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飛鳥さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1679
性別
自己紹介 今まで観た映画の記録を整理したくなり、レビュー開始。
物忘れが良いのでメモを残しておかないと、印象薄めのものは内容をすっかり忘れていたり、前に観た映画も初見かと思って後半にようやく気づくなんてことも。
備忘録を兼ねているので、ほとんどのレビューはネタバレで書いてます。

10 至高の殿堂入り
9 心に残る傑作 
8 もう一度観たい佳作
7 面白い
6 そこそこ面白い
5 普通
4 それほど面白くはない
3 面白くはないが見どころがなくはない
2 全然面白くない
1 酷い駄作
0 呆れ果ててもはやネタレベル

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41.  スワロウテイル
混沌とした無国籍状態の世界観が、当時の邦画では新鮮でおもしろかった。 警察の遺体置き場で勝手に葬儀を始める移民たち。 社会の底辺でドブネズミのようにうごめきながら生きている姿が逞しい。 闇社会の抗争で、江口と渡部のアウトローぶりがクールだった。
[ビデオ(邦画)] 8点(2013-06-07 00:52:01)
42.  スピーシーズ/種の起源
B級テイストのモンスターもの。 ナターシャ・ヘンストリッジのエロい肢体だけが印象に残る。
[地上波(吹替)] 4点(2013-06-06 00:09:39)
43.  Strange Circus 奇妙なサーカス 《ネタバレ》 
なんだか寺山修司のようなアングラ臭がする。 近親相姦、児童虐待、乱交、四肢切断などおどろおどろしい倒錯の世界が背徳感を刺激する。 何が現実で何が夢で何が小説の世界なのか混乱してくる。 主演の宮崎ますみは体を張っての演技ではあったが、それほど魅力を感じないのがマイナス点。
[DVD(邦画)] 5点(2013-06-03 01:28:18)
44.  スウィングガールズ 《ネタバレ》 
田舎の高校の吹奏楽部が傷んだ弁当を食べて食中毒で部員が一人を除いてダウン。 その原因を作ったド素人集団がビッグバンドジャズに挑戦するドタバタコメディ。 補習逃れのために嫌々やってた連中が次第に音楽の魅力にのめりこんでいく様子が楽しい。 ダウンしていた正部員が復帰して、おもちゃを取り上げられた子供のように泣き出す姿がかわいい。 この手の学園青春ものは、「がんばっていきまっしょい」「シムソンズ」と同じく舞台が田舎でないとしっくりこないが、この作品も山形弁と田舎の風情がいい具合にハマっていた。  矢口史靖監督は『ひみつの花園』もそうだったが、笑いのセンスがいい。 ヤンキー風の二人のフォークソング、猪に追われるストップモーション、土手から豪快に転げ落ちる自転車少年、竹中直人演じるジャズ初心者の指導教師。 コミカルシーンがあちこちに散りばめられていて笑える。 ストーリはマンガチックでご都合主義の突っ込みどころも散見。 男と遊び歩いてた連中が練習もしてなかったのに4人の演奏に見事に加わったり、応募忘れの音楽祭に急遽代役での出場が当日決まったり。 理屈に合わないところがたくさんあるので、それに引っかかっていると楽しめない。 あくまでマンガチックなコメディとして、ご都合主義を押し切るノリとパワーを楽しめるならこの作品が大好きになる。 ステージ最後の演奏曲「シング・シング・シング」は、思わずノリノリでスイングしてしまうくらいの勢いと楽しさを感じた。 「すべての人間は二種類に分けられる。スウィングする者と、スウィングしない者だ」 会場にジャズのリズムの拍手が広がったときは鳥肌が立つ。 ジャズにはいままで関心がなかったが、この映画で興味を持ってしまった。
[DVD(邦画)] 9点(2013-05-26 20:44:16)(良:1票)
45.  スリーデイズ 《ネタバレ》 
刑務所に入れられた妻を無実と信じる夫が、妻を脱獄させようと奮戦する話。 大学教授が脱獄という方法を選ぶというのが無理筋。 インテリの頭があるなら、助けたければ真犯人を挙げるために自分で動くことを選ぶでしょ。 移送されるまで3日しかないっていっても、移送後だって無罪が証明されれば出られるんだから。 どうしても無茶な方法を取らなければならなかった理由が弱い。 死刑執行の迫る兄を無法地帯の刑務所から救う『プリズンブレイク』のほうがまだ説得力がある。 前半は素人臭い失敗ばかりしていたのに、後半になると急にエージェント並みの活躍。 警察や刑務所を出し抜いて妻を奪取し、麻薬組織のアジトに乗り込み殺人まで犯しながら金を奪い逃亡する。 ジャック・バウアーじゃあるまいし、違和感ありまくり。 妻の言動も理解できない。 自分を疑わない夫に対して、なぜ思わせぶりなことを口にする必要があるのか。 そこには、ミスディレクションを狙った監督のあざとさだけが見える。 逃走中に妻が猛スピードの車から飛び降りようとしたのもわけがわからない。 落ちたら死ぬ可能性が高いのに、何の意味がある?  矛盾点が気になってストーリーに乗っていけないので、アクションを楽しむしかない。  同監督なら『クラッシュ』のほうが面白かった。 アクション重視より、妻に対する僅かな疑惑からの心理劇の展開にしたほうが、自分的にはよかったのだが…。
[DVD(吹替)] 4点(2012-12-21 21:24:08)(良:1票)
46.  砂の器
ハンセン病を題材にした社会派の映画で、感動の名作だと世間の評価も高い。 けれど、それほど感銘を受けなかった。 おそらく、演出が自分の肌に合わなかったのだろう。 まず、映画で大きな役割を果たす音楽が、生理的に受け付けない。 「どうだ、悲しいだろう。感動的だろう。さあ、泣きなさい」 そう促されているようで父と子の哀しい物語に入り込めず、そのあざとさが気になる。 苦学生のはずの男が、大学で教授に認められて一流のピアニストにという設定も無理がある。 また、どんな境遇で育ったにせよ恩人である善良な三木巡査に手をかけた主人公にはまったく共感できず嫌悪感を覚えるだけ。   
[ビデオ(邦画)] 5点(2012-12-20 20:19:06)
47.  スティング 《ネタバレ》 
ポール・ニューマンとロバート・レッドフォードのコンビが最高。 愛すべき詐欺師を演じきっている。 音楽も含めて、とってもオシャレな映画。 ストーリーも気持ちよく騙してくれる。  騙し方にも、反則技を使うような映画やドラマもある。 例えば『24』のように、敵側のスパイのくせに、誰にも見られていない状況下で、敵に脅えて追い詰められたような表情のカットを平気で入れたりする。 いやいや、そんな観客の騙し方は禁じ手でしょう。 『スティング』にはそれがないから、正々堂々と一本とられたように、騙されて心地よい。 ラストのどんでん返しで唸った映画としては、本作と『ユージュアル・サスペクト』が頭に浮かぶが、本作のほうが後味が爽やか。
[ビデオ(吹替)] 10点(2012-12-09 18:36:02)
48.  素晴らしき哉、人生!(1946)
古典的な名作。 ハートウォーミングなファンタジーで、後味の良い作品。 久しぶりに観直してみたら、以前にも増して良かったような。 年配のオヤジ姿の二級天使がユニークな設定で良い味を出している。  一人の人生は実は多くの人に影響を与えている。  誠実に一生懸命に生きていれば、きっと最後は報われる。 現実はそんなに甘くないけれど、そうあってほしいという思いが満たされる。 ラストは予定調和にすぎるかもしれないが、おとぎ話としての素晴らしさがある。 心が癒され元気をもらえる映画はいつまでも朽ちることはない。
[ビデオ(字幕)] 9点(2012-12-06 17:46:41)(良:1票)
49.  スラムドッグ$ミリオネア 《ネタバレ》 
舞台となるインドの光と闇の部分を、興味深く観た。 冒頭のクイズを、ラストの「運命だった」で落とすのがうまい。 ただ、学歴のない少年がクイズに全問正解していくのは、実体験から学んだこととはいえ、やっぱり説得力に欠ける。
[ビデオ(吹替)] 6点(2012-12-05 16:07:54)
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