21. シンクロナイズドモンスター
《ネタバレ》 アン・ハサウェイこんな映画出てたんだってだけで借りてみたものの。 やはり脳の中は、ちゃんとどのジャンルの映画なのか、カテゴライズの準備をして鑑賞するようになっているらしく。 SFに行ったりラブコメに行ったり、サスペンスに行ったりヒューマンに行ったり。 なんだかソワソワしたまま、結末がどこに落ち着くのか、結局引き込まれてしまったようなわけで。 でも、こっちにいてソウルに出現できるなら、ソウルに行けばこっちに出現できるかも?と考えてしかも実行する主人公の発想には脱帽するしかなく。 深く考えずに、そこらへんを楽しむべき映画かなと。 怪獣とロボットの立ち位置がパシフィック・リムとは逆になってるのは、なんだか意味深のような。 [DVD(字幕)] 7点(2018-11-14 00:48:37) |
22. 死霊館のシスター
《ネタバレ》 出だし良かったんだよなあ。 調査を命じられる神父もいい感じにくたびれてて、ちょっと斜めから除霊すんのかなとか期待したんだけど。 まず主役のシスターにシスター感がほぼ無くて、厳かな気分に浸れなかったのは残念。 もう少し朴訥な人だと、村の青年とのほのかな恋、みたいなのが切なくなったんだろうけど、いかんせん今どきの女性感が強くてそれも望めず。 キリストの血のくだりもまあ重みのないこと甚だしく、バチカンからクレーム来そうな感じなんだけど大丈夫なのかね。 時代設定も昔なのか現代なのかよくわからないので、その時代に合わせた感情移入もできず。 なんだか良くない点ばかり挙げてしまったが、ヴェラ・ファーミガ様の妹が出演、ということをエンドロールで知って、加点。 [インターネット(字幕)] 6点(2022-07-03 13:42:01) |
23. 15時17分、パリ行き
《ネタバレ》 3人の生い立ちを描くことで、人が何者であるかは、その人がその時にどういう行動を取ったかで決まる、ということを伝えたかったんだろうね。 そりゃ、銃を構えてる奴に突進するなんてできないよ。 爆弾持ってるかもしれないし。 塩狩峠、思い出したなあ。 咄嗟に体が動くかどうか、人間性を超える何かがあるような気がするなあ。 でも、野暮だけど映画としては少し退屈。 ジュディ・グリアーが好きだからそこに加点。 [インターネット(字幕)] 6点(2022-01-08 21:24:46) |
24. シンプル・フェイバー
《ネタバレ》 これはもうどういうテンションで観ればいいのかわかんない映画。 でもそこそこ面白いから途中でやめらんなくなっちゃった。 アナ・ケンドリックって時々びっくりするくらい綺麗に見える瞬間があるよなあ。 ブレイク・ライヴリーは相変わらずゴージャスだし。え、そんな服ありなの?法律違反じゃないの? なんてことを考えながら観るべき映画。 特に、墓場でのゴージャス対決は眼福。 でも、まあそれだけかも。 [インターネット(字幕)] 6点(2020-11-19 23:46:17) |
25. ショートウェーブ
《ネタバレ》 ラスト15分の衝撃。 パッケージにあった宣伝に釣られて鑑賞。 確かに、ラスト15分は衝撃的と言えるが、予想していなかった種類の衝撃。 宇宙人はなんだがオマケになってしまったのは、ちょっと残念。 彼らの目的が何かもわからず、ラストの衝撃だけ受けてしまった。 パーティの席で上司を刺しといてお咎めなし?って疑問符がラストで氷解したので、この点数。 [DVD(字幕)] 5点(2019-08-03 13:05:33) |