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1.  スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐
私にとっては、映画とは何か?と言う問の答えがSWなので、 当然に、最高点である。 20世紀FOXのファンファーレ、そしてメインテーマとともにお馴染みのオプニ ングタイトル。これだけで、夢と冒険の世界に一挙に導いてくれるような映画は SW以外にはない。20世紀FOXのファンファーレまでもが、SWの始まりを告 げているように聞こえる。オープニングの音楽、タイトル、導入シーンまでの絶 妙な取合せとそのタイミングは、神がかり的ですらある。さらに言えば、 ラストシーンから、エンドクレジットまでの流れについても、音楽を中心に オープニングと同様にいつも印象的である。すべてのエピソードに共通した流れ ではあるが、特に、EP3のラストシーンで、双子に託された希望を暗示するかのような2つの太陽とともに旧3部作に流れた複数のメロディが織り込まれながら演奏され、エ ンドクレジットヘつながった時は、何と言えない感動を覚えた。旧3部作への橋 渡しと、新たな希望への暗示が見事に表現されていた。 キャラクター等にそれぞれテーマ曲を与えるワーグナーのような手法に是非は あるようだが、少なくともSWにおいては、それはこの映画の最大の成功要因だ と思う。 時代を超えて、SWがなおも魅力を失わないのは、ジョンウイリアムズの音楽があったからだと思う。映像の世界は、30年の間に様代わりの進歩があったが、21世紀になった今でも、SWのメインテーマは、あれ以外にはありえない。そして、約30年の時間を超えて、旧3部作と新3部作は、ジョンウイリアムズの音楽によって繋がり、壮大なサーガが完結した。
[映画館(字幕)] 10点(2005-07-19 13:08:29)
2.  スター・ウォーズ/ジェダイの復讐 《ネタバレ》 
前シリーズの最終作であるだけでなく、映画化された新旧6エピソードのドラマ の時系列上の最終回という意味で「ジェダイの帰還」は特別に感慨深い。近く日 本でも公開される 製作上の最終作になるだろうエピソード3が、シスの復讐という日本語タイトル になっている関係と、ジェダイは復讐はしないという意味でエピソード6の日本 語タイトルは、ジェダイの復讐ではなく、ジェダイの帰還と改められている。 原題のRETURNから直訳してもやはり帰還の方が適切なのだろう。 そもそも、ジェダイは、シスに勝利したのだろうか? 皇帝の暗黒面の力に勝ったのは、ジェダイのフォースではなく、親子の愛情 が呼び戻した善の力だった。そして、帝国の象徴であるデススターに打ち勝った のも原始的な惑星エンドアの原住民?の助けがあったからである。 ジェダイはオビ-ワンも、ヨーダも死んでいるし、元ジェダイのダースベーダー も、暗黒面の呪縛から解かれたとはいっても命と引き換えであり、 生き残ったジェダイは、ルークとその妹のたった2名だけだ。けっして、ジェダ イのフォースが勝利したわけではない。帝国やシスは、滅びるべくして滅びたに すぎない。  ところで、皇帝=シスの暗黒卿ははたして滅びたのだろうか? シスはいずれまたよみがえって、復讐をすることになるのだろう。 エピソード7以降も是非観てみたいが、あまり期待はできないようだ。 それにしても、30年近くにわたって、壮大な連続するエピソードが6作 作られ、しかも、ストーリーの時系列的順番では、旧シリーズ3作より新シリー ズ3作の方が前になるというような映画は空前絶後だろう。当然だが、新シリー ズの結末は、旧シリーズを観ていればおのずとわかってしまうという状況は、ス トーリーテラーとしては不利な条件である。しかし、スターウォーズの場合、こ のことを逆手にとって、その独特な世界観を強く印象付けているような気がする。 過去と未来、善と悪、生と死などは、対立する概念ではなく、らせん階段のようにグ ルグル回っているに過ぎないという輪廻転生のような世界観。スターウォーズの 壮大な叙事詩も、銀河宇宙の時間と空間の中では、昔々の小さな御伽噺にすぎな い。
[ビデオ(字幕)] 10点(2005-06-04 12:46:23)(良:1票)
3.  スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス
エピソード1は、シスの物語の始まりである。前シリーズに比較して いろいろ難はあるだろうが、あのタイトルシーンと、ジョンウイリアムズの 音楽は健在だ。ジョンウイリアムズの音楽は、ますます円熟味をましたと思う。 映像はともかく、ジョンウイリアムズの音楽だけは、着実に、シスの存在、 暗黒面の気配、フォースの不安定さを現している。 
10点(2004-06-07 01:31:57)
4.  スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃
あるアメリカ人が、SW好きの子供に、アメリカ軍って帝国軍なの? と聞かれて返答に窮したそうな。 あのナチス・ヒットラーも、歴史的にもっとも民主的と言われた ワイマール共和制から生まれた。 スターウォーズは、一見単純なアドベンチャー・アクションものに見えて、実は、なぜ善なるものや純粋なものが、暗黒面に落ちるのか という難しいテーマを扱った歴史人間ドラマでもある。 または、政治劇とも言えるだろう。 エピソード1とエピソード2は、そういうドラマの一部であって、 前作を含めたすべての集大成は、エピソード3になるはずである。 その集大成には、壮絶な決闘シーンの連続も含まれるわけだが、 その点では相当に期待できる予感がする。壮大なドラマのエンドとして成功裡に終わるのか、それとも観るに耐えない支離滅裂な破綻状態で終わるのかわからないが、その行末も興味深い。   
10点(2004-03-22 03:39:13)(良:2票)
5.  スター・ウォーズ/帝国の逆襲
昔、故黒澤明監督が、テレビのドキュメンタリーの中で、 「映画も音楽も時間の芸術だ」というようなことを言っていた記憶がある。なるほどと思った。音楽とキャラクターとドラマの流れ がうまく融合すると大きな演出効果が発揮される。 そして、スターウォーズシリーズは、 ジョンウイリアムズのワーグナーを超える素晴らしい音楽 と神話的SF大河ドラマがみごとに融合した類まれな作品だと思う。単純にドラマにおける普遍的なテーマである善と悪の戦いとして描くだけでなく、善なるものと悪は、相互に入れ替わるもの として描くことでドラマに奥行きを出している。
10点(2004-02-01 17:48:37)
6.  スパイ・ゾルゲ
これなら、「その時歴史が動いた」やドキュメンタリーの方が 数段まし。 本木の配役も最低の選択だし、その他の俳優も酷い。脚本も酷いし、特に映像的にもひきつけるものが無い。 歴史や命を賭けた実在の人物の重さや迫力が全く伝わらない凡作。 同時期の歴史物である岡本喜八監督「日本の一番長い日」の出来に比較するとあまりにもつまらな過ぎ。 
3点(2004-01-11 23:04:03)
7.  スター・ウォーズ
このシリーズの主役は、ルークでもダースベーダーでもなく、 ジョンウイリアムズの音楽だと思う。 最初のタイトルとあの音楽だけで、10点。 だから、このシリーズは、すべて10点をつけたい。 
10点(2004-01-09 18:47:32)
024.76%
112.38%
200.00%
349.52%
424.76%
512.38%
612.38%
7511.90%
8614.29%
9614.29%
101433.33%

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