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1.  スパイダーマン2 《ネタバレ》 
シナリオの上手さに本当に呆然。 愛を感じる。 つくり手の愛。 ものすごく大切に練られている。  2でも「愛」はもの凄く大切なテーマ。 でも過剰ではなく、多くを語らない。 友情・夫婦・甥と叔母・恋人・夫婦、 それぞれの愛を陶酔を越えて普遍となる、 一番美しい部分で描いている。  俳優も成長した。 トビーは落ち着きと安定感が出てきて、 ジェームズフランコには強い色気が出てきた。 K・ダンストは本当に上手い。 それぞれの俳優としての成長が 妙に作品にマッチしていたように思える。  あと嬉しかったのが、 メイ叔母さん。 もうスパイダーマンが誰だかわかっているのね。  MJとの愛は、 結局はMJにばかり一歩踏み出させたのねん。 理想としては、ピーターにも腕力だけではない 強さを示してほしかったのだけれど、  ヒーローよりも強いMJの愛の勝利ってコトで なんかむしろ満足かしらん。  なんかもうホント、大切に作られた作品で、 批評とかする前に、自らを忘れて鑑賞した作品で、  誰も特にたいしたこと言うこともなく おもしろかったなーっていえる作品っていうのも いいものですね。  満点! 
10点(2004-07-31 05:09:12)
2.  スパイダーマン(2002)
聞いてはいたが脚本の上手さに本当に唸った!主人公三者の緊張感ある関係に心奪われる。一歩一歩優しく責任ある人間に成長していこうとする頼りないながらも頑なな姿勢と若さにハラハラさせられる。スケールの小さなヒーローものの割に人気があるのは、この上手さの為かしらん?X-menと比べても製作者サイドのマニアックな愛を感じる。特にキャスティング、内省性の高いコノ面子を選ぶとは!ストームにハル・ベリーをキャスティングするのと丁度正反対の心意気。キルスティン、まあイマイチ可愛くないのだけれど、ファーストレディーを担え且つマグワイアとお似合いにも成りうる女性は彼女位では?フランコの色気、そして言わずもがな、マグワイアの冴えないながらもいたたまれなさ溢れる無言の演技!あんな駄目っぽいのに、脱ぐとホントにあんなナイスバデ?ホントにホント?!顔コラ?!誰か真実オセーテ。なんか色々おいしい要素満載。ジュル。 劇場で見なかったコトも後悔。ニューヨークを知っている人には楽しくてたまらない爽快ビルアクション。スパイダーマン3は是非新宿西都心で撮影してくれ。 2のプロモもかなり好感触!脚本の上手さは健在!人間ドラマの緊張感が、アメコミ風事件によって有耶無耶にされながらも、答えを行動で与えていく。たまらなんーー!うまいなーーー!キャッチ・ミーーー!2、必ず観に行くぞーーー!
9点(2004-05-25 02:49:36)
3.  スリーピー・ホロウ
ティム・バートン色満載の世界。ギミックやディティールの視覚的デザインセンスは流石としか言いようがないが、いかんせん、脚本、なんじゃこりゃーーーーーっ!!!!ストーリーが酷いのではない。脚本家の根本的能力が血反吐ものなのである。あまりに酷いので調べてみたら、アンドリュー・ケビン・ウォーカーときたもんだ!勘弁してくれよー!ケビン・ウォーカーは「ゲーム」や「セブン」を手がけている脚本家。多忙な監督というのは往々にして、描きたい物語の流れを自分で決めて、後の細かいつじつま合わせ等の詰めの作業を脚本家に任せる。私はこのケビン・ウォーカーをクリエイターではなく作業屋だろうと踏んでいる。冒頭からイヤな予感がした。セリフで説明し過ぎる意味のない設定。検死官のジョニデが先端技術信仰者で同僚の鼻つまみ者である設定は今後のストーリを左右しない。先見の銘はあれど有能かどうかさっぱりわからない。母親が狂信的な父親によって殺されたというショッキングな過去を持ち、それゆえに技術信仰者になったという設定になっているのだが、コレもやはり設置を追うだけで物語に緊張感も起伏も与えない。ケビン・ウォーカーの脚本の「セブン」や「ゲーム」でもそうだった。同じテンションがずっと続き、設定をひたすら追っているだけなのである。たとえば、タランティーノの「レザボアドッグス」ではプロット毎に緊張感とカタルシスを与えて、次のプロットを展開していく。ケビン・ウォーカーにその鋭いばかりの知性は感じない。いわゆる、ストーリーテーラーではないのである。大監督が脚本家に細部を任せる限り、こういった代筆的脚本家は名を馳せていくのだが、確実に映画はつまらなくなっていく嫌いがある。今回がティムバートンの作品だったのが非常に残念でならない。でも、まあ、バートンには結構ある傾向かな。物語のカタルシスを得るプロセスは人それぞれだが、私がこの作品を今ひとつに感じる理由はコレだなーーー。
6点(2004-02-01 20:25:21)
4.  スパイキッズ
楽しかったー。お子様映画って大好き。思想も哲学も主義も無いし、メッセージ性も無いし。ラテンなノリの子供映画って新しいなー。
7点(2004-01-12 01:18:35)
5.  スパイ・ゲーム(2001)
何ヘンな髪型とヘンなメガネのおかげで何故にか全くロバートだと気づかず(笑)。存在感のある役者だと感心し、エンドロールではじめて知ったので、それがとてもおもしろかった。ストーリー的には多いに不満。全ての亀裂の始まりである難民キャンプの女性は、大義のためならテロも仕方ない女。この考え方はアメリカの大義と共通する。そんな彼女を愛する割に、ブラピはアメリカの大義に我慢がならないという。難民キャンプは聖、アメリカは邪というわけらしい。正当化という歪みを常に持つ「主義思想」に次第に憎悪を抱くが選ぶは似たもの同士。最終的には、国家の大儀を越えて、ブラピが女側になり、デニーロはブラピに歩み寄る。が、どうにもブラピの女性との愛に崇高さを感じない。人物設定が練り不足。描きたいものが国家を越えた男と男の絆としたかったのはよくわかる。そこできっかけとなる女性を用意しようと、後からつじつま合わせをしたような女性設定。脚本の構成は悪くないが、根底となる美学そのものが概念的で稚拙。映画全体の雰囲気はいいし、質も悪くない。監督も含め、スタッフがいい。壮大で大人向けの崇高な大作を作ろうとプロフェッショナルとして仕事をしている。そんな彼らのプロ意識を無駄使いしている作品として5点。 
5点(2003-11-23 23:22:01)(良:1票)
6.  スリー・キングス 《ネタバレ》 
コメディーとポップさを加える事でリアル感・シュール感・監督の自虐感に満たされた作品。中東で長年暮らしたという監督は、世の中の不条理に対するいたたまれなさを映画によって昇華し、また世に訴えたように感じる。実際3賢者がやったことは、数人の村人達をイランに亡命するのを手伝ったというハリウッド映画のテーマとしてはあまりに華やかさの足りない使命。とはいえ、現実で同じ場面に直面したアメリカ兵は越権行為だからと、村人が虐殺されていく姿を涙しながら眺めているしかなかったという。映画は現実の我々には決してできない選択を英雄像として身近な形で描いてくれた。勇気と正義って何なのだろうか?彼らに万歳!
9点(2003-11-15 04:43:28)
7.  スナッチ
センスを以って攻撃的な作品。ハイでお洒落で、それで?構成は見事。
5点(2003-11-15 04:34:08)
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