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TMさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1492
性別 男性
ホームページ http://orionsforever.at.webry.info/
自己紹介 結構いろんなジャンルを見ています。
基本的にしょうもない作品は最初から見ない、もしくは途中で断念しますので高得点をつけることが多いと思います.
 原則として鑑賞直後の印象を書きとめるようにしています。
(基本的に最高点は8点です。それに+α要因があるものについては9点乃至10点をつけております。)



※映画館で見た映画は若干甘い採点になっているかもしれません

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1.  ウォール街
ウォール街の虚業家たちの姿を批判的に描いてるのですが、マイケル・ダグラスの作り出す悪の魅力と存在感がその趣旨をぶち壊し、意外な魅力を作り出しています。
[地上波(吹替)] 7点(2015-11-03 11:55:37)
2.  ウィズネイルと僕 《ネタバレ》 
見終わった後、自分の過去の様々なシーン(良いものも悪いものも)が洪水のようにフラッシュバックしてくるような・・・そんな映画でした。 人が大人になっていく上で、遅かれ早かれ訪れる幼い理想との訣別、現実との対峙。その普遍的なテーマとストーリーが奇跡的にシンクロしていて、心を打ちます。   子供がそのまま大人になったようなウイズネルは「幼い理想」の象徴で、モンティはその「幼い理想」を捨て切れなかった大人の「現実」を象徴しているように感じましたね。   古い建物が解体されていくシーンも印象的でした。   この作品とは、もう少し早く出会いたかったですね。今見てもノスタルジーを感じる度合いが大きくなってしまいますから・・・。彼らを等身大で感じたかったですね。  
[DVD(字幕)] 7点(2015-01-03 21:48:39)(良:2票)
3.  浮気な家族 《ネタバレ》 
 韓国の「勝ち組」家族も一皮むけば・・・・というような作品。
[DVD(吹替)] 6点(2011-05-20 00:07:43)
4.  ウディ・アレンの夢と犯罪 《ネタバレ》 
 舞台は現代ですけれども非常に古典的な雰囲気の映画です。ただ、キャスティングの絶妙さ、そして人生というものの残酷さ、不条理さを軽妙に描ききるウディ・アレンの熟練技は見事なものです。「重罪と軽罪」を視点を変えて描いた感じですかね。 
[DVD(字幕)] 7点(2010-10-11 23:48:00)
5.  運命に逆らったシチリアの少女 《ネタバレ》 
 「ペッピーノの百歩」の女性版といった感じですね。マフィアが市民生活に根付いているシチリアの状況はいろいろと考えさせられます・・・・。殺された父親と兄にしても・・・・・な訳ですからね。やはり「義理と人情を 秤にかけりゃ義理が重たい」男の世界に挑む娘に対する母親の複雑な心境がやるせなかったです。   ちなみにポスター等に出てくるかわいい少女は最初の20分くらいしか出ませんのであしからず
[DVD(字幕)] 8点(2010-09-20 20:24:59)
6.  ヴェロニカ・ゲリン 《ネタバレ》 
弱い者を食い物にして儲けている悪党どもに立ち向かうジャーナリストの姿が、いわゆる正義のヒーローでなく我々と等身大の普通の人間であることに非常に感銘を受けました。そして「殉教者」の出現を待つのではなく、自らが動いていかなければならないと痛感しましたね。 
[DVD(吹替)] 8点(2010-05-25 00:21:54)
7.  ウェディング・ベルを鳴らせ! 《ネタバレ》 
 クストリッツァがとにかく暴走しまくっている「怪作」ですね。エネルギッシュで危険で猥雑なギャグの連発ぶりは「マカロニほうれん荘」のようであり、そこにかぶさるシュールな雰囲気はフェリーニのようであり、そこにクストリッツァ映画に欠かせないジプシーサウンドや動物たちが加わって、口があんぐりと開いてしまうようなカオスな世界が広がっていました。   正直言って評価は難しいです。万人にお勧めできる作品ではないですし、他のクストリッツァ作品に較べて「哀しみ」の要素が余り感じられなかったのもちょっと物足りなかったですね。
[映画館(字幕)] 6点(2009-10-28 00:04:53)
8.  THE WAVE ウェイヴ 《ネタバレ》 
ファシズムを推進していくことは非常に魅力的で楽しいことである・・・・・。非常に興味深いテーマを取り扱っているのであっという間に時間が過ぎていきました。   集団の中で一致団結すること自体は悪いことではなくむしろ良いことであると思うのですが、それを扇動し一つの方向を定めてそれ以外については排除してしまうことが問題なんですよね。特に、疎外された人間の劣等感を逆手にとって利用するような行為は絶対に許されるものではないと思います。   まあ、人間の心なんて本当に弱いものですからこういう映画をどんどん製作してもらって、絶えず警鐘を鳴らしていってもらいたいものです。
[映画館(字幕)] 9点(2009-10-15 09:08:39)
9.  うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー
「うる星やつら」という素材を使った、押井守のシュールな「怪作」 
[DVD(邦画)] 7点(2009-08-05 10:10:30)
10.  動くな、死ね、甦れ! 《ネタバレ》 
 第2次世界大戦直後のスターリン独裁政権下、日本にも近い極東シベリアの町の出来事をまるでロベルト・ロッセリーニのネオリアリズモ映画を思い起こさせるような手法で描いていて、何というか、1989年の映画ではありますが、当時の映像そのものを見ているような錯覚に陥りましたね(良く言えばリアル、悪く言えば古臭いです)。ただ、音の使い方については非常に巧さを感じました。   日本人捕虜の姿や、よさこい節や炭鉱節も出てくるのも非常に興味深かったです。 
[ビデオ(字幕)] 8点(2009-05-28 16:29:19)
11.  UDON 《ネタバレ》 
 讃岐うどんは大好きなので楽しく観ることができました。特に、「讃岐うどんブーム」がどのようにして起こり、収束していったかについて描いているのは興味深かったです(ブームと引き換えに失うものも多いんですね・・・・)。   しかしまあ、シンプルさと安さが自慢の讃岐うどんをテーマに扱っている割には、無駄な費用をかけているような・・・・。時間もちょっと長かったです。 
[地上波(邦画)] 7点(2008-12-23 18:58:05)
12.  ヴェラ・ドレイク 《ネタバレ》 
 軽妙なテンポで喜劇的な要素すら感じさせる前半(喩えとしては不適切かもしれませんが「必殺仕事人」を思い出してしまいました)とひたすらシリアスな後半のギャップが非常に印象に残りました。    しかしまあ、この重いテーマをここまで上手く料理してしまうマイク・リー監督の手腕はお見事としかいいようが無いですね。余計なナレーションや説明書きが無くても、ストーリーを追っていくだけでほぼ理解できるようになっているのですから。ラストのまとめ方も巧かったです。 
[DVD(吹替)] 8点(2008-11-06 16:18:09)
13.  ヴァージン・ハンド 《ネタバレ》 
 ストーリーを引っ張って、引っ張って、引っ張った挙句、最後に大したオチも無く「この作品を面白がれない奴はくだばれ」と捨てゼリフ。中々素敵な映画でした(皮肉です)。まあ、夜中にボケーッと観るにはいいかもしれません。   ウディ・アレンが好きな人は一俳優としての彼の演技を楽しめるのではないでしょうか。 
[地上波(字幕)] 6点(2008-10-01 18:55:42)(良:1票)
14.  浮雲(1955) 《ネタバレ》 
高峰秀子と森雅之の会話のやり取りが非常に素晴らしく、シナリオを手に入れて読み返したくなりました。ストーリーは結構ドロドロとしたものなのですが、比較的乾いたタッチで描かれており独特の空気が映画全体を覆っていて、それが不思議と心地良さを感じさせてくれます(山形勲が良いアクセントになっています)。   この映画の最大の魅力は、高峰秀子演じる主人公が我々男性の多くを占める「弱くて、人間のずるさを持ってそれを隠している」人間にとってまさに理想の女性であるということでしょう。自分勝手で見栄っ張りで卑怯な男の性質を理解した上で、変わらぬ愛情を持ち続けていてくれる・・・・・。まあ、実際にはそんな都合の良い女性にめぐり合うことなんてありえないのでしょうが、それでも夢見てしまうのが男の哀しい性なのでしょうね。 
[ビデオ(邦画)] 8点(2008-07-24 17:51:55)
15.  海を飛ぶ夢
暗く重いテーマを扱ってはいますが、全体的にほんのりと暖かく、そして美しい映像に惹きこまれました。「生きること」は義務なのか、それとも権利なのか・・・・非常に考えさせられる映画でした。 
[地上波(字幕)] 8点(2008-05-29 12:39:55)
16.  うつせみ 《ネタバレ》 
 静かでミステリアスな、そして幻想的な作品です。内容は抽象的なので、いろいろと考えさせられる作品でした。ラストに「私たちが住んでいるこの世が夢なのか現実なのか誰にも分からない」とテロップが流れますが、まさに夢と現実が入り混じったかのような印象ですね。最後にソナが見たテソクの姿は幻であったのかもしれないし、もしかしたら全てがソナの見た夢もしくは幻なのかもしれません・・・・。    蛇足ではありますが、これからはポストやドアに挟み込まれたチラシはそのまま放置せず、すぐに取るようにしようと思いました。
[DVD(字幕)] 6点(2007-12-07 12:41:46)
17.  受取人不明 《ネタバレ》 
 70年代の米軍基地のある田舎町を舞台に、韓国社会の暗部を思いっきり抉り出すような内容になっています。まあ、米軍兵と外人相手の娼婦との間に生まれた混血児、犬肉解体卸業者、まだ残っている朝鮮戦争の傷痕等々日本ではあまり知ることができないテーマが多く非常に興味深かったです。  内容は非常に重いですが、優れた社会派ドラマだと思います。ただ、暴力的なシーンが必要以上に多くてしかも非常に過激なので心臓が弱い方にはちょっとお勧めできません。また、犬肉解体の過程が出てきますので犬好き(もちろん食用ではなく愛玩用として)の方にも、あまりお勧めはできません。     キム・ギドク監督の作品は初見でしたが、独特の世界を持っていますね。とても気に入りました(ちょっとエグいシーンが多いですが)。 
[DVD(吹替)] 8点(2007-12-02 22:29:52)
18.  浮き雲(1996) 《ネタバレ》 
一言で言えば「素敵な映画」ですね。実際の人生はそう甘くないのかもしれないですけど、やはり夢がなければ生きててもつまらないですから・・・・・。  カティ・オウティネンという女優は美人というには微妙な感じですが、不思議な魅力と存在感がありますね。  この作品の音楽は、なんか「昭和の日本映画」を思い起こさせるような感じでした。 
[DVD(字幕)] 8点(2007-08-26 00:38:08)
19.  ウォーカー(1987) 《ネタバレ》 
 アメリカの黒歴史を描きつつ、「今も全く変わってねえじゃねえか!」とアメリカに痛烈な批判を浴びせかける非常にパンクな映画です。  エド・ハリスのイカレぶりがハマリすぎて怖いくらいです・・・・。 
[DVD(字幕)] 7点(2007-06-29 22:09:43)
20.  ウェルカム!ヘヴン 《ネタバレ》 
こういう最後まで展開が読めない映画はいいですね。まあ、キリスト教における天国と地獄の位置づけとかは良くわからないんですが、とりあえずペネロペ・クルスのあばずれぶりがとてもハマっていて良かったです。あと、所々に社会風刺的なものも散りばめられて楽しめました。(最後の方の展開はちょっと強引でしたけど・・・・)  ただ、救おうとするボクサーが本当にしょうもない奴で全く同情できないキャラクターだったのがちょっと・・・・・(何というか芥川龍之介の「蜘蛛の糸」を思い出してしまいました。)。  
[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-04-07 22:47:44)
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