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プロフィール
コメント数 824
性別 男性
自己紹介  好きな女優が大勢いて、その女優が出演してる映画はどうしても評価が甘く成りがちですw
 逆にロマンス物なんかでヒロインが好みじゃないと厳しく成りがちなのは、自分でも困ったものだと思っています。w
たまに2ch用語が出て、ご不快の方もいるかと思いますが、ご容赦を。
 あとですます調と、た、だ調が混在しますが気分次第です。

2016年3月 ブルーレイでマイインターン鑑賞中、ふと気づいたこと。自分にとっていい映画の必要条件は 面白いこと 好きな女優の魅力が十分出てること。

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1.  新解釈・三國志
 広瀬すずが出てるということで、アマゾンプライムに落ちることを満を持しての鑑賞だったのだが。 くだらない、ひたすらくだらない。っていうかくだらないならくだらないなりに笑わせてくれればまだいいんだが、ギャグとまったく波長が合わず、 クスリともできなかった。  ていうか、三国志と全く関係ない安手の漫才もどきを延々と見せられても。  さすがに、これでは広瀬すず映画の基本点をつけることははばかられる。(でも、地上波かBSは待ちますよ。録画して広瀬すず出演シーンだけ残したいからw)   ところで、他の方も書かれてる渡辺直美の扱いについて。 自分は、あの種のギャグに嫌悪感を感じるほど、高い倫理観を持ち合わせていません。どっちかっていうと、普通に受け入れる方です。 ただ、彼女のオリンピック開会式での扱いで、ほとんど社会的地位を失いかねないぐらい、厳しく糾弾された人がいるにもかかわらず、同一人物を使ったこういうギャグが普通に公開される映画では見過ごされ、特に問題にもされないってのは、ダブスタにもほどがあると、むしろそのことに違和感を感じます。  ( ちょうど、同性愛者を揶揄するギャグをお笑い芸人がリバイバルでやったら大騒ぎになるのに、国民的監督の国民的映画で、主人公の甥に全く不必要に同性愛者をからませ揶揄するシーンが全く問題にされず、一度たりとも批判されてないことに感じる違和感と同様にね) インターネット邦画ってあるんですね。下の方だから気が付かなかった。
[インターネット(邦画)] 3点(2022-02-06 14:41:04)
2.  シェーン
もちろん、単純に西部劇として見ても面白いんだけど、それよりも農場主夫婦とシェーンの関係性、心理描写がたまらないなあ。ドキドキするほど面白い。 もう初対面からあからさまにどんどんシェーンに魅かれていく妻、その気持ちに気づき自分も魅かれながらも、夫との友情を大切にするシェーン。 妻とシェーンの間の感情に気付きながらも、決してそのことに反発せず、それどころか万が一の時は、妻をシェーンに託してもいい、いやその方が妻も幸せじゃないんかと実は考えてる寝取られ気質の旦那(失礼w)  こちらの方が牧場主との争いよりもよほど面白い。旦那とシェーンの最後の殴り合い、まあシェーンの側には善意しかないけど、旦那の側には人の妻をよろめかせやがってという恨みがなかったとは言えまい(笑)  あと、敵役にも3分とは言わないまでも2分ぐらいの理を持たせたのもいいなあ。 これ、現在にも通じる問題、紛争ですよ、元から住んでいる人間の既得権を後からやってきた人間が法や数の力で踏みにじっていくっていうパターン。 無残に殺される彼の姿に多少の同情を感じました。
[DVD(字幕)] 10点(2019-10-26 18:02:28)(良:1票)
3.  ジャイアンツ 《ネタバレ》 
以前からよく知ってる作品の細かいところを確認しながら観るという鑑賞だったので退屈こそしなかったが、これがなぜ映画祭で上映されるような名画扱いされるかものすごく疑問が残る。  端的に言えば、大事な原理原則を守り、相手に理解させる手段が「こぶし」とはね。少年ジャンプの世界かよw こんなものをありがたがるアメリカ人の幼稚さかげんと、そんな幼稚な民族に世界を動かされてる現状に、(ついでに言うならその中でも幼稚オブ幼稚みたいな大統領の馬鹿げた言動のせいで投信がだださがりして絶望しきってる状況にもw)ものすごく絶望を感じざるを得ない。
[映画館(字幕)] 5点(2018-12-10 19:09:38)
4.  勝利への脱出 《ネタバレ》 
ドイツチームと審判の悪党ぶりが中途半端かつ不自然。  だって、2-0や3-0で勝ってる時には相手を怪我させるくらいのラフプレーするのに、後半戦になって連合軍チームがどんどん勢いづいて追いついてくる段階ではずいぶんおとなしく。 審判だってずいぶんいろんなことをできそうなのに、せいぜい連合国側の1点を無効にするくらい。(それにしたってかなりオフサイドっぽいし)  でもまあ気分的には後半戦かなり盛り上がってみたのも事実。 収容所の雰囲気もちょっと大脱走を彷彿させて良かった。 尼で最安値があったら買ってもいいかも
[DVD(吹替)] 7点(2018-11-11 20:43:19)
5.  新・刑事コロンボ/死者のギャンブル<TVM> 《ネタバレ》 
一応メインなのかな?庭師の誤爆事件。 別にコロンボじゃなくても、外部からの犯行と考えにくいこと、犯人と伯父との関係、犯人の経済状況、自動車の下に残っていた跡、これだけ揃えば、日本の極普通の警察だって、任意で引っ張ってガンガン調べますよ。  あとの二件の殺人事件は倒叙ですらない。  倒叙であってこそのコロンボなのに、製作者にはそれがわからないのか。  あと、非常に知的な犯人とのコロンボの対決も大きな魅力なのだが、全く知性を感じさせない二人の犯人。  内容的に特に破綻したとこもないから酷評はしませんが、ほとんど面白みを感じさせない作品。  自信を持って廃棄決定
[DVD(吹替)] 3点(2017-05-28 14:37:30)
6.  新・刑事コロンボ/殺意の斬れ味<TVM> 《ネタバレ》 
コロンボ、立て続けに2、3本駄作ばかり観たので本当に嫌いになりかけたのだが、これはなかなか面白くて良かった。 ただ、ものすごく細かい観察で人間関係を見破ってっていうのは、本来のコロンボのあり方からすると違うとまでは言わないけれど、傍流ですよね。 自分から見れば一番の決め手はあの猫の毛がついてない背中の写真で、偶然と言えば、偶然なんだけどそれを見つけることができたコロンボの観察力のするどさと犯人たちの運のわるさが決め手になったと言えるかな。  あの写真をもとに奥さんガンガン攻めればもう自白するでしょうから、最後の道路での二人を疑心暗鬼にさせる会話は蛇足  とりあえず保管
[DVD(吹替)] 6点(2017-05-23 18:33:13)
7.  新・刑事コロンボ/4時02分の銃声<TVM> 《ネタバレ》 
コロンボの中で、倫理的にコロンボの行動が最低な物、あるいは犯人があまりに愚かで最低なもの、いろんなジャンルで駄目な作品はありますが、これは作品自体がもう最低ランクでは。  どうして、私より先にレビューを書かれてる方がご指摘になってないか不思議なんですが、犯人がアリバイ作りのために行った、トリックが全くトリックになってない。  被害者が親機で通話してるのに子機で割りこんであたかも自宅で電話を受けたように見せかける。まあ可能でしょう。  そんなことをしたからこそ「留守番電話」の録音に自分の声が残ったわけで。 でも、ちょっと待ってくださいよ。なんでそれが自宅にいたことの証明になる? むしろその通話がされた時、被害者宅にいたことを如実に証明してるのでは? そうでなければ一本の通話として「留守番電話」の録音に残るはずがない。意味が分かりません。   まあ、警察の捜査官が全く他と情報を共有してなくて、当の捜査官さえ殺せばなんとかなると考える犯人の頭の悪さにも苛立ちますが、それはほかにもいたような気がするので
[DVD(吹替)] 2点(2017-05-22 16:30:43)
8.  新・刑事コロンボ/犯罪警報<TVM> 《ネタバレ》 
コロンボが面白いかどうかの一つの基準に、犯人がどれだけ巧妙であるか、賢いかがあると思います。犯人のトリックが巧妙であればあるほど、それを見破るコロンボの魅力がより現れるわけで。  ところが、この犯人は一見巧妙そうに見えながら実は穴ぼろぼろ、これだったら別にコロンボじゃなくてもと思えてしまいますね。  1 吸ったこともない煙草を偽造工作に使おうとするから、もう最初から病死に見せかける企みがおじゃん。 2 被害者の文章のスタイルもろくろく確認せず、自分が作った文章をそのまま置いてくる、しかもプリンターから取り出すときの持ち方も全く気にしない。   だいたい、この煙草の吸殻や文書は不必要で余分なことをやったという感じが強いですね。灰皿に吸殻が欲しけりゃ、家の中のほかからもってくりゃいいだけの話で。 3 自分にとって致命的なビデオテープの入手先に関して全く無関心。どうやって手に入れたか知る努力はすべきでしょ。まあ、コロンボがあのビデオ屋にたどりついたのは僥倖かも知れないけれど、それにしてもまた別の人間が同じビデオを持って現れる可能性もあるわけだし。 そもそも車の中のテープ! 自分にとって致命的な情報を持ってる人間がどんな習慣を持っているか知らず、あるいは全く知ろうともせず、完全犯罪を企むなど、迂闊にもほどがあると思う。  もう、あのテープの存在が判明した段階で日本の警察だって、任意で引っ張ってガンガン調べますよ。 だから、アリバイのためのビデオの偽造とか、犬の引っかき傷とかはもう蛇足感が強くて。  かしこぶってる割に、かなり頭の悪い犯人、したがってつまらない作品。 迷わず廃棄決定
[DVD(吹替)] 2点(2017-05-21 21:54:43)
9.  新・刑事コロンボ/華麗なる罠<TVM>
 別にこの作品に限ったわけじゃなくシリーズの他の作品にも共通しますが、不倫に対してほとんど倫理的な非難がなされないという点で不快感が残りました。 コロンボはなんで不倫妻にいつもあんなに優しいのか疑問です。 逆に最後の犯人の血の叫びに共感してしまいました。
[DVD(吹替)] 5点(2017-05-18 14:48:41)
10.  新・刑事コロンボ/かみさんよ、安らかに<TVM> 《ネタバレ》 
皆さん案外厳しいなあ。 自分的にはコロンボによくある犯人をはめて致命的な行動を取らせるパターンのちょっと変わり種のバリエーションとして楽しめましたが。 まあただ難を言うなら二つ コロンボ「状況証拠だけだから、逮捕できない」ってあなた状況証拠だけで何人も犯人追い詰めてるじゃないすかw それから犯人役の女、一応男性に好かれやすいという設定だと理解したんですが、自分的には単にいかつい顔のおばさんにしか見えませんでした。 なんかコロンボって結構多いんですよね、女性的魅力がないとストーリーに無理が出てくる、どうかなと思えるようなキャスティング。  ただ、コロンボの台詞として自分の仕事は犯人を捕まえることだけで、それ以外は他の人間の仕事だみたいなこと言ってたのは面白いなあ。 つまりこうとも取れますよね。彼の強引な捜査手法が裁判で問題になって無罪になったとしても関係ないとw  長年のもやもやが少し解消されたようなw
[DVD(吹替)] 6点(2017-05-16 17:14:17)
11.  七人の侍
なかなかよくできた歴史ファンタジー 200マイルも稼げたし、3時間越えの長丁場も少しも退屈に感じなかったのでまあいいでしょう。 時代考証(戦国時代の娘が「傷物にされた」だけは思わず失笑しました、周りの方失礼)、戦術面での適当さについては多くの方が神聖視している作品を、野暮な突っ込みであげつらうのは子供じみていると思うので控えます。最低限の物語世界内の整合性はとれていたと思うし。 津島恵子って随分綺麗な女優さんだったんですね、見とれました。あと久蔵がかっこ良かったな
[映画館(邦画)] 7点(2016-10-09 04:50:57)
12.  十戒(1956)
まあ、自分が宗教嫌いのせいもあるんでしょうが、支離滅裂な理不尽のかたまりの映画に感じました。 もともとは旧約聖書の神=ユダヤ教の神を、一応は同一の存在とはされてるんですがかなり性質の違う新約聖書の神= キリスト教の神とごっちゃにして、そこに現代アメリカ式の自由を無理矢理くっつけようとしたから破茶滅茶ですわ。 我々の神に従えって、一方的に命令されるファラオ、カワイソスw この映画のラストシーンで自由、自由と叫んでるユダヤ人ご一行様が、その後何をやるかと言うと、 先住民の大虐殺ですからね。 まあ、この映画のいい加減さ、独善ぶりを推して知るべしです。 ただ、女優は全般に綺麗だったなあ。 特にアン・バクスター、他の映画も観たくなりました。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2016-10-02 18:11:05)(良:1票)
13.  四月は君の嘘 《ネタバレ》 
 難病で主人公なりヒロインが死ぬ映画というのは、これまで何本も見てるのでぶっちゃけ見る前から多少の倦怠感が無かったことは否めないんですが、  泣きました。素直に泣きました。 最初は有馬公生のピアノコンテストに現れ、そして消えていくかおりの儚い姿に。 もう一つは手紙によって明かされる彼女の本来の姿と健気な気持ちに。 気持ちよく泣かせてくれる映画というのは人の気持ちを優しく穏やかにしてくれる本当に素晴らしい清涼剤だと思います。 しかし広瀬すず、本当にころころ変わるいろいろな表情に魅了されましたが、これだけ演技力にあふれた女優が、まずはルックス、美貌で評価されるというのは、ある意味 不幸なことではないかと。 自分的には何の問題もなかったストーリーに原作ファンの人が相当怒ってみえるんで、とりあえず読んでみました、まず1巻から(キンドル無料とは心憎いサービス) 一巻部分に関しては何にも問題はないと思う。むしろ自分の大好きな漫画をここまで忠実に映像化してくれたらすごく嬉しいと思うんだけどな。特にかをりの演奏、いくら紙を眺めてても聞こえてこないわけで。強いて難を言うなら、初対面の涙、それから演奏後の子供の花束、これは省いてほしくなかった。 ただ、一番気になったのは、この今読んだ1巻部分でおそらく映画の3分の1か4分の1位を費やしてること、これ全11巻ですよね、すごく不安を感じます。 今日、雨が少しおさまったら古本屋で2巻以降も買ってこよう。(さすがに漫画に1ッ冊450円は払えない)  平成29年4月22日 ブルーレイを購入して。 広瀬すずの他の映画に比べても、あまり脚本や演出が上手い映画ではない。 本当に原作を重んじるのなら、どう考えてもこのストーリーで2時間は無理。だから映画のほとんどが最初の3巻分で埋められてしまうなんてことに。 ちはやみたいに 第一楽章、第二楽章、最終楽章なんて形にできなかったか。」 あるいはそれば無理なら、チアダンみたいに、大胆にメリハリが効いた省略をすべきだった思う。 少なくともソフトボール部の友人のエピソードはもっともっと大胆に削れたと思う。 それとかおりの嘘が、ちっともそれらしく見えなかったのが致命的。中川をすごく好きそうな様子なんてほとんど皆無だったと思う。  ただ、そんな欠点を抱えながら、映像と音声がとてつもなく美しい映画。 特に、最後のピアノコンサートにかおりの幻が現れて一緒に演奏するシーン! ちょっと泣きましたw あと最初に丘の上で子供たちと一緒にいるシーンとか、通学路で待つ二度のシーンとか、心に残る美しいシーンが多数。 すずの表情演技も良かった。すごく綺麗だなと思えるカットが多数。
[映画館(邦画)] 10点(2016-09-10 16:37:25)
14.  シン・ゴジラ 《ネタバレ》 
なんで観にいくか自分でもわからない映画だった。空想科学大戦を愛読してる人間にとっては巨大怪獣とか、「自重でつぶれるだろ」の一言で切り捨てられる存在だから。にもかかわらず、せっかくスマートパス入ったのに一回も見に行かなきゃ元取れないとか、怒りの前売り券買っときたいとか、ずっと映画観てなくてつまんないとか非常に貧弱な、ほとんどあり得ない動機で観に行ったのだが………   面白かった、実に面白かった。もちろんゴジラのリアリティに関する疑問(古代生物が放射能廃棄物接取してってアホか馬鹿かと)は解消できないんだが、 それ以外のリアリティがいい! こんな未曾有の大災害が起きても、なお省庁間の根回し、法体制の整備、なんてことをクリアしていかなければ動けない政府、このリアルな政治ドラマが楽しめました。  あと全般的にあまり評判のよくない石原さとみさん、自分的にはすごく魅力的に感じました。(まあ朝の再放送の幼い表情とのギャップ萌えという面はありますがw) 10点はつけすぎかなとも思うけど減点する要素がない 良頂いたの変更するのなんですが、他の方の書き込みに触発されて、どうしても書きたくなって。 この映画のキャスティング、あまちゃんテイストが半端じゃない! 単にあまちゃんと共通する出演者が多いなんて話じゃなくて(ぶっちゃけ、そういうのは流石に飽きを感じる今日この頃。ジヌよなんとかだとかね)、 それぞれの俳優のキャスティングがあまちゃんに愛情を持ってるとしか思えない。 責任を持って行動する政治家に足立先生。 みんなに差し入れをするあんべちゃん。 情報通のジャーナリストの甲斐さん。(これは真逆だねw) 男らしい自衛隊員の梅さん もちろん製作者にそんな意図全然無くて、単なるあまヲタの勝手なおもいこみかもしれませんがね。 それでも首相代行として足立先生が登場した時は嬉しかったなあ
[映画館(邦画)] 10点(2016-08-15 22:23:28)(良:1票)
15.  女子ーズ
こんまりこと近藤麻理恵さんの信者です。本当に彼女には感謝してます。彼女の「片づけの魔法」に出会えたおかげで、何百冊も本が処分で来て実に小奇麗で快適な空間で生活できるようになったから。 彼女の方法って実は非常にシンプルなんですよね、身の回りの物を「ときめく物」「ときめかない物」に二分して、後者はためらわずに処分する、ただこれだけです。 ところが最近ちょっと困ったことが! ときめく女優が多すぎる! 多ければ多いほど、グッズも増えれば出費も増える、部屋も散らかるし快適な生活からどんどん遠ざかるわけで。 というわけで、桐谷美鈴、自分的には困った存在です。もともとは他の女優に似ているからという理由だけで関心を持ったに過ぎないのにだんだん「ときめく」気持ちが。本当にときめく対象を絞りたいとおもってるんですがね、ただ彼女までリストに入れると本当に際限がなくなるぞという危惧が 特に、この映画では綺麗な表情よりも、彼女特有の「変顔」に魅かれました、特にあの歪んだ口元たまりませんね。 彼女を始めとするそこそこ可愛い女優さんたちが、微妙にすべる寸前のギャグをやってくれたんだ自分的には楽しい時間を過ごせた映画です。 点数は8点にすると自動的に購入リストに入っちゃうんでとりあえず7点
[CS・衛星(邦画)] 7点(2016-02-23 18:17:43)
16.  新宿スワン 《ネタバレ》 
 風俗産業そのものを否定する気は毛頭ありません。(そんなことしたら、天からつばが滝のように降ってきてびしょ濡れになってしまうからw) でも、スカウトってどうよ。あんなもの無くたって求人の仕方はいくらでもあるはず、単に若い女の子に寄生して生き血を吸ってる薄汚い寄生虫にしか思えないんですが。  そんな職種の人間を何らか肯定的な要素があるように描く、映画化までしてしまう。まあ、道徳や倫理を重んじてこられた墓の下に眠ってる歴代の講談社社長に是非ご意見を聞きたいところで(笑)  実は、この漫画が連載開始され、それと同時に珍走団の漫画が幅を利かすようになった時点で創刊以来購読してたヤングマガジンを打ち切ったんですがね。 だから、カスみたいな人間が出てきてカスみたいな理屈をまき散らす映画だってことは最初から承知の上で見に行きました。 ただ、カスはカスなりにもう少し理解可能な行動を取ってほしかった。もう少し意味がわかる話にしてほしかった。 女の子の生き血をすするだけで飽きたらず覚醒剤をさばく、それがばれそうになったら探ってる相手を罠にかけ口封じをする。ここまではOK、十分理解可能。 だけど、そこからが理解不能というかポカーン、回復可能な怪我を負わせて大満足(連れの女の子にいたっては完全無傷)、厨房の喧嘩かよw はっきり言うと何故そこまでしといて殺さない? で、あげくが全てばれて命を含めて全てを失う。全く訳が分からない。鈴木おさむがよくこんなイミフな脚本書いたものだと。  でも、エリカ様はよかったw
[映画館(邦画)] 5点(2015-06-01 20:43:07)
17.  終戦のエンペラー 《ネタバレ》 
見てよかったと思います。一つはボナー・フェラーズという今まで全く知らなかった人物について知る機会を与えてくれたこと。もう一つは初音映莉子という女優の魅力に触れさせてくれたこと。(ほんと個人的な嗜好なんだけれど、美人なのに売り出す機会に恵まれなかった女優さんって、愛おしさがましてw)  ただ、題材はよかったかも知れないけれど、映画化にあたってのフィクションがめためた、最悪です。この映画だけ見ればまるでフェラーズという人物が女性に対する恋愛感情のみで日本へ好感を持ったある意味非常に安っぽい人物に受け止められてもしょうがありません。日本の恩人ともいうべき人物なんで気の毒です。それからこの映画に描かれた出来事に関して重大な役割を果たした「河井道」という女性を完全無視なのもいかがなものでしょう?(詳しい説明は避けますが、この映画の内容に興味がある方は是非検索を)  だいたいありもしない恋愛要素を取り込むためにフェラーズさんを20歳ぐらい若く描くに至っては映画のリアリティを最初から放棄してると言わざるを得ません。大学を卒業して十数年で将官とかwwwww。  しかし、天皇の戦争責任について、アメリカでは大こけするくらい日本に好意的なこの映画でもこの程度なのは残念です。 大日本帝国憲法第55条 ①国務各大臣ハ天皇ヲ輔弼シ其ノ責ニ任ス ②凡テ法律勅令其ノ他国務ニ関ル詔勅ハ国務大臣ノ副署ヲ要ス。  この条文に基づき、憲法上の大権行使についてはすべて必ず国務大臣の輔弼を必要とし、輔弼なくして天皇が独断で大権を行使することはできず、敢えてそれを行うとしたら憲法違反と言わなければならない というのが戦前の憲法解釈の通説でした。(だから、こそ軍部はクーデターで憲法を停止しようとしたわけで)  侵略だったのかどうか、虐殺があったのかどうかなんていう主観的な事柄とは違って、明文の憲法として存在し、またそれに基づいて政治が行われていたという極めて客観的な事実がほとんど触れられることもなく、ましてや世界に対して説明されてないのは極めて残念です。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2014-06-05 15:18:15)
18.  仁義なき戦い 《ネタバレ》 
全作への批判になります。 例えば明智光秀にインタビューして織田家の内幕物を描いたならば、信長は性格が破綻した基地外、秀吉は阿諛追従が上手なだけが取り柄の下賤なやから、あとの武将たちは無能な田舎者、こういったトーンになったことは間違いないと思う。  実際に起こった事件を物語化するのに、完全に一方の当事者だけの言い分を鵜呑みに物語、映像化までしてしまうってあまりに常識にかけるのでは。 (ぶっちゃけ、それまでにどんな経緯があろうが、どんな場合も「他国」からの侵略者のお先棒かつぐ行為を正当化しようとするのがそもそも無理な話で、例えば、戦前治安維持法で酷い迫害を受けた共産党員が、旧ソ連の手先になって国内をかき回したら、それは非難の対象になるのでは) あと、全体に流れる暴力を肯定まではいかなくても、一切否定しようとしない立ち位置、そのために何の罪もない一般市民に及ぼす被害の描写を最小限にしぼる姿勢にも疑問を感じますね。 さすが、戦前の侵略行為を肯定し、再び軍事力の行使によって資源の奪い合いに参加できるような国づくりを目指す新聞社の雑誌に連載された物語だけのことはある。  でも面白かった
[CS・衛星(字幕)] 7点(2014-05-05 12:09:24)
19.  仁義なき戦い 広島死闘篇 《ネタバレ》 
本当に偶然なんだけれども、昨晩この映画を見た後今朝、こんな雑誌記事が目に留まりました。ある連続殺人犯の兄弟の手記で彼はこれを記したあと自殺したそうです。(可哀想に)「……自分はやっぱり犯人の弟なんだと思い知りました。加害者の家族というのは、幸せになっちゃいけないんです。それが現実。僕は生きることをあきらめようと決めました。」  人一人の命を奪うことってこれくらいの重さがあると思うんですが。 ところがこの映画の主人公の殺人鬼は何人もの命を奪った後でも、全く罪悪感を感じず、手前勝手な自己主張をくりひろげる。ちゃんちゃらおかしいと思う以前に、こんな人間にもほんの少しでも正当性やいい点があるかのように描く製作者の感覚を異常としか思わざるを得ない。山上光治に惨殺された警備員の泉さんの家族は、こんな映画どう感じたでしょうね。  だけど………、実に面白かった。 仁義などどこにもなく金と利権目当ての薄汚い存在であることがきちんと描写されてる点がよかったし、また神農と博徒の関係なども興味深かった。(自分的には、神農のくせに博徒の領分にちょっかいを出してきた大友がそもそも諸悪の根源としか思えないです)  こんな倫理的には糞みたいな映画を、面白いと感じるのって自分でもなんだかなあw
[CS・衛星(字幕)] 7点(2014-04-14 11:45:37)
20.  四十七人の刺客 《ネタバレ》 
 これは、原作を読まないと軽々に判断できないんだけれど、あくまで映画だけで限定して言わせてもらえば、敵役の「賢い」「切れ者」と表現される色部又四郎がお馬鹿でお馬鹿で笑っちゃってまともな映画鑑賞になりませんでした。 ・自分自身がな~んも真相を知らないのに、真相を隠すためと称して得意げな顔で浅野の切腹を急がせて、結果として討ち入りの動機を与える。 ・吉良の悪評捏造されて、全く打つ手なし ・浅野の来襲に備えると称して大量の資金と米沢まで人を作った備えだけど、 簡単に乗り越えられる庭の土塀  腰くらいまでしかない堀  人力で簡単に倒される柵  大爆笑でした ・ で、一番、こいつ馬っ鹿じゃねえって思わず声を出してしまったのが、わざわざ茶会の情報を流して、浅野の浪士を殲滅するため呼び寄せながら、たった3回しかやらないその茶会の1日を勝手にこの日は来るわけがないと判断して手抜き。 馬鹿丸出しwwwwww  こんな馬鹿が敵方の実質的なリーダーじゃまともなストーリーになるわけがない。  あと、大石側の論理も無茶苦茶、「幕府が真相を隠すのがけしからんから、吉良を殺して抗議する」って、こんな理由で悪評まで捏造されて殺される吉良がカワイソス。もし、真相が「浅野が突然発狂して切りかかった」というものだったら、吉良にどんだけ謝っても足りないと思われ。 で、あげくが最後の最後で「真相などどうでもいい」って、論理が完全に破たんしてるじゃんwww  あと、浅野が名君で、領民に慕われてて財政的に豊富とか、賄賂は悪いこととされてるとか、まあ忠臣蔵にはよくありがちの嘘なんだけど、この映画の場合、随所に知ったかぶりが感じられるんで、不快感が一層増した。  相当、ボロカス書いたんだんだけど、実はこの映画保存になりました。実は宮沢りえ、最近ではなんで昔あそこまで熱狂的に好きだったんかなと思い出すたびに不思議だったんだけど、この映画を見て納得。本当に綺麗な女性の10代後半から20代前半にかけての魅力ってたまりませんね。 宮沢りえの魅力だけで6点。「ぼくらの7日間戦争」と同様、大切に保存かな 書いてから気がついた ↑ あらすじ間違ってます。浪士たち自身が、最後の最後まで真相は分からないって言ってるんだから「吉良の不正」っておかしい。 どなたか訂正お願いします  
[CS・衛星(邦画)] 5点(2013-12-30 12:49:16)
080.97%
1242.91%
2202.43%
3414.98%
4445.34%
512214.81%
624129.25%
721225.73%
8607.28%
9283.40%
10242.91%

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