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山岳蘭人さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 254
性別 男性
年齢 46歳
自己紹介

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1.  白くまになりたかった子ども
筆書きみたいなやわらかい描線のほんわかしたアニメーション・・・。かと思いきや、結構重い内容ですよこれは。人間であることを完全に捨て去ることを望む主人公。子供を取り戻すことに全力を尽くすが,いざ取り戻したら鎖で繋ぐ両親。帰すべきだと分かっていながら,帰す事を頑なに拒み命をも失う母熊。う~ん、重苦しい。イヌイットの神話を元に、舞台を現代に移していますが,その必要性はなかったんじゃないかな。アレが昔ながらのイヌイットの村であったって、何の不都合も無かろうに。さて、全篇における花というべき存在は,山の精霊です。「まんが日本むかしばなし」のまぬけなお化けと水木しげる描くところの細密画風精霊の合体のような独特なスタイル。オープニングと劇中に登場する左右に走り抜けるアホみたいな精霊が、たまらなく素晴らしい。動物の姿を次々にとり続けるなど,アイディアも秀逸。精霊だけでも一見の価値あり。そして、全篇に流れる音楽。民族楽器を絶妙に取り込んだ見事なものに仕上がっています。
5点(2004-08-21 19:27:22)
2.  シベリア超特急4
観たくて仕方がなかったが、観なければ良かったかもしれない。なんか、そんな感じ。いや、面白いよ?水野晴郎が毒殺されるシーンなんか、近年稀に見る爆笑でしたからね。でもさ、やっぱりさ、芝居の途中でトークショー始めて延々と自画自賛するのはどうかと思うね。そんなことせんでもええのに!とビデオで観ると考えちまうけど、生で観るとまた違うんだろなあ。生で観たヒト、本気で羨ましい。
4点(2004-07-31 20:42:09)
3.  死ぬまでにしたい10のこと
リストアップしていく内容が再婚相手など重要事項から、髪やら爪やらどうでも良さそうなことまで雑多なところに好感が持てます。優先順位はあるにせよ、どの項目も彼女の中では等価値であったように思えますね。旦那さんが凄くいい人だから、浮気はどうかなとも感じるけれど、これまで育児と仕事に追いまくられて、それで23歳で死んじゃうとしたら1回くらいその気になっても仕方がないでしょう。選んだ男性も決して悪い人ではないし。さらに隣にいい人が引っ越してくるし、最後の最後で人の縁には恵まれましたね。あえて、ご都合主義とは言いません。こういうもんだと思います。人生ってのは。
7点(2004-03-28 22:05:08)(良:1票)
4.  シーキャット
「風が吹くとき」の同時上映として1回、さらにもう1回何かの前座として観た。2回とも市民会館だったような気がする。冷戦下で作られた反戦映画の一本であるが、子供にも分かりやすい題材を選んである。と言うか、その当時小学生だった私でも理解できた。人間に捨てられた猫が海に流され、ラッコに育てられるという「ほのぼの漫画」のようなストーリー。でも、重いテーマ。テロとの戦いが声高に叫ばれる今日、こういう映画をずらっと並べて上映する映画館ってどこかにないかな。
7点(2003-11-24 17:54:38)
5.  シックス・センス
オチで「なるほど!」と手を打った。そう言われれば、思い当たる節がチラホラと散りばめられてたと気付く。ラスト近くまでずっと面白くなかったのが、あのオチで全篇面白かったように思えてくる。いやぁ、いいアイディアだ。ホラーかと思わせてその実ほとんど怖くないのも助かった。しかし、幽霊の設定に無理(というより矛盾)がある気がするのでちょっと減点。
7点(2003-11-24 17:30:42)
6.  ジャイアント・ベビー
前は小さくしたから今度は大きくしよう、ってか?発想が安直過ぎ。前作では冒険を通じて少年たちが成長していく姿も描かれていたのに、今回はただのドタバタ。ギャグも滑りっぱなし。しょうもない。ただ、引き続き「子を思う親の愛」に焦点が当たっていた点は良い。父親が目立っていた前作から一転、母親が大活躍。腰の入ったパンチは見物だ。
4点(2003-11-12 20:59:44)
7.  ジーンズ/世界は2人のために
いい意味でも悪い意味でも、マサラ映画って全部同じ味付けだな。世界中で踊り狂う、ってそんなもんインドの中だけにしとけっちゅーねん。
6点(2003-11-05 21:22:22)
8.  人生は、時々晴れ
生活苦を絵に描いたような風貌、言動。嗚呼、ティモシー・スポール。彼の持つ「おっさんのリアリティ」はあまりにも見事すぎる。名台詞も多い。地味で陰気だけど、そんなどん底でも挫けそうで挫けない辺りがイギリスなのかな。アメリカだったら2人や3人自殺してそうだ。
7点(2003-07-14 21:58:45)(良:1票)
9.  シカゴ(2002)
ミュージカル好きなので、不自然さなど微塵も感じなかった(まあ、どんな作品でもだが)。やっぱり、もともとがいいからどういじっても面白くなるのだ。刑務所でのタンゴと腹話術、あとミスターセロファンが特に良い。それはさておき、ダニー・エルフマンの曲はどこで使われてたの?エンディング?
7点(2003-06-06 21:52:27)
10.  ジョンQ-最後の決断-
冒頭の車、1台目を抜いた辺りから事故るのが見え見え。事故るぞ~事故るぞ~どかん。本部長、クズ振りがあまりに紋切り型。こんな悪役は不要ではないのか。以上2点が減点対象。それ以外は良かったかな。
7点(2003-03-16 14:27:37)
11.  シベリア超特急3
だんだん良くなる、のは門徒の太鼓であるが、シベ超もまた同じであるらしい。1よりは2、2よりは3と確実に成長している。映画の完成度が上がり落ち着いて来た反面、かつてのめちゃくちゃな破壊力が失われてきた感は否めない。その点だけは残念だが、マイク水野が現在日本で唯一の“成長し続け、何をしでかすか分からない”映画監督であることに最早疑問の余地は無い。次回作、次々回作にも期待大。あと10本作れば今回逃したベネチア(出品しようとしただけだったか?)もいけるのではなかろうか。
6点(2003-03-16 14:09:25)
12.  至福のとき
待ち待ったチャン・イーモウの新作!と意気込んで観たのはいいものの、「アレ?」な出来。チャオと仲間はあまりにバレバレな嘘ばかりつくので必要以上に愚かしく見えるし、見合い相手もあまりにも性格が悪すぎる。寓話的というより、幼稚な設定だと思う。なんだか、観ていて少し気分が悪くなった。
6点(2003-02-16 21:07:57)
13.  CQ
予告編で感じる「良さ」が本編で実感できることは少ないが、この作品は期待を裏切らない。B級な味わいを残しつつ、観るものを引き込む深みがある。ラストもいい雰囲気。
8点(2003-01-03 15:53:45)
14.  少林サッカー
CGは笑かすために使ってこそ、はじめて意味がある。香港の人はそれが分かってるらしい。ギャグは苦笑どまり、売り物のアクションはやや引くが、無意味にCGを垂れ流すハリウッドに比べりゃ遥かに面白い。
6点(2002-08-12 22:05:53)
15.  シッピング・ニュース
結構期待して観たせいか、なんか少し物足りない。原作を読んでいないということもあるが、色々なところが説明不足のように思える。しかし、主演のケビン・スペイシーをはじめ芸達者なキャストが揃っているので退屈はしない。島の風景や海の色を切り取る空撮も素敵。
6点(2002-06-22 22:19:42)
16.  地獄の黙示録 特別完全版
例の“王国”に着くまでの部分は凄い。特にキルゴア中佐のイカレっぷりには言葉も出ない。オリジナルを観てないので比較は出来ないが、追加されたというシーンも良かった。でも、カーツ大佐が何がしたかったのか良く分からん。あんなおっさんには、誰もついて行かんと思うけどなあ。
7点(2002-03-10 15:17:18)
17.  ジャンヌ・ダルク(1999)
見せ場は戦争シーンかも知れないが、なんか適当に撮ってる感じがしてマイナス。でも、後半のダスティン・ホフマンとのやり取りが面白い。慰めに来たのかいじめに来たのか救いに来たのか、さっぱり分からんところが良い。
5点(2002-02-02 20:18:19)
18.  シベリア超特急2
「ワンパターン」で「ご都合主義」。こんな誹りは免れようもないが、楽しんでしまったらその時点で水野監督の勝ち。いやもう、笑った笑った。芸達者なベテランキャストが揃ったゆえか、2作目で余裕が出てきたのか、前作に比べればだいぶ“観られる”映画になった。どんでん返しも落ち着いたものになり、ミステリーとしての成長が見える。それでもやっぱり「シベ超」は「シベ超」。随所に光る水野晴郎テイストは観客の度肝を抜いてくれる(特に階段落ち)。演出は向上しても演技の方はさっぱりで、直立不動の棒読み。上映前のトークショーで見所を自ら解説してくれた水野監督は、「計算してずっと動いてたんだよ」と言ったが。でも、そこがいい。「シベ超3」が待ち遠しい。
4点(2001-09-29 19:58:10)
19.  シベリア超特急
これぞ駄作。まさに駄作。ツッコミ体質の人は必見。特にクレジット後は「ええ加減にせえ」を連呼すべし。監督曰く、「4までは作りたいな~」「初監督でイロイロ遠慮したね」ってアンタ・・・。アレで遠慮してたんかい!と思いつつも山下将軍が登場するたびに、台詞を言うたびに爆笑してしまう自分が悲しい。サスペンスとしては3流、ミステリーとしてはそれ以下。ドラマとしても評価以前。が、しかし。割り切ってコメディーとして観れば活路はあるか?
1点(2001-09-29 18:42:58)(笑:5票)
20.  ジーザス・クライスト・スーパースター
ジーザスを神の子ではなくただの人間として描いているところが好きです。悩み傷つき神を疑い、そして神のために死ぬ。ユダもまた同じ。それらを見事に描き上げた、今から見ると思わず引いてしまうほどの70年代パワーにただ脱帽するのみ。
10点(2001-09-16 16:57:34)
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