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プロフィール
コメント数 185
性別 男性
自己紹介 フツ~の映画好きのおっさんです。戦争映画が割と好き。でも、アクション物からロマコメまでなんでも見ます。

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1.  戦国自衛隊1549 《ネタバレ》 
野暮を承知で書きますけど…。的場が時代を作り変えるでしょ。そうると、現代の人はみんな「なかったこと」になっちゃうから「ホール」に飲み込まれると。そうなると、タイムスリップする自衛隊も存在しなかったことになるから、的場もみんな消えてしまうのでは…? 「バック・トゥ・ザ・フューチャー」でマイケル・フォックスが消えかけたみたいに。まあ、いいや。それと、「世界が滅亡しそうな危機」を自分たちの実験の失敗で作り出しておいて、2年間も国内はおろか世界中にひた隠しにして、おまけに闘う上で相手とどっこいどっこいの装備で攻撃に出て(相手の装備が分かってるのに)、ボッコボコにやられて、それで「そうかあ。お前にも守りたいものがあるんだな」って、味噌汁で顔洗ってこい、って思ってしまったんですが。どうせ漫画チックにやるなら、中途半端な説教臭いメッセージなんか入れないで、第3次世界大戦を勝手に起こしちゃって、中国、北朝鮮連合軍と派手にドンパチやるとか、昔の「独立愚連隊」みたいなスカッとするアクションみたいな映画作ってください。
[映画館(字幕)] 3点(2005-06-12 21:24:45)
2.  世界で一番パパが好き! 《ネタバレ》 
まあ、可もなく不可もなくというところで。子役の女の子、かわいいです。男の子とスカートをめくって見せ合いする場面とか所々の小ネタで笑った。しかし…。もしレンタルビデオ屋のカウンターにリブ・タイラーが座っていたら、アダルトビデオを借りる勇気は……私にはない。文芸大作とか持って行きそう。
[映画館(字幕)] 6点(2005-04-04 16:36:39)
3.  セルラー 《ネタバレ》 
最近、「どんでん返しモノ」とでも言うべきサスペンス作品に辟易していたので、この作品の思わせぶりな予告編からそういうヘンにひねったストーリーを想像していた。「いや、こいつ(巡査部長)、善人のふりして実は悪党の仲間なんだろ?」とか「こいつ(イーサン)悪党のようだけど実は政府のエージェントかなにかで本当は正義の味方かな?」とか「いやいや、この人質の主婦(ジェシカ)こそ実は凶悪事件の黒幕なんだな?」とか…。考えすぎでした。ストレートでたたみかけるようなスピード感のある脚本です。しかし…ノキアの携帯ってすごいんですね。映画全体がプロモ(エンディング含めて)みたい…。
6点(2005-03-11 11:41:05)
4.  世界の中心で、愛をさけぶ 《ネタバレ》 
まず、突っ込みます。他の方も書いてるけど、同じ学校に通っていた女の子と東京で知り合って、結婚する仲になって、しかもラストのからくりが最後まで分からない? そんなことあるのか。テレビニュースに出てきたのもびっくり。県人会で合コンやってもそんなことは起こらないと思うが。彼女はあのテープを廃校(?)の下駄箱に置くため(それで亜紀との約束が果たせるのだろうか…)に婚約者をほったらかして旅行に来たのか。それとも最初から知っていたなら、どうして東京で渡さないのか。それと香川県? が舞台なのにみんな標準語。原作にはあるんでしょうが、あんな美人で秀才の学校イチの人気者の女の子がどうしてサクを好きになったのか描かれていない。走ってる車や止まってる車がたまに今の車になってる…等々。良かったのは、初恋の思い出を回想する時の記憶の中の「まぶしさ」のような感じがすごくよく出ていた。何だか懐かしい気持ちになった。亜紀役の女の子、16歳だそうですけど、すごい演技だった。女の子の方がちょっと大人っぽい、高校生ぐらいのカップルの雰囲気がすごく出ていた…等々。★☆付け足し☆★……この映画を見て感動した人は骨髄バンクか、結婚してる女性は妊娠したら臍帯血バンクに登録してみたらどうでしょう。たまに保健所とかで登録会をやってます。美少女が死ぬ病気の定番の感がありますが、白血病は今は「不治の病」じゃありません。病状によりますが、骨髄移植を受けると7割ぐらいは治るという話です。日本のどこかにサクと亜紀のような若いカップルがいたら、今度はハッピーエンドのストーリーにしてあげたいではないですか。
6点(2004-07-04 01:50:44)(良:1票)
5.  セイヴィア 《ネタバレ》 
オリバー・ストーン監督らしい、骨太な批判精神とあざとさが少し残る作品ですが、現地人の俳優を使い、低予算で作ってるらしいところが初期の同監督の作品を思い出させて良かった。この映画を見ると、「民族」とは人にとってどんな意味があるのだろう、とついつい考えずにはいられない。ラストシーン近くで、母親が殺される恐怖の中、子守歌をうたって我が子を助けようとする場面では不覚にも涙が出た。戦争で最も弱いのは女性と子供。でも、最も強いのは母親や肉親の愛情かも。最も弱いものの中に最も強いものが描かれていた。余談ですが、メグ・ライアンと離婚してどんどん落ち目になりつつあったデニス・クエイドが浮上し始めたのはこの作品あたりからだったような気がする。ナスターシャ・キンスキーも久しぶりに見たけど、きれいでした。2人の有名俳優の存在がB級感を少し打ち消している感じです。
7点(2004-03-23 23:42:57)
052.70%
173.78%
2105.41%
3158.11%
4147.57%
52111.35%
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9115.95%
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