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1.  運命じゃない人
ある日の夜から朝にかけての短時間の出来事を、主要キャスト各々の視点で描いたもの。楽しいは楽しいが、全く同じ時間を3,4回も描くのって、たとえ全く違う人物の視点でそれぞれを描き動きを出しているとはいえ、ある程度の予測はできてしまう。 なんか全体を通して想像の外を出るような、突き出た印象がない。
[DVD(邦画)] 6点(2008-06-30 20:12:24)
2.  海辺の家 《ネタバレ》 
主人公であるジョージにとって「家」とは、自分自身を映し出す鏡なのだろう。その「家」とは、台所とトイレの区別がない不法な家であり、父親への記憶を想起せずにはいられない忌々しさの象徴であり、その忌々しさの他方で、愛情という相反した感情が同居する家なのだと思う。彼はそのような記憶が宿る家そのものを壊したかった。でも自身の余命があと4ヶ月、おまけに会社まで解雇される、いよいよな状況に立たされるまで踏み切ることができなかった。もどかしい話だけど、自分自身の象徴を壊すこと、自分にとって普遍的な何かを壊すことって、状況がよほど切迫しない限り実はできないことなのかも。そういう意味で、私は本作の肝は、後半の家を立てることより、むしろ壊すことにあると感じた。
[DVD(字幕)] 8点(2008-06-22 12:53:10)
3.  ヴィレッジ(2004)
まず、本当に映像がきれいだなぁと。 誰も立ち入らない森にある、神聖な区域。 何か作品全体に、もやがかかったような、 不思議な演出でした。 あまりストーリーとかは楽しめなかったけど。
[地上波(吹替)] 5点(2008-06-01 16:48:47)
4.  裏窓(1954) 《ネタバレ》 
場面の(ほぼ)全てをジェフが掌握する映画と言えばよいのか。そう、物語はジェフの視線の先で行われる。つまり、そこには常にジェフという第三項が介入しているということになるのである。バレリーナの卵が踊り、未婚女性が幻の彼と杯を交わし、演奏家がピアノを弾き鳴らすその先には常にジェフがいる。このようにして、ヒッチコックは「私とあなた」、「敵と味方」、「善と悪」といった、二項関係で終始する対決の図式(西部劇、アクション・・・etc)を抜け出して、第三者、第三項的な映画を創出した。興味深いのは、主人公であるジェフが物語を動かす重大な役目を担っていると思いきや、結局のところアパートの住人が織り成す物語を覗き見る「観客」でしかない、とるにたらぬ存在だということである。つまり私達が「映画をみてかれこれ思惟する」ようにジェフは「窓辺の向こうの出来事を覗き、事件の真相を巡って相談している」のである。いやむしろこういった方がよい。ジェフは、私達見る側と完全に同化している、ジェフは私であり、私は窓の向こうで起こることをこそこそ見ている、と。だからこそ、クライマックスのシーン、犯罪者と思しき大男がジェフの部屋を突然入ってきたとき、観客は自分の部屋に入られたかのような新鮮な驚きを覚えるのだ。
[DVD(字幕)] 10点(2006-07-17 14:44:38)
5.  運動靴と赤い金魚 《ネタバレ》 
この映画で一番微笑ましかったのは、庭師として売り込みに行く場面でした。普段は仕事も低給で忙しそうにしているご機嫌斜めの父が、庭師としての仕事をこなし、大金を受け取ったときのあの無邪気な笑顔!なんでも買ってやるとそのとき限りの大判振る舞いをするあのガキっぽさ!いいお父さんです。
6点(2004-06-19 13:29:18)
6.  ウォーターボーイズ
見た後、率直に面白かったぁ・・って言える作品。出来としては良い。
7点(2003-09-24 22:49:09)
020.99%
120.99%
231.48%
3104.93%
4146.90%
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74522.17%
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9188.87%
1010.49%

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