21. 情熱の詩人琢木 ふるさと篇
《ネタバレ》 情熱の詩人というより熱血教師啄木が、反骨精神で教鞭を取るも、学校を去ることになり、子供たちが皆で蛍の光を歌って送り出す、という内容っぽい。 ぽいと書いたのは、音声が壊滅的に聴き取れず、映像だけでしか作品を楽しめなかったからだ。 最後に啄木の有名な歌を一つ。 働けど働けどわが暮らし楽にならざりぢっと手を見る [インターネット(邦画)] 2点(2023-01-08 19:20:43) |
22. 白雪姫
《ネタバレ》 女王がとにかく怖い。 白雪姫はかわいくない。 小人はオッサン多数で、大半がイラつくキャラ。 終わるのはまだかまだかと、なんとか辛抱しながら最後まで見た。 [インターネット(吹替)] 2点(2022-12-19 21:27:08) |
23. シザーハンズ
《ネタバレ》 物語の設定自体はファンタジーだし、リアリティはないが、内容はとても素敵なラブストーリー。 ウィノナ・ライダーがとても美しい! [インターネット(字幕)] 6点(2022-12-17 20:59:39) |
24. 昭和残侠伝 死んで貰います
《ネタバレ》 健さんカッコいいっす! これぞ男が惚れる男の中の男。 ラストシーン、とにかく健さんが強い! 藤純子が健さんに「ムショを出てくるまで待ちます」と言う。 くぅ〜!いいねぇ〜! [インターネット(邦画)] 6点(2022-11-12 08:15:44) |
25. 白い巨塔
《ネタバレ》 ストーリーは知っていたので、役者の演技を堪能した。 田宮二郎の迫真の演技もさることながら、滝沢修の迫力も段違いだった。 東野英治郎はミスキャストかも。 小沢栄太郎はハマり役。 [インターネット(邦画)] 6点(2022-11-05 21:24:58) |
26. 少年の君
《ネタバレ》 見ていて辛いシーンの連続だが、いじめの悲惨さを世に訴えるためには必要だったと思う。 いじめ撲滅という観点では良い映画になっている。 一方で、楽しめたかと言えばそうではない。 心が晴れる映画ではない。 今までのチョウ・ドンユイはかわいさで魅力を発揮していたが、本作では演技派としても女優の地位を確立した。 監督のデレク・ツァンもこれからの活躍がますます期待される。 [インターネット(字幕)] 7点(2022-10-24 00:32:06) |
27. ジャズ・シンガー(1927)
《ネタバレ》 世界初のトーキー映画という事だが、実質的にはサイレント映画だ、これは。 なんか騙された気分。 親は子供の夢を優先して考えてやるべきで、親が子供にやらせたい事を強要してはいかんな。 特に宗教はいかんざき! [インターネット(字幕)] 4点(2022-10-12 20:50:44) |
28. 新婚道中記
《ネタバレ》 夫婦喧嘩は犬も食わないと言うが、夫婦の痴話喧嘩を見続けても退屈以外の何ものでもない。 [インターネット(字幕)] 3点(2022-10-04 18:37:34) |
29. 下町の太陽
《ネタバレ》 金より何より愛情が一番! 下町で真っ直ぐに生きる女性、とても輝いて見えます。 [インターネット(邦画)] 6点(2022-09-24 01:06:29) |
30. 十誡(1923)
《ネタバレ》 先に同じデミルのリメイク版を見ていたので、このオリジナルの方も聖書の中の世界を描くだけと思いきや、途中から現代劇(とは言っても今から100年前だが)に移行したからビックリした! [インターネット(字幕)] 2点(2022-09-04 23:10:07) |
31. 親密さ
《ネタバレ》 リアル劇と舞台劇の二部構成。 合計4時間超の大作だ。 前半から理屈っぽくて声の小さい男に苛立ち、不細工な女に嫌気がさした。 ところが映画が終わる頃には、その男女に慣れている自分に驚いた。 ラストシーンは思いのほか感動した。 丸刈りになって爽やかになった男と、化粧っ気が出て綺麗になった女に目を奪われた。 並行に進む電車の中で無邪気にはしゃぐ男女、雰囲気のいい音楽、やがて電車が離ればなれになるところ。 電車の使い方が実にいい。 [インターネット(邦画)] 7点(2022-08-21 01:07:16)(良:1票) |
32. CINEMA FIGHTERS/パラレルワールド
《ネタバレ》 ダンス馬鹿がダンス馬鹿に送る映画、というかEXILEのPV。 光の使い方に、河瀬直美らしさは感じた。 [インターネット(邦画)] 1点(2022-07-01 21:41:30) |
33. ションベン・ライダー
《ネタバレ》 とにかくエネルギッシュで、とにかくつまらない映画。 内容はめちゃくちゃだが、80年代日本映画の特徴が凝縮されている。 [インターネット(邦画)] 4点(2022-06-12 00:12:17) |
34. 静かなる叫び
《ネタバレ》 見ていて楽しくもないし、楽しむべき映画でもない。 いつの時代にも狂人というのは存在し、悲しいながら、その狂人のしでかす悲惨な行為を完全に封じ込める事はできない。 この狂人というのは、一般的な存在ではなく、言わば突発的に生まれた特殊な存在であって、その突発的な存在を基準に何か対策なり考察なりしてみても、あまり意味のある行為とは思えない。 ただただ、被害に遭われた方々を悼む事しかできない。 極論的に言えば、意義があるようでいて意義のない作品かと。 [インターネット(字幕)] 5点(2021-09-28 01:15:15) |
35. ジャッジ!
《ネタバレ》 プロ集団がお金をかけて作った感じの映画。 隙がないというか、これといった弛みがない。 でも、それがこの映画の最大の難点。 エンターテイメントとしては優れてはいるし、コメディに徹しているから、それでいいのかも。 満足はいかないけど、そこまで不満もなく、そつのない商業映画。 [インターネット(邦画)] 5点(2021-08-15 01:58:53) |
36. 幸せなひとりぼっち
《ネタバレ》 こういう悪態ばっかついているクレームじじいは大嫌いだ。 そんなクソジジイの過去を見せつけられても白けるばかりだ。 [インターネット(字幕)] 4点(2021-06-09 22:27:32) |
37. シスターフッド
《ネタバレ》 今を迷える若者が多数登場するが、どこか皆、苦しみを抱えている。 それは若さ特有のものが多く、若さとは将来への希望があると同時に、苦しみも共存していると感ずる。 現に私も若い時分は、若いが故の苦しみがあった。 ようやくこの歳になって、それらの苦しみのほとんどは消えていった。 だから私は若かりし頃には戻りたいとも思わないし、若さに対する羨望もない。 印象的な言葉。 「日常に幸せを感じるかどうかは、その人自身の幸せに対する感度の問題で、幸せを感じる力次第なのではないか」 これにはとても共感できた。 日常の些細な事に、いかに感謝し、幸せを感じるか。 これこそが、生きやすさを左右する重要な事のように思う。 それと、劇中に登場したBOMIという歌手。 これがとても気に入った。 それもこの映画を見た事の収穫の一つ。 [インターネット(邦画)] 7点(2021-06-06 02:32:26) |
38. 少年時代(1990)
《ネタバレ》 これ、音楽がいいだけでしょ? しかも最後にしか音楽流れないし。 ほとんどがイジメのシーンばかり。 こんなの何が面白いんだ? イジメの中で友情を育む? そもそもイジメは要らん。 それと、よそものを排除したがる田舎の風潮が大嫌い。 そんな風潮も要らん。 [インターネット(邦画)] 2点(2021-05-20 22:44:27) |
39. 13階段
《ネタバレ》 彼女の手の温もりが忘れられない。 このセリフだけが印象に残った。 どう見ても反町隆史が喧嘩が弱いように見えない。 むしろ、あやつらをまとめてやっつけられるはず。 ミスキャストだと思われる。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2021-04-22 16:59:29) |
40. 飼育(1961)
《ネタバレ》 なかなか期待通りの陰鬱さと、窒息しそうな閉塞感を纏った内容でした。 三國連太郎はこういう映画にほんと馴染みますなぁ。 とにかく土臭いし下品なのですが、これが戦時中の田舎というものだ、というリアリティがあります。 かといって、あそこまでツバタンを履いたり、ゲロを撒き散らす必要があったのか、とは思いますが。 最後は村人の中で無かった事にしようってところに落ち着く訳ですが、よっぽどこの黒人よりも村人たちの方が頭がおかしい訳であります。 [インターネット(邦画)] 7点(2021-04-04 17:25:20) |