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コメント数 186
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1.  スペース・カウボーイ 《ネタバレ》 
宇宙モノじゃないんだよ。これの主題は「老い」。  いつかは誰しも歳を取り老いて死んでゆく。死に際に美学、こう歳をとり死んでいきたいっていう願いや希望を描いた映画だね。
[インターネット(字幕)] 8点(2021-11-15 00:24:03)
2.  スカイスクレイパー 《ネタバレ》 
スカイスクレイパー。摩天楼といったらやっぱ香港。ピークからの夜景は世界三大夜景だ。 実在する香港のビル群は直線的デザインののっぽビルから構成されているけれど、この映画のスカイスクレイパーは曲線的でなかなか意匠をこらした出来になっている。香港となりのマカオにありスタンレー・ホー氏のグランドリスボアの曲線イメージのほうが近い。もしかしたらスタンレー・ホーもモデルか。とにかくビルの発想、デザインはなかなかの出来だ。 で、香港といったらジャッキーチェン?いえいえ、その前にブルースリーです。ブルースリーの「燃えよドラゴン」!あれでもラスト、クライマックスの見せ場は鏡の間。もちろんこの場面は香港映画である「燃えよドラゴン」のオマージュに違いない。赤いドラゴンはビル管理システムのイメージマークにも使われてた。 ただし、鏡の間という意味では同じで大事なラストシーンで使うのも同じだけれど、緊迫感は燃えよドラゴンにはるかに劣る。 高所恐怖症の私は単にお尻のあたりのムズムズ感を期待して見に行っただけなので、その意味では全く期待通り。  ニューヨークステーキを食べようと思って店に入ったら、ステーキの舌になっていたところにいきなり中華アレンジの西洋中華折衷料理を押し込まれて憤慨しちゃう人、多いだろうな。
[映画館(字幕)] 8点(2018-10-03 23:47:15)
3.  スター・ウォーズ/最後のジェダイ 《ネタバレ》 
久しぶりにスターウォーズを観た。 スピリチュアルっていうのかなあ、念ずれば通ずみたいな。そんな荒唐無稽を前面に押し出している。いつの間にか細木数子や織田無道を待望したくなるようなある種カルト宗教を背景に抱いたような奇妙キテレツな映画に変質していたことに驚愕した。 スターウォーズって、登場した当時を思い起こせば、キャラクターの個性、SF特撮の迫力でかなり斬新な印象があり、あくまでも主となる要素はSF特撮であり、「フォース」っていう超常現象的ファクターはあったけれど、それは通常では成し遂げ得ないような、つまり一機の戦闘機がデススターを破壊するなどという「奇跡」を「必然」として描くための必要条件的な役割にすぎなかったはずだ。  しかし今、スターウォーズを支配しているのは胡散臭いカルト宗教的、スピリチュアル思想だ。ハリーポッターに近づいたかな。ファンタジーだ。 アメリカ人て神話に憧れがあるんだろうね。自分たちに無いものだから。未来世界に自分たちの神話を描きたいと、まあそんなとこなのかな。 ひげ面の最後のジェダイ(もはやそれが誰なのかなんてどうでもよく)が隠遁生活していた北欧風の岩場、あれなんかもう典型的な神々の島イメージで、よくもまああれほどベタで面白味のない舞台設定にしたなとみていて腹が立つほどだった。 連続TVドラマシリーヅでやってくれ、こんなもの。
[映画館(字幕)] 3点(2017-12-22 05:27:48)
4.  スター・トレック/イントゥ・ダークネス 《ネタバレ》 
何と言っても主人公のカーク船長だ。カークはああじゃないだろ?あんなジョントラボルタみたいなゲジゲジ眉毛、もちっとインテリジェンスを感じさせる俳優にしたほうが良いんじゃないの? もっと言えば、カークもスポックもマッコイも本来はもっと年寄だ、ヴェテランだ。俳優の都合でイメージ変えたままその路線でずっと突き通されるのはなあ。若かりし頃のエピソードだけいつまでも掘り起しねつ造されるのはもうウンザリ。未知の世界へ、「これから」起こる出来事という設定にワクワクしたい。スターウォーズじゃねえんだから。レジェンドとかファンタジー路線に近づいてしまってるんじゃないの? 地球を代表する精鋭が未知なる宇宙の想像をはるかに超える(ここ大事)出来事に遭遇し、絶体絶命のピンチを天晴なチームワークと独創的なアイディアで切り抜ける。それがスタートレックだったはずだ。それを映画評論家やらが民族主義やら規則至上主義やら家族愛だのこの映画にとってはどうでもいいような点を評価するようなことをやっているからどんどん面白くない映画になってしまっていくのだよ。
[映画館(字幕)] 3点(2013-08-17 23:22:26)(良:1票)
5.  ステキな金縛り ONCE IN A BLUE MOON 《ネタバレ》 
信心深くもなく、彼岸の墓参りにも行かないし、幽霊の存在なぞ露ほども信じない、そういう私ですが、この映画を観終わったとき、「これからはお墓参りに行こう!」そう思った。バカバカしい設定ではあるが、なのに引き込まれていく映画の力、素晴らしい。西田敏行もいいなあ。でもどの俳優も魅力的に見えた。清々しい気持ちで映画館をあとにした。帰宅して、家内にも見に行くように勧めた。
[映画館(邦画)] 8点(2011-11-24 22:11:43)(良:1票)
6.  SUPER8/スーパーエイト(2011) 《ネタバレ》 
怪物の正体がなかなか明らかにならないところはトレマーズに似ている、機械が自律的に組み合わさって宇宙船になるところはトランスフォーマーのようだ。宇宙船のデザインはスペースバンパイアに似ている。モンスターはギーガーデザインのエイリアンとプレデターとETの混血みたい。モンスターの動きは米版ゴジラ。ストーリー中のスパイスはゾンビ。劇中使用曲は80年代ポップ、マイシャローナは70年代かな。きっと他にもたくさんそういうものを散りばめてあるんだろうな。この映画自体が少年たちが劇中で撮影していたゾンビなわけであるから、思えば、このスーパー8という立派な映画を製作するまでに成長した映画監督も昔はこうだったのだろう。時とともに人は成長し、時代は移り変わるのだということ、時の流れ、成長、そういったことを映画の存在自身が感じさせてくれる。懐メロポップスは私自身の昔のことを思い起こさせてくれ、自分の生きてきた楽しく輝いていた青春時代から今に至るまでの「自分の歩んできた道」が映画の間中、頭に満ちていた。 私にとっては青春ムービー。いい映画だった。
[映画館(字幕)] 8点(2011-07-09 07:39:24)
7.  ステップ・アップ
ストリートダンス、バレエ、ブレイクダンス、ラインダンス・・・。どんな種類のダンスであれ、それを踊る人がとういう出身・階層(金持ち、インテリ、スラム出身、孤児)であれ、「ダンス」というものは、音楽、絵画、と同じく素晴らしい芸術なのだと強く訴えてくる。主題はまさにそこに尽きる。それをストレートなストーリー展開で変な味付けを極力省いてダンスそのものの素晴らしさをふんだんに映像化。素晴らしい!ダンスの映画を他にもいろいろ観てみたくなった。
[DVD(字幕)] 9点(2010-02-15 20:49:16)
8.  スター・トレック(2009) 《ネタバレ》 
SFモノは一昔前の映画評論などでは「時間があれば観てもいいんでは?そこそこの娯楽作だよ」な~んて感じにいい加減に評されたものでした。一人前の映画作品扱いされていなかった、そういう時代もあったな。このスタートレック、そういうSF=子供向け扱いの時代からの題材。時は流れ、カーク船長は代替わり、マッコイも。スポックだけどうにか登場してくれたのですが、実に月日の流れは早いものと実感させられました。そういう現実の月日の流れと、映画の過去、未来とが、なんとなく重なり合うイメージで作られているところがいいいですね。映像は綺麗で迫力がありました。宇宙ものの映像は、私が思うに、「構造物や現象の巨大さ、スケールを大きくみせる点」がポイントなのですが、そういう意味で、よく出来ていました。
[試写会(字幕)] 8点(2009-06-11 23:53:45)
9.  スパイダーマン3
スパイダーマンのリズム感が単調に思え、特撮時間はたっぷりあったのだけれど驚きは無い。物体にぶち当たっても平気でいるということが、却ってバトルシーンでの緊張感を奪っている。こういう映画はヒューマンドラマは正直なところ「お飾り」でしょう。従ってストーリーでハラハラさせられたり、特撮で驚かされたりというのが乏しい本作はツライ。CGをとにかくたっぷりみたいというゲーム世代には良いかもしれない。
[映画館(字幕)] 5点(2007-05-05 22:20:03)(良:1票)
10.  スネーク・フライト
「アナコンダ」でヘビの特撮がちょっと少なくてなんだか物足りないと思っている諸兄に徳用袋的にヘビの特撮オンパレード、見せてくれる映画。大昔にERで看護婦やってた女優がヒロイン的な役ということにかなりの無理を感じた。
[DVD(字幕)] 5点(2007-04-30 00:32:05)
11.  スクール・オブ・ロック
久しぶりに清々しい映画だった。サウンドオブミュージックのようでもあり、パッチアダムスのようでもある。人に物を教えるってことは凄くエネルギーが必要なのだなと改めて感じた。自分は人になにか物事を教える際に、ああして熱意を持って、まめに準備して、相手を信頼し、仲間意識を持って、愛情持って取り組むことができるだろうか、とても出来はしないと思った。更に、自分に何か人に一生懸命伝えるべき物を持っていることが素晴らしいのだとも教えられた。ためになった。頭が下がる。
[DVD(字幕)] 10点(2006-05-14 00:58:40)
12.  スペースバンパイア
映画の評価が時の流れとともに変わっていくのは仕方ないことなのだろうか。時を越えて評価される映画でなくとも、その公開された「旬」の時点では間違いなく秀作であったはずのこの映画。いつのまにか女優の肢体が映画評のスケールと成り代わってしまったのか。ストーリーの奇抜さ、斬新さ、時代とのマッチングは最高である。当時はハレー彗星がやってくるころで、ハレー彗星が何年かおきに地球に接近すると決まって疫病が地球全体で流行するなど不吉なことが起きるという伝説があった。そこからの発想で製作された映画である。映画を統一するカラーは黒~深青のイメージで、ハレー彗星のイメージそのままであり統一感がある。特撮も当時としては怖いことで話題となった。音楽はモチーフそのままに壮大、「警察24時間」等の特番によくつかわれる名曲である。こういう映画は「当時を知る」人間でなければ評価はどうしても下がっていく。仕方ないことなのだが、テレビメディアで中途半端にさらされ「どっかで何度か観た映画」としてしか評価されないのは残念でならない。
[映画館(字幕)] 9点(2005-12-22 22:27:06)(良:2票)
13.  スターシップ・トゥルーパーズ
反戦映画ではあるが描写のグロさは過激。発想が病的サディストなのではないかという気すらする。そうなると本当に反戦映画なのだろうかという疑いを持ってしまう。エンターテイメントとしての映画なのか。イラク派兵に参加する米国の若者への警告なのだろうか。
[DVD(字幕)] 7点(2005-11-14 20:55:25)
14.  スーパーサイズ・ミー
「貧しいからこそ肥満になる」という傾向が世界的に顕著だとのこと。リッチであればそれだけ「食」にバラエティがあって気も配れるが、貧乏だとどうしてもカロリー摂取だけが目的になりがちだとのこと。そういう風潮に警鐘を鳴らした意味はある。が、描き方は非科学的で説得力には欠ける。この映像が意味することはカロリーの過剰摂取で人の体がどうなるかを言っているにすぎない。別にマックでなくても同様の症状に行き着くことは誰にでもわかる。
[DVD(字幕)] 5点(2005-11-14 20:45:47)
15.  スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐
スターウオーズはニューエイジ思想の一種だといわれている。この映画をみるとどうしても米文化の浅薄さを感じてしまう。ただ映像を楽しむべき娯楽作品ならいいのだが、どうも受け入れがたい宗教的なメッセージを感じてしまう。
[映画館(字幕)] 4点(2005-11-07 22:58:56)
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