1. スターシップ・トゥルーパーズ3
ネタバレ ただのB級ホラーに成り下がった「2」でしたが、今回は「1」のバーホーベンスタイルを踏襲。これぞスタトル!アイロニーたっぷりで爆笑物でした。待望のパワードスーツ・マローダーを最後まで引っ張る割にちょっとチープな感じはしましたけど、神様がどうのこうのっていうテーマに沿った登場演出がなされていて非常に笑えます。流石に1作目程のインパクトは無いですが、正統的な続編としてこれはこれで十分に楽しめました。 [映画館(字幕)] 8点(2008-07-24 21:29:27) |
2. スケッチ・オブ・フランク・ゲーリー
フランク・ゲーリーって・・・誰?と予告編のように知識が無い状態で観ました。エキセントリックなその建築アート(?)とは裏腹に、作品としては凄く普通のドキュメンタリーだったりするので、へぇ~こんな人が居るんだなって勉強にはなりましたが、それが面白かったかと言えば微妙な所。 [映画館(字幕)] 4点(2007-11-03 19:50:28) |
3. 図鑑に載ってない虫
面白いんだけどクドすぎ。「亀は意外と速く泳ぐ」が大好きなので、ここまで濃いものよりも、ちょっと変くらいの方が良かったかも。岩松了とかふせえり辺りの三木組もちょっとずれた人じゃなくってあからさまに変な人になっちゃってますしね。もうょっと薄味位の方が個人的には好みです。 [映画館(邦画)] 4点(2007-11-03 19:16:25) |
4. スパイダーマン3
ネタバレ 記念に100踏ませてもらおう。テーマは「赦し」。父親代わりの叔父を殺されたピーターは最後にその加害者を許す。苦渋の決断だったようにも思えますし、本心から赦せたのかはわかりません。でも彼はヒーローです。こうあらねば、という理想を体現してくれる人。普通の人間が出来ない事をやってくれるからこそ、そこに美しさがあるのだし、だからこそ彼はヒーローと呼ばれるのだ。3作通して「ヒーローはつらいよ」に是非改題すべき。 [映画館(字幕)] 9点(2007-09-09 14:40:49) |
5. 300 <スリーハンドレッド>
ネタバレ 「武士道トハ死ヌ事トミツケタリ」を本気で描いた作品。原作のミラーは日本文化の影響を受けてる人なので、本当にこれは「武士道」そのものでしょう。アメコミと日本の漫画、西洋精神と東洋精神、映画とコミック、そういうもののハイブリッドがこの作品の本質ではないかと。映像革新という煽り文句はスタイリッシュな映像美のみを指しているだけではない。混血であるが故の最先端、これはまさしく「新種」と言えるのではなかろうか? [映画館(字幕)] 8点(2007-06-11 02:23:37)(良:1票) |
6. スネーク・フライト
ネタバレ ネタがネタだけに「セルラー」程には気軽に楽しめない。はは、私蛇とか苦手です、はい。けれどアリかナシかで言えば、こういう作品はこういう作品で絶対「アリ」でしょう。おバカだな~って笑って許せちゃいます。 [DVD(字幕)] 4点(2007-06-11 02:08:29) |
7. スモーキン・エース/暗殺者がいっぱい
ネタバレ ベン・アフレックの捨てキャラっぷりが泣ける。ドンパチやってるシーンは面白いけど、そこに到るまでが長いし退屈。登場人物多いですけど、その中でも女二人組みの暗殺者がカッコよかった。 [映画館(字幕)] 5点(2007-05-13 12:57:52) |
8. スターシップ・トゥルーパーズ2
皮肉たっぷりの風刺(おバカ)映画だったからこそ前作は傑作たりえた。今回は何故かただのB級ホラー。冒頭とラスト部分の連邦軍CMに名残が見えるとはいえ、バーホーベンの精神の根本は引き継がれなかったようだ。前作のファンとしては見るに耐えない出来で悲しいぞ。 [DVD(字幕)] 1点(2005-04-03 20:20:32) |
9. スポーン
下品極まりない。こういう作品がアメコミのイメージダウンに一役買ってるんじゃないかと思うと悲しくなる 1点(2005-03-02 22:22:53) |
10. スウィングガールズ
ラストの演奏は文句なしにのれる。でもそれだけなんだよな~ベタな話とかは別にかまわないんだけど、もう少しドラマとして見せてほしいと思うのは贅沢でしょうか?ちなみに、地元民なので「訛り」に関してはちょっと違和感あったかも。 6点(2004-10-12 17:19:52) |
11. スーパーガール
流石に今の目で見ると、かなりはずかしい作品ではあるけど、ちょっとガーリームービーっぽい雰囲気もあったりしたのが意外な発見。 4点(2004-09-20 15:32:57) |