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東京50km圏道路地図さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2604
性別 男性
自己紹介 単なる鑑賞備忘録・感想文です。


※2014年11月10日高倉健逝去。人生の大きな節目。

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1.  幸せをつかむ歌
もうちょとドラマがあるのかと思ったが、唐突で安直なハッピーエンドだった。所謂「家族の難しさ」については伝わってくるものがあるが、「音楽の力」で誤魔化してしまった印象。
[地上波(字幕)] 4点(2023-06-18 01:11:15)
2.  詩人の恋(2017)
これは「恋」と言えるんだろうか。そもそも「恋」って何のかって話もあるが。同情にも思えるが、本人は否定している。「こうするしかない」と。やむにやまれぬ感情とでも言おうか。「対象物」によって創作魂が刺激を受けているからと言えなくもないし。となると仕事に夢中で家庭を省みない夫と類似しているということにもなるが。なんだかスッキリしない作品ではあるが、それなりの味わいはある。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2023-04-17 12:43:09)
3.  ジェーン・エア(2011)
当時の時代背景には詳しくないが、民主主義の先進国であるとされるイギリスでも150年程度昔はこの程度なのかと陰鬱な気持ちになる。所謂「名作」的な雰囲気は感じられるし、セリフも芝居がかっていて悪くはないのだが(吹替の人が上手かったのかも)、脚本や演出の問題なのかせっかくの波乱万丈なストーリーが活かしきれておらず、イマイチ盛り上がらなかった印象。全体的に説明不足だし、冒頭で時制が行ったり来たりするのもわかりにくい。なんとなく暗い「サウンドオブミュージック」みたいだなあとも思ったのだが、調べてみると実際にミュージカルとしても人気作のようで、それはそれで見てみたいという気もする。
[CS・衛星(吹替)] 5点(2022-07-23 18:49:29)
4.  SING/シング
こういう動物キャラが日本人ウケするとは思えないのだが子供が見ると違うのか。吹き替えはまあまあ頑張ってたかな。
[地上波(吹替)] 4点(2022-03-13 16:59:53)
5.  新聞記者
中小メディア所属の記者が原作だが、やや妄想が入り込んでいる印象で社会派作品としては中途半端。かと言ってエンタメとして楽しめる内容でもない。昨今は「文春国会」と形容されるように、スクープは週刊誌記事の時代である。また自由度ではネットメディアにも負けている。という意味では将来性のない新聞記者の悲哀が感じられる作品ではある。当人達には自虐的感覚はないだろうが。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2021-03-20 21:41:25)(良:1票)
6.  シンクロナイズドモンスター
都会生活に失敗して故郷にUターンした女と田舎でくすぶっているマイルドヤンキーな男とのマウンティング合戦。双方にコンプレックスがあるのだろうが、基本的には性差的な力関係がベースにあるのでフェミニズム的要素が強い。「シンクロ」は別として結構よくある話のような気もするし、テーマ的には中々面白いとは思うのだが、描き方が斬新過ぎてついていけない人が多いかもしれない。
[地上波(字幕)] 6点(2020-10-20 11:38:27)
7.  シャドー・チェイサー
まだまだ世界中に異母兄弟がいる予感。マドリード舞台のアクション映画というのも珍しい。
[地上波(吹替)] 5点(2020-09-28 17:15:38)
8.  人生の特等席
久々に王道系の古きよきアメリカ映画を見たという印象。予定調和&ご都合主義過ぎるような気もするが。 ちょっと気になったのは車関係のシーン。失明危機にあるのに運転したり、ウイスキーラッパ飲み直後にドライブ行ったり・・・。 イーストウッドは頑固ジジイの設定上仕方ないとは思うものの、娘に関しては「お前は弁護士だろ!」とツッコミたくなる。まあ、そういう違法行為を犯したくなるぐらい自暴自棄だったという事なのかもしれないが。日本ではこういうシーンは厳しくなっているようにも思えるが、アメリカはOKなんだろうか?
[CS・衛星(字幕)] 6点(2020-07-04 17:33:22)
9.  シン・ゴジラ
ゴジラにもエヴァンゲリオンにも何の思い入れもなく(というか殆ど何もしらない)、政権批判作品という噂は聞いていたので政治ドラマとしてどんなもんかという点に期待して鑑賞。まず特撮だが、よく知る町並みがゴジラによって破壊されていく様に気持ちがざわつくといった効果はあるものの、ゴジラの暴れっぷりには少々モノ足りなさはある。政権批判に関しては、思ってたほど批判にもなっていなくて、逆に法治国家である日本の限界(それは昨今のコロナ騒動にも言えるが)を好意的に描いてたように思える。但し登場人物が多くて人間関係が少々わかりにくいのと、ややコメディタッチというわけでもないが全体的に軽い感じで描かれているため登場人物達に苦悩が感じられないし、シリアス感も欠如している。また、政府と軍隊ばかりを描いており、マスコミの動きや大衆のパニック状況が殆ど描かれていない事にもパニック映画として物足りなさはある。 原発事故やコロナ騒動に比べたら、ゴジラ上陸は大変な危機なわけだが、なんの事前通告もなく東京大空襲で10万人が、原爆投下で後遺症も含めて50万が死んだ事を考えると、やはり日米戦争というのは日本史上最大の国難である事は間違いなく、そこでの政治判断はどのように行なわれたのか?をあらためて検証し、国家とは何か?政治とは何か?等々を考察してみたいという気持ちにさせられる作品ではある。
[地上波(邦画)] 6点(2020-05-15 11:38:53)(良:2票)
10.  四月は君の嘘
こういうやたら元気のいい若い子ってのに昭和感があり、見ていて少々疲れる。とても病人には思えないし。あと気になったのは学校は湘南にあるのに、渓谷らしき所での飛び込み。これは地理的にかなり違和感がある。いったい舞台はどこなんだ?この度あらためて思ったのは広瀬すずの声は中々特徴的で個性があるなという事かな。広瀬すずが可愛いだけの映画なのでファンは見てもよいのかと。原作は知らないのだが、忠実なのかな?そんなに古い漫画でもないようだが、今時こういうのが流行るとも思えないのだが。
[地上波(邦画)] 3点(2020-03-15 02:43:55)
11.  白ゆき姫殺人事件
ネット批判の社会派ドラマとしてはちょっと軽い感じがするのと、殺人事件およびその原因である女の人間関係の葛藤の描き方も弱い。よって中途半端な作品になってしまった。原作未読だが、前者がメインテーマなら、後者はバッサリカットして、ネット世論の暴走の恐ろしさをもっとアピールしてもよかったような。簡単に事件が解決してしまって拍子抜け。どうせなら主人公が自殺して泥沼化して欲しかった。殺人事件なのにネットとメディアのみしか出てこないで、警察が何も捜査で動いていないのが不自然ではある。
[地上波(邦画)] 5点(2016-04-08 11:13:12)
12.  ジュリエットからの手紙 《ネタバレ》 
プロットが『幸せの黄色いハンカチ』にちょっと似てますね。手紙がベースとなって若い男女が年長者と一緒に旅して恋愛応援している間に自分達が出来ちゃうって所が。互いに配偶者に先立たれ、余命を老いらくの恋に費やす(でも、結婚までいっちゃうと普通は親族が反対しますけどね。遺産の関係で。)2人と、マリッジブルーな女が旅先で入り込んできたイベントと男に引っ掛かるとうコントラストは中々ではあるが、前者の2人はよいとしても、後者2人はどうも共感できない。見た目的にもイマイチで魅力もない。ま、女のワガママ・妄想映画を見てしまった自分に責任があるのですが、これだけ男不在なのもどうなのかと。だって男の方は仕事を兼ねてイタリアに来てるわけでしょう。あまりにも仕事への理解がなさすぎるような。最後の手紙にある「人生にタラレバはない。それに囚われると一生苦しむ。」というのは恋愛に限らず全てにおいて言える事であり、流れていく時間の中で人生を修正していくしかないんだろうな。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2015-12-09 12:46:51)
13.  白雪姫と鏡の女王
戦う白雪姫。これが現代バージョンなんですかね。よくできているとは思いますが、ちょっと狙いすぎかなと。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2015-11-23 15:12:42)
14.  J・エドガー 《ネタバレ》 
少々頭のいい人ではあるのだろうが、所詮だたのイチ公務員であり組織人に過ぎず、選挙の洗礼はない。だからこそ50年弱も大統領も恐れる権力者として君臨してきたという事実。組織・立場・役割・権力・権限に人は付き従いそして魅了され、虚勢を張る。それがいつのまにか自分の力であると勘違いをする。それは己の弱さや愚かさの裏返しでもある。これは有名人に限らず、数多の人間に共通する性であろう。その人間の表と裏をレオが上手く演じ分けていた(老年役も頑張っていた)。FBIモノとしてのストーリー性やサスペンス的要素はないし、英雄的とは言えない主人公にも共感できる部分も皆無ではあるので評価が低いようだが、人間ドラマとしてよくできていると思う。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2015-07-28 11:57:09)
15.  幸せへのキセキ 《ネタバレ》 
奥さんに先立たれたら(実際には闘病中だったらしいが)、スカーレット・ヨハンソンが現れる。ってのが「幸せへのキセキ」であり、そりゃあ冒険しちゃうよなあ。と観客(自分だけ?)に思わせてしまうキャスティングはどうなんだろうか?実話通りに闘病中では美人飼育員との恋愛が描けなくなるし、映画化では殺すしかなかったんだろうけど。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2015-05-16 10:28:53)
16.  ジョバンニの島
こちらも実話がベースのようだが、同じ島の占領をテーマにした少年物語でも『瀬戸内少年野球団』とは全く異なる内容。恥ずかしながらこういう歴史的事実があった事は何も知らなかった。子供向けらしいが内容的には結構重く、問題は現在も解決していないし、鑑賞後はちょっと凹むな。
[地上波(邦画)] 7点(2015-04-28 11:58:14)
17.  ジャッジ!
説教クサくてコメディーになってない。トヨエツは面白いけど。トヨタのCMは石田徹也のパクリって感じでどうなの?って思うが。
[ビデオ(邦画)] 4点(2015-03-28 12:46:42)
18.  しあわせのパン 《ネタバレ》 
「明日もこのパンが食べたい」と自死を思いとどまる老婆。食欲≒生命力なのかなと。エンディングの清志郎には泣けるが、作品全体としてはイマイチか。でも、原田知世の存在感には独特のものがある。大泉はミスキャストかな。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2015-03-22 17:03:33)
19.  少年H 《ネタバレ》 
戦中のキリスト者というものがどうだったのか?をよく知らないので、この親達の言動がどこまで真実なのかが疑問もあるが、子供目線の親の美化と思えば、そんなには気にならないかな。基本的に少年小説なので、大人が見てもあまり面白くはなく、終戦まではよくある話の展開なのだが、終戦後の大人達への様変わりに対する少年の怒りのようなものは中々見応えがあったが、オマケみたいになってしまったのは残念。こちらをメインに描いた方がよかったのでは?
[ビデオ(邦画)] 6点(2014-08-19 10:42:03)(良:1票)
20.  JAPAN IN A DAY [ジャパン イン ア デイ]
2014.3.11に録画していたものを見た。311を何とも思わない人の事をどうこういうつもりはない。1/365として切り取った日常を投稿した人もいるだろう。が、それではドラマにはならない。 多数の投稿からどういう基準で選出・採用したのかわからないが、そこには採用狙いで日常を過剰に演出しているのでは?と思われる投稿も多々あり、これはこれである種のヤラセ感も感じる。これも目立ちたい・ウケたいという人間の性と思えば、ある意味311を意味づけし高揚する人間のリアリティーではあるんだろうが。 企画モノなので仕方ない部分はあるものの、単純に楽しんだり、感動する事もできず、複雑な気持ちになる。
[地上波(邦画)] 4点(2014-04-15 00:50:38)
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