1. 69 sixty nine
ネタバレ 大好きな映画!主人公は周りを巻き込んで楽しいお祭りにしてしまうと同時に、楽しいことを必然的に吸い付ける様な、魅力に溢れています。ガムシャラに自分なりの“永遠”を模索し、それが正反対の“瞬間”であったとしても、笑っているに違いないと思います。『退屈な奴らに俺らの笑い声を聞かせてやるったい!』と叫ぶシーンは印象的で、確かに彼らの笑い声が自分にはビンビン聞こえちゃいました!(苦笑) [DVD(字幕)] 10点(2007-07-27 01:11:11) |
2. 死への逃避行
イザベラ・アジャーニがとても美しいのですが、やたら影のあるヒロインを演じており、死ぬために生きているのではないかと考えさせられました。まさに「死への逃避行」 9点(2002-11-18 23:53:55)(良:1票) |
3. 地獄の黙示録
<ネタバレあり>戦争の狂気を感じました。最初はサーフィンのために爆撃する米軍。次は敵が誰なのかを認識せずに、ただ戦闘している兵隊たち。最後は恐怖だけによって王に君臨するカリスマのマーロン・ブランド。川をさかのぼるほど、どんどんイカレてくる。戦争と言うより、殺し合いの深層心理を裏側から眺めた感じがしました。 9点(2002-11-15 01:27:52) |
4. シン・レッド・ライン
難しい!!でもテレンス・マリックは、今までの戦争映画のように、声高に戦争批判をするのではなく、人間の中には、戦争という文化があることを大前提に話を進めてる気がします。その枠組みの中で、それぞれの戦争を描いているのかな?的ハズレかもしれませんが、新しい視点をもった映画だと思いました。 9点(2002-11-15 01:14:22) |
5. ショーシャンクの空に
ティム ロビンスが屋上でビールを飲んだときの表情がなんともいえなかった。そしてあのポスターをどけた瞬間とっさに出たガッツポーズ、この気持ちみんななら解ってくれるのでは・・ 9点(2002-02-22 23:24:34) |