21. スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃
あのレーザー砲を撃ちまくるロボットを自分の家に一台欲しい。あれは本当に素晴らしい動きをしている。あれ一台あるとしたら街一つは一時間で屍の山となるだろう。あの殺戮マシーンの発想はとにかく危険だ。でも泥棒除けとしては最適だろう。 5点(2004-09-25 19:34:29) |
22. スター・ウォーズ/帝国の逆襲
《ネタバレ》 最初の「氷の惑星」シーンで動物(さっきまでその動物に跨ってたのに・・・)の腹を切り裂いてその中に潜り込んで寒さを乗り切ろうとするルークから当時小学生の私は「人とは生きるためであれば如何なる行為をしてでも生きなければならないのか」ということを教わったような気がした。でもやはり幼少時だけにルーク=怖いというイメージを植え付けられ多少なりともトラウマになっている。さらに前作でライトセーバーは人間に対しては触れたら消える(ダースベイダーVSオビワンで検証済み)ともう先入観できてるのにルークはダースベイダーに斬られても消えずに手をもってかれただけだったので「ああ時と場合によっては仕方ないのか」と 妙に納得したような覚えがある。 8点(2004-08-22 19:34:18) |
23. スリー・キングス
《ネタバレ》 ミルクタンク搭載のトレーラーがロケット弾被弾により大破してタンクから大量のミルクがこぼれてくるシーン。そのこぼれたミルクをわずかでもすくおうとして群がる女性達。なんという光景だろうか言葉を失った。この映画にしてはもったいないシーンだ。 5点(2004-08-15 20:28:21) |
24. スティーブン・キング/ランゴリアーズ<TVM>
《ネタバレ》 ランゴリアーズが存在している世界ってなんか生ゴミ(有機物)をバクテリアが分解して堆肥にするゴミ箱の中の世界に似ている。ゴミ箱の中とは閉鎖された空間で外の世界を遮断し雑多のようで実は無機質だ。ランゴリアーズというゴミ箱の番人的存在自体は決して”悪”というものではなくただこの世界のゴミ処理班であって”ゴミの分解”という仕事を真面目にしているに過ぎないのである。さてそこに有機物である人間が”捨てられた”のだから処理をしなければならない・・・。ランゴリアーズは人間達を”浄化”出来るのか?スティーブン・キングが珍しく人間世界の環境問題に警鐘を鳴らした作品・・・のわけがないが、地球上における人間の”存在自体”をもう一度見つめなおすというような傍観者的造り(神の視点)になっていると言えなくもない。まあなんにしてもこの”ゴミ箱の世界”は興味深い。 6点(2004-08-03 12:40:58) |
25. スペース・カウボーイ
正直こういう作品は劇場でも観ることがなければビデオで借りる必要も無いと思いちょうどテレビであってたので洗濯をとりこみながら観てました。ある程度ストーリーが進んでいきこちらもさてシャツをアイロンがけでもしようかと思いアイロンを取り出しスチームをかけつつしわを伸ばしていました。ラストの「Fly Me To The Moon」が流れる頃にあと2~3枚シャツがのこってたんですけど「まったまにはシワシワのシャツを着てみてもいいかな」という心境になりました。あしからず 6点(2004-07-17 22:11:20) |
26. スター・ウォーズ
やっぱデススターをみたときは「すげえ」の一言。ああいうのを建設できる帝国軍に勝てるわけねえじゃんと素直に思いました。 8点(2004-06-10 02:54:31) |
27. スラム/SLAM
「抜け出せそうで抜け出せない」「抜け出したようでまだそこにいる」理想と現実とはなかなか歩みよってはくれないものですね。 6点(2004-06-05 15:37:04) |