Menu
 > レビュワー
 > 乱泥 さんの口コミ一覧
乱泥さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 27
性別

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  ジュラシック・ワールド/新たなる支配者
 ワクワクのワの字もない。あれこれ書く気も起きない。センスのないスタッフたちが、イースターエッグを散りばめて誤魔化そうとしているだけの2時間15分。
[インターネット(字幕)] 1点(2023-01-03 11:25:28)
2.  シャッター アイランド 《ネタバレ》 
 霧、水辺、炎、病院、精神病、鉄格子、象徴的な悪夢。そして、妄想による自己欺瞞で妻殺しの罪から逃避する主人公。クリーチャーが出てこないというだけで、ほぼそのままホラーゲームの『サイレントヒル2』だったし、更に言うならそのイメージ源である『ジェイコブス・ラダー』の変奏。制作陣はかなり影響を受けていると思う。特に“崖の下の死体”のシーンはゾクッとして良かった。   しかし表層的な作りは上手でも、人物描写はすっぽりと抜け落ちていた。だから、「どんでん返しは見え見えだったけど、トータルで良かったよね」という評価にならない。死んだ妻の登場シーンは「観客を混乱させたい」という狙いがあからさますぎて、ミステリアスというよりイライラするし、「二人の間にあった愛」が描かれないので「子殺し」の真相は荒唐無稽に映る。主人公はただプッツン女に人生を奪われたようにしか思えず、「最後の選択」に切ない余韻を感じることはできなかった。
[インターネット(字幕)] 6点(2022-10-08 11:11:07)
3.  ジュラシック・ワールド/炎の王国 《ネタバレ》 
 「恐竜を使ってこういう画を撮りたい」というコダワリは、このシリーズを続ける原動力として間違っているとまでは言わないが……もう「それだけ」になってしまってはいないか。インドラプトルがトリケラトプスの化石で串刺しになるシーンの向こう側に、作り手のドヤ顔が見え隠れする感じは不快ですらある。『ファイナル・デスティネーション』シリーズの、「こういう死に方面白くね?」のノリを恐竜でやっているだけである。   過去作のオマージュも散りばめられているが、これがまた安っぽい。特に、「あわや殺されるという瞬間に、横からTレックスが出てきて助かる」というシーン。これを何の脈絡もなく、「ほら、喜べよ」とばかりに入れてくるセンスの無さにガッカリ。   肝心の大筋はというと、人間たちが「恐竜保護派vs恐竜利用派」に別れて争うという、『ロスト・ワールド』の轍を踏む退屈な展開。「恐竜vs人間」以上に明確かつ感情移入できるスリルはないのに、なぜそこを大事にしないのだろうか?   初代『ジュラシック・パーク』はどうしてあんなにも手に汗握るか。それは劇中でもサトラー博士が言っているが、「愛する人が命を落とすかもしれない」という恐怖を擬似体験するからだと思う。それは人物が「生きている」と思わせて初めて成立するもの。気の置けない恋人同士(グラント博士とサトラー博士)。姉弟(レックスとティム)。血の通った脚本と役者の演技力が、観客に「この4人が死ぬところは見たくない」と思わせるパーソナリティーを生んでいる。   以降の作品の主人公たちは、どうにも生きていない。揃いも揃って「ひねった家族関係」の設定(両親が離婚していたり夫婦仲が冷めていたり兄弟仲が悪かったり)が与えられている上に、それを掘り下げるわけでもない(なぜなら本筋ではない)から、どうしても短い時間の中でパッと好きになりにくいのだ。オーウェンとクレアに至っては「ワケありの男女」というしょーもない設定で、この二人の間にどれほどの絆があるかもわからない。『ロスト・ワールド』以降、キャラクターたちが死のうが生きようがどうでもいいと思えてしまうのは、このあたりに原因がある気がする。   ただ、それでも「かっこよかった!」と思わせてくれるクリス・プラットのスター性はすごい。
[インターネット(字幕)] 5点(2022-09-07 07:48:29)(良:3票)
4.  シュガー・ラッシュ:オンライン
 ポリコレ臭くてかなわん料理を、演出のケレン味をふりかけて誤魔化すタイプの映画。近年のディズニーお得意のメニューだ。映像としては楽しいけれど、大切な「作品の核」みたいなものがまったく感じられない。プリンセスたちのネタ化も想像以上に酷かった。これにアラン・メンケンが曲を当てるのだから世も末。ハワード・アッシュマンが生きていたら、きっとこんな時代にはならなかったろう。
[インターネット(吹替)] 3点(2022-02-13 20:17:14)
013.70%
113.70%
213.70%
3622.22%
4622.22%
527.41%
6414.81%
727.41%
8311.11%
900.00%
1013.70%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS