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MAHITOさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1907
性別 男性
年齢 62歳

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1.  処女の泉
古い映画だけあって、かなり真面目に作られた作品。それでも、当時としては衝撃作だったんでしょう。 真面目に作られているぶん、これまでの映画やビデオ等で、さんざん見飽きてきたシーンがとても残酷でショッキングに映ります。 宗教色がかなり色濃く、「善と悪」というわかりやすい状況設定のもと、「罪と罰」というテーマが丁寧に表現されていました。 日本人には、ちょっとピンとこない部分はあるんですが……。
[DVD(字幕)] 5点(2015-05-25 03:58:29)
2.  潮風のいたずら
ゴールディ・ホーン主演、シナリオのよく出来たラブコメ。 何といってもゴールディの魅力が一番の見所で、大きなお尻丸出しのハイレグ水着もよかったのだが、セレブからの転落っぷりがまた痛快だった。 本当の愛とは何ぞや? テーマとしての目新しさはないし、映像演出等の問題もあるけど、うまくまとめてあり、ラストまで飽きずに楽しませてくれます。 コメディーでも、シナリオのしっかりしている作品はやっぱりいい。 小細工のない、万人向けのお薦めコメディー。
[DVD(字幕)] 6点(2013-05-12 04:28:06)
3.  シーズ・オール・ザット
「プリティ・ウーマン」と、青春映画を合体させたような作品。 ダサい姿をしていても、ヒロインがかわいいことはすぐにわかるので、ストーリー展開の妙味はあまり感じないです。 主人公とヒロインの心境の変化がよくわからなかったり、彼らの進路の悩みは付け足し程度と、シナリオの甘さや粗さは気になるけど、そこはツッこんじゃいけないのかなと。 とにかく楽しそうな学園生活を送ってるなぁと、羨ましくなるような映画だった。
[DVD(字幕)] 4点(2013-02-21 01:51:51)(良:1票)
4.  白いカラス
序盤では社会派ドラマと思いきや、ヒロインの登場からはややサスペンスぎみ、最後まで見てようやく人間ドラマだと理解できた、ちょっと変わった作りの映画。 ラストで作品のメッセージは伝わるし、決して質の低い映画だとは思わないけど、ヒロインのキャラがあまりにも強すぎて、焦点がぼやけてしまった感あり。 主人公ホプキンスの設定も……これは微妙かな。 日本人にはピンとこない題材に重苦しい展開ということもあり、少々取っつきにくい作品かもしれない。
[DVD(字幕)] 4点(2013-01-17 16:13:49)
5.  死霊のはらわた(1981)
スプラッター映画の走りともなったような作品で、怖いと言うよりは面白い。 血がドバドバ、首が飛んだりと、残酷描写のオンパレードということで、悪霊に取り憑かれたメークも凄まじいのだが、彼らの動きがとても愉快だった。 少人数の若者たちという設定も取っつきやすいけど、ストーリーはもうひと捻り欲しかったかな。
[ビデオ(字幕)] 5点(2012-10-05 09:53:21)
6.  死の棘
不倫という辛辣な題材ではあるが、夫婦の会話が面白くて、あまり堅苦しさは感じない。 人間臭い人物描写、登場人物たちの心象を映像で表現しているシーンがとてもよかった。 終盤の展開はさすがに重苦しく、このあたりはもうひと工夫欲しかったところ。 夫役の岸部一徳はハマリ役、松坂慶子も安定感のある演技を見せてくれます。 テーマはあえてぼんやりさせているも、構成、演出と、監督さんの手腕が光る逸品。
[ビデオ(邦画)] 7点(2012-09-16 04:29:45)
7.  ジュリエットからの手紙
イタリア旅行をしているような雰囲気を味わえるロードムービー。 ロミオとジュリエットを小道具代わりにしたお話は、ラストがわかっていても心地がいい。 ただおばあちゃん側のエピソードはほんわかしていていいのだが、 ヒロイン側の設定やエピソードはかなり安直で軽く、作品の質を落としているという印象。 もっと控えめな描写にすれば、味わいのある作品になったのにもったいない。 ラストのカットを見た限りでは、ヒロインのほうがメインの作りなので仕方ないのかも。 まあ普通にいい映画だとは思うけど……。
[DVD(字幕)] 5点(2012-09-12 04:34:47)
8.  情炎(1967)
女の愛と性、心の中に潜む情欲を、淡々としたカメラワークと映像で表現した作品。 メロドラマ系の内容で、本来はどろどろうんざりした流れになるはずなのだが、 フランス映画を鑑賞しているような雰囲気という点では、監督さんのこだわりを感じる。 モノクロに岡田茉莉子の終始クールな表情は、向こうの古いファッション雑誌のモデルさんを 見ているよう。対照的に、高橋悦史の荒々しいキャラが妙に印象に残っている。
[DVD(邦画)] 5点(2012-08-07 12:13:50)
9.  白い嵐
団結と少年たちの成長がテーマのヒューマンドラマ。青春ものと群像劇、 アドベンチャーをミックスしたような作り。よくある実話の映画化ということで、 目新しさはまったく感じないが、安定感はそれなりに感じさせる。登場人物が多いせいか、 状況設定と少年たちの人物描写はいかんとも説明不足だが、そこは想像力で補完。 終盤からラストにかけて、青臭い演出あり。小細工のないストレートなドラマでした。
[DVD(字幕)] 5点(2012-07-14 05:53:31)(良:1票)
10.  シャッフル(2007)
パズルを解くような映画で、ヒロインが鑑賞者に代わって謎解き。 パズル面でのシナリオ自体は練られていて、ラストも決して悪くはないんだけど、 メインはあくまで謎解きという作りなので、ドラマとしては「これでいいの?」という、 腑に落ちない点が目立ってしまう。結果、家族愛や信仰などのメッセージはとってつけたよう。 深く考えなければ、そこそこ楽しめる作品ではあるんだろうけど・・・。
[地上波(字幕)] 4点(2012-07-11 03:33:37)
11.  静かなる決闘
感染症という題材とともに、一人の医師の苦悩と葛藤を描いたヒューマニズム溢れた作品。 ストーリーの内容を顧みれば、「静かなる決闘」はとてもいいタイトルだと思うし、 主人公の誠実なキャラもいいんだけど、三船はちょっと激情型のイメージが強く、 多少の違和感を覚えてしまう。それでも映像演出面において目を見張るシーンが用意され、 黒澤の真骨頂は十分伝わるのではないかと。主人公のキャラと相反する看護婦役、 千石規子の好演が光る佳作。
[DVD(邦画)] 6点(2012-06-22 08:24:15)
12.  白い恐怖(1945)
ロマンスを絡めた、ちょっと変わった内容のサイコサスペンス。 グレゴリー・ペックは相変わらずカッコいいし、バーグマンも透明感があってきれい。 堅物の女医さんが恋に落ちる描写は面白いんだけど、肝心のストーリー展開が粗っぽく、 シナリオの完成度としての高さはあまり感じなかった。それでも一応ヒネリやオチがあり、 ヒッチコックらしい安定感とともに、普通に楽しめるサスペンスではないかと・・・。
[DVD(字幕)] 5点(2012-06-21 04:10:23)
13.  新・課外教授
キャロル・ベイカー主演。不能の夫に悶々とする妻。義理の息子に・・・と、 まるで官能小説のようなシチュエーションだが、思ったより真面目な作りの映画で、 コメディー色はほとんどない。面白いかと言われると微妙だけど、キャロルはがんばってます。 ラストはこれでいいのかな? 映像は昔のポルノ映画を観ているような感じ。
[DVD(字幕)] 2点(2012-06-19 04:19:32)
14.  地獄の黙示録
ストーリー云々よりも、映像や演出で戦争の狂気を表現しているといった印象の作品。 戦争映画は苦手なのに、映画館で観て、その後もテレビでやってると、つい鑑賞してしまう。 強烈なインパクトを受けたという意味では、監督の才能を素直に評価したい。 内容が内容だけに受けつけない人もいるかと思うが、普通の感覚じゃこんな映画は作れない。
[映画館(字幕)] 7点(2012-06-17 14:58:50)
15.  知らなすぎた男
ビル・マーレイって、向こうでは人気のある俳優さんなのか、主演作も結構多いんだけど、 個人的にはやっぱりダメだなぁ。コメディー作品としてのシナリオの出来は 決して悪くないと思うのだが、どうにも今一つ笑えない。彼のポーカーフェイスと、 飄々とした演技がいいのかな? たぶんそこから繰り出されるセリフも面白いんだろうけど・・・。
[DVD(字幕)] 4点(2012-04-11 20:49:23)
16.  白い家の少女
ジョディ・フォスター主演のサスペンス・タッチのドラマ。 タイトル通り、白い家を中心にお話が展開。場面がコロコロ変わらず観やすい。 一見舞台劇のような作りだが、少女の心象を表現したようなカットがぽつぽつ入ってきて、 不思議な雰囲気を漂わせている。それでもジョディの魅力が一番見所の作品。
[DVD(字幕)] 5点(2012-04-10 06:53:30)
17.  上流社会
冒頭のシーンを観たときは、最高に面白いミュージカルなのでは? と思ったのだが、あとはゆったりと下降線を辿るばかりの作品だった。 どっかで観たことのあるお話だと思えば、「フィラデルフィア物語」のリメイクということで、 オリジナルが112分、ミュージカルシーンを入れた本作が107分にもかかわらず、 まだ冗長さを感じてしまう。ちなみにグレース・ケリーの歌うシーンはワンカットで、 ほとんど刺身のツマ状態だが、その美貌には相変わらず溜め息が・・・。キャスティングはいいし、 肝心のミュージカルシーンもまあまあ、映像がきれいなので鑑賞はし易いです。
[DVD(字幕)] 5点(2012-04-05 10:48:57)
18.  シベールの日曜日
率直にいい映画。冒頭部分のシーンが、本作の重要なキーポイントに。 ヒロインの少女の描写がよく描けていて、演じた女の子もよかったんだけど、 主人公のほうはピュアさをもう少し前面に押し出したほうが、さらに良くなったのでは? そういった意味では多少の想像力が必要だし、大人の女性と同棲という設定が邪魔をしている。 ラストシーンは名前を小道具代わりにうまくまとめてくれて、思わずグッときた。 製作者側のセンスを感じさせる名画。
[DVD(字幕)] 8点(2012-04-02 01:26:34)
19.  JAWS/ジョーズ2
興行的にはヒットしたものの、設定やストーリーの展開は前作とほぼ変わらず、 パワーダウンだけが目立つ。出演者はもちろん、冒険活劇的な娯楽性と緊張感は失せたが、 普通のB級パニック映画とみればまあまあ。ホラー映画のような感覚で鑑賞すれば、 そこそこ楽しめるかとは思う。
[映画館(字幕)] 4点(2012-03-31 06:06:36)
20.  ジャスティス(1979)
アル・パチーノ演じる、熱血弁護士のキャラの魅力に重きを置いた印象の作品。 一応裁判劇ではあるけど、タイトルどおり、"正義"を前面に押し出した内容なので、 司法制度が抱える問題や矛盾等の設定は、わかりやすぎるほど隔たってます。 ちょっと凝った勧善懲悪ものといった感じ。やはりアル・パチーノの魅力を鑑賞する映画かな。
[DVD(字幕)] 5点(2012-03-15 04:11:05)
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