Menu
 > レビュワー
 > へちょちょ さんの口コミ一覧
へちょちょさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1395
性別 男性
自己紹介

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  ダーティハリー4
 シリーズ中唯一イーストウッドが監督した第4作。撮影を第1作以来久々に名手ブルース・サーティスが担当しており、確かにカメラワークは見事。"Go Ahead. Make My Day!!"と見得を切るハリーの台詞もカッコイイ。が、しかし!如何せん衝撃の第1作から12年という歳月の流れはハリー・キャラハンを余りにも老けさせ(過ぎ)た。対する敵もレイプ犯とリベンジ女じゃなぁ…。役不足、迫力不足もイイ所。1作目のサソリを超えるインパクトの悪役はそうそういないか。個人的にこのシリーズは「2」までだな。他はどれも観ていてツライ。悪いが5点。
5点(2003-08-28 10:49:42)
2.  誰かに見られてる
 イヤ悪いけどリドリー・スコットには畑違い過ぎてチョット辛い凡作。サスペンスも取って付けたみたいで全然彼の作風に似合わない題材。観てるこっちが気恥ずかしくなってしまう。特に女性が観たら相当に不快感を覚えるかも。ラブストーリーつっても逆玉狙いの不倫だし。
5点(2003-03-15 03:23:32)
3.  ダントン
 フランス革命をジャコバン恐怖政治の内幕としてポーランドの硬派アンジェイ・ワイダ監督が発表した傑作。主人公ジョルジュ・ジャック・ダントンの豪快な人物像を売れっ子ジェラール・ドパルデューが重量感たっぷりに熱演して見事。ただ…歴史に残るダントンの肖像はぶっちゃけブ男なもんで、ドパルデューではチト男前過ぎるのが難と言えば難。それでも、コレ以前のフランス革命ネタの映画はほんの味付け程度のライトなモノが殆どだっただけに本作の希少価値は矢張り揺るぎないものだと思う。ロベスピエール役を演じたヴォイチェク・プショニャックは名前からも分かると思うが、ポーランド本国の舞台版も演じただけあって正に鬼気迫る圧倒的な迫力で絶品の演技!!個人的には本作のMVPだと思っている。「王道」から外れた余りに重苦しい作風とドパルデューが似てない点を若干割り引いて…8点。歴史好きな方は必見!!
8点(2003-02-26 04:37:47)
4.  007/ユア・アイズ・オンリー
 シーナ・イーストンの主題歌と「トポルが出てら」くらいしか印象に残ってないナァ…。おっ、音楽がビル・コンティ?
5点(2003-01-31 11:55:29)
5.  007/オクトパシー
 ムーア・ボンドの中ではマシという評価だが…そうか?悪役にルイ・ジュールダンなんて全然危機感を煽る迫力・凄味が皆無だし、「黄金銃を持つ男」にも出てたブスのモード・アダムスがボンドガールに返り咲きなんて興醒めもイイところ。
5点(2003-01-30 23:47:34)
6.  007/美しき獲物たち
 黒人の女殺し屋に扮したグレース・ジョーンズの迫力に負けてて、どうするよ、ロジャー・ムーア!いや、悪ボスのクリストファー・ウォーケンもか。ボンドガールのタニヤ・ロバーツは新鮮味に欠ける。ギラーミンの怪作「シーナ」とかの方が、まだ楽しめた。主題歌を歌うは当時の人気お耽美系バンド、デュラン・デュラン(グループ名の由来は…映画「バーバレラ」を参照!)。何はともあれ、コレで漸くロジャー・ムーアのボンドともオサラバと喜んだのも束の間、四代目ボンドにティモシー・ダルトンと聞いて、激しく落胆。
5点(2003-01-28 03:46:10)
7.  007/リビング・デイライツ
 ティモシー・ダルトンが「フラッシュ・ゴードン」に続く恥の上塗りを演じたのがコレ。折角ロジャー・ムーアをリセットした意味がまるで無いジャン!!ボンドガールも何か不景気な娘ばっかりだし。a-haって…そういや、そんなのがいたっけ…。今何してんだろ?
5点(2003-01-28 03:30:11)
8.  黄昏(1981)
 いやぁ、この時期の邦題にしちゃナカナカ良いね。よく「オン・ゴールデン・ポンド」にしなかったよナァ。ただ、「黄昏」ってタイトルは既に1951年の同名作品(監督:ウィリアム・ワイラー、主演:ローレンス・オリヴィエ)があるから一捻りして欲しかったけど。ところで本作だが、原作はアーネスト・トンプソンの舞台劇で、脚色も本人自身(オスカー脚色賞)。じっくり静かに地方色を描出するのが上手いマーク・ライデルが監督。アベックでオスカー受賞となった老夫婦役の二人は抜群の演技で、正に圧倒的と言えよう。特に4度目のオスカーとなるキャサリン・ヘプバーンの抑制の利いた静かな受けの芝居はメリル・ストリープ辺りの出しゃばり”名演技”とは明らかに一線を画している。ヘンリーの方は、明らかに”功労賞”を匂わせるが、矢張り有終の美を飾ったと思いたい。個人的には40~50年代の名演(「怒りの葡萄」「荒野の決闘」「十二人の怒れる男」等)に一つくらい受賞させとけよ!と言いたいが…。70年代のイメージ(「テンタクルズ」や「スウォーム」や「メテオ」)が悪過ぎるからなぁ。まあ、仕方ないか…。
8点(2003-01-26 23:25:59)(良:3票)
9.  ターミネーター
 キャメロン起死回生の一作。成功の立役者は当然シュワ。無表情で無口な殺人アンドロイド役なんて正に彼のためにあるようなモノ。これなら大根のシュワでも何ら違和感がないし、アノ棒読みの「Get out!」や「I'll be back!」も活きてくるってモンだ。いくら倒してもゾンビの如くムックリ起き上がってくるタフさも、あのマッチョな体格が有無を言わさぬ説得力を放つ。シュワ唯一の適役だった、と個人的に決めつけてたりする。ストーリーの方はタイムパラドックスを知り抜いたSFマインドの持ち主がスタッフにいなかったらしく、可成りテキトーかつ好い加減。過去で死んでりゃあ、未来から来れる(ラ抜き表現)訳ねーだろ!まぁ、そういうアバウトさもシュワの迫力で誤魔化してたんだが、燃やされてヒョロっちい機械になった途端に全然ダメ。例えCG使っててもダメだったと思うぞ。それほどシュワが良かったってコト。以後のシュワが如何にダメダメかは…ここでは語り尽くせないので割愛!
8点(2002-12-29 04:27:04)(良:1票)
10.  タイタンの戦い(1981)
 「キング・コング」に魅せられた男・レイ・ハリーハウゼン最後の劇場公開作という点に敬意を表し、6点。って敬意表してないジャン(^^)!でも、ギリシャ神話モノでは既に「アルゴ探検隊の大冒険」というマスターピースがあるからネェ…。この手のジャンルには名優とか出さない方がイイのに、オリヴィエとかM・スミスとか出すし。おかげでモンスターの印象が弱い、弱い。モンスターそのものの出来も今イチ。ラストを飾る大海獣クラーケンなんてイーマ竜(マニアしか知らないか)に腕を付け足しただけみたいな感じで、造形的にも「シンドバッド七回目の冒険」(58年!作)のサイクロプスやドラゴンの素晴らしさには遠く及ばない。特に致命的なのは主役のペルセウスを演じるハリー・ハムリン?とかいう俳優が全然颯爽としておらず、ちっともファンタジーを感じられない点。ま、これはハリーハウゼンの責任じゃないけどね。有終の美を飾りたかったんだろうけど、「ハリーハウゼン老いたり」て感じ。だけど、昨今のCG垂れ流しSF映画なんかより遙かに良いのは確かなんで勘違いしないで欲しいナ。あ、アンドロメダ役のジュディ・バウカーは結構可愛かったよー。
6点(2002-12-29 02:27:42)
11.  ダイ・ハード
 B・ウィリスにとっても、J・マクティアナンにとっても正にBEST。勝因の大半は練り込まれたプロットの巧みさにありますが、有名俳優を一切使わず、個性派で固めたキャストも可成り貢献していると思います。特にハンス役のアラン・リックマンとカール役のアレクサンダー・ゴドノフの好演が光ります。テオ役の黒人もコンピューター・ハッキングを担当する知能犯を演じる皮肉さが利いていますし。 2,3の敗因の一つに「悪役のインパクトの弱さ」が挙げられると思いますね。確かにフランコ・ネロやJ・アイアンズの方が知名度では上かもしれませんが、何をしでかすか読めない不気味さ等が決定的に欠落していました。 W・アザートンの突撃レポーターもB・ベデリアにグーで殴られるまでは笑えましたが、2でのスタンガンを食らわされる辺りになるとチトやり過ぎで興醒めでした。レジナルド・ベルジョンソン扮する黒人警官も本作では最後にオイシイ所を持っていく役回りでしたが、2では顔見せ程度の出演で寂しい限り…。「正編を凌ぐ続編無し」の法則は本シリーズも例外ではなかった、ということですネ。
9点(2002-12-22 00:59:49)(良:1票)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS