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ザ・チャンバラさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1274
性別 男性
年齢 43歳
自己紹介 嫁・子供・犬と都内に住んでいます。職業は公認会計士です。
ちょっと前までは仕事がヒマで、趣味に多くの時間を使えていたのですが、最近は景気が回復しているのか驚くほど仕事が増えており、映画を見られなくなってきています。
程々に稼いで程々に遊べる生活を愛する私にとっては過酷な日々となっていますが、そんな中でも細々とレビューを続けていきたいと思います。

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41.  ダイ・ハード
小3の時に日曜洋画劇場ではじめて見たんですけど、普段にも増して興奮気味の淀長解説からして「これはエライもんだろうな」と期待しました。そして至福の2時間にただただ感動しましたが、あれから十数年、これを超えるアクションはいまだに登場していません。本作の斬新だった点はテロリストを敵としたことにあります。これ以前にテロリストを本格的な敵とした映画は、ジョン・フランケンハイマーの「ブラック・サンデー」くらいだったと思います。テロリストを敵とすることにより、犯罪組織のような従来の敵では設定上不自然なほどの過激な爆破アクションが可能となりました。そういえば「ブラック・サンデー」でも、飛行船がスタジアムに突っ込むなどなかなか過激なことをやってましたね。こうした見せ場の過激化がその後のアクションの雛型となったわけですけど、しかしそれらの映画がことごとく「ダイ・ハード」を越えられていないのは、表面的なドンパチや勢いのみを追求したためです。ロケット砲で装甲車を攻撃、C4でビルの屋上ごとヘリを吹っ飛ばすなど、「ダイ・ハード」のアクションは当時の常識をはるかに越えるほど壮大なものでしたが、その実、細部までよく考えられた凝ったアクションになっています。エレベーターや無線機など道具の使い方が非常にうまいし、敵は銃だけでなく装備の入ったバッグを携帯し(実用面から考えて合理的)、マクレーンは敵を倒すと、必ずそこから装備を奪います。銃撃戦になるときちんとマガジンをチェンジするのも、他のアクションには見られない丁寧演出。そうしたわかってらっしゃる描写のおかげで、荒唐無稽なアクションにも派手さだけではない味が出るんですね。そして何より人物描写の充実ぶりです。ピンチにもオヤジギャグを欠かさないマクレーンは愛すべきキャラだし、頭の切れるハンスのリーダーぶりもナイス。ビルの外にいる連中が何の役にも立たないってあたりも、アクションの極限ぶりを高めています。ああ、これを越えるアクションはいつ登場するのでしょう?
10点(2004-09-11 04:24:13)(良:3票)
42.  ダンサー・イン・ザ・ダーク
勝手に不幸へと突き進んでいくバカ女。どうやって感情移入しろと言うんだ?あと、映画館でしゃべるな!
1点(2004-09-04 02:15:58)(良:1票)
43.  ダンス・ウィズ・ウルブズ
馬のシスコ君がかわいかったです。俳優の演技にビックリして、たまにリアクションとかしてたし。蹴る鳥を見るとどうしても「マーヴェリック」でのセルフパロディーを思い出してしまいます。あのバカ演技は傑作だったので。あと「ラスト・オブ・モヒカン」と言いこれと言い、ロン毛のインディアンはいいやつで、モヒカンのインディアンは悪いやつというのは事実なのでしょうか?
7点(2004-08-27 13:18:44)
44.  ダブル・チーム
まずは、ヴァンダム、ロッドマン、ロークという「俺が俺が」の人が3人も揃って、よく映画ができたなぁと感心しますね。この3人の存在が示す通り、全編に渡ってケレンと勢いとハッタリのみで構成された、正しすぎるアクション映画です。とにかく暴れまくりますねぇ。最高です。メガフォースみたいな軍事車両の暴走に始まり、爆破、回し蹴り、銃撃、回し蹴りの連続。足にナイフ仕込んだハゲとの戦いには、世にもあんまりなキャラ設定とクンフーの合わせ技に発狂しかけましたよ。ヴァンダムとハゲの両方にブチ蹴られてたデスペラード兄さんも笑わせました。さらにはヴァンダムVSトラ!言うは易し、行なうは難しの見本のようなアクションでした。ちょっとそこ、パクってんじゃないよ、グラディエーターの人ら。ただし、編集がめちゃくちゃで訳がわからないシーンがいくつかあったのが残念。そんな破綻ぶりさえ味かなと思えるほど、フライング気味な映画ではあるんですけど。ちなみにツイ・ハークは「この映画は007みたいにしたかった」って言ってるんですけど、どうすれば007を目指してこんな映画になったんでしょう?いや、結果的には正しい映画ではあるんですよ。男子中学生の気持ちで見れば。あと、DVDの画質がムダにいいのも、なぜか笑わせてくれます。
7点(2004-08-03 17:22:15)(笑:2票)
45.  ダンテズ・ピーク
前半が異様に退屈で、やっと噴火がはじまる後半に大期待だったんですが、後半もつまらない・・・。あのばあさんとか、ガキどもとか、犬とか、車とか。あと、調査隊のリーダーが「遊星からの物体X」で頭から足が生えてた人だったので、画面に映るたびに笑ってしまいました。子供は勝手に車を運転してガンコばあさんを迎えに行くわけですけど、「もういい加減にしろ」って感じで、その後の災難が全部自業自得にしか思えないんですよね。「ブロブ宇宙からの不明物体」みたいに、子供のうちの片方を殺してしまえば盛り上がったんですけど。そういえば、プロデューサーのゲイル・アン・ハードってのはジェームズ・キャメロンの元妻、そんで主演のリンダ・ハミルトンは当時のジェームズ・キャメロンの奥さんでしょ。アメリカ人ってのはわかりませんわい。
3点(2004-07-13 15:40:54)(良:1票)
46.  ダークマン
まだ好き放題やってた頃のサム・ライミの悪ノリが炸裂する映画です。冒頭のシーンから悪ふざけの固まりで、「武器を捨てろ」と言われて素直に従うのはいいんですけど、銃だけでなくヌンチャクやアイアンクロウが転がってるのに注目。義足がマシンガンになってるアイデアもナイスですが、その義足の男がマシンガンを撃つ時には片足でピョンピョンしてるのもいいですね。そして話題のピンクの象はもちろんのこと、敵を落とし入れるべく、デュランに化けて悪さをするダークマンの姿も最高です。コンビニ強盗をして、防犯カメラをにらみつけながら「俺の名前はデュランだ」。化けてる最中に本人と出会ってしまうあたりも大爆笑でした。その時のダブルデュランの表情や、困惑する手下のリアクションが最高なんですよ。こんな感じでのびのびとやってたサム・ライミですけど、「キャプテン・スーパーマーケット」を頂点に悪ふざけに疲れたのか、その後は大人の仕事をしてますね。「ダークマン」のファンとしては、それまでいっしょにふざけてた友達が、受験勉強で遊べなくなったようなさみしさがあります。
8点(2004-07-08 19:16:21)(良:4票)
47.  タップス
深夜映画で偶然見たんですけど、素直に「面白いじゃん」と思いました。まったり見るのに適した映画ですね。テレビ東京で日曜の昼にでも放送すればウケるんじゃないでしょうか。ショーン・ペンとトム・クルーズの共演作ってだけで、「いいもの見たな」って気分にさせられるし。現在から考えると2人の役柄が逆のような気もしますが、トムはトムでうれしそうに銃を乱射してたので、あれでいいんでしょう。
6点(2004-07-02 00:29:17)
070.55%
1171.33%
2272.12%
3564.40%
417513.74%
517713.89%
619715.46%
730924.25%
822217.43%
9685.34%
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