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ESPERANZAさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2254
性別 男性
年齢 77歳
自己紹介 団塊の世代 映画鑑賞歴50年以上 見た映画はおよそ3000本?

1960年~1985年頃はよく映画を見に行きました。その後2000年頃までは忙しくほとんど映画を見なかったのですが、DVD登場とともにまた見るようになりました。最近はメモと記憶を頼りに昔見た映画のDVDを探して懐かしんでいます。

ESPERANZAとはスペイン語で、「希望」の意味です。夢や希望、感動を与えてくれる映画は好きですが、むごたらしい映画や命を粗末にする映画は嫌いです。

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1.  サンドラの週末
ボーナスか解雇かという非情な選択も小規模な会社が経営難に陥ればあり得ないことでもないと思う。だがその選択を従業員の投票で決めるのはとんでもない話だし、解雇の当事者が他の従業員の家を説得に回るということは到底考えられない。たとえ職場復帰できたとしても人間関係がぎくしゃくしてうまくいかないだろう。そんなありえない設定にも関わらず、人物描写もいろいろで堂々と映画にしているのには恐れいる。これで何も得るものがなかったらつまらない映画になっていたかもしれないが、再投票の結果サンドラは何かをつかんだと思う。少なくとも鬱病は克服できたのでは・・・。
[DVD(字幕)] 6点(2017-07-25 16:35:38)
2.  サンチャゴに雨が降る 《ネタバレ》 
9.11といえば米国の同時多発テロを指すのが普通だが、中南米諸国では1973年に起こったチリクーデターを指すらしい。世界で初となる自由選挙で誕生した社会主義政権が、米国の支援を受けた軍事クーデターによって倒されたのだ。「ミッシング」などの映画を通じてチリクーデターについては大方知っているつもりだったが、この映画はクーデターそのものを描いており、生々しさは半端ではない。また外国人記者の目を通して、アジェンデ政権の誕生から軍事政権の弾圧迫害までもつぶさに伺うことができる。なおチリ国民に呼びかけたアジェンデ大統領最後の演説は本人自身のものであり、映画を見る者にも感動を与える。映画を見るまでは、クーデター当日は大雨だとばかり思っていたが、危険が迫ったことを知らせる放送局の暗号だとは知らなかった。
[DVD(字幕)] 7点(2017-07-18 13:18:12)
3.  サスペリア(1977)
PART2がサスペンスならば、これはまさしくホラー映画。残酷なシーンは大嫌いで見たくないはずなのにまたまた見てしまったのだが、嫌いな映画なのに私を惹きつける何かがある。人はゴブリンの音楽だというが私にはうるさいとしか感じられないし、ジェシカ・ハーパーの魅力かな。
[ビデオ(字幕)] 5点(2017-05-18 15:47:23)
4.  細雪(1959)
3度映画化された細雪の2番目の映画、大映のトップスターをそろえたこの映画もまた良い。他の2本に比べて上映時間が短い。雪子のお見合いと妙子の自由恋愛に焦点を当てコンパクトにまとまっているとも言えるが、細部が端折られた感もないではない。
[DVD(邦画)] 7点(2015-12-11 19:06:22)
5.  桑港(サンフランシスコ)
クラーク・ゲイブルやスペンサー・トレイシーの名優目当てでなく、「メリィ・ウィドウ」で好きになったジャネット・マクドナルドを目当てに鑑賞。美貌といい美声といい申し分なし。オペラをはじめ本格的な歌唱にこれは本職のオペラ歌手の吹き替えかと一瞬思ったほどだ。ロマンス映画としては少々物足りないが、己の力だけを信じてきた男が、最後に神に感謝するのには感動した。それにしてもクラーク・ゲイブルではなくスペンサー・トレイシーが主演男優賞の候補になったのはびっくり。
[DVD(字幕)] 7点(2015-09-08 20:29:10)
6.  サハラに舞う羽根
1939年版の「四枚の羽根」も見たけど、それ以上に過酷で生々しく壮絶だった。もうこうなると何のために戦争をしているのかわからないし、ハリーの心情や行動はもっとわからない。そしておまけは超人みたいなアブーがどうして守り神になってくれるのか。
[DVD(字幕)] 3点(2015-09-07 14:11:34)
7.  讃歌
原作は春琴抄だが、作者が春琴の家で働いていた女中にインタビューするというおもしろい形で作られている。わがままな娘とひたすら尽くす男という点は痴人の愛とも似通っている。いわゆるSとMと言ってしまえば通俗的になるが、それを耽美な世界として表現しているのが谷崎文学。渡辺督子の裸体は非常に美しい。
[映画館(邦画)] 7点(2015-05-15 11:00:51)
8.  サイダーハウス・ルール
この映画の主人公はホーマーだけどひときわ光るのはマイケル・ケイン演じるラーチ先生だろう。親のない子どもたちへの並々ならぬ愛情はしっかりとホーマーに受け継がれるのだが、ホーマーの心臓の秘密には大変驚いた。ルールとは誰のために何のためにあるのかを私たちに問うている映画だと思う。良作!
[DVD(字幕)] 9点(2015-04-01 09:32:41)
9.  酒井家のしあわせ
ウザイ、空気読めよ、なんやねんの私とあまり縁のない世界から思わぬ展開、一転して家族のしあわせとは何かの世界になって引きつけられた。心がストレートに通じ合う良い映画だったと思う。
[DVD(邦画)] 7点(2015-02-01 11:25:42)
10.  ザ・インターネット
1995年といえばWindows95が発売されたばかりの頃、モデムの設定が大変面倒でインターネットにもそれ相応の知識がないと接続できなかった時代だ。そのインターネット黎明期においてウイルスとかハッカーとか時代の先端を垣間見られることは大変すばらしい。コンピューター社会の恐ろしさ(情報流出など)も当時としてはそれ何?というのが普通だったろうに・・・。
[DVD(字幕)] 7点(2015-01-22 22:46:29)(笑:1票)
11.  砂塵
銃を持ったカウボーイが出てくるのだから西部劇なのだろうが、中身はほとんどコメディというかドタバタ娯楽劇。飲んだくれ保安官(役目のためには酒もやめるのは立派)やロシア人の恐妻家などおもしろい人物がいて丸腰の保安官代理という設定もいい。物事を解決するのは銃でなく秩序と法という理念なのだが、最後はやっぱり銃というのはがっかりした。酒場で歌っているのは間違いなくマレーネ・ディートリッヒだけどこんなにアバズレた役に驚いた。
[DVD(字幕)] 6点(2015-01-21 22:19:39)
12.  ザ・タイガース ハーイ!ロンドン
脱退した加橋かつみの代わりにサリーの弟シローが加わった新生タイガース、この頃の人気はすさまじく、キャーキャー叫ぶ女性ファンには私はつくづくうんざりしていた。たしかにこの映画にあるように寝る時間さえなかったのかも。(それにしては3本も映画ができた)そのせいか前作「華やかなる招待」ほど元気がないしおもしろくない。魂をとられるというのも陳腐だし・・・。ロンドンの風景も大したことなかったが、唯一勝ちがあったのはピンキーとフェラスの映像が見られたことか。
[DVD(邦画)] 2点(2014-11-01 14:19:55)
13.  サンシャイン♪ 歌声が響く街
ストーリー自体はさほど深みがなく記すべきものは少ないが音楽はとても良い。特にラストの広場のシーンは、「妹の恋人」にも使われた"I'm Gonna Walk(500Miles)"の歌とダンスで締めくくられるのが印象に残る。
[映画館(字幕)] 6点(2014-10-28 15:19:03)
14.  ザ・タイガース 華やかなる招待
ザ・タイガースファンの知り合いといっしょに見た映画。彼らの歌は何曲かは知っていたが、映像として見るのは初めてだった。その頃はジュリー(沢田研二)以外の顔は皆同じように見えたっけ。アイドル映画には違いないがおもしろさはまずまず。赤塚、糸川、宇野、江田、大坪とあいうえおになっているんだとは・・・。
[映画館(邦画)] 6点(2014-10-21 19:18:06)
15.  ザ・テノール 真実の物語
歌劇「トゥーランドット」や「イル・トロヴァトーレ」の豪華絢爛の舞台は目を見張るものがあり、響きあうテノールは本当にすばらしい。とくにベー・チェチョルがレパートリーとした「イル・トロヴァトーレ」は「アンヴィル・コーラス」を初め有名な楽曲が次々と歌われ、それだけでも私は大満足だった。だが映画としてはどうだろう。主人公は懸命なリハビリを経て奇跡的にカンバックするのだが、実話でありながらその感動があまり伝わって来なかった。韓国人キャストはまずまずとして、日本人キャストがいまいちに感じられた。
[映画館(字幕)] 6点(2014-10-20 16:48:12)
16.  サリヴァンの旅
旅すればいろんなことを経験かるだろうし、貴重な発見にもつながる。この映画はおもしろいところは結構おもしろいし、良いもののひとつだろう。だが私には何となく肌が合わないし、監督の意図したものは結局何?という思いだ。社会派映画をめざしたのだけどやっぱりコメディにはコメディの良さがというあたりかもしれないが・・・。しかし終盤近くでアニメ映画を皆が笑っているのが、私にはバカ笑いにしか思えなかった。
[DVD(字幕)] 6点(2014-10-13 06:05:19)
17.  ザ・マジックアワー
佐藤浩市は大した役者だ。何と言っても騙されっぷり、ずれっぷりが凄く、前半は笑いっぱなし。だが「これは映画ではないな」とわかってからの物語は、だれているとしか思えないし、ラストもおやおやで不満。デラ富樫は伝説のままで良かったのでは・・・。
[DVD(邦画)] 6点(2014-10-11 21:45:46)
18.  3人のゴースト
ディケンズの「クリスマス・キャロル」を現代の米国に舞台を変えたものだけど、ここまでドタバタで騒々しくては感動も何もあったものじゃない。内容は改変してもそれなりの良さがあればいいのだが、名作が泣く。
[DVD(字幕)] 3点(2014-06-11 20:14:44)
19.  さらば恋の日
17歳の少年と年上の女性、それに少年に思いを寄せる少女とくれば、ストーリーはほぼ予想できる。これに金持ちのプレイボーイが一枚絡んで・・・となるのだが、親戚一同が集まるので登場人物が多く少々雑多な感じを受ける。もちろん目を引くのは、妖艶なジーナ・ロロブリジーダ、もう少しエロティックに迫るのかと思ったら少しものたりなかった。
[DVD(字幕)] 5点(2014-04-06 07:32:02)
20.  再会の食卓
何十年も連れ添った事実上の妻を、彼女が望むようにようにとあっさり元夫の元へ返すのはどうだろうか。あまりにも人が良すぎるように思うが・・・。それでも三人が囲む食卓では酒に酔い、歌を歌い、長年の思いが吹き出す。この三人の食事の場面での心情表現が実に良い。結果としてはやはりということになるが、それにしても二つに分かれた中国は悲しい。近代化の進む上海の街と取り残された裏町の対比が何とも言えない。
[DVD(字幕)] 6点(2014-02-09 08:46:07)
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