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飛鳥さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1679
性別
自己紹介 今まで観た映画の記録を整理したくなり、レビュー開始。
物忘れが良いのでメモを残しておかないと、印象薄めのものは内容をすっかり忘れていたり、前に観た映画も初見かと思って後半にようやく気づくなんてことも。
備忘録を兼ねているので、ほとんどのレビューはネタバレで書いてます。

10 至高の殿堂入り
9 心に残る傑作 
8 もう一度観たい佳作
7 面白い
6 そこそこ面白い
5 普通
4 それほど面白くはない
3 面白くはないが見どころがなくはない
2 全然面白くない
1 酷い駄作
0 呆れ果ててもはやネタレベル

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1.  セブン・シスターズ 《ネタバレ》 
人口過多と食糧不足によって子供は一人しか認められず、二人目からは抹殺される未来世界。 そのために、7つ子が曜日ごとに一人の人間を演じて隠れて生きる。 7人のうちの1人が外で人差し指を切断する怪我をしたために、他の少女たちも父から指を切断されるシーンがとても印象的。 かなり無理のある設定だけれど、この辺りから次第に物語に引き込まれていく。 身内の裏切りというどんでん返しもあって、サスペンスとしては最後まで目が離せない。 1人7役でまったく違ったキャラを演じているのも見どころ。
[DVD(吹替)] 7点(2019-07-06 21:07:55)
2.  戦場にかける橋 《ネタバレ》 
斉藤大佐と捕虜になった英軍のニコルソン大佐の意地とプライドの闘い。 敵軍のために橋の建設に全力を尽くすことが、英軍のプライドと優秀さを証明することにもなると、力を合わせる不思議な展開。 その橋を爆破しようとする英軍の作戦を味方のニコルソン大佐が懸命に阻止しようとするのがなんとも皮肉。 一歩引いて見ると何やってんだかと苦笑してしまうような喜劇にも思えるが、当人たちはいたって真面目な悲劇というのがやるせない。
[CS・衛星(吹替)] 6点(2018-09-16 19:25:13)
3.  ゼア・ウィル・ビー・ブラッド 《ネタバレ》 
石油発掘で手段を選ばず成り上がったダニエルと、預言者として独善的な信仰を押し売りするかのようなイーライ牧師。 二人の確執は、お互いに相手に一番ダメージを与える術を探っているよう。そこには憎しみしかなく、憎しみの行く末は破滅だけ。 嫌な奴同士がやりあうのは、高見の見物的な面白さはある。リアルでは絶対関わりたくないタイプだけど。
[DVD(吹替)] 7点(2017-08-31 23:06:00)
4.  星願 あなたにもういちど
一昔前の少女マンガのようなファンタジーラブストーリー。 あまりにピュアすぎて、いつ見るかで感想もかなり変わりそう。
[DVD(吹替)] 4点(2017-08-27 23:12:59)
5.  セッション 《ネタバレ》 
フレッチャーが『フルメタルジャケット』の鬼軍曹そっくり。汚い言葉で罵倒してニーマンをぎりぎりまで追い込んで鍛える。そんなやり方にろくに怒られたことのない現代っ子がついていくのは難しい。 ニーマンにもあまり好感は持てない。友達ができないのもわかる、嫌なヤツだ。フレッチャーに潰されたという気持ちは理解できるが、父親が出しゃばって密告したのはガッカリ。もう大学生なんだし、自分から情け無用の競争に挑んでしくじったのは自分の責任でもあるんだから。 ただ、密告の報復を謀るフレッチャーのワナにハマり、負け犬のように去るかと思えば、引き返してからのセッションは息を飲む。 まさに闘い。憎悪に狂ったフレッチャーを、音楽の力で目覚めさせる。「なかなかやるじゃねえか」フレッチャーの目がそう言っていた。 ラストで彼女とよりを戻すといったような、興ざめなラブストーリー色を入れなかったのも良かった。
[DVD(吹替)] 7点(2017-03-12 08:31:50)
6.  切腹 《ネタバレ》 
これは名作。食いつめ浪人が切腹するつもりもないのに屋敷の庭先での切腹を願い出るのは、金をせびり取るのが目的。武士の風上にもおけないやつがいるもので、そんな悪習をどこかで断とうとしたのも当然の流れ。切腹志願者の若者が携えていたのは竹光で、懲らしめとして竹光で苦しみながらの自害をさせたのも、残酷ではあるけれど卑怯者を成敗しただけともとれる。  冒頭の切腹志願の老浪人が、何やら訳あり気で謎に包まれたオーラを出している。どうやら金が目的の切腹志願者ではなく、何か別の目的がありそうな…。と、その口から衝撃的で意外な真相が次々と明らかにされていく展開に引き込まれていく。 竹光を携えた切腹志願者に対する印象が、最初と最後で180度見事に変わってしまった。これだけ見事に引っくり返されては、あっぱれと言うしかない。 仲代扮する老浪人の井伊家に対する抑えがたい怒りや、自分の娘家族を救えなかったことへの悔恨が、ひしひしと伝わってくる。また、武士道の虚飾や武家組織の汚さを痛烈に皮肉っていて、見応えがあった。
[CS・衛星(邦画)] 9点(2017-02-27 19:54:59)
7.  青天の霹靂 《ネタバレ》 
劇団ひとりの思わぬ才能に驚き。ベタな話ではあるが、泣き所をしっかり押さえている。 母の無償の愛と父の不器用な愛。物語自体はよくあるタイムスリップものだし、都合の良すぎる箇所はいくつもあるのだけれど、役者の力もあって泣かされる。
[DVD(邦画)] 8点(2016-10-05 23:05:19)
8.  センチメンタル・アドベンチャー 《ネタバレ》 
イーストウッドが実の息子と共演したロードムービー。死の病に侵されながらも最後まで夢を追った中年ミュージシャンの話だが、地味で淡々としてこれといった引っかかりがない。だらしなくて女を泣かせてアル中でもいいのだけど、根は良いヤツといったところで真面目に働いている農家から鶏泥棒するような男を好きになれない。派手な銀行強盗やマフィアの犯罪などはフィクションとして何とも思わないのだが、こういうリアルな万引き、窃盗の類は被害にあった経験もあって大嫌いなので。もうこの一点で共感できなくなってしまう。
[DVD(字幕)] 4点(2016-02-14 22:34:46)
9.  聖者の眠る街 《ネタバレ》 
ホームレスで貧困、劣悪な環境にあっても真面目に生きようとしている者もいる。ところが、同じような境遇の者が犯罪者になって足を引っ張ってるという皮肉な構造。 もっとおもしろくなりそうだったのに、終わってみると意外と内容的には薄かったような。ギュッと詰めたらオムニバスの一編に収まりそう。ただ、キャラと雰囲気は惹かれるものがある。
[DVD(字幕)] 6点(2015-11-22 22:36:16)(良:1票)
10.  セッションズ 《ネタバレ》 
ポリオによる全身麻痺の障碍者とセックスセラピストの交流が生々しい。なるほどこんな感じになるのかと。でも、麻痺があっても感覚は生きているのだから、性欲だって健常者と同じはず。むしろ制約がある分、その欲求はより強くなるのかも。38歳の男の頭の中は童貞中学生と同じレベルで、微笑ましいような切ないような。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2015-08-28 22:22:43)
11.  セルビアン・フィルム 《ネタバレ》 
パゾリーニ監督が撮ったような、タブー満載のエログロ&残虐性の高い映画。でも、こちらのほうがもっと悪趣味で救いがない。元ポルノ男優が築いた家庭の幸せを、これでもかというくらい完膚なきまでにグチャグチャに壊す。 米サイトの「一度見たら二度と見る気になれない不穏なホラー映画」17作のうちの一つ。この手のセレクトでは、最高に面白い映画、感動的な映画も当然見たいが、最低の面白くない映画、吐き気がする映画のような類も、どんなものかと見たくなる。ゲテモノ見たさというやつか。見てどうなるわけでなく、こんなものかと気が済んで、それで終わりになるのだけれど。 快楽殺人だけでなく、幼児や子供のレイプまで入っているので、嫌悪感、不快感を催すのも無理はない。ただ、リアルにこんなことがあれば戦慄するが、制作者のあざとい意図を感じて所詮は作り物感が先行するので、作品世界には入りこまずに俯瞰で眺めている感覚。なので、超刺激的な内容なのにインパクトはなかった。つまらないので、二度見る気にはなれない。
[インターネット(字幕)] 3点(2015-05-25 23:18:01)
12.  世界最速のインディアン 《ネタバレ》 
スローライフの権化のような田舎の爺様が、バイクのスピードレースで夢を叶える意外性。 ただ、ストーリーはのんびりと緩い。 マイルールで突き進む厄介なおじいさん。 悪気が全然ないだけに余計に始末に終えない。 おじいさんより、優しく接している周りの人がいい。 ルールを柔軟に運営するのはいいけど、安全性や公平性を軽んじるとトラブルになることもある。 事故もなく記録を更新できて、結果オーライではあったけど。
[DVD(吹替)] 3点(2015-03-29 23:46:56)(良:1票)
13.  セブン・イヤーズ・イン・チベット 《ネタバレ》 
軽侮していた脱走計画にちゃっかり便乗した挙句、後は勝手に単独行動。 傲慢でいけすかない主人公に、そりゃあ離婚もされるだろうと同情もできない。 それが、邪気のまったくないダライ・ラマ少年との触れあいで感化され、角が取れていったよう。  ダライ・ラマに象徴される純朴で美しいチベットを、踏みにじる中国の横暴さが目に余る。 今もチベットやウイグルの弾圧を続けているこんな国が、日本の歴史認識や人権を上から目線で語るのが片腹痛い。 ハラーの自伝の映画化ということで、実話に基づいた作品にありがちな、淡々とした起伏のない展開とまとまりのなさが物足りない。 史実から離れた創作ものなら、横暴な奴らに一泡吹かせる展開で盛り上げるんだろうけど。 映画としては凡作だが、チベット問題を少しでも知らしめるという意味での価値はある。 中国がこの映画に激怒して自国で上映禁止にしたようだが、抗日ドラマばっかり作ってこういう自国の問題に蓋をするのがいかにも中華思想らしい。
[地上波(吹替)] 4点(2015-03-24 22:47:19)
14.  戦争と一人の女 《ネタバレ》 
主演女優の棒読み状態がすごく気になる。 坂口安吾原作で台詞が小説風なこともあるのだろうが、江口のりこは他の作品だとこんな風ではないので、感情のない女の演出だろうか。 それにしても違和感があり、狙いとしてもハズしている。 濡れ場はあっても少しもエロくなく、演技の下手なブサイクにしか見えず、江口の良さがまったく感じられない。  戦争で片腕となった帰還兵・大平が起こす強姦連続殺人。 その男に強姦され首を絞められて初めて感じる主人公。 そんなものに共感も何もできたもんじゃない。 死に瀕したときに生の本能に目覚めるということかもしれないが、見方によってはチンケなAVドラマ並の展開にシラけてしまう。 こんなのは原作にはないことだし、それどころか大平という強姦魔キャラさえいない。 映画化するにあたり付け加えたなりのメリットがあればいいのだが、狙いが奏功したとは思えなかった。  大平が日本軍や天皇のことを取り上げて釈明するのが、自分の異常性欲快楽殺人を正当化するように見えて反吐が出る。 よくあることだが、犯罪者が罪の意識もなく家庭環境や社会のせいに責任転嫁するのと同じような嫌悪感。 戦争を風刺しているようだが、反戦メッセージがその嫌悪感に邪魔されて響いてこない。 これが初長編監督作品だからなのか、演出、脚本、キャストなど、すべてしっくりこず迷走している印象。
[DVD(邦画)] 2点(2014-10-10 00:24:17)
15.  セックス イズ ゼロ
ちょっとお下品なエロティック学園青春コメディ。 ハ・ジウォンは脱いでないが、チン・ジェヨンら他のメインキャストはヌードシーン有り。 エッチでお馬鹿なのはいいけど、ゲロや唾吐きなど嫌悪感を覚えるような汚らしい描写が多いのがマイナス。
[DVD(吹替)] 5点(2014-07-28 00:35:08)
16.  ゼロ・グラビティ
映像は見事だがストーリーは凡庸。 映画館で観ないと意味がなさそう。
[DVD(吹替)] 4点(2014-07-07 18:18:26)
17.  セントラル・ステーション 《ネタバレ》 
代筆業のドーラは手紙を出さずに捨ててしまうし、母を事故で亡くした少年を売り飛ばすし、とんでもないおばさん。 ロードムービーとしてはありがちな話ではあるが、ドーラのキャラがいい。 少年が万引きしたのを説教しながら、自分はさらに盗みを重ねる。 せっかく口紅を塗ったのに、トラックの運ちゃんに逃げられる。 ドーラと少年は擬似親子の関係だが、親が子によって成長している。 ごうつくババアだったドーラが愛おしくなってくる。  旅行くブラジルの自然が美しい。 それと対比的にブラジル社会の暗部が垣間見える。 パンを盗んだ者を容赦なく撃ち殺す。 低い識字率。子供の臓器売買。 そんな社会の中にもある普遍的な情愛が心に響く。
[DVD(字幕)] 8点(2014-05-14 20:09:21)(良:1票)
18.  17/セブンティーン
青春ものは嫌いじゃないけど、この作品は最後までピンと来なかった。 レンフロの整った顔が印象に残ったくらい。
[ビデオ(吹替)] 4点(2014-03-26 22:55:52)
19.  世界の涯てに(1996) 《ネタバレ》 
白血病の女性がある男に出会って最後の恋に落ちて――。 恋する相手のどんでん返しはあったものの、大まかにいえば難病ものによくあるベタな設定。 映像やストーリーがロマンチックな女性向けか。
[ビデオ(邦画)] 3点(2014-03-18 20:44:18)
20.  戦国自衛隊
角川映画全盛期の豪華キャストが目を引くものの今観ると、ちゃちな生首、わざとらしいアクション、違和感のある挿入歌や臭い演出など古臭さを感じさせる突っ込みどころは幾つもある。 やっぱり半村良の原作のほうがずっといいけど、時間的な制約から省略されて設定が弱くなったのは仕方のない面も。 細かいことにすべて目をつぶればそれなりには楽しめる。
[DVD(邦画)] 4点(2014-03-01 15:20:28)
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