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1.  実録・連合赤軍 あさま山荘への道程 《ネタバレ》 
6点の素材を1点に演出した若松孝二とは何者なのか? 決して好きな監督ではないが深作欣二なら6点7点の演出が出来ただろう。 これだけの素材を、この監督は冗長で退屈なほぼ0点の作品に仕上げてしまった。 若松監督は高校中退で成人映画出身、それも左翼アナーキストとして、映画を蹂躙し 一部の若者を反抗へと駆り立てた謂わば、戦闘的左翼のメインストリームを当時歩んでいた筈である。 その監督が70歳を超えて、あの忌まわしい総括という名のリンチ殺人事件を、それこそどのように「総括」しているのか期待を持って鑑賞した。 その結果が予算の都合もあるだろうが、安っぽく極めて冗長で、拷問のような3時間を強要した挙句、何のカタルシスも与え得ずに、指導部の不条理で独り善がりな論理を明確に評価することなく、程度の低い自己満足の(出演者だけが喜ぶ)演劇映画の出来である。 グロテスクで胸糞悪いリンチシーンが、そこだけまるで、彼が作ってきたポルノのサービスシーンのように執拗で、この監督の悪質性が際立つ。デリケートな人は鑑賞を避けたほうが良い。観るに値しない駄作なのは間違いないのだから。 これがキネ旬3位というのがすごい話だ。1点を歴史的事実の重みに。
[DVD(邦画)] 1点(2011-01-25 00:52:00)
2.  ジャッカルの日
掛け値無しで最高のエンターテインメント。観ていると、いつしかジャッカルと自分を完全に重ね合わせてしまい、ドゴールは暗殺されはしないと知っているにもかかわらず、その成功を必死に祈ってしまう・・・ それも監督のただならぬ演出力と、何よりもエドワード・フォックス!!この映画を観て彼のファンに成らなかったら、節穴であろう。冷徹な、完全主義の男(デルフィーヌ・セイリグを始末してしまう抜かりの無さ!)を完璧に演じ切ったフォックスに何の賞も与えられていないのは馬鹿げた話である。97年版は愚の一語に尽きる。何も思い出したくない。
10点(2003-05-26 01:10:31)
016.25%
1212.50%
216.25%
316.25%
416.25%
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6212.50%
700.00%
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9318.75%
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