1. シャイニング(1980)
上映時間が長いし、長回しが多様だけど、テレビで放送されるたびに見てしまう作品です。 この映画に影響を受けて「ヘレディタリー/継承」は作られたんじゃないかと個人的に思いました。 万人におすすめはできませんが、思い入れのある作品です。 三輪車を漕ぐ男の子が可愛いです。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2020-06-10 00:07:06) |
2. シド・アンド・ナンシー
《ネタバレ》 パンクを知らなきゃ、ただのジャンキーカップルの映画だね。 見所はマイウェイの演奏とラストで二人がタクシーに乗って走り去るシーンだけ。 それだけ見るのに1時間50分は長すぎる。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2020-02-08 14:47:13) |
3. 地獄の門
アマゾンで、こういったマニアックな映画のレビューを沢山書いている人の内容に興味が湧き、レンタルしてみたのですが、レンタル料金が通常より高いにも関わらず、全く面白くなかったので、「金返せ!」って感じです。どんなB級映画でも、シナリオが面白ければ、永遠の名作になるだろうし…。ですが、この映画、主人公が誰なのかもハッキリとしません。群像劇みたいに描いているわりに、途中で死んじゃったり、殺しちゃったりと。きっと無名の役者さんたち、この脚本を貰った時、「俺、こんな役、やりたくないんだけど…」と思ったはず。途中見せ場になる(?)グロいシーンも、今となっては、おもちゃにしか見えず。全てがガッカリ。早くから今年一番の最低映画に決定しました。 [DVD(字幕)] 1点(2014-03-01 15:25:57) |
4. 新・刑事コロンボ/殺意のキャンバス<TVM>
《ネタバレ》 他のレビュアー同様、これほど内容のないエピソードもありません。 冒頭の犬のコンテスト、3人の愛人(妻)、被害者の夢、全く犯行に関係ありません。 被害者の口についた絵具、お約束のコンタクトレンズだけで解決してしまうという…最後まで観賞した自分に3点献上したいところです。 それから犯人の声優さん、全然合ってない! [CS・衛星(吹替)] 3点(2013-04-21 22:53:46) |
5. 7月4日に生まれて
《ネタバレ》 この映画が上映された当時、主人公のモデルになった人が来日して、インタビューをうけていたのを覚えていますが、本当にトム・クルーズは役作りに徹しているなぁと思うくらい似ていました。髪型とか髭の生え方とかそっくりでした。私にとってトム・クルーズの最高傑作だと思います。っていうか、なんで今のトム・クルーズって安っぽいアクション映画しか出演しないのか、それが疑問です。そんなにスターになりたいのか?キャーキャー言われたいのか?映画は国のために戦争を肯定する人間が半身不随になり、信仰も捨て、ボロボロになり、やがて反戦運動をしていく過程が自然に流れ、とても素晴らしいと思います。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2013-01-16 03:37:49) |
6. 地獄で眠れ
64歳、チャールズ・ブロンソンのアクション映画。 それだけで評価出来てしまう人だけが観る映画。 J・リー・トンプソン監督だと妥協出来る人しか観れない映画。 アクションシーンを考えて、ただそれを継ぎ足したようで、まるでストーリー展開に魅力がないが、それ故か、予告編だけは観賞意欲を注がれてしまった。 「地獄で眠れ!」って誰に言ってるんだろう…(笑) [DVD(字幕)] 6点(2012-01-12 00:50:12) |
7. 新・刑事コロンボ/迷子の兵隊<TVM>
マンネリ化したエピソード。毎度お馴染みのしつこいコロンボには、もうウンザリ。他のレビュー同様、これ以上感想が書けない。来週も観ようと思う人がいるだろうか…THE END [CS・衛星(吹替)] 3点(2010-10-29 01:53:42) |
8. 新・刑事コロンボ/幻の娼婦<TVM>
《ネタバレ》 新・刑事コロンボになって3作目、ようやくまともなエピソードに巡り合えた気がする。 ネームバリューのあるオールドミス、隠れて浮気している恋人の口から出た自分への侮辱、そして女は化ける…この最初の設定はとても面白いと思う。 セックスカウンセリングが舞台ともあって世間では、このエピソード、賛否両論ではあるが、トリックの解明ばかりでなく、男と女の単純な心理描写がよく描かれていて、昔のコロンボに通ずるものがある。 しかし、新シリーズになってからというもの、毎回コロンボはいきなり犯人の前に出くわし、もうすでにコイツが犯人だということを前提に捜査を進めているようでならない。 加えてコミカルなシーンが多すぎて、肝心の捜査シーンがカットされているので、いつもコロンボと犯人は相棒のように一緒にいるようにもみえるのが残念。 [CS・衛星(吹替)] 7点(2010-10-24 03:58:10) |
9. 新・刑事コロンボ/狂ったシナリオ<TVM>
マンネリ感は否めない。ここまでくると「古畑任三郎」と同じレベル。 コロンボは登場シーンから犯人が誰なのかわかっていたかのようだ。 まるで犯人はお前だというかのようなコロンボのセリフの数々。 私が思うに、「刑事コロンボ」の面白いエピソードの共通点はコロンボが犯人に会いに来る回数は3、4回がベストだ。 犯人に何度も訪れるコロンボ。あちこち落としてある被害者の私物…。 正直疲れた。 [CS・衛星(吹替)] 4点(2010-10-14 22:56:20) |
10. 新・刑事コロンボ/汚れた超能力<TVM>
《ネタバレ》 被害者と加害者が同じ刑務所にいたという過去をアメリカ軍やコロンボが最初に調べていないというのは、どうも納得がいかない。その刑務所暮らしをしていた二人が出所して超能力者やマジシャンになった経緯、そこに何の繋がりもない。 超能力とか科学技術なんてものは年々新しくなっていくものだから、ネタとして使われると作品自体古臭いものに変わっていく。その古臭さをなくすには、やはり超能力はインチキという結末でなければならないのだ。 ラストシーンで犯人に少しでも良心があればコロンボはギロチンで首が落ちていたはず。 それにしても、これだけの証拠(推理?)で第一級殺人というのは腑に落ちない。私の理解力がないからだろうか? [CS・衛星(吹替)] 5点(2010-10-08 00:09:23)(良:1票) |