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1.  ザ・クリエイター/創造者 《ネタバレ》 
よくある異文化共感もの(ダンスウィズウルブス・ラストサムライ・アバターetc.)でした。 SFかといわれると、まあハードSFでは全くなく、スターウォーズと同レベルのSF度というところでしょうか。 どうも、A.I.とロボティクスをごっちゃにしている感じで、それこそブレードランナーの問題提起にも及んでいない有様です。 この映画に出てくるA.I.はもはや人間と同化しすぎていて、やることなすこと人間そのまま(なにせA.I.が寝込みを襲われてスイッチ切られちゃうくらいですから)なので、主題がボケボケになってるんですよね。 監督の映画マニアっぷりがさく裂していて過去作のオマージュがてんこ盛りで、あまりにもそれが目立つから、「これは、どの映画のどのシーンからの引用だったかな?」って感じで思い出すことに集中力の半分くらい持っていかれてしまって、せっかく盛り上げようとしているストーリーに没頭できませんでした。 でも、映像にふんだんにお金をかけて、サービス精神満点でエンターテイメントを提供しようという監督の姿勢は十分伝わりましたし、嫌いじゃありません。
[映画館(字幕)] 6点(2023-11-02 00:35:57)(良:1票)
2.  ザ・フラッシュ 《ネタバレ》 
ちょっと前からネット上では史上最高のアメコミ映画、なる宣伝文句が踊っており、つられてだいぶ期待値を上げてしまいました。が、まあ、ステマといっていいですね。結局見どころらしきものは、マイケル・キートンのバットマンを初めに、○○のスーパーマンやら、ラストの××のカメオ出演やら、オールドファンにこびたようなシーンだけの印象でした。フラッシュ自体、ほとんど主役としての活躍の場を与えられませんし・・・ 大体、主人公が過去を改変しようとして大変なことになるっていう基本プロットは、No Way Homeのパクリだし、しかも本作では最終的にそれはなかったことになっちゃうし。 ゾッドを出してしまったところで、マン・オブ・スティールでも課題だった、最強不死身男をどう倒すのか?という命題の解決方法に興味を持っていたのですが、こんな落ちかよ、とガッカリ・・・ CGもやりすぎ。直近のゴジラ映画のところでも書きましたが、もはやこれはアクション映画とは言えず、アニメーションですな。そりゃ、キートンにガチのアクションの撮影なんてもうできないでしょうけど。うーん、インディの最新作も心配になってきた。 ところで、本作でさえ救われなかったブランドン・ラウスと、エリック・ストルツは大いに文句を言っていいと思います。
[映画館(字幕)] 5点(2023-06-17 17:39:24)
3.  THE FIRST SLAM DUNK 《ネタバレ》 
たぶんなんですけど、この超有名漫画のこのラストの名試合の展開は、ほとんどの人が知っているだろう、って前提で作ったんでしょうね。それで、誰も知らないリョータの背景を柱にしたのでしょう。 試合の流れは、文句の付け所のないくらい完璧なので、展開を知っていても盛り上がれます。前半を思い切って省略していますが、確かに河田の弟のエピソードは要らんわね。 でも、本質的には花道の成長ストーリーなのだから、もっと時間を割いてもよいはずの、彼の奇跡のリバウンド、ブロック、(得点にはならない)ダンクなどが割とあっさり描かれていたのは残念。沢北をはじめとする山王側のキャラクターのバックグラウンドも、もっと描いてもよかったとは思いますが、そのあたりは、観客の脳内補完に任されている感じでした。
[映画館(邦画)] 7点(2023-04-05 00:28:46)
4.  ザ・メニュー 《ネタバレ》 
以下、ネタバレあるので御注意を。  変形版の「そして誰もいなくなった」ってとこですかね。 尺もそう長くはないし、サスペンス・スリラーとしてはなかなか引き付けるところがあって飽きないのですけど、ミステリーとしては成立していないので、最後まで観てドッチラケという感じでした。 結局、シェフの病的な完ぺき主義が、この異常な話のすべての理由だったなんてちょっと説得力がなさすぎでしょ。  こういう話なら、「そして・・・」と同じように徐々に登場人物を退場させ、最後にシェフと一対一で対峙したマーゴが「お持ち帰り作戦」を発動させ、無事生き残る、というような筋のほうが盛り上がったろうに。  アニヤ・テイラー=ジョイがかなり魅力的で、多用される彼女のアップを見ているだけでも満足度高いのでプラス1点しときます。
[映画館(字幕)] 6点(2022-11-23 00:25:29)
5.  THE BATMAN-ザ・バットマン- 《ネタバレ》 
バットマンをリアル世界の出来事として表現しようというのは、既にダークナイトでやっちゃっているのですが、今回それと全く同じ路線で、ただし、さらにシリアス感を出すために、映像はセブンの雰囲気を取り入れたもの、という感じです。力作ですが、残念ながらダークナイトは超えていません。 重厚さを強調するあまり、画面はとにかく単調で、映画が長いのもあって、正直眠気を誘われます。 クライマックスのアクションでごまかされがちですが、結局バットマンはリドラーに全く勝てていません。と、いうか、このストーリーって結局、リドラーによるブルース・ウェインのサイコセラピーだったにすぎませんね。
[映画館(字幕)] 6点(2022-03-12 21:03:43)(良:1票)
6.  最後の決闘裁判 《ネタバレ》 
実はこの映画の存在を知ったのは、DUNEを観に行った時の予告編でして。監督リドリー・スコットに、脚本マット・デイモンとベン・アフレック!さらに彼らは出演もしており、アダム・ドライバーも共演だと!と、いうことで、正直に言えば、DUNE見てる場合じゃないぞ、と思ったりもしたのでした。 で、かなり期待して観たのですがね。 なるほど、羅生門(藪の中)をやりたいわけね、というのはすぐにわかりました。しかし、映画「羅生門」で最も大事な木こりのエピソードとラストの下人のエピソードに対応するものはなく、3番目の騎士の奥さんの視点が「真の物語」とはっきり断言されてしまうことで、「羅生門」にあったセンセーションには遠く及ばない話になってしまいました。 結局、本作の主題は、現代のアメリカ映画らしく、女性の人権や自立となっており(まあ、宣言してるしね)、おかげで第1章、第2章まではそこそこ魅力的だったマット・デイモンとアダム・ドライバーが、どちらも最後は下種野郎にしか見えず、それが残念でした。 いっそ第3章は無しにして、一人の魅力的な女性の愛を巡って、はからずも決闘に至ることになった、親友の騎士同士の悲しくも勇ましい戦い、といった話のほうが盛り上がったんではないかなあ、と思っちゃいました。  それにしても、この地味な邦題考えた人は誰よ?この邦題のせいで、観客動員2割は損してると思うよ!!これなら普通に(ザ)ラスト・デュエルで良いんじゃかなろうか。
[映画館(字幕)] 5点(2021-10-28 00:26:29)
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