Menu
 > レビュワー
 > えすえふ さんの口コミ一覧
えすえふさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 549
性別 男性
ホームページ https://twitter.com/sf0O7
自己紹介 筋肉アクションやSFなどに目が無いです。

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  殺人の追憶 《ネタバレ》 
この世で一番薄気味悪いのは幽霊でもなく死体だけが残り影も無く消えた殺人者である。 背筋が凍るような気味の悪さ、次々と殺されて行く女性たち。 それを追う刑事達の奮闘は間違った方向へと進んで行く、雲を掴むかのような実体の見えない犯人に振り回される刑事達に見ているこちらも参ってきます。 にしても刑事達の拷問まがいの自白強要をここまで赤裸々に描くのは凄いですね。まぁどの国でもやってる事かもしれませんね。 そんな彼らの奮闘も虚しく結局誰が犯人かもわからず、そして時が経っても犯人は生きている結末に行き場の無い戸惑いだけが残りました。
[インターネット(字幕)] 7点(2020-02-16 20:54:55)
2.  ザ・リング 《ネタバレ》 
名作Jホラー映画リング。 貞子という強烈なキャラクターとミステリー感覚に進んで行くストーリー、そして不気味なホラー要素と、とにかく面白いホラー映画だ。そんなに面白ければハリウッドにも行ってしまう。 別にリングが面白かったからってハリウッド版を見る理由は普通は無いはずだが、僕はリングの中で呪いのビデオのシーンがとにかく好きなのだ。あのアングラ感しかないヤバそうな映像がたまらない。そんな映像がハリウッド版にもあるなら是非拝みたい。ナオミ・ワッツがどうなろうと知った事ではない!  そんなこんなで本作の呪いのビデオシーンは日本版の倍くらいの長さがある新聞記事はないけれど情報量は多めでちょっとビックリ。でも映像のカッコ良さはやっぱり日本人だからか日本版の方がヤバさがあってよかったなぁ。でも面白いので満足です。  …本編の話もしますか。 さて本編はというと序盤は完全に日本版映画と同じ道をなぞるのですが、貞子…ではなくサマラの出生あたりの話は大きく違うので見応えがありました。親父が電気自殺したり、馬が暴れだしたりとなかなか見応えもあります。日本版ではちょっと余計だったサイコメトリー要素もありません。ただ真田広之ポジションの男の優男感がなんとも薄っぺらくて、真田広之と比べてしまうと残念な感じでした。  まぁ全体的な流れは同じですがリングらしいミステリー要素もホラー要素もありかなりよく出来たハリウッドリメイク作品でした。 こんな事ならもっといろんな国でリングのリメイクを作っていただきたかったです。
[DVD(吹替)] 6点(2020-01-25 03:43:52)
3.  ザ・フォーリナー 復讐者 《ネタバレ》 
ジャッキー・チェンVSピアース・ブロスナン! そんなカードが予告で発表された時は心踊った。そりゃ5代目ジェームズ・ボンドとジャッキーが闘うんだからね!いつもとは違う暗い表情のジャッキーにショーン・コネリーの如きナイスグレーな貫禄を持つオヤジになったブロスナン!そして監督は007を2本も撮ったマーティン・キャンベル!爆発!アクション!いやぁ早く公開しないかなぁ♪待ち遠しいなぁ♪  …いつまで経っても日本で公開されない。おかしい、一流の役者二人も使ってこの間はなんなんだ。海外じゃ公開はもちろんソフトまで出ているぞ…いつまで待てば…え?五月から?  そんな日本の劇場公開も疑わしくなった一年半後ようやく公開された本作。ストーリーは主人公のジャッキーの娘がテロに巻き込まれて死んでしまいジャッキーは殺した犯人に復讐を誓うというお話で、ジョン・ウィックやイコライザーなどの「舐めてた相手がヤバい奴」の系譜を踏んでいる。今回は元特殊部隊でしかもジャッキーだ。今までの見た事ない復讐の鬼と化したジャッキーは死んだ目で娘を殺した犯人を追う。これが普通に怖い。 そしてピアース・ブロスナンはというと今回のテロの首謀者IRA(北アイルランド解放を謳う急進派)に昔所属していたアイルランドの副首相。今もIRAとの繋がりは絶っていないが今回の事件について何か知っていそうだが実は知らない気の毒な人である。しかしそんな立ち位置なおかげでジャッキーに「犯人を教えろ」と詰め寄られ、知らないと答えるとブロスナンの事務所のトイレを爆破。身の危険を感じジャッキーを取り押さえようとするも亡霊の如き身のこなしとジャッキー能力のおかげで返り討ち…助っ人を呼ぶも逃げるもお見通しとイイ所なし。終始影の如きジャッキーに怯え、オドオドしておりちょっと残念でした。もっとイカすシーンがあっても良かったのになぁ。 まぁその分アクションシーンは60越えても健在な見応えたっぷりのジャッキーカンフーを披露(パンチ連打が見れて嬉しい)。そして特殊部隊特有のお手製爆弾に罠の数々を披露。いやいや、凄いですよコレ。しかも復讐するターゲット以外は不殺を貫いているのもなんともジャッキーらしい。 しかし本作のテロはテロでもイギリスとアイルランド間での問題が取り上げられており日本人にはちょっと馴染みの無いモノ。かくいう自分も序盤は何が何だかわかりませんでしたが、かなり根深そうな問題ですね。ここら辺に日本の公開が遅れた何かがあるような気がしなくもないですね。  そんなこんなでラストは復讐を完了。ブロスナンにも仕置して幕は閉じる…まぁジャッキーの見所満載でエンドロールではジャッキーの御歌まで聞けちゃうなんともジャッキー尽くし。ブロスナンの良いところもちょっと見たかったですが今回はジャッキーでしたね。 本作はサスペンスとしてもアクションとしても良質でレジェンド俳優二人の元気な姿も見れる大満足の一本でした。
[映画館(字幕)] 7点(2019-05-20 12:54:33)(良:1票)
4.  最後の追跡 《ネタバレ》 
ここはテキサス。どん詰まりの土地。 そんな田舎で起きる連続強盗事件の犯人もまたどん詰まりにもがく兄弟だ。 どうしようもないアメリカの現在を見せてくれるテイラー・シェリダンのNetflix限定作品はまるで西部劇のようだ。真面目な弟と次の瞬間何をしでかすかわからない危険な兄貴が自分たちが歩んできた呪縛から息子たちを解放するために金を盗む。 しかし物語はまるで永遠に続くかのような夕焼けや朝焼けが眩しい世界。ビールを飲む兄弟の後ろに広がる夕焼けは現実に目を向けなければこれほどずーっとこの時間が続けばいいのにと思わせるシーンだ。 そして保安官たちもあの誰もこない銀行をずっと待ち続けてコーヒーを飲めていたならと思えてしまう。 だけど取り返しのつかない自体は立て続けに起きる。ラストのやけくその攻防はやりきれない。 誰しもがもがき苦しむ現実が苦く、なんとも言えない気分になる一本でした。面白かったです。 
[インターネット(吹替)] 6点(2019-03-31 00:10:07)
5.  search サーチ 《ネタバレ》 
頭をよぎる最悪の事態 アイディア一本背負いとは言ったもので興味をそそる設定にワクワクしていました。もうこの手法は後にも先にも簡単には使えませんね。 そして始まる物語は等身大のサスペンス。父親が故に知らなすぎる娘の本当の姿。そして愛娘を救い出すために用いる手段はSNS。 まるでパズルを解くように進んでいく展開は気持ち良いですし、他人の日記を覗くようなドキドキ感はたまりませんね。そして真実に近づくにつれ音楽が不安を増長し地獄の釜を開けるかのように闇が深くなっていく様は本当に背筋が凍るくらい恐ろしいです。にしてもお父さんの観察眼は鋭すぎますね。やっぱりどの映画の父親も娘の命が絡むとやたら強い。 そして基点にあるのが親子の絆というのもシンプルでいいですよね。愛し合っているが故の行き違いという所からの事件もハッピーエンドでとても良かったです。 
[映画館(字幕)] 7点(2018-11-09 20:14:58)(良:1票)
6.  残穢 -住んではいけない部屋- 《ネタバレ》 
手繰ってみると根は同じ うわあぁ…怖えぇ…。この不穏な雰囲気、不気味さ。なんなんだこれ。 最初は現代怪談っぽい話で始まるけれど、その糸を手繰れば手繰るほど出てくる出てくるヤバい話。それも気持ち良いくらいに。 そりゃ最初はワクワクしますよ。それはまるで宝探しのようですもん。 しかしその根の尋常じゃない深さからなにか行ってはいけない所まで行っているのではないかとこちらも思えてくる。 怪談作家が少年のような目で「ヤバい話」と言った所で引き返せない所まで来てしまった。まさに好奇心は猫を殺す。 そして行き着く九州の館はまさにラスボスの間。特になにか起こる訳じゃない、でも何か付いて来てもおかしくない。 絵的には文字の演出などは面白く、怪奇演出は安っぽくても視聴者にゆだねる想像力と映画全体にあるドライな雰囲気が逆に恐ろしさを醸し出します。 それに竹内結子をはじめとした主人公達の演技も面白かったです。ちなみに怖かった怪奇シーンは公衆電話からの着信。 ラストの総攻撃シーンは引っ張って来た分のお約束ですね。久しぶりに背筋が凍る映画を見ました。
[インターネット(邦画)] 7点(2018-08-23 08:57:43)
7.  サンキュー・スモーキング 《ネタバレ》 
俺たち嫌われ者! そんな連中ばっかりな世の中を上手に渡り歩く男が一人。口八丁で切り抜ける上手さにみんなたじたじ。 そうだそうだ、タバコはハードボイルドな格好良さ、大人の象徴の代名詞。僕は吸わないけれど、タバコの無い世の中は寂しすぎる。 軽快で楽しいオープニングから始まった本作はオフビートなコメディと、嫌われ者達の華麗な立ち回り、そしてそこから子供に伝えるべきメッセージが簡潔に伝わってくる。映像の面白さもなかなかで面白い。 ただやっぱりちょっと退屈な所もあるし、話が進んでいるのかわかりにくい。 まぁそんな映画だけど終わりよければ全て良し。 にしてもシャチのシーンは笑いました。
[DVD(吹替)] 5点(2017-12-25 21:01:26)
8.  サバイバー(2015) 《ネタバレ》 
アリス対ボンド。そんなヒーロー対決のような、そうじゃないような。 逃げれば逃げるほど自身の立場が悪くなって行くミラ。その逃げ道を遮る凄腕殺し屋「時計屋」ことピアーズ・ブロスナン。もうだいぶ歳だけどサイレンサーを付けた銃を構える姿はやっぱり様になりますねえ。凄腕な貫禄を見せますが、一官僚なミラを何度も取り逃がしちゃうのでなんとも言えないです。しかも悪の殺し屋を演じていますが、善玉ばかりしているせいかそこまで悪そうに見えないのもイメージが付きすぎたせいでしょうか。 ミラもかなり行動力があり何度も殺し屋の手を逃れます。強いです。 ストーリーはまぁとてもシンプルですが、結構地味な感じ。それでいてどこでなにをやっているのか若干掴みにくいのが残念です。 ラストのバトルもなんともあっけなく終わり、まるでブロスナンが本当に年老いてしまったから負けた様でなんだか寂しい。 スター二人の共演は面白かったですが、薄味なサスペンスと言う印象でした。 後、締めの文章がこの映画と合わなすぎて面白いです。
[DVD(吹替)] 6点(2016-07-16 03:06:21)
9.  ザ・ドライバー 《ネタバレ》 
カッコいいっ!!!!ライアン・オニール!もうなんだそのカッコ良さ!クール!ハードボイルド!惚れちゃう!嫉妬しちゃう! 銃を向けられても表情は変えず、いつだってドラテクは天賦の才能!罠だとわかっていても突き進み、勝負に負けない!付いてくるイザベル・アジャーニもあぁ、美しい…。 ギリギリな刑事とのギリギリの攻防、チンピラ達との一触即発の決闘。そして迫力のカーチェイス。 男のロマンがたった90分にギッシリ詰まりに詰まった濃厚なハードボイルド"男"映画でした…。
[DVD(吹替)] 8点(2016-05-31 21:15:31)
10.  THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦 ディレクターズ・カット 《ネタバレ》 
実写として始まったシリーズもラストの長編。まるで2の焼き回しのような内容に見えるけどちょっと違う。 ズケズケと己の道を行く後藤隊長に比べ、どこか後藤田さんは控えめ、出来るなら関わりたくないが、どのみち二課が潰されるならやっちまおうという具合。 それに正義の見方とは決して思えない三代目第二小隊の連中、そしてやってくるのは暴れん坊のステルス戦闘ヘリ娘。 面白いのは公安の高畑が後藤田を食う勢いの主役っぷりどーみてもヘリを落としたのも彼女、真相に迫ったのも結局彼女、二課は殆ど彼女の駒扱いでしたね。 それにしても相変わらずレイバー残念すぎるくらいお荷物で敵をおびき寄せる以外に殆ど役に立っていないのがパトレイバーらしいというかなんというか…。 そのかわりカーシャの肉弾戦は圧倒的迫力!ここまでキレッキレのアクションはハリウッド並!でも画面がちょい暗い! そして今回のDC版でやっと頭のモヤモヤ晴れる。通常版はなんだったのかと思うくらいのまさに完全版。 カーシャのスピーディなアクションは更に増え、謎多き灰原零の正体、そしてその裏側もサラリと語られている。 どこか歪だった通常版とは違いこれが本当の首都決戦でした。
[映画館(邦画)] 6点(2015-10-10 22:57:37)
11.  サウンド・オブ・サンダー 《ネタバレ》 
まずこれが本当に2005年の映画なのか疑わしい。まるで90年代初期のようなCGと懐かしい雰囲気のセットと小道具。 何らかの理由で眠っていた作品を掘り起こしてきたような感じで、見てるこっちが90年代初期にタイムスリップした気分にさせてくれる。それくらい映像…というか映画そのもの作りがちょっと古い。 過去の出来事で未来が変わってしまう系の映画としては「タイムウェーブ」という面白い変化の仕方をする所が見所…だけど、話のテンポがいちいち悪く、見所のはずの「進化の過程が変わった地球観光」があまり魅力的に見えなかったのが残念。 でもオチはちょっと荒っぽいけど気持ちよく終われたのでスッキリ。でも映画そのものは謎が多くて全然スッキリしないんだけどね。 ただあのアトラクションは危険な割にあまり面白くなさそうだぞ。
[DVD(吹替)] 4点(2015-05-21 02:22:37)
12.  サタデー・ナイト・フィーバー 《ネタバレ》 
華やかなダンス、心地よいディスコミュージックとは裏腹にトニーの抱えるモノは重い。 バカな仲間、認めてくれない家族、すれた町。 そこでステファニーと出会い、彼女とダンス、そして帰って来た兄を通して彼は周囲との違和感を覚えて行く。 僕もそうだ。地元に来て昔の友人達と出会うといつも覚える憤りと違和感。 なぜそんな事で満足してしまうんだ、なぜそんなに自分を粗末にするんだ、と。 最初はなんてチャラい男なんだとトニーを笑っていたが、だんだんと彼の内面が見えてくる。 これはただディスコで踊りまくる映画ではなく、橋を渡った向こう側へ旅立つ若者の成長物語だった。
[ブルーレイ(吹替)] 8点(2015-01-23 21:52:38)(良:1票)
000.00%
100.00%
230.55%
391.64%
4254.55%
59216.76%
619335.15%
715928.96%
8488.74%
9162.91%
1040.73%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS