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アングロファイルさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1000
性別 男性
年齢 60歳
自己紹介 レビュー数が1000に達したということで、活動を停止します。(今のところ)仕事がひじょうに忙しいので、映画を楽しむゆとりがありません。落ち着いたら再開するかもしれませんが、とりあえず未定です。

皆さま、ありがとうございました。縁があったらまたお会いしましょう。

※変更要望は出すかもしれません。

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1.  ヴィクトリア女王 世紀の愛 《ネタバレ》 
ヴィクトリアが王位を継承して、結婚するあたりまでのお話。最後まで見るとヴィクトリアとアルバートの恋愛が中心のように思えるのですが、実際は政治的な話も多く、ちょっとポイントが絞りきれなかったように思います。あの2人は、結婚までは直接会う機会はむしろ少なく、手紙のやりとりが多いというのは面白いです。ヴィクトリアの若さゆえに愚かなところも描いており、それに関連してのアルバートとの関係などは、うまく作ってあったと思います。まあなんにせよ、『至上の恋』よりはよっぽどマシでした。ただし、最後の主題歌はもう少し考えてほしかったです。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2014-08-19 19:58:04)
2.  うた魂♪ 《ネタバレ》 
公開時以来久しぶりですが、二度目のためか安心して見られました。ゴリが高校生役だったり、前半はCGも使ってオーバーなギャグを飛ばすなど、漫画チックな作り。しかしそのおかげで、主人公であるかすみの自意識過剰ぶりも笑いの要素となり、嫌みなく描かれています。中盤以降のシリアス路線へも、違和感なく移っていけました。やはり権藤の存在は大きいですね。 合唱に関わっている人間としてありがたいのは、「歌うというのは自分の内部にあるものを表現することだ」ということを、明確に語ってくれたこと。実際、指導者の言うとおりに歌っていても、コンクールで上位入賞すればいいじゃないか、という考えもあるわけです。おそらく監督が合唱にあまり詳しくなかったためでしょうが、そういう方向に行かなかったのは幸いでした。 そういう意味では、喫茶店で「私の青空」を歌う場面が、この映画の白眉でしょう。ここでのかすみたちは、誰かに言われたわけではなく、自発的に、自分のためでなく他人のために歌っている。そして歌うことを楽しんでいる。このことを台詞らしい台詞もなく描いたこのシーンは、まさに値千金でした。 ともさかりえ以下の取材クルーが必要ないとか、いろいろとマイナスの要素もあるのですが、この「私の青空」だけでも高評価です。
[DVD(邦画)] 8点(2011-10-16 13:43:52)(良:1票)
3.  UDON 《ネタバレ》 
近年の邦画を見ていると、題材では面白くなりそうなのに、見せ方がまずくて成功していないという作品が目につきます。これもそんな感じで、前半の雑誌編集部編はまあまあいいのですが、後半の展開がありきたり。おまけに、あのラストは意味がわからないし……。などと思っていたのですが、もしかしたあの後半は、「息子は父を越えなければならない」という古典的なテーマのパロディ、もしくはそれを揶揄したものかもしれません。そう考えると、短期間で父親と同じ味が出せるようになったのも、ああいう終わり方をしたのも、一応納得がいきます。主演に、この手のドラマに似つかわしくないユースケ・サンタマリアを配したのも、なるほどです。しかしそれにしては、シリアスな描き方でしたので、実際の意図はよくわかりません。編集部の仲間がナイスなキャラで、出演者も好演していただけに残念です。ただ、見ていて無性にうどんが食べたくなったので、その点は間違いなく本物だったと思います。某ラーメン映画とはえらい違いだ。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2010-11-24 22:36:55)
4.  ウォーターボーイズ
まあ、普通の映画。特に大きな欠点はないけれど、別に感動もしない。竹中直人はうっとうしいけど、この人の場合まったくの予想通りだから大きなマイナスにはなりません。予想通りといえば、ストーリーも想定の範囲内で意外性はなし。ヒロインが平山綾というのは驚きですが。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2010-10-31 16:34:59)
5.  噂のモーガン夫妻 《ネタバレ》 
メインのプロットは、「犯罪者に追われる人物が田舎に引きこもって、そこでの生活を体験する」というもの。近頃見た某映画、ほとんどそのままです。犯人逮捕の方法も似ている。これでちょっとガックリきました。本作では、その追われる人物が別居中の夫婦になって、夫婦再生の物語が付け加わったわけです。ネタ切れ気味ですね。一応コメディ路線ですが、あまり笑うところはなかったです。熊がいなければどうなったことか……。 ストーリーに期待ができないとなると、キャラクターはどうか。主役のモーガン夫妻ですが、これがどうも今ひとつ煮え切らない。悪くはないしむしろ人物像はうまく描かれていると思いますが、いわゆる「キャラ立ち」がしていない感じです。脇役の方がアクが強く、その分主役をやや薄味にしたのかもしれません。脇役陣はウィーラー夫妻をはじめ、なかなかの好演でした。特にルーシー役の女の子、いったい何者なのか気になります。 とはいえ、それほどとんでもないところはなく、まあ無難に終わったなという感じで、インパクトは弱いです。個人的に面白いと思ったのは、メリルの射撃の腕や熊を撃退するスプレーが、たいした伏線になっていないところですね。しれっと外していました。あとはまあ……、やっぱりネタ切れ?
[映画館(字幕)] 6点(2010-03-18 14:43:29)
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