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1.  ジョーカー
グダグダじゃねーか。
[映画館(字幕)] 4点(2020-01-29 06:24:11)(良:1票)
2.  シン・ゴジラ
 評判どおりの面白さ。シン・階級社会へ。
[映画館(邦画)] 8点(2016-09-21 00:47:04)
3.  少女たちの羅針盤 《ネタバレ》 
4人の名前に「東西南北」が一字ずつ入っているからといって、なぜそれが『羅針盤』という劇団名の由来となるのか(誰か案内するの?)、イマイチ腑に落ちないにもかかわらずなぜそれがハシャいで噴水に飛び込むという「映画みたいな」行為につながるのか、我々としては、画面の向こう側の人がそう思ってるんだからそうなんだろうと思うしかないわけで、この出来事がこの映画のだいたいを象徴している。  蘭が3人に合流するという、皆が期待するシーンをなぜ飛ばしたのか、意味不明の素人漫才のようなストリート演劇が、なぜ評判となり黒山の人だかりとなるのか、そして肝心要の劇中劇(メインとラストの両方)は、どうストーリーと絡み合いどんな「映画的」効果をもたらすのか、これらは映像による説得力が大きな意味を持つわけで、「原作がそうなんだからしょーがねー」ですましていられる話ではなかろう。それでもなにか諦めたように淡々と撮り続けてしまうのは、「観客」という存在に対してあまりに無責任、もしくは馬鹿にしすぎているというものではないのか。映画は評論家に見せるもんじゃねーぞ。  ただし、廃墟の映画撮影シーンの数々の光のコントラストはたしかに魅力的だし、これからも私の脳に残り続けるだろう。こんなチラ裏に書き散らしたようなアホ脚本ではなくもっと本格的な、濃いい脚本で一度撮らせてあげたらという気も、少しするこた確かである。 
[映画館(邦画)] 5点(2011-06-12 13:03:25)
4.  シャーロック・ホームズ(2009) 《ネタバレ》 
テンポが軽快でユーモアがそこそこあっておもしろい。ただし推理の要素は完全に刺身のツマと化し、基本的には「問題は殴って解決する」アメリカ万歳エンタテインメントとなった。 【以下バレ】 べつにおもしろけりゃいいんじゃないか。ラストのCGも含め、大衆が支持すればそれが正しいのだ(むろん日本の大衆でなく、あちらのだ。あくまで)。私はマジにそう思う。わかりやすいからな。 ホームズの拳闘シーンにも驚いたが、ワトソン君までステッキ振り上げ大活躍である。この相棒はこれまでのたんなる聞き役から同等な友人へと脱却した。おかげでホームズも博識の嫌なやつではなく、頼りになるがおちゃめな面も持つ主人公へと変化した。こんなふうに大衆化することは冒涜かもしれん。しかし現実には典型的なスノッブなどもう残存していないだろう。ということはこれでいいのだ。威張ったらちゃんと水をひっかけられたりもするし。 あんな大爆発で3人とも死なないなんてなんか変だし推理もとってつけたようだし、活劇(殴り合い)シーンもありきたりで抜けたところまで達しているわけではない。でもおもしろい。見てよかった。つか、これでいいのだ。うん。 
[映画館(字幕)] 7点(2010-04-11 09:18:36)
5.  G.I.ジョー(2009) 《ネタバレ》 
破綻はない。しかし既視感も強い。おかげで何の感想もわかない。こういう映画もある意味珍しい。全部普通。 【以下ちょいバレ】 ただパリのカー&ロボのチェイスシーンはよかった。あのパワード・スーツで最後も戦えばよかったのに。忍者はいらんと思う。 つーか、何で外人はああ忍者が好きなんだ? 
[映画館(字幕)] 6点(2009-08-16 19:41:06)(笑:1票)
6.  重力ピエロ 《ネタバレ》 
痛い映画。主人公二人の演技も痛いし、とってつけたような謎ともいえぬ謎も痛いが、よくよく考えるに脚本が一番痛いと思う。だれか殺人の動機を教えて欲しい。鑑みるに「実の母を犯したやつが反省せずにしゃあしゃあと生きているのが許せなかった」ということかもしれないが、私が見た限り渡部篤郎演ずる男はたわけたことを言うがべつに殺すほどのやつではない。私刑を加えるというのであれば渡部が現在も何らかの重罪を犯し続けているという説得力がなくてはならない。バッドで殴り殺すシーンはいろんな意味で「最悪」である。止めようとした兄が飛び込んだら梁が落ちてきて偶然当たって死んだとか、何らかの形で意表をつかねばならない。百歩譲って殺してしまうことを許すとしても、必ず落とし前をつけるというのがハリウッドの掟である。弟も死ぬとか親父に自首させられるとか家族が崩壊するとか。狂気を野放しにするようなラストでは、大方の日本人に対してなんとなくの共感を期待するという甘え丸出しのポルノ脚本になってしまう。ここは日本だからそれでもいいなどとはまさか思っていないだろう。原作通りというのなら原作者が愚鈍なのだ。映画は映像を附加することで原作を大幅に上回る高次元の説得力を持ち、ゆえに映画はつねに原作より偉いのであり、話を変えることは何の問題もない。 惜しいと思うのはこの話が高度な映画になりうるということだ。「DNA」という明確なテーマがあり、家族を愛していながら凶暴性や絵の才能といった実父の血にあらがえないという葛藤に苦しむ男が、「自分のおかしさの原因はすべて実の父にあると思った」あるいは「原罪である実の父を殺せば自分や癌である父にも何らかの救済があり平和が訪れると考えた」といった実存的理由で狂いながら殺人に至る過程を、たまたま大学院で遺伝子の研究をしている兄の理性的な蘊蓄や推理を絡め、中途半端な謎や脚本に依らず逐一納得のいく解答の得られる物語に焼き直し、共感力を持つ高度な映像でもって見せてもらえたら、もしかして傑作になったかもしれないということは書いておきたい。冒頭5分間の映像はおっと身を乗り出したほどよかった。ないものねだりではないことを願う。長文失礼。
[映画館(邦画)] 4点(2009-06-14 00:46:27)(良:1票)
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