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かたゆきさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1874
性別 男性
年齢 48歳
自己紹介 自分なりの評価の基準は、
10・超大好きな作品。完璧。映画として傑作であるばかりでなく、自分の好みと見事に合致している。
9・大好きな作品。完璧に近い完成度。手放しに歴史に残る傑作といっていい。
8・好きな作品。本当に面白い。欠点があるかもしれないが、それも含めて好き。
7・少し好きな作品。普通に面白い。欠点もあるかもしれないが、そんなに気にならない。
6・普通の作品。可も無く不可も無く。最後までストレスなく観られる。面白いけど、心に残るものはあまりない。
5・少しつまらない作品。最後まで観るのにちょっとストレスを感じた。面白い部分も多少はあった。
4・つまらない作品。最後まで観るのが苦痛だった。ほとんど面白いところが感じられなかった。
3・かなりつまらない作品。最後まで観た自分を褒めてあげたい。観終えた後に、怒りのあまりDVDを割りそうになった。
2・超つまらない作品。時間と金を返せ。観終えた後に、怒りのあまり製作者全員を殴りに行きたくなった。
1・絶望的につまらない作品。最低。観終えた後に、怒りを通り越して死にたくなった。
0・死霊の盆踊り。

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21.  セル 《ネタバレ》 
それは平凡なある日の午後の出来事だった――。その瞬間に携帯電話を使っていた全ての人々が突然狂い始め、白い泡を吹きながら周りの人間たちを襲い始めたのだ。友達との会話にいそしんでいたティーンエイジャー、トイレに腰掛けながら仕事の話をしていた中年サラリーマン、ネットのゲームに夢中になる子供たち…。手にしていた携帯電話をナイフや銃に持ち替え、手近の人間を次々と血祭りにしながら暴走を続けるそれまで普通だった人々。彼らによって空港や地下鉄構内が瞬く間に阿鼻叫喚の地獄絵図と化す中、偶然にも生き残ることが出来たコミック作家クレイと地下鉄運転手トムは、この絶望的な状況を何としても乗り越えようとするのだったが…。現代人なら誰もが持つ携帯電話が突如としてもたらした、そんな世界の崩壊をノンストップで描いた定番のパニック・スリラー。原作はモダン・ホラーの帝王スティーブン・キング。いかにも彼らしいそんなB級感満載の本作、何気にジョン・キューザックとサミュエル・L・ジャクソンも主演していたので、気軽な気分で今回観始めました。タイトルにもなっている携帯電話というアイテムは単なる添え物程度で中身は超ベタベタなゾンビものでしたけど(笑)、ツボを押さえた演出のおかげでそこそこ楽しめました。廃墟と化した街の中をゾンビたちが全力疾走してくるとこなんて既視感満載とは言えやっぱり怖い。それに中盤のゾンビ大量虐殺はお約束の展開で大変グッド。まあ後半のグダグダな展開もある意味お約束なのかな?てか、あのラスボスっぽい赤いフードのゾンビは結局なんやってん(怒)。ジョン・キューザックのアホ面で終わるラストなんて、やっつけ感半端なさすぎ!!とまあ、なんだかんだ突っ込みを入れながら、だらだら観る分にはぼちぼち楽しめるという定番のB級ゾンビ・ムービーでございました。
[DVD(字幕)] 5点(2018-03-25 23:08:58)
22.  セブン・サイコパス 《ネタバレ》 
「サイコパス(キ〇ガイ野郎)たち、大募集!!最近、なんだか錯乱気味?ひょっとして危ない理由で入院しちゃった?でも、大丈夫!世間に理解がないだけさ。実は俺、友達と一緒に只今『セブン・サイコパス』って映画の脚本を執筆中だ。だが、今ちょっぴりネタ切れ中で困ってる。面白いネタを提供してくれたら映画の中で使うかもよ。自分の正義感が世間に比べてちょっぴり歪んでる、なんだか最近無性に犬猫を虐めたくてしょうがない、そんなナイスな野郎どもはこの番号まで大至急電話してくれー!!」――。エージェントからの依頼で、サイコ・サスペンス映画の脚本を執筆中の酒浸りの脚本家、マーティ。タイトルだけは考え付いたものの肝心の中身の方は遅々として進まない。そんな彼を見かねて友人である売れない俳優のビリーは、彼に内緒で新聞広告を出すのだった。「サイコパスなんて募集してどうする!」と、当然のように怒り狂うマーティ。その日から、彼の元に危ないサイコパスたちが続々とやって来るのだった。果たしてマーティは無事に映画の脚本を書き上げることが出来るのか?という、なんだかよく分からない(笑)設定の奇抜なバイオレンス・コメディ。コリン・ファレルを初めとする何気に豪華な役者陣競演に惹かれて今回鑑賞してみたのだけど、うーん、僕にはよく分かんなかったです、これ。主人公マーティの元に集まったイカレ野郎たちの過激なバイオレンス描写が暴走しまくっちゃう前半から一転、後半での荒野に集まったそんなサイコパスたちの微妙に噛み合わない禅問答のような遣り取りが延々と繰り返される展開に、「あぁ、きっとこれは過去にジョン某さんが主演した、秀逸な設定のサイコ・サスペンスの某傑作と同じオチなんやろねんな~」と思っていたら、なんだか分かりにくいモヤモヤとしたラストを迎えちゃいました。きっとこれって、調子に乗って拡げすぎた大風呂敷をきちんと畳むことが出来なくなって、無理やりこのオチに持っていったんじゃないの?なんだかスッキリしないですよ、これじゃ。ギャング2人がいきなり射殺される冒頭シーンとか、なかなかキレのあるバイオレンス描写にけっこうセンスを感じただけに惜しい!この監督の次回作に期待ってことで。
[DVD(字幕)] 5点(2015-04-09 13:36:28)
23.  世界侵略:ロサンゼルス決戦 《ネタバレ》 
こういうパニックSF映画を群像劇として描く際は、普通、そんな複数の登場人物たちを色んな設定の人々で描き、エイリアンの侵略を多角的に描出することでメリハリを利かすものなのだけど、この映画の失敗はなぜかみんな軍人でそれをしてしまったこと。おかげで誰が誰かいまいち分かりづらいうえ、観ていて冗長。軍人は一人か二人に絞って、あとは例えば街のスーパーの店員だとか、親とはぐれてしまった子供だとか、アル中のホームレスだとか、そんな多種多様な視点で描いていればまだ観れるものになったのだろうけど。まあ、それでも迫力のあるCGは十分楽しめる。
[DVD(字幕)] 5点(2012-04-25 12:20:47)
24.  セレニティー  平穏の海 《ネタバレ》 
その島の名は、プリマス。一年中熱い太陽の光が降り注ぐこの島で、観光客相手に小さなヨットで海釣りサービスをしているディルはその日、久しぶりに奴と再会する。もう何年も前から追い求めている巨大なマグロが再び、海の底からその姿を現したのだ。釣竿を手にぎりぎりまで奴を追い詰めるディル。だが、今回も奴はヨットに引き上げる寸前に逃げ、またしても海へと帰ってゆくのだった――。その次の日、ディルは陸の上で意外な人物と出会う。何年も前に別れたきりずっと音信不通だった元妻が、大金持ちの夫とともに島へとやって来たのだ。密かにディルの元を訪れた彼女は彼にある提案をする。今の旦那はどうしようもないクズ野郎で日々自分に暴力を振るうばかりか、ディルの実の息子にまでその手を挙げているらしい。「お願い、彼を海の上で事故に見せかけて殺してちょうだい」。一千万ドルの報酬と引き換えにそう依頼してくる元妻。それまで巨大マグロを釣り上げることだけを目標に生きてきた男は、新しい〝任務〟に心掻き乱されてゆくのだった……。大海原に浮かぶ風光明媚な小さな島を舞台に、元妻の依頼でそんな犯罪へと手を染めようとする男の葛藤を描いた心理サスペンス。主演を務めるのは、マシュー・マコノヒーとアン・ハサウェイと言う人気コンビ。誰も目撃者がいない大海原の船の上で大富豪を殺そうと悪戦苦闘するという現代版『太陽がいっぱい』みたいな内容だと思わせといて、中盤から謎の釣り具セールスマンを登場させたり、引きこもりの天才数学少年が意外な形で物語に関わったりと謎の展開を見せはじめ、終盤で驚愕のどんでん返しを見せるそんな本作。とにかくこの衝撃のオチに尽きると思います。ネット上でも軽い失笑とともに酷評されるこのオチなんですが、さすがに僕もあかんと思いますわ~。いやいや夢オチ以上の反則でしょ、これ。だって主人公はじめ島の住民が全員、〝あれ〟なんですもん(笑)。例えるなら、「自分が毎週日曜の夜にやってるアニメのキャラだって気づいちゃったサザエさん」みたいな感じ?うん、やっぱり反則(笑)。まあ監督の本職が脚本家ということもあってか、お話の見せ方自体は流れも良くて最後まで普通に観ていられたんで、そこらへんは良かったんですけどね。要はこの陳腐なオチを普通ならすぐボツにするだろうに、何故か大真面目に脚本にしちゃったところでしょう。監督、どうしてこれを真剣に映画化しようと思ったのかしら?試しに人に読ませたら思いっきりバカにされて思わず意固地になっちゃったとか?まあいろいろと謎な映画でありました。
[インターネット(字幕)] 4点(2020-07-06 14:12:06)
25.  Z Inc. ゼット・インク 《ネタバレ》 
世界的な超一流企業の本社ビルである日、謎のウィルスが大発生!感染した社員たちは突如として狂暴化し、荒れ狂う暴徒と化すのだった!そんなパニックへと陥った社員たちに、今度は社内モニターを通じて役員から驚愕の事実が告げられる。「感染拡大阻止のために、このビルは今から8時間、完全封鎖されます」。外部との接触を遮断されたビル内では、ハサミやカッターナイフ、ボールペンを手にした社員たちによって、そこら中で血みどろの惨劇が繰り広げられるのだった――。上司のミスをなすり付けられ、役員からリストラを宣告されたばかりのエリート・サラリーマン、デレクはこの機に乗じて上層部に直談判することを決意。だが社長室がある最上階へと向かうためには、課長や部長だけが持つカード・キーを手に入れなければならない。途中、同じく会社に恨みのあるブロンド美女と仲間になったデレクは、ともに協力し合いながら阿鼻叫喚の地獄絵図と化したオフィスをゆく。果たして彼らは無事にこの危機を乗り切え、サラリーマン生活を続けることは出来るのか?と言うアイデア一発勝負のいかにもB級なそんな本作、この翌年に公開された同じような設定のB級作『ゼット・ブル』が意外にも面白かったので元ネタであるこちらも今回鑑賞してみました。なんですけど、うーん、僕としては二番煎じの『ゼット・ブル』の方が遥かに面白かったかな~。あくまでコミカルで馬鹿々々しかったあちらとは違い、こちらは妙にシリアスな展開をブッこんでくるところがいまいちノレまれませんでした。サブプライム・ローンやリーマン・ショックという、かつて社会を大混乱に陥れた資本主義の暴走と崩壊の暗喩としてこのウィルスを設定しているんだろうけど、この手の映画にそんなんいりませんって!もっと会社あるあるで楽しみたかったのに、いちいちそれが鼻について仕方ありませんでしたわ。社長が死んだ平社員の死体におしっこかけるシーンなんて、きっと経営者に対する皮肉が込められているんだろうけど、さすがにやり過ぎでみていて不愉快!あくまで今の地位にしがみつこうともがく主人公にもいまいち共感できず…。期待してたものと違い過ぎて、僕はいまいち楽しめませんでした。すんません、4点で。
[DVD(字幕)] 4点(2020-03-20 23:41:22)
26.  セントアンナの奇跡 《ネタバレ》 
全体的に冗長で、非常に退屈な作品だった。なんだかテーマが搾りきれていないような印象。眠気を堪えるのに大変だったし、何より主人公の黒人に魅力が乏しい。
[DVD(字幕)] 3点(2013-04-20 17:07:44)
27.  セットアップ 《ネタバレ》 
近年、稀にみる愚作。説得力やらリアリティやら雰囲気やら主題やらそんな映画として大事なものをコトゴトク無視。何より致命的なのが、主人公の黒人のギャングがあほ過ぎてとてもじゃないけど、感情移入できない。だいいち、刑務所にこれから殺そうという男の父親に面会に行って「今からお前の息子を殺すぜ」って告げる意味あります?そのせいで警戒されたり、警察が動いたりするとか考えなかったんですかね、この主人公は。久々に時間の無駄な映画を観てしまった。良かったのはブルース・ウィリスが見れたことくらい。
[DVD(字幕)] 3点(2013-03-24 18:19:52)
28.  聖杯たちの騎士 《ネタバレ》 
成功を手にした脚本家と彼を取り巻く6人の女性たちとの愛と葛藤の日々を詩的な映像の中に描いたアーティスティックな群像劇。僕の大っっっ嫌いなテレンス・マリック監督の作品だったので特に観るつもりもなかったのですが、主演俳優陣の豪華さに惹かれて「今回こそはもしかして…」とこの度鑑賞してみました。なのですが…、やっぱりあかんかったですね(笑)。いやー、この監督は裏切りまへんわ~。ストーリーなんてあってなきが如し、ただただ意味があるのかないのかさっぱり分からない独り善がりなモノローグが延々と続き、もう眠いったらありゃしない。映像は美しいのかも知れませんが、はっきり言ってそれだけです。時々出てくるおっぱいで「おお」となるものの、あとはずーっと眠気との戦いを強いられます。最後まで寝ずに観れた自分を誉めてあげたいくらい(笑)。なんでこの人の映画に、クリスチャン・ベール&ケイト・ブランシェット&ナタリー・ポートマンなどと言った有名実力派俳優が毎回こぞって出演したがるのか、ほんとに謎。極度の不眠症に悩まされている方にお勧めの作品です。
[DVD(字幕)] 2点(2019-02-24 21:49:41)(良:1票)
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