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mhiroさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1016
性別 男性
自己紹介 世の中後ろ向きで退屈なことも多いですが、楽しく夢や希望を与えてくれる映画が好きです。
単純な話でも、見終わってから素直でやさしい気持ちになれるような作品には甘い点数を付けちゃいます。

逆に、多数の人間が出てきてストーリーがややこしい映画は苦手です。
ホラー映画・むやみに銃で人を殺す映画・暗い気持ちになる映画も、おおむね点数が低いです。

もし映画監督に注文をつけるとしたら、ドキュメンタリー映画等で演出を加えた部分をはっきりと示してほしいです。『〇〇のストーリーに基づいて』と観客にアピールしながら、どこまでが現実でなかったのかを書かないのなら、いっそすべてフィクション映画としたほうがすっきりします。

自分にとってこのサイトはとても有意義です。批判的なレビューも多く、きちんと映画を観ている人の割合が大きいので、より真実に近いと思っています。
自分が明日いなくなっても、レビューは半永久的に残るのだから、自分のレビューを見て、少しでもインスパイアされた人がいるなら嬉しいです。

当面やりたいことは、世界中を旅すること。レビュー数1000達成。

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1.  青春デンデケデケデケ 《ネタバレ》 
かなり面白くない。 無駄にアップテンポな展開で落ち着かなく、盛り沢山なのに印象に残らない場面ばかり。 おまけに、DVDなのに字幕がないから早口の讃岐弁はかなり聞き取りづらい。 ストーリーも、男子高校生たちの演奏に臨場感がなく、海デートの恋愛シーンも含めて都合が良いところだけを集めた妄想作品。と思っていたが、最終章のとても良い出来に少しだけ見直した。 観音寺の魅力的な景観もさすがにうまく撮れている。 でもやっぱり大林宣彦監督にハイテンションの映画は合わないのではと感じた。 「終わり良ければすべて良し」派の人はいいけれど、それまでの2時間は自分にはとても耐えられない。
[DVD(邦画)] 3点(2012-07-10 16:39:41)
2.  聖者の眠る街
現実的でありながらも人を惹きつける映画だ。 ドキュメンタリーに若干の脚色を加えたようなもので、 人間の本道から外れていないから人の心をつかむのだろう。 しかも、ハリウッドにありがちなご都合主義や、ハッピーエンディングは存在しない。 地上波でテレビが放送しないわけだ。 お互いが心に闇を抱える相棒に声をかけて希望を取り戻すシーンが印象的。 全編を通して流れる終始重苦しい雰囲気に、心が洗われたというより、 少しだけ背中を押してもらった気がした。
[ビデオ(吹替)] 7点(2010-08-28 19:25:29)
3.  星願 あなたにもういちど
いわゆる死者生き帰りモノの傑作で、切なくて泣ける映画。 香港映画だがあまりクセがなく、好感を持って見られた。  ヒロインのセシリア・チャン、現代の日本にはいそうでいないタイプかもしれない。透明感のある女優さんだ。  完全に脇役だがオニオンの正体を見抜くおじさんがいい味を出しており、ライバルとなる医者など、周りの人たちも人間味溢れている。これらの人間像もこの映画の魅力のひとつ。  白い建物が美しく映える風景も雰囲気が良い。夜空に響くサックスの音色にはやられてしまう。
[地上波(字幕)] 9点(2004-12-25 20:53:01)
4.  セント・オブ・ウーマン/夢の香り
名作と呼ばれるにふさわしい内容で、見る者に感銘を与える映画。「Whoa!!」アルパチーノ演じる偏屈な退役軍人が、次第に心を開いていく様を見事に演じきった。心の闇を取り除くことができなかった男が、人間としての誇りを取り戻していく。…とここまで書いたらそれはそれは高得点だろうと思うけれど、評価は7点。だってアルパチーノのオッサンが、どれだけ自分に自信を持って心を開いても、それはただ真人間に戻っただけ。今まで人に迷惑をかけた罪ほろぼしにはならないと思う。前半部分の、人を卑下し、見下ししきった態度には閉口。普通の大人相手なら、彼の親戚のような白い目でみられても仕方が無いんじゃないか。という思いで見ていたので、正直言ってあまり良い気分で見られる作品ではなかった。ただ皆さん仰るように、全体的に見れば良い映画だと思うし、タンゴを踊るシーンや最後の演説など頷かせられるシーンも多かった。生徒総立ちでの拍手のシーンも私は肯定的。テレビで見て1時間近くカットされていたので全部を見てみたい。 (2019.3追記)開始10分で見るのが嫌になった。長すぎるし、肌に合わない。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2004-05-20 20:40:52)
5.  セブン
非常に優れている、といえる映画。それでもこの点数なのは、見てハッピーになれる映画ではないから。特にブラピ演じるミルズ刑事にとっては、悪夢が続いていくだけ…。全体的に暗いが、惹き付ける力を持った作品だと思う。サスペンス映画にありがちな、銃撃戦のシーンばかりというわけではなく、二人の対照的な刑事のやりとりが魅力的。そこに絡む、七つの大罪に関する殺人。でも、この映画の魅力は、やはりラストにあると思う。「envy」(嫉妬)と「wrath」(憤怒)という罪。そうか、そう持ってきたか…。しばし溜息。考えさせられる。ちなみに、「wrath」を英英辞典で引いてみると次のように書いてあった。「extreme anger」 
7点(2004-04-19 00:51:07)
6.  セブン・イヤーズ・イン・チベット
これが実話を元にした映画だというのが良い。中国を一方的に悪者みたいな感じで描いているけど、チベット人が100万人も亡くなっているとは知らなかった。 ブラッドピットがダライラマやイングリッド・ハラー(東洋的美を感じさせる印象的な女性)たちに感化されて、最初は落ち着きのないsnob(俗物根性丸出し)な人物だったのが、徐々に内面の成長を通して穏やかに、他人を思いやる人物に変わっていくところもいい。 全体的にうまく抑制された静かな佳作。
[DVD(吹替)] 7点(2003-12-26 22:12:54)
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