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李徴さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 25

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1.  三銃士(1993)
アクションも面白いし、宮殿や衣装も綺麗で三銃士という題名でなければ8点つけても良いほどの痛快活劇でした。が、大宰相リシュリューを悪代官よろしく安っぽい悪役にしてしまったり、ミ・レディとアトスのどろどろとした愛憎劇をあっさりメロドラマ的に和解させたりとかなり激甘作品になっているので、鑑賞当時は「なめんなよ」って思っていました。現在ではそんなに目くじら立てなくても良いかなとも思っていますが、取り立てて好評価にしてやる義理もないので・・・
5点(2002-09-25 00:43:05)(笑:1票)
2.  13ウォーリアーズ
未知の文明への恐怖感や迷信を種明かしする話の展開はなかなか楽しめましたし、剣劇としても面白い作品でしたが、製作費用がそんなに高いんですか・・・そうなると減点対象ですね。たしかに木の砦や大量の馬、コスチューム、エキストラなどあまりCGで水増ししていないようなので結構かかりそうです。七人の侍との感想が多いようですが私もそう思いました。まあそのこと自体はは批判対象ではないと思いますがね(どのみちほとんどの映画は過去の傑作の影響下にあるわけですから)。原作の北人伝説は北欧見聞録としての教養本的面白さがありましたが、クライトン自身の創作部分はおまけみたいなものでした。そうした文明史読本を娯楽映画化するのはなかなか骨の折れる仕事だったのではないでしょうか。ちなみに古代文明をネタに楽しむ・・・という点では見過ごせない欠陥を指摘させてもらうと、「洞窟居住でとても高度な食料生産をしているようには見えない連中が、大量の飼葉を必要とする馬を何百頭も飼育しているのはあまりにもおかしすぎ」ということ。騎馬戦士の猛襲という派手な見た目を選んだのでしょうが、馬は草原以外での飼育は困難です。結局そこまで深く考えない作品なんでしょうが・・・
6点(2002-09-25 00:28:41)
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