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まさかずきゅーぶりっくさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 848
性別 男性
年齢 48歳
自己紹介 思春期の学生時代、何気なく見た水曜ロードショー「ローマの休日」でアン王女との運命的な出会いをしてからウン十年、ひたすら好きな映画を何十回観るような偏食家です。

ホラー&感動映画&難解映画大好き♪ホラー映画も好き!監督別にも観ます。キューブリック、リンチの2人は別格!スピルバーグも大好き!ホドロフスキーもナタリも好き!ハネケは苦手!

レビュー点は相対的に甘めです(ボーダーは6点)。期待に背き大ハズレ、虐待モノ、悪意を感じるバッドエンドな作品には低い点も付けますがよっぽどです。逆に最高点は9点に設定し、10点は人生観を変えられる程大好きな作品だけにしてます。人生であと何本10点の映画に出会えるか、ワクワクしてます♪

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1.  スプライス 《ネタバレ》 
オスカーでのエイドリアン・ブロディ(ハルベリーにキスしたシーン)を観た時から、脳裏に (この人は演技上手いけどスケベだ)と刷り込まれてしまっている私は、あの生命体が大人の女になったら 絶対やるだろうなーと冒頭の時からずっと思ってて。 案の定やってるところを彼女に見られて洋服上げながら彼女を追う情けない顔をしてて (やっぱりエイドリアン・ブロディは俺の思った通りのスケベだった) と妙に納得してしまう、そんな作品でした。  追記・レイプされた生命体との子を産むような女とやるよりまだマシという声もあります。
[DVD(字幕)] 5点(2019-02-25 19:34:08)(笑:1票)
2.  スズメバチ 《ネタバレ》 
タクシーのおじさん、中盤から見せ場なし。ドンパチもふれこみ負けしてるなぁ。逃げ場のない場所でどう切り抜けるかという雰囲気が、途中から「ゾンビ」のように感じて良かったんですが、それにしてもちょっとリアリティに欠けます。
[地上波(吹替)] 6点(2011-09-24 22:46:22)
3.  Sweet Rain 死神の精度 《ネタバレ》 
原作既読の伊坂信者です。だいたい原作ファンだと映像化に落胆したり首を傾げるんですけど、これは上手くまとめたなー、素晴らしいです。  まず金城さん演じる千葉がいい。日本語セリフがちょっと棒読みな所とか感情を入れずに飄々と話す部分など、人間の世界のレトリックやシャレなどを理解しきれてない死神の役にピッタリです。髪型や衣装で若者やヤクザになりきれてしまうあたりもいい。伊坂さんが映画化の条件として彼を指名したのも頷けます。映像化にあたり少しだけ設定をドライにしたのも良かったし、連絡電話を犬に代えたのも◎。年齢設定を少しずつずらしたのも問題なし。  クレーマー対応の女性を演じた小西真奈美さんも歌声素晴らしいなあー。原作ではもう少し垢抜けない印象だけど声の可愛らしさ、歌声の素晴らしさ、まさに歌手の原石。彼女しかいなかっただろなーと思わせます。  光石研さんも富司純子さんも良かった。伊坂さんの作品は一見バラバラに展開する話がリンクする妙が持ち味の1つですけど、それが上手い事絡んだと思う。原作の1・2・6話目をなるほど上手く映像化の際に繋げたなって嬉しくなりました。終始雨で暗い映像でも悲壮感がなく、これだけ上手に映像化したのは久しぶりに見ました。  藤田の死体を前に阿久津が泣くシーンと、3つ目の話のお掃除ロボットの設定だけは不要だったけど、それを抜いても軽く8点は献上します。エンディングの小西さんの歌声にふわーって気持ちよくなれました。原作の映画化作品、どれもこの作品位のクオリティを保って欲しいなあ…。
[DVD(邦画)] 8点(2010-12-05 03:06:40)(良:1票)
4.  スペル 《ネタバレ》 
非常に面白いです。サム・ライミは「スパイダーマン」シリーズですっかりメジャーになりましたが、「死霊のはらわた」の頃の初心を忘れてないなーって感動しました。元々こういう題材が好きなのでしょうね、楽しみながら演出している彼が画に浮かぶようでした。  恐怖部分の驚かせ方や見せ方にさほどの目新しさはないものの、口から汚物出させたり、顔から目や入れ歯が飛び出したり、そういったパワフルさも彼らしいなって思います。除霊のシーンでとりつかれた男性にダンスさせちゃうなんて彼しかやらないんじゃないですか?コインとボタンの取り違えで結局助からないのもわかりやすいですが、まぁ映画が映画だけに許される範囲かと。99分間、無駄なシーンが少なかったと思いますし、飽きずに見せてくれました。  主演のアリソン・ローマンも素晴らしい体当たり演技です。私は「ホワイトオランダー」が大好きなので、あの映画とのギャップにもやられました。序盤、ババァに押さえつけられて顔にドロみたいなのかけられるシーンは夢だったって所ありましたが、設定は夢でも実際アリソン・ローマンがかけられてるわけで、思わず(夢もなにも実際やらされてんじゃねーか!)と画面に向かって突っ込んでしまいました。  私はクレーム処理の仕事をしているので、他人事とは思えず余計に怖くなりましたが、追い込まれたら最後は私財投げ打って霊媒師の所に向かおうと勉強しました…。  作品的には7点です。ホラー好きなら観て損しませんし普通に怖いし楽しめると思います。ただ残念なことに飼い猫を殺すというシーンがありましたので大幅減点(-5点)です。どうも虐待や小動物を殺すというシーンは、たとえ実際にはやってないとわかっていても気分が悪くて許せません。個人的にはそこだけ残念でした。
[DVD(字幕)] 2点(2010-05-23 00:16:23)
5.  スラムドッグ$ミリオネア 《ネタバレ》 
これだけ綺麗にまとめてしまうと普通の感動映画でつまらないと感じる方も多いと思いますが、ダニー・ボイルが苦手な私でもこの作品は好きです。確かに勝ち残られて疑うくらいなら、最初から素性調べて出場させるなとか、たまたま運良く自分の体験から当てはまる問題が出ただけのラッキーボーイだろうとか短絡的なツッコミはキリありませんが、スラム街を命からがら生きた壮絶な過去とクイズとのリンクも絶妙で、起承転結上手くまとめており、良かったと思います。  カメラワークとか一部前半の音楽の使い方が監督っぽくって(自分に酔った演出してるなあ)とかもありましたが、中盤からはあまりに一途なジャマールに何とかいい道を切り開いてもらいたい!と願ってしまいました。三銃士の伏線が最後の問題にくるとか、なかなか面白いです。彼女役の方、ジェシカ・アルバを彷彿とさせる美人さんでしたね。  願わくば、ジャマールインチキ説を唱える人間が、TV局関係者と警察以外にもう少しあったほうが、反動として最終問題に正解した時の感動もさらに倍増したかなとも思いました。ミリオネアのBGM流れるたび、みのもんたの顔が7~8回は脳裏に浮かびましたね(笑)  最後のライフライン、テレフォンでお兄ちゃんじゃなく彼女が出た時、彼は2000万ルピーなんかよりも、自分がTVに出ることで彼女とまた再会する夢を叶えれた喜びの表情で満ち溢れており、ぐっと来るものがありました。とてもいい作品でした。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2010-03-23 00:03:47)(良:1票)
6.  スタンド・バイ・ミー
今から20年以上前の小学校の卒業式を思い出した。あの時は親も交えて最も仲が良かった親友達と桜の木の下で卒業証書を見せ合いながら、なんともいえない気持ちになっていた。既に別々の中学校に進む事が決まっていたが、もうこの友達とも頻繁に会う事はないだろうなと12歳の自分でもどこか寂しい気持ちで分かっていた。今思い返すと、楽しかった出来事だけでなく、ケンカした事や泣かせてしまった事、大人になったらやる事すら憚られる悪戯を一緒にしたことなども大切な思い出として一緒に脳裏に甦る。中学高校で知り合った友人の中には、一生の親友になる人もいるが、小学校までで離れ離れになった友人というのもまた違う形として心の中で大事な存在である。疎遠になった友人の大人になった姿は想像すらできないが、そんな昔の思い出と今を重ねて不思議な気持ちで思い出す事ができた。強がって、悪さして、ふと2人きりになった時に本当の自分を出して泣いてみたり、あの感覚は大人になってからはやろうと思ってももう出来ない。人生の中において、ある意味しがらみ等を考えずに好き勝手遊べる最後の自由な時間を切り取った名作だと思う。死体探しの冒険や4人の友情だけの映画というより、鑑賞した側が当時の自分の思い出と重ね合わせる事で、更にこの作品が宝物のように感じられるのではないかとも思った。大人になってから観返すのもまたいいものだ。パイのゲロまみれだけは厳しいが…。
[DVD(字幕)] 7点(2009-11-22 23:24:02)
7.  スタンリー・キューブリック ライフ・イン・ピクチャーズ
キューブリック逝去後に作られた、出演者、スタッフの声と共にその偉業を振り返るドキュメンタリー作品です。とても丁寧に作られています。  元々キューブリックは完璧主義とか秘密主義と言われ、作品数も少なく、翻訳されている文献も周辺から寄せられる数限りのあるものだけなのですが、彼自身や彼の作品に直接携わった方々の映像を観ると、さらに巨匠の素性に少し近づけているような感覚になれました、あくまで感覚だけですけど(笑)  ウッディ・アレンやスコセッシ、スピルバーグといった監督仲間や、ヤン・ハーラン、クリスティアーヌといった親族関係からリスペクトされているのは間違いないですが、直接仕事に関わった出演者やスタッフは本当に大変だった現場が脳裏に浮かんでいるような感じで、その対照具合が非常にリアルでした。完全主義で妥協せずリテイクも異常な監督に対して、尊敬はしつつも、結構言葉を選んでインタビューに答えているなって感じました。元々キューブリックのファンだったジャック・ニコルソンだけは別格でしたけどね。  日本で観られる彼の作品は「非情の罠」から「アイズ・ワイド・シャット」まで12本。その全ての作品に彼のこだわりが観られ、言葉には上手く表現できないような彼独特の「場所」があります。この映像は、キューブリックの映画を本当に愛し、彼を知りたいと願う全世界のファンが求める唾涎モノのソフトではないかと思います。  キューブリックの作品を一通り観てからこの映像を観ると、脳裏で様々な場面を思い返すと同時に(そうだったのかあ)と納得できるハズです。写真家でもあり芸術家でもあり、映像作家でもあったキューブリックの才能をこれでもかと再認識できる貴重な時間となりました、大満足です。是非キューブリックの映像に共通して惹かれるものを感じた方にはご覧いただきたいです。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2009-11-19 09:55:36)
8.  スパルタンX 《ネタバレ》 
久しぶりに借りてきて観ましたがやっぱり面白いなぁ・・・。ジャッキー、ユン・ピョウ、サモ・ハン・キンポーの3人が一画面に収まってるだけで「うわー、いい時代だったなぁ」と思えるような懐かしい感じがしました。キャラ設定もいいし、笑える部分もふんだんにあって。物語が若干ご都合主義なのと、もう少し中盤までで派手なアクションが多く見られたら更に良かったのですけど、それでも及第点です。シルビア役のローラ・フォルネルは今観返してみても綺麗ですねwラスト、ベニー・ユキーデとの死闘も見ごたえバッチリ。  終盤、サモ・ハン・キンポーが深緑の帽子被ってる姿を観ると、勝手に「紅の豚」が脳裏をよぎるのですが、そこだけはお許し願いたいです。  日本語版主題歌を入場テーマソングにしていた偉大なるプロレスラー、故・三沢光晴選手のご冥福をお祈りすると共に、この映画もいつまでも80年代のジャッキーの代表作の1本として輝き続ける事を願っております。
[DVD(字幕)] 7点(2009-06-24 11:15:08)
9.  スウィーニー・トッド/フリート街の悪魔の理髪師 《ネタバレ》 
今までのティム・バートン&ジョニー・デップを期待してると確実に物足りないでしょう。元々ミュージカルみたいなんですが、映画化の際もミュージカルにする必要あったんですかね?建物とか雰囲気とかはすっかりティム・バートンの世界でいいのですが、肝心の内容が薄いというか不必要なものもあり、少し長く感じました。流血はさほど気になりませんでしたが。  ヘレナ・ボナム・カーターを炎の中に投げ込んだ瞬間「フランケンシュタイン」を思い出してしまいました。乞食女が奥さんだったというのは意外で切なかったですね。できればあれをきっかけに改心して、その後はカミソリではなくハサミを持ち、心優しき床屋さん「シザーハンズ」になって欲しかったんですけどねえ。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2009-02-23 00:15:00)
10.  姿三四郎(1943)
20分ほどのフィルム消失、15%ほどの場面での音声の聞き取れなさを除いてもなかなか面白いです。気楽に見られます。とても戦時中に作ったとも思えないくらい軽い感じです。三四郎は己の壁に何度もぶつかりますが、本当にバカがつくくらい真っ直ぐで好感が持てます。  柔道のシーンはおまけかな?それよりも60年以上前の映画の作り方、黒澤天皇のデビュー作、意外と言っちゃ失礼だが三四郎と小夜のロマンスのシーンの丁寧な演出(緒を替えるシーンが秀逸)、最後の決闘シーンの雰囲気の盛り上げ方(雲の動きと風の轟音がカッコいい)、どれを取っても一級品であり、映画芸術の1つとして保存する価値があるのではないでしょうか?しかしあの花井蘭子さんのきつい睨み・・・、気の強い女性が好きな小生、おもわずぐっときてしまいました。しかし志村喬先生はこの時から既に老け役ですか(^^;
[CS・衛星(邦画)] 7点(2008-05-07 23:41:48)
11.  頭上の敵機 《ネタバレ》 
人情家である管理職を交代させ、ビシビシ鍛える派のサベージ准将になってから、最初は反発していた部下達も戦果と共に徐々に打ち解けていく様子が良かったです。自分に厳しいサベージ准将も相当のプレッシャーがあったのでしょう、最後の方で戦闘機に乗る前にブルブルと手が震え力が入らなくなり、精神崩壊してしまうのを見て、気丈な方ほど崩れる時は一瞬なのだなと思いました。その精神が崩壊する様子をグレゴリー・ペックは見事に演じていたと思います。彼が物語り最後の出撃の前に上官と語った際、サベージが出ていった後に、万が一の時の交代指揮官を用意しとけと言ってたのが何とも不快でしたが、そんなものなのでしょうね・・・。戦争映画ではなく、中間管理職の苦悩を書いたドラマの舞台が戦地という感じでした。6点が妥当ですがやっぱりペックカッコイイし大好きなので+1点です。
[DVD(字幕)] 7点(2008-03-30 17:06:09)
12.  スクリーム3
犯人ついに顔をあらわしたぁーーー!!!!! ・・・・・ん!?お前誰だったっけ??
[地上波(字幕)] 5点(2007-11-11 18:43:24)(笑:1票)
13.  スキャナー・ダークリー
これはとても不思議な映像体験。原作未読ですが、この脚本は・・・。敢えて映像にする意味があったのか「?」とか思ったり。ドラッグを捜査する捜査官が自ら溺れていくのは新鮮味もないけど、その分この作品自体は新鮮です。全編アニメなんだけど、普通に実写で撮ってからそれを基にアニメにしてるんですよね。何故そんな面倒くさい事したのか狙いは分からないんですが。で、展開は若干分かりにくく、中だるみもあり、展開も地味なので他のディックの映像作品(「ブレラン」「トータルリコール」「マイノリティリポート」)みたいなものを期待して観たらガッカリするかもしれません。ただあの人物が実はウィノナだったのか等、見応えはあり、終わり方も切ないながらある意味での救いも感じます。キアヌは「マトリックスやったばかりでまたSFはイヤだ」と言って初めは断ったみたいですが、同じSFでも全然違う!この作品の方が現実味を帯びた内容です。面白いと思えるかどうか、賛否両論は必至の作品です。ご覧になった方のレビューが楽しみです。
[DVD(吹替)] 5点(2007-05-27 22:36:32)
14.  スパイダーマン(2002)
ぼくはキルスティン・ダンスト好きです。
[地上波(吹替)] 7点(2007-05-07 18:04:15)
15.  スペースバンパイア
あのマチルダ・メイのおっぱいの下を刺すなんて俺にも出来ません・・・。ほとんど存在感の無かったエキストラゾンビの努力も併せて6点献上します。ありがとう、トビー・フーパー。アナタのおかげですっかりマチルダのいけにえです。
[地上波(吹替)] 6点(2007-05-04 19:12:02)
16.  スーパーマンII/冒険篇 《ネタバレ》 
クリプトン星から来た3悪人との壮絶なバトルがあるかと思いきや、意外にあっさり勝ってしまう面はともかく、同じ星の敵という設定や、同僚の女性が正体を見破ってしまい、そこから彼女のためにも人間になろうと葛藤するスーパーマンの姿がとても面白かったです。ジーン・ハックマンの使い方は、今考えると非常に勿体無いと思いましたが、オーストラリアをくれというような頭の悪い自称・極悪人がクッションとなって存在しているのでしょうね。説明から入らざるを得なかった1作目よりも導入部分から存分にエンターテイメントとして楽しめたので、私は高く評価したいです。改めてクリストファー・リーブはイケメンだなあとか思ったり。でも2度と超人的な力を手に入れられなくなると、相当の覚悟で人間になったのに、緊急事態であっさり元に戻れちゃうサマはアメコミだなあとご愛嬌ですねw
[地上波(吹替)] 7点(2006-09-10 18:34:12)
17.  ステップフォード・ワイフ(2004) 《ネタバレ》 
カンペキなロボットを作っても、欠点があるからこそ人間は愛し合えるし愛着も湧くってもんだし、どことなく虚しいなあと痛感しました。しっかしニコールは何をやっても可愛いし、サラっとやってのけましたね。しかしオスカー俳優クリストファー・ウォーケンもロボットだったとは(笑)90分ちょっとの佳作なのに出演者は結構豪華!でもわざわざリメイクする程の内容かなあ???
[DVD(字幕)] 5点(2006-08-26 18:30:13)
18.  スーパーマン(1978)
ラストに賛否両論あるみたいですが、ヒーロー物だから何でもアリだと思います。クリストファー・リーブ最高ですね!彼は亡くなってもスーパーマンは永遠です。強いワケですよね、お父さんがドン・コルレオーネだもの!
[地上波(邦画)] 7点(2006-08-21 10:46:56)
19.  醜聞(1950) 《ネタバレ》 
今から56年も前から、プライバシーを侵害してメシを食うような下劣な雑誌があったんですねー。バイク好きの青年画家を演じたこの作品の三船先生もカッコいいです。うだつのあがらない弁護士役に志村喬。「酔いどれ天使」とは一転、原告の弁護士なのに雑誌社の社長に丸み込まれそうになったり、見ててもヒヤヒヤ。最後の最後で威信を取り戻すんですが、裁判の展開はかなり強引ですね。人権侵害、言論の自由の論争に映画としてメッセージを吹き込んだようなテーマですが、侵害された事についての裁判のやりとりが中心ではなく、むしろうだつのあがらない弁護士が、雑誌社側からの誘惑や、結核の娘の死を乗り越え、真の正義に目覚めるまでの過程が中心ですね。その展開を予め分かってて観たら良かったのでしょうが、もっと熱く原告側がプライバシーの侵害を告訴してゆく様子を観たかったかなあと思ってしまいました。あとこの頃の黒澤監督は1シーンをかなりじっくりゆっくり撮ってますね。全盛期のあのテンポの良さを期待するとちょっとかったるく感じる部分もあります。決して悪い映画ではありませんが「天国と地獄」の次に観たのは順番間違えたかな?と思いました。
[DVD(邦画)] 6点(2006-08-03 10:57:38)
20.  スティーブン・キング/ランゴリアーズ<TVM>
TV映画ゆえの陳腐なCGや模型飛行機などの映像はさておき、キングの原作だけあって導入部分からグイグイ引きこみます。時空のはざ間とか大好きな展開なので、少し長い作品ですが本当に楽しかったです。登場人物も1人1人の描写が比較的丁寧でしたし、遠くの木々から見える電柱が見えざる敵にバリバリ倒されてゆき「くるぞ、くるぞ!」という恐怖感は中々のものでした。結局現われたのは凶暴なパックマンだったワケですが、シナリオと俳優の熱演により、必ずしもハッピーエンドとは呼べない締めくくりにも「面白い作品だったなあ」と思いました。
[ビデオ(吹替)] 6点(2006-07-19 16:05:54)
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