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さかQさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 559

評価順123
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21.  死刑台のエレベーター(1958)
この作品って主人公は”への字口女優”ことジャンヌ・モローですよね。このジャンヌ・モロー演じるカララ夫人を中心として、社長のカララを殺害しエレベーターに閉じ込められたジュリアン、そして花屋のヴェロニクとルイのカップルの犯罪劇、と同じ時間軸で三つの物語を一本にまとめたのが面白い。ただテンポが少し遅いのが退屈にさせてしまった原因でしょうか?それにしてもジュリアンはエレベーターに閉じ込められるわ、愛車をパクられるわ、いわれの無い殺人の嫌疑がかかるわで、ホント運が悪いッスよねぇ~。無邪気でルイに一途だが次第に犯罪に巻き込まれていく花屋のヴェロを演じたヨリ・ベルダンは可愛かったです。マイルス・デイビスのジャズには即興で作ったとは思えない名曲揃いで陶酔です。動かぬ証拠となってしまった思い出の写真が浮かび上がって、消えていくシーンはハッっとさせられました。
6点(2002-07-23 00:38:28)
22.  シックス・ストリング・サムライ
完全に開き直った設定が気持ちいい。マカロニウェスタン?アクション?いやいやSFかな?主人公のヒーローらしからぬルックスが新鮮でした。これといって考えることも無い作品なんで、退屈しのぎには一番!!
6点(2002-06-06 03:01:42)
23.  シャドウ・オブ・ヴァンパイア
決して嫌いじゃない作品です。ただテンポの悪さが気になります。吸血鬼シュレックの生き長らえた故に落ちぶれてしまった哀愁、時代のギャップに違和感を感じる可笑しさをウィリアム・デフォーが完全になりきってました。髪の長いマルコビッチはやっぱり似合ってませんが、次第に狂気へ陥っていく演技は抜群です。表面的には映画への執念故の行動とも取れますが、女優グレタに飽き、同性愛のプロデューサーとの決別、マイペースなカメラマンへの憎悪等彼を取り巻く全てを精算するためにシュレックを利用したのではないでしょうか?ラストの「ありがとう」にはその意味が含まれているのでは・・・・不可読みしすぎかな?
6点(2002-04-08 23:30:25)
24.  女王蜂(1978)
キャストにインパクトが欠けますが、高峰美枝子の圧倒的なパワーがみなぎってます。いてもいなくてもいい存在のキャラクタですが、彼女が出ると場がピリっとしますね。恐るべしっ。犯人は意外性はありませんでしたが取って付けたような結末がかえっていい効果を発揮したといえるんではないでしょうか?冒頭のあまりに無理のある仲代達也の学生服でのうのうと演技をしでかすその厚かましさには感心です。
6点(2002-02-17 17:39:01)
25.  ジーパーズ・クリーパーズ
やはり前半がこの作品の見せ所でしょう。そうです、中盤以降はあの変なゲテモノの正体がバレるとそこからは強引な展開で傍観するしかなかった...不気味なパイプライン、苦痛の館、執拗に追いかけてくる車と前半で題材を使い果たしてしまって、ネタの使い方が失敗したんでしょうか?謎は謎のままで、後味悪くしてくれたほうが見てる側にはリアリティが伝わってくる。もしかして今でも..とかね。それをことごとくぶち壊しちゃお粗末ですよ。ほんと、あっちの方ってクリーチャーが好きなのね。確かにラストはうぉ?!っと思いましたけど、パンフレットには山咲トオル氏の不快なマンガが載ってて、一層気分悪くなりました。
6点(2002-02-17 16:46:54)
26.  13F
小気味よい展開に派手すぎないCG。上手くまとまってる感じはします。そのためいまいちスパイスが足りないですね。バーチャルリアリティの風景の方が現実っぽく見え、逆に現代のシーンになると嘘っぽく見えてしまったのが不思議でした。
6点(2002-01-06 05:49:50)
27.  地獄(1960)
地獄で繰り広げられる総天然色の阿鼻叫喚は今見ても怖いですし、全然おかしくは無いんですが、ドラマの展開がなぁ。シーン事にブチブチ切れてつながりが良く分からないし、主人公の四郎一人が困惑しててそれ以外は死ぬとき以外は意外とへーぜんとしている。何でか何でもかんでも知っている謎の男田村の存在も結局はただの人だったし、三ツ矢歌子が一人二役する意味もない。しかもラストでは「四郎さぁ~ん。」「お兄さぁぁ~ん」と今までの暗い気分を強引に昇華させるという脱力させられるエンディング。突っ込み所は多々あれど、それでもファーストシーンで見せるじっとりとした恐ろしさや、主人公に殺された遺族が川に毒を流して魚を殺すシーンなどは何回見てもぞっとします。
5点(2002-11-02 17:26:31)
28.  死霊の罠
宣伝文句は「日本初の本格的スプラッターホラー」だそうで…脚本が大好きな石井隆監督とあって観ました。予想を裏切った強引すぎる殺人シーンには突っ込まざるを得ませんが、宣伝文句だけあって結構グロいです。目を刃物で切りつけたり、死体をブラブラ~って見せつけたり、どっから引っ張ってきているのか分からないピアノ線(笑)で首をつったり。さすが石井隆の脚本だけあって、犯人の真相を主人公が「マザコン?!、多重人格?!」とあえてそれらしき原因をつきつけるのは上手いなと思いましたね(当然理由は別)。それにしても日本独特の因縁めいたドロドロした雰囲気は十分伝わってきましたが、もう一回は観ようと思いませんでした。
5点(2002-10-22 06:43:12)
29.  死霊伝説
スティーブン・キング原作。あの青白いドラキュラの顔は一度見たら忘れられません。中々のメイクでした。劇中所々でドキッとさせられましたが怖いといううほどではありませんでした。主人公の彼女がさらわれてからその後どうなったのかが何の解決もされないまま終わってしまったので後味が悪いです。十字架、聖水、木の杭が出てくる典型的なドラキュラ映画なのかな?
5点(2002-08-13 05:10:40)
30.  ジャック
R・ウィリアムスの体毛は濃い過ぎですが、作品自体はうっすーいです。いろんな葛藤があるんですがどれもこれも消化不良気味だったように思います。最後の卒業式のシーンはいらないんじゃないでしょうか?老け老けメイクがかえって安っぽく感じました。それにしてもR・ウィリアムスはもうそろそろいいひとキャラクターを卒業して欲しいんですがねぇ...
5点(2001-10-06 08:01:04)
31.  ジェイソンX 13日の金曜日
ジェイソン本人監修パロディ?って感じでしょうか。冒頭でB級ホラーな雰囲気を醸し出したのも束の間、どんどんとんでもない方向へ話が展開していき以降はコメディ路線まっしぐら。そして最後にはジェイソンが流れ☆になっちゃう(笑う)。ジェイソンの性格がよく反映され、殺されても生き返る設定は基本路線として、「ドラッグ(マリファナだったかな?)大好き~!」と言ってるおバカを文字通り袋叩きにしたり、最強チューンナップされたアンドロイドVSジェイソンという夢の競演があったり、結構内容は盛りだくさん。しかし飽きないと言うわけではなく内容がどうも薄っぺらいものを詰め込まれても、ランチバイキングじゃないんだから、満腹感はあっても気持ちの充実感は全く無い。そして余りにもふざけた内容で失笑、失笑の嵐。笑ったとしてもその後の「何だか、騙されてる?」感は否めない。10作品目という記念的作品をここまでコケにした思いっきりは評価大でしょう。でも4点。
4点(2003-04-15 03:08:05)
32.  少年ケニヤ(1954)
「♪く~ち~移~しにメルヘン~く~だ~さい~」頑張れ、渡辺典子!口の中が何だか酸っぱくなるような絵でした...
4点(2003-04-03 06:35:21)
33.  シャイニング(1997)〈TVM〉
取り憑かれた少年のイってる顔が笑えました。う~ん、笑いと恐怖は紙一重って事はよくわかりました。(?)
4点(2003-04-03 06:29:29)
34.  死国
夏川結衣、根岸季衣が好きなので観ました。ま、期待通りというか中途半端というか。幽霊役の栗山千晶は中々よかったですね。窓ガラスに一瞬映る少女の影や突然フワリと倒れる障子とかビクリとする描写はありましたが、ホラーではないですね。たぶん若くして死に切れない少女の悲しい思いを伝えたかったんでしょう。
4点(2003-02-11 05:42:56)
35.  地獄の門
ストーリーはそっちのけで堂々とグロいシーンを見せつけられる作品。神父が自殺した事により地獄の門が開かれ生ける屍が徘徊するようになる。まるで手品師の如く口から内臓をボンボコ吐き出す、ドリルでクリクリと脳天を突き刺す、目からウルウルと血の涙が出る等見たくも無いビックリ残虐描写に腰砕け状態。ここまであからさまに監督がただ見せたいシーンをてんこ盛りにした作品なので逆にフッ切れで見れます。ただストーリーを理解するのは到底無理、登場人物に感情移入しようもんならすぐにおっ死んじゃって不幸のオンパレードなのでお気をつけあそばせ。
3点(2002-11-27 05:06:34)
36.  十手舞
出ました!もう訳が解りません!いわば仕置き人みたいなお話なんですが、いきなり石原真理子がリボン(新体操)を振りながら踊る!踊る!!その突然ともいえる展開に口をあんぐりしていると今度は夏木マリ負けじとばかりに安っぽいストリップの如く創作ダンス!それも情緒あふれる舞ではなく、覚えたてのジャズダンスなみで!この不可思議ともいえる演出に私の思考回路は音を立てて崩れ去りました。恐るべし五社監督!スタジオセット丸出しの数々のシーンに、忍者屋敷もビックリのからくり屋敷は出るわでお祭りでぃっ!!あ~、またもや思考回路がぁ...
3点(2002-02-17 21:23:16)
37.  ジャッジ・ドレッド(1995)
コミックの映画化って原作を知ってる人からもそうじゃない人からも敵を作りやすいんですよね。まぁそれだけ期待度が高いって事だと思うんですが、僕は敵派です。文化祭のような衣装にはゲンナリ...しかも仮面かぶるのはちょっとだけで顔見せアリと来たもんだ。自分的にはフランスコミックの「バレンティーナ」とか映画化してもらいたいんですがねぇ。
3点(2001-10-06 08:11:07)
38.  死者の学園祭
あらあら、深田恭子が堂々と演技してますヨ。そう、大根演技を堂々と!この根性に2点献上です。突っ込みどころがいっぱい!観て損というよりは観たことすら忘れてしまう映画かもしれません....
2点(2002-01-05 01:28:45)
39.  白い肌の異常な夜
確かにこの邦題は男の想像力を刺激しすぎ!がっかりした自分にゲンナリ...で内容は...ごめんなさいほっとんど覚えていません。
2点(2001-06-11 23:10:03)
40.  地獄(1999)
悪意たっぷりの映画。ラストで踊り狂うお姉さん達も含め、全てが中途半端。特殊効果がどうのと言うう事ではなく、物語自体正直、気分悪いです。断言します、二度とこの映画は観ることは無いでしょう...
1点(2002-06-06 02:58:11)
010.18%
140.72%
2152.68%
3274.83%
46611.81%
59216.46%
610719.14%
712021.47%
87613.60%
9417.33%
10101.79%

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