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プロフィール
コメント数 1423
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自己紹介 確かに見てるはずの映画なのに、自分のレビューを見てもまるで思い出せないのもたくさん。

基本、楽しませてくれる、幸せにしてくれる映画が好きです。
映画館の雰囲気も部屋でのんびり見るのも甲乙つけがたいです。人と同じ評価はうれしく、違う評価は面白いです。泣かされたり感動したりした映画が特に大好きな映画とは限らないと思いました。

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1.  ウエディング 《ネタバレ》 
アルトマン監督が亡くなってから再度見ました。30年近く前に見たときにも、とても面白かったけど、人数が多すぎたせいでわかりにくい部分もあったのと、自分が人生において色々と経験不足だったせいか、理解できなかった部分もあったことに気がつきました。ずっと記憶の中で結婚前に妊娠したのが花嫁だったと勘違いしていました。見直して良かったです。何人か亡くなり、問題をかかえたり病気持ちの人が大勢出てきますが、フェリーニの映画のように祭りのあとの清涼感に惹かれてしまいました。見終ったあとに、また見たいと思う映画は「マルホランド・ドライブ」以来です。最初に見たときよりも、この映画を楽しめるような年の重ね方をして生きてこられたことをうれしく感じました。愛さずにはいられない映画でした。
[映画館(字幕)] 9点(2004-11-03 06:28:24)
2.  宇能鴻一郎の濡れて打つ
宇能鴻一郎の小説のコミカルさをそのままに描いていて、これをポルノだからという理由で見ない人はもったいないと思います。 ひろみが落ち込んで自殺しようとしたときに元気づけるのはあれしかないというベタさが楽しい。 宇能鴻一郎の濡れて騎るでもそうだけど、「本当にそれでよくなるのかしら」と思いながら素直に受け入れてしまう主人公。悪意がないところが楽しすぎます。落ち込んでる時に見ると復活できる映画の一つです。
[映画館(邦画)] 8点(2017-03-02 20:40:06)
3.  ウォーク・トゥ・リメンバー 《ネタバレ》 
人生投げた感じの不良少年が起こした罰で更生するため、ずっとバカにしていた神を信じるダサイ少女と演劇をすることになり、恋に落ちるというありがちな展開です。演劇でドレスアップしたらダサイ少女がきれいになってしまうのも、両思いになり幸せになるはずなのに、実は少女は白血病で余命がいくばくもなかった云々・・どこまでも、ベタベタの典型みたいなストーリーなのですが素直に感動してしまった自分にビックリしてしまいました。
[ビデオ(字幕)] 8点(2009-04-14 23:26:49)(笑:1票)
4.  浮雲(1955)
ダメ男につくす高峰秀子の強さに隠れたいじらしさもいいけど、森雅之のダメな男は不思議な魅力があります。ダメな浮気男を演じさせたら、さりげなさすぎて本当に上手です。 そんな男に惹かれる他の女たちもとてもわかりやすく古さを感じさせない映画でした。  風采のあがらないダメな男になんで女性たちが引き寄せられるのかという質問に脚本の水木洋子が「アレが良いんでしょう」と答えていたのがリアルでした。
[DVD(字幕)] 7点(2019-10-20 05:47:50)
5.  ウルヴァリン:X-MEN ZERO
X-MENが大好きなわりにウルヴァリン自体には余り興味がなかったけど、それでも充分楽しめました。若き日のサイクロップスが出てきたりするのも楽しかったです。他の主要キャラの生い立ちがからめばもっと面白いかも。映画館を出るときには思わず握り拳をつくって力を入れてしまいました。
[試写会(字幕)] 7点(2009-08-31 22:19:25)
6.  浮き雲(1996) 《ネタバレ》 
表情の変化が乏しい役が多いカティ・オウティネンにしては変化の多い映画でした。夫婦ともに失業してしまったあと、夫は諦め半分に、妻は精力的に仕事探しをしますが、どこでも何時の時代でも同じだなあと感心しました。相変らず淡々と進みますが気がつくと元気をもらっているような映画です。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2008-08-04 19:36:57)
7.  ウディ・アレンの重罪と軽罪 《ネタバレ》 
2度この映画を見ました。ウディ・アレンとマーティン・ランドーの2人の男の問題や愛情を交差させて皮肉なエンディングまで持っていくのはウディ・アレンならではです。彼のシニカルさというか穿った見方が面白い映画でしたが、見終って楽しい映画ではありませんでした。最初に見たときは正しい者、真摯に生きている者が決して幸せになれないような世の中を倦いているように感じ、役柄のウディ・アレンは思いこみが強くかわいそうでもありましたが、改めて見てみると当時の彼の実生活を重ねてしまい、酷い行いをしても罪の重さに耐えているのだから裁かれなくても罰は受けているというような、自己弁護のようにとれて興味深かったです。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-09-24 04:15:47)
8.  ウィークエンド・ラブ
オスカーをとったグレンダ・ジャクソンのひねくれているところが素敵です。内容は不倫もの、それも仕事と家族と愛人の間を悪びれもせず行ったり来たり大忙しの男と、この当時流行の独立志向のバツイチの女とのたわいのない逢瀬なんだけど、リアリティーがあって、ついつい見入ってしまいました。映画を見るときに映画のストーリーと似た経験をもつ必要が無いけど、この映画はずしんとはまってしまいました。グレンダ・ジャクソンの気持ちが切ないです。ラストシーンの甘酸っぱさは経験者ならわかるはず。
7点(2005-02-20 07:53:11)
9.  ウェルカム!ヘヴン
拾いものの映画でした。ペネロペ・クルスの蓮っ葉ぶりもさることながら、ファニー・アルダン(8人の女たち!)のしかめつらの天使、ビクトリア・アブリルの歌もなかなかです。 ハードボイルド系が好きなら楽しめます。  
7点(2004-03-08 00:33:26)
10.  雨月物語
京マチ子、田中絹代のふたりが幽玄と現実の対比のようですごかった。フィルムが古いのか画質がわからない部分が多々あって残念だった。
7点(2003-08-06 01:38:30)(良:1票)
11.  歌え!ロレッタ 愛のために
サントラもシシーの歌うカントリーのレコードも買ってしまいました。シシーがロレッタのど根性ブリを見事に演じています。楽しい楽しい。それにしても相手役トミーリーだったんですね。
7点(2003-07-08 12:50:04)
12.  ヴァンドーム広場
現役を退いたアル中女をドヌーヴが演じるのですが、蓮っ葉な言葉の中にも気品が感じられて変に感心してしまいました。ドヌーヴを見ているだけで飽きない映画です。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2008-09-19 04:03:09)
13.  うた魂♪
最初はコミカルで通すかなと思ったけど、途中から良い感じで力が抜けてきて楽しめました。一生懸命になるって恥ずかしいことと言う言葉の意味は深いと思います。必死になるのと一生懸命になるのの違いを考えてしまいました。尾崎豊の曲がつかわれていますがゴリたちの歌には感動できなかったです。作られた宣伝のままのキャラで人気が出た尾崎豊の初期の曲は、良きにしけ悪しきにつけ奥が深いです。
[映画館(邦画)] 6点(2008-04-21 03:34:21)
14.  ウォーク・ザ・ライン/君につづく道 《ネタバレ》 
上手に歌ったと言う理由がウィザースプーンのオスカー受賞の大きな要因だそうですが、それだけでオスカー?と言う感想です。「歌えロレッタ~」の時のシシー・スペイセクはロレッタ・リンの性格まで歌に出ていて見事でしたが、ウィザースプーンのジューン・カーターは器用に歌っただけという感じでした。ノミネートが1年ずれていたらウィザースプーンのオスカーは無理だったと思います。カントリーが大好きなので、それなりには楽しめましたが面白い映画ではありませんでした。離婚、不倫、浮気が当たり前のカントリー界でおしどり夫婦として知られたジョニー・キャッシュとジューン・カーターを描いていますが美化しすぎているように思えます。あとジョニー・キャッシュは特に好きでもないのですが、同じカントリーシンガーの娘ロザンヌが好きなので、彼女をどう描いているかなというのも興味を持って見ましたが、ストーリーとはあまり関係なさそうではしょられていました。見終ったあとの気分が、あまり良くない映画です。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2007-04-03 02:59:14)
15.  ヴェラ・ドレイク 《ネタバレ》 
人を助けようとしてしていることが罪になってしまう。何が正しくて何が悪か、その時代の倫理観によって違いますが、宮沢賢治の「ホモイの火」のようにヴェラは悪いことをしているのではないと思いながらもしていたのに、罪を犯していることは気がついていました。悪と罪の違いは難しいです。ヴェラ逮捕後の行き場のない家族が集まったクリスマスで、ヴェラの娘の婚約者が言ったひと言にジーンときました。他人を思ってしたことで刑務所にいるヴェラよりも、物欲にそまったヴェラの夫の弟の妻の方が哀れに思えてしまいました。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-12-31 04:15:53)
16.  ウッドストック 愛と平和と音楽の3日間
PVなんて無い時代、TVで見られる洋楽は、アンディ・ウイリアムスショーやトム&エンゲルのショー。動いているアーティストを見るのは貴重でした。ベトナム戦争の影を見せながらコンサートは進んでいきます。当時の人のウッドストックに対する思いや風俗が面白かったです。ヒッピームーブメントの記録映画としても面白かった。ただ音楽は少し退屈だったかも。ただジミヘンには目が釘付けでした。アメリカ国家でここまで惹きつけるとは、やはりすごい。それにしても、ジミヘンがこんなにかわいかったのかと改めてびっくりしました。。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2005-08-29 06:05:56)
17.  ウォーターボーイズ
笑いの落とし方が楽しかったです。嫌みのない青春もので色のからみ方もさらりとしていて良かった。ベタでいらないなあと思うシーンも多いけど見事なシンクロに+1。
6点(2003-08-16 18:06:22)
18.  美しい絵の崩壊 《ネタバレ》 
周りを顧みず自分の本能だけで恋愛に突っ走ってる登場人物がでてくると、あっぱれと思うかムカつくかどちらかの場合は多いけどこれはどちらにも属さないめずらしいパターンでした。 ひところで言うと、子供の頃から親友だったふたりの女性が、それぞれ結婚してお互いに息子を持ち、その息子たちのアプローチで関係を持ってしまうという話。 片方の母親は夫を事故で亡くし、もう片方の母親は後に離婚します。 片方は若い男におぼれて、片方は冷静に関係を続ける。年齢差のある恋愛の2つの行きつく先が見えるのも、わかりきった話です。 この映画で印象的なのに二人の母親が、どんな状態でもお互いを責めることなく続いていくところで、プラトニックなレズビアン感覚が見られます。 客観的に楽しめる映画でした。
[インターネット(字幕)] 5点(2017-07-04 12:10:22)
19.  美しき結婚 《ネタバレ》 
主人公の女性が気の強い独身女性のステレオタイプだったので面白かったですが、他にとりたてて特徴のない映画でした。このタイトルで内容は思い浮かびづらいので、しばらくしたら見たことを忘れてしまうと思います。
[CS・衛星(吹替)] 5点(2008-10-11 10:51:35)
20.  ヴァンダの部屋 《ネタバレ》 
「靴に恋して」に感動して、リスボンに行ってみたいと思っていたのですが、低層生活者の暮らす、もうひとつのリスボンの生々しさを見てしまったようで驚きました。説明の少ないたんたんとした映画で、余所の家の生活を除いているような居心地の悪さが興味深かったです。日がな一日ジャンキー生活。不思議な気怠さに、しぶとい生命力を感じます。ジャンキーの映像は、目新しさが無く特に面白いとは思えませんでした。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2007-09-19 22:40:47)
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