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こっちゃんさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 181
性別 男性
自己紹介 素直に申し上げて
ワタクシの評価は甘いです
だって
どんな映画でも楽しいしワクワクするのです
なので批評ではなく無邪気な感想ととらえてくださいませ

※ 蛇足ながら10点の作品は
  たとえDVDで持っていてもブルレイで買い揃えております
  そのくらいの責任感?はございますwww

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1.  ウィキッド ふたりの魔女 《ネタバレ》 
   四季の舞台も盛りではなく初演とか再演もあわせれば10回以上見てます。 エルファバに寄せられがちですが、個人的にはグリンダの物語だとずっと思っています。  Wicked というタイトルですが Wicked は 「邪悪なもの」「悪意」という意味で魔女を指すものではないです。 映画の中でも、マダム・モリブルは 「Wicked Witch」 つまり邪悪な魔女が現れたと民衆に訴えます。  では、邪悪って何だろう。 これがこの物語の大きなテーマだと思いながら舞台から見てきました。 私が思うのは 「敵意を持つこと」「悪意を持つこと」「憎むこと」 害を与えることを前提に考え行動することです。 エルファバにはそのひとつも当てはまらない。決してWickedではないはずです。  ではグリンダはどうなのか?自信家で図々しくていやな女です。 でも誰かを傷つけるわけではなく、ただただ世間知らずで私中心なおバカな女の子。 よく言えば天真爛漫。 でも自分が中心なのは当たり前のことで、そりゃそうよね、と生きてきた。  でも、エルファバが私よりもマダムモリブルに大事にされてると気付いて 初めて抱いた敗北感。なんで、なんで私じゃなくてあいつなのっ! そこからちょっとずつグリンダの気持ちが揺らいでいきます。  そして、おそらく順風満帆、なんの不安もなく自信満々に生きてきたグリンダに芽生えていくエルファバへの気持ち。 妬みとか怒りみたいなものが積み重なっていく中、 とうとうエルファバに、醜い帽子をかぶせてみんなの前で恥をさらさせてやろうって思います。 初めて生まれた嫉妬のような感情だったんだと思います。  ボールルームに現れてひとりで踊るエルファバを見てグリンダは後悔する。 エルファバは醜い私の気持ちさえも信じてくれていたんだ。 私は彼女を妬んでいた、ざまあみろと思っていた。 そう Wicked になりかけていたんだと。 でも、彼女はそうじゃない。そんな私も信じてくれてたんだ。 ごめんなさい。醜いのは私だよ。って  そう思ったんだと思います。   ポピュラーはとってもキュートでグリンダの魅力爆発の人気曲ですが、 負けず嫌いで自信家のグリンダが、 くっそー、くやしいけど、それでもこっちは負けないからね~、って 微笑みながら強がってる可愛らしい曲なんだと捉えてます。  理由もなく、エルファバに敵意や悪意を抱く大衆のWicked(悪意)に取り囲まれて そっちに巻き込まれそうになりかけてたグリンダは、エルファバの誠意や気持ちに気付いた。 グリンダはWickedにはならなかった。  そして、エルファバみたいに強い自分になりたい。あなたみたいになりたい。 その思いが強くなっていく。あなたは強くて優しくて、揺るがない。 エルフィと心を通わせながら。 でも、お別れを選ぶ。 最後の勇気が生まれなかったから。怖かったから。   続きはPart2で
[映画館(字幕)] 10点(2025-04-16 02:45:55)
2.  植村直己物語 《ネタバレ》 
先月でしたか、アメリカの登山家が デナリ(旧名マッキンリー)の山中で見つけたとされる遺体は植村直己ではないか?という話題がネットに出ていました。  植村直己さんとは、本当に小さいころにお会いしたことがあります。 父の友人の知人の方(遠いw)が植村さんと親しい方で、僕が植村さんにあこがれてると知って機会をいただきました。 すごく穏やかで優しい方の印象があります。 サインを求めたら、なんでか僕の名前が右上で、中央に書、左下に控えめにご自身のお名前を。 そんな方でした。  遭難されてからも、しばらくは生きてる、帰ってくる、って言い張って 学校で良くケンカをしたりしたものです。    ウィンダムヒルの透明感のある音楽と山々の姿。 西田敏行さんの好演もあって、大好きな映画のひとつです。 植村さんのご冥福を、あらためてお祈り申し上げます。   追記  西田敏行さんが鬼籍に入られ再見。 西田さん演ずる植村さんを観ながら、初めて植村さんご本人にあった日のことを思い出しました。 声も小さくて所作も控えめで、子供の僕にも丁寧に接してくださり、あんな大冒険をするような人には見えなかった。 そんな植村さんの印象と、西田さん演ずる植村直己と重なり涙が自然と流れました。 海外の高峰こそ登ってはいませんが、冬山登山も含め日本の3000メートルを超える山は全て登り、 見たことのない美しいものを沢山見れたのも植村さんのおかげだと思っています。  植村さん、そして西田さんの安らかな眠りを願ってやみません。 ありがとうございました。
[DVD(邦画)] 8点(2019-04-02 11:54:13)(良:1票)
3.  Vフォー・ヴェンデッタ 《ネタバレ》 
    H.ウィービングの抑制のきいた、テンポとリズムの良い台詞を聞いているだけで 個人的には見ごたえがあって、何度も見る映画の一本です。 内容の哲学的な部分は好みの分かれるところだと思いますが 個人的にはいろいろ考えさせられます。 単純に娯楽アクションとして見ても楽しめるとは思いますが いろんなことを考えながら見てみると意外と違う魅力が見つかるカモw
[映画館(字幕)] 9点(2016-09-06 18:15:12)
4.  ウルトラヴァイオレット(2006) 《ネタバレ》 
要所要所、なかなか見応えのある映像がありますが、単純な割には、いろいろな要素を詰め込みすぎたストーリーで、結局、こいつは何だ?みたいなキャラもいっぱいw  世界観に入り込めないままに、上映終了。  いろんなエピソードやバトルを掘り下げて、連作かテレビシリーズのような長尺にしたら、意外と面白いんじゃないかな?  それにしてもミラ・ジョボさん。すっかりアクション女優さんですね。
[ブルーレイ(字幕)] 4点(2015-01-23 12:13:48)
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