41. シャレード(1963)
オープニング;リズミカルな♪マンシーニとデザインで、さあ始まるで、とワクワク。 この頃のオードリーはジバンシーが最も似合う年齢な気がする。鮮明な黄色いお洋服は勿論、何気ない薄ーいコート(「素晴らしき日」のファイファーや「運命の女」のレインも◎)もいい。ストーリー展開にドキドキしながら同時に、グラントとの掛合いにはニヤけてしまう。しょっぱなのスキー場から、シャワー、船上など、彼女の同ーんなじな質問や、キスリードなど、なんて可愛い未亡人。でもその夫のせいで怖い目に・・私は義手にさえビビッた。 公園が映ると「よっしゃ、よっしゃ」と毎回応援、やっぱこの作品、好きだわー。 9点(2003-06-30 22:46:57) |
42. ジャイアンツ
映画・・あの頃はTVでだけ。日曜洋画劇場と言えば、、この作品を思い出す。 ドピャー!と黒い石油が出て、見る見るリッチになってく様子と反対に、テーブル倒して愛を訴えるベロンベロンのJディーンに、子どもだった私は「お金より愛なんだ」と感動したもんです。今?油もリズも愛してしまうでしょう! 9点(2003-06-03 21:49:18) |
43. ジーア/悲劇のスーパーモデル<TVM>
仕事で夢を果たせているのに、、若さ故、まっすぐ故の人間の弱さが悲しく伝わってきて辛い。Aジョリーは勿論のこと、彼女に影響した女性二人も魅力的。Eミッチェルの美しさ、優しさ、健在Fダナウェイの頼り甲斐、でもこれが裏目に出たとも言え、さらにやりきれなさを感じた。 7点(2003-06-01 10:39:17) |
44. シャンドライの恋
「ピアノレッスン」における砂浜のピアノ、「男と女」における海辺の犬、とともにこの作品のらせん階段、 そのシーンだけで評価を倍増したのは私だけですか? ヒロインの心の声を追いつつ見終わったって感じですね。 何本観ても、いつになっても、映像と音楽には、弱く甘くさせられましゅ。 8点(2003-05-17 10:49:59) |