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自己紹介 10年ほど海外生活していたので、洋画は字幕版を見ます。

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1.  宇宙(そら)へ。
一言で言い表すと「何か物足りない」。 制作したのがハリウッドではなく、イギリスのBBCが製作したからかもしれないが、 視点が非常に客観的で、観客に何かを訴えかける意気込みなどは皆無。 まるで万博のパビリオンで流れている解説映像を見ているかのような感覚に陥る。 ストーリーなどはなく、時系列に沿ってロケットの打ち上げ風景が流れそのプロジェクト内容が語られてゆく。 宇宙飛行士たちは西部開拓時代に開拓民として新天地を目指したカウボーイのごとく紹介されるが、 彼らへのインタビューはない。 技術的困難を乗り越える場面も照会はされるがそこに居た筈の当事者である技術者たちへのインタビューもない。 ただひたすら「誰が」「何をした」かだけが紹介されてゆく。 観客がそこのところをもう少しいりたいと興味を持ち始めると場面転換になり、 事象を掘り下げる事はなく、ことごとく肩透かしされる。 テレビ放映されないような貴重な映像を見られると言う事だけが頼みの綱だが、 その他はすべてにおいて薄っぺらいと感じた。 感情移入する間もなく次々と羅列される映像と、 ただ淡々とナレーターが説明口調で解説するだけのいわゆる記録映画ではあるが、 小学生がこれを見て疑問に思ったり興味を持った所を 自分でもう少し調べて夏休みの自由研究にするのであればそれも良いかもしれないと思いました。 しかし迫力のあるロケットの打ち上げ映像はただただ圧巻です! 大音量と大きなスクリーンで楽しめる、まさに映画館向きのコンテンツですので、 映画館では後ろの席ではなく出来るだけ前列席で鑑賞する事をお勧めします!  追記として。 日本公開にあたり、エンディング曲や日本語吹き替えを用意するのならば合わせて、 チャレンジャーの事故シーンで日系アメリカ人のオニヅカさんが亡くなった事も字幕でいいので入れてほしかった。 LAのリトルトーキョーにはスペースシャトルの形を模した大きな追悼の碑が建っています。
[映画館(吹替)] 5点(2009-09-03 13:51:53)
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