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クロエさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1130
性別
自己紹介 8点以上は超お勧め。
ソフトを購入しています。
7点は面白いけど、1度の鑑賞で十分。
ソフトの購入まではしていません。
6点以下はハズレ。
ある意味、6点以下の作品を見続けるのは苦行です。

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1.  聖衣
クリスマスイブに見ました。 ちょうどその頃、ジョン・レノンの特集番組が沢山放送されていて、その番組と本作が重なってしまいました。 ジョン・レノンは救世主イエス・キリストに例えられるのではと。 そう見ていくと、ポールはペトロといったところか。 では、主人公のマーセラスは誰かと考えてみると…。 それは私自身では…。 こうして物語を自分に重なてしまうと、主人公である自分は最終的にどこへ向かうのか。 勘違いすると、ジョン・レノンを暗殺したマーク・チャップマンになりかねない。 そう考えると、むやみに物語を自分に重ね合わせるものではないなと思いました。 私はクリスチャンではありませんが、心に訴えかけてくる映画ではありました。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2020-12-25 18:41:35)
2.  戦争と平和(1956)
オードリー・ヘップバーンの特集で、吹き替え鑑賞だったのですが、ヘンリー・フォンダの声に小山力也は、ちょっと無理があるんじゃないでしょうか? 主役のクレジットはオードリーですが、肝心の本人は本編の3分の1も登場しません。 無駄にエキストラを使っている戦争シーンと韓国ドラマ以下のメロドラマを織り交ぜ、3時間半は「時間を返せ!」って言いたくなりました。 所詮オードリーは客寄せパンダ。 でも、本作を鑑賞すれば、他のオードリー主演の駄作もそれなりに評価が高くなるかもしれません。
[CS・衛星(吹替)] 3点(2015-12-27 14:13:30)
3.  世代 《ネタバレ》 
 アンジェイ・ワイダの初監督作品らしいが、この時点でワイダ監督の映画におけるスタイルは確立されている。  ナチスの占領下にあっても「労働者」という人生を楽しく過ごす青年が、美女ドロタが旗揚げした地下組織運動に参加することで人生観が変わっていく。  運動に参加するきっかけが、ドロタへの一目惚れというところに、この映画の甘い匂いを感じさせる。  作品の随所に描かれる、若者と、違う世代の人々の会話が、とてもいい。  「俺たちは労働者だ。これからは名前で呼び合おう」と若者に言う中年男性。  「辛い老後だな」と老人に同情する若者に、  「お前さんもいつか同じ目に逢うさ。だがワシはお前が好きだ。違っているといいが……」  死と隣り合わせに生きる人々の胸が熱くなる会話だ。  そして、やはりラストは名シーンである。  ドロタの運命と主人公スターショの運命の交錯が、希望を描きながらも涙を誘ってしまう。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2010-04-24 04:17:38)
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