Menu
 > レビュワー
 > ユーカラ さんの口コミ一覧
ユーカラさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 936
性別
ブログのURL https://www.jtnews.jp/blog/24461/

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  海へ See you 《ネタバレ》 
事あるごとに幾度も幾度も回想シーンに飛ぶという、最悪の語りで進む。仮にもレースの映画でこのような「後ろ向き」な進行は勘弁して欲しい。 桜田淳子との対話シーンとなると、その途中途中で説明の為のフラッシュバックに突入。 しかも、それがいしだあゆみ絡みの類似シーンの反復というから、クドい事この上ない。 いかにもこの脚本家好みだと思われる設定や女優が登場してくるが、ヒロイン二人もここではただ鬱陶しい。  南極の大地を駆ける犬たちのイメージを受け継いだ、砂漠を走る車両の空撮ショットも次第に単調と化す。
[DVD(邦画)] 3点(2016-07-23 23:59:45)
2.  動くな、死ね、甦れ! 《ネタバレ》 
映画の終盤近く、強盗団から逃れた少年と少女が束の間の休息をとっている。 そのままクレーンのカメラが昇っていくと、 晴天なのか曇天なのか白い空に黒々とした木の枝が映し出される。  この後、二人は機関車に乗って晴れて故郷へと向かうのだが、 その長閑で爽快なはずの空と木の図象は、白地に黒い亀裂が入っていくような、 何やら不穏で禍々しいものとしても迫ってくる。  果たしてその予兆通り、乾いた悲劇が二人を待ち受けるのだが、 それが暗示を意図したショットであるのかどうかは定かでない。  ともあれ、こうしたモノクロの優位を活かした画面造形の妙は全編に見られる。  雪や吐息・湯気・子豚の白、機関車や泥土の黒。  手持ちとロケーションを主体としながら、計算されたかのように それら白と黒が絶妙に配置されており、 さらにその中に様々なアクションと音楽性が組み込まれる様は何度みても驚異だ。
[DVD(字幕)] 9点(2015-06-23 00:54:17)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS