1. 13日の金曜日(1980)
面白さが分からん。子供だましという印象しか受けん。ホラーは向いてないかも。 1点(2003-05-24 22:24:41) |
2. シックス・センス
最初に秘密があるっていうなよ。言わなかったら衝撃的だったかもしれないのに。ウィリスがオスメント以外と話さないし、着てる服ずっと同じだしすぐ気付いたわい。確かに観客に挑戦させることでその秘密が明らかにしたとき観客にやられた感を味合わせ、同時に秘密があるといわれると見えるものが見えなくなったりする心理効果も期待できる。だが、それをするならもっと構成を練るべきだった。 0点(2003-05-21 01:01:26) |
3. ジャッカル
あんなデカイ大砲持ち込めると考える頭がおかしい。絶対どっかで引っかかる。「ジャッカルの日」と同じ題材とは思えない。良かれと思ったライバル役のせいでジャッカルが完全に謎の存在じゃなくなってるし。っーか変装しても全部ウィリスだよ! 0点(2003-05-20 00:30:53) |
4. ジャッカルの日
非常に素晴らしい作品。全編に渡り緊迫感が持続し、どんどん引き込まれてゆく。ルベル刑事がジャッカルの正体の調査に一進一退している姿は非常に人間味に溢れているし、ジャッカルの冷徹な姿には時には戦慄さえ感じる。正直言ってこの映画に携わった人の名前全然知らない。その分監督・俳優の有名無名にこだわることなく素直に見ることが出来た。最後までその正体を明かすことなく死んだジャッカルの棺桶をしばし見守り、去ってゆくルベル刑事が印象的。暗殺者を題材にした映画としては白眉。どう考えてもあの駄作は生まれないと思うが・・。 10点(2003-05-20 00:24:36)(良:1票) |
5. シン・レッド・ライン
戦争映画だと思っていたらとんでもない。戦争という極限状態の中で人間そのものを問う作品だったんだ。一人一人丁寧に描かれていてそのつど人間の弱さ、エゴ、傲慢さ、自分勝手な部分を思い知らされました。映像も美しく戦闘シーンも「格好良い」ではなく「酷い」と思わせられるもので監督、出演者の気迫が感じられました。間違いなく歴史に残る作品です。では何故10点でないか。日本兵の描き方があまりにも「典型的アメリカ人が見た誤った日本人」だったからです。監督は日本についても勉強しましょう。 9点(2003-05-17 23:56:14) |