伏の少ない映画だけど、心温まる感じで、とても楽しめた。なんだろ、ラスト皆んながそれぞれの環境でテレビを見ているシーンはちょっと泣けるんだよなぁ。確かに社会性は無いのかもしれないけど、好きなことがあってそれを一途に突き詰めている感じが、とても素敵でした。好きなことを好きでい続けるって結構、というかかなり難しいよね…。カブトガニも「素人には難しいよね」って見てたら、本当にやっちゃうんだね、しかも人工孵化まで…すごい。あと、こういう系統の人だと、子供の頃にイジメられている描写があることも多いけど、何故か皆んなに好かれる感じ、ほっとけない感じが温かいですね。また、大人になってから、ミー坊に対して様々な人から「変わらねぇなぁ」と何度も言われていたけど、主演の<のん>さん自身も、あまちゃんの頃と変わらず、そこも重なる感じがしてジーンとしました。性別は違うけど、さかなクンの役にピッタリでしたね。イマイチな点としては、もう少しテンポ感が欲しいなぁとは思いましたので、総評として6点寄りなのですが、見終わった後の後味が良かったので7点とします。 [インターネット(邦画)] 7点(2023-10-16 20:50:58)(良:1票) |
4. THE BATMAN-ザ・バットマン-
《ネタバレ》 バットマン自体にはなんの思い入れも無いが、ノーラン版が面白かったので、こちらも視聴。でも、面白みに欠ける作品だったな、クソつまらん、という訳では無いが楽しめたシーンが観賞後に全く思い浮かばない…。ヴィランも全然存在感がない。アクションシーンなんて、何年まえの作品?ってぐらい迫力ないし、このレベルでの焼き直しは厳しいものがある。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2023-08-05 11:18:59) |
5. ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー
《ネタバレ》 米批評家サイト「Rotten Tomatoes」で良くなかった批評家のスコアを大きく上まる観客の高評価を得たと知り、映画館に観に行くことにしました。久しぶりに満員御礼のシアターでしたね。 90年代はマリオゲーム三昧だったので、かなり期待値が上がっていたのですが、感想としては【可もなく不可もなし】でした…。やっぱり子供の頃にゲームで楽しんだ身からすると、序盤の家族描写や日常生活描写は違和感を感じちゃった。<マンマミーア>を連発するのもいまいちだったし、やっぱり一番はクッパの乙女な描写が続くのも違和感しかない。あの<ピチピチピーチ>歌唱パートは寒気がしました。BGMはオリジナルをブラッシュアップしたものが使われており、最高でした。エンディングのBGMラッシュが一番上がったかなぁ。色々と書きましたが、任天堂の次回作があればまた観に行きたいです。世界を舞台に戦えるコンテンツを持っている任天堂を応援しています。 [映画館(吹替)] 5点(2023-05-03 23:11:11)(良:1票) |