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TMさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1492
性別 男性
ホームページ http://orionsforever.at.webry.info/
自己紹介 結構いろんなジャンルを見ています。
基本的にしょうもない作品は最初から見ない、もしくは途中で断念しますので高得点をつけることが多いと思います.
 原則として鑑賞直後の印象を書きとめるようにしています。
(基本的に最高点は8点です。それに+α要因があるものについては9点乃至10点をつけております。)



※映画館で見た映画は若干甘い採点になっているかもしれません

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1.  タイタニック(1997) 《ネタバレ》 
鑑賞前は恋愛映画として認識していましたが、実際見てみると、タイタニック号沈没で何が起こっていたのかを当時の映像技術を駆使して描いており、非現実的ではありますが実際に起こったであろう恐ろしい現実の再現映像として貴重な映像作品だと思いました。  また、パニック時の人間の行動、そしてその背景にある当時の格差、身分差の問題なども描かれていて興味深かったです。
[インターネット(吹替)] 8点(2021-05-08 07:28:48)
2.  探偵はBARにいる3 《ネタバレ》 
もう平成も終わりに近づいている今、往年の東映セントラルフィルム作品を彷彿とさせるガチなプログラムピクチャーを観ることができる喜び。冬の札幌もかつての東京を思い出させ、味わいを感じます。  何よりも、このシリーズに流れる乾いた虚無感が、「やはり日本映画はこうだよな・・・」と思わせてくれます。  あとは、北川景子の存在感が素晴らしかったです。
[DVD(邦画)] 7点(2018-11-17 23:17:27)
3.  ダーリンは外国人 《ネタバレ》 
国際化が進む中でも、やはり結婚して家族となるといろんなギャップが出てくるものなんですね・・・・ しかしまあ、もう少し国際結婚の「あるある」話的なものを期待していたのですが、外国人の夫が日本通ということもあって、全体的には普通のラブストーリーになってしまっています。
[地上波(邦画)] 7点(2015-06-11 00:37:31)
4.  堕天使のパスポート 《ネタバレ》 
不法滞在移民の問題は非常にデリケートで、正直「不法滞在を受け入れる度量を持て」と簡単には言えません。が・・・・・不法滞在者の足元を見て、自分の利益のために上手く利用しようとする輩は許せません。しかし、だからと言って主人公達の行動に爽快感を得たかというと、そこまでではなく・・・という感じで、これこそがこの作品の伝えたい事なのかなと思いました。  
[地上波(字幕)] 8点(2014-12-24 23:25:09)
5.  誰も知らない(2004) 《ネタバレ》 
この作品での柳楽優弥は、観賞している我々自身の姿そのものではないでしょうか・・・ 身勝手な大人や社会の様々な理不尽さに怒りを抱きながらも、今の生活を失うことを恐れ何も出来ずにいる我々の姿を是枝監督は、「それでいいのか?」とあえて激しさを押し殺して静かに映し出しているように感じました。  淡々としたストーリー展開であるのに、緊張感に満ち溢れた2時間30分の観賞でした。見事な映画です。  
[地上波(邦画)] 9点(2014-04-29 00:39:48)
6.  探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点 《ネタバレ》 
昭和のテイストと北海道札幌の風景が見事に調和していて心地良かったです 松田龍平も父親の雰囲気を残していて作品にマッチしていて良いですね。   ストーリー的には1作目よりもいろいろと考えさせられる展開でしたね。人間の負の感情の深さ、「弱い者がさらに弱い者を叩く」という現実のやりきれなさが印象的でした。 
[DVD(邦画)] 8点(2014-04-13 23:47:07)
7.  探偵はBARにいる 《ネタバレ》 
ストーリーを楽しむというよりは、北海道、特に札幌の風景を楽しむ映画ですね。キャスティングも70年代から80年代の探偵ドラマを思い起こさせるような渋さでよかったです。   観た後に札幌に行きたくなる映画です。2作目も楽しみです。
[地上波(邦画)] 7点(2013-10-30 23:20:55)(良:1票)
8.  タイ・カップ 《ネタバレ》 
 タイ・カップがベーブ・ルースにも負けず劣らずの記録を残した伝説の選手でありながら、これまであまり語られることが無い理由を教えてくれる作品でしたね。まあ、トミー・リー・ジョーンズの演技が激しすぎて実際の姿が本当にそうだったのかどうかは疑わしい面もありますが、なんと言うか苦しい境遇から自分一人の力でのし上がってきたオヤジの頑固偏屈さと傍若無人さは確かに周囲から敬遠されてしまうかもしれませんね。ただ、その偏屈さの裏にある優しさや魅力も描かれていて、タイ・カップという人間への興味は深まりました。   
[ビデオ(字幕)] 7点(2012-10-01 00:11:41)
9.  ダーティ・メリー/クレイジー・ラリー 《ネタバレ》 
Ain't nothing gonna stop us !  まあ、人生なんてこんなものなのかも知れないなと思わせるようなストーリーでしたね。  常に何かを抱え、何かに追われ・・・・・。そして、そこから解放されるの死を迎える時のみ。  
[DVD(字幕)] 7点(2011-12-11 22:02:35)
10.  旅立ち ~足寄より~ 《ネタバレ》 
私にとっては特別な作品ですね。   昔、松山千春が大好きで、当時絶版だった「足寄より」を図書館で借りて読んでいたので、デビューのいきさつや竹田さんとのエピソード、そして千春が育った足寄の風景が映像化されただけでもう感涙ものでした    まあ、平成も20年を超えると昭和のあの雰囲気を完全に再現するのは金をかけてCGをフルに活用するくらいしかないんでしょうけど、ちょっと全体的に綺麗すぎたかなと思いましたね。本音を言えば、もっと早く映像化して欲しかったです。でも、実家や足寄駅のセットは見れて良かったです。   ラストに映る、寂れた足寄の現在の光景が非常に印象的で考えさせられました。  
[DVD(邦画)] 9点(2011-11-12 09:56:04)
11.  タレンタイム~優しい歌 《ネタバレ》 
 「現実とは違う、あくまでも理想郷だ」とわかってはいます、それでも心が震え涙がこぼれ落ちてきてしまうような、本当に素晴らしい映画でした。  人々が宗教や民族の枠を超えて理解しあう光景が当たり前の世界になることを願い続けこの世を去ったヤスミン・アフマド監督の作品を日本でも多くの人に見てもらいたいですね・・・・。  
[映画館(吹替)] 9点(2011-10-08 08:55:46)
12.  田中さんはラジオ体操をしない 《ネタバレ》 
 はっきり言って、田中さんはどう見ても「厄介な頑固者」ですし、職場秩序の維持を重要視する企業が彼を排除しようとするのも理解できます。そして、田中さんが戦っているものこそが、日本がここまで成長してきた原動力でもあるわけですからね・・・・・。   ただし、田中さんのような人がいなければ世の中変わらないこともまた事実なんですよね。声を上げて行動するその姿に真のロック魂を見ました。  
[映画館(邦画)] 7点(2011-07-19 23:20:07)
13.  ダイナマイトどんどん 《ネタバレ》 
 日本を代表する役者陣(まさにオールスター!)を贅沢に起用して、その個性を見事に生かしながらここまでむちゃくちゃで突き抜けた喜劇を作り上げることのできる岡本喜八監督は凄いですね。もう、ダイナマイトのような破壊力を持ったエネルギーに満ち溢れていて、まさに「これぞ娯楽映画!」と言える楽しい作品になっています。   野球のルールをよく知らなくても楽しめる作品だと思います。  
[ビデオ(邦画)] 8点(2010-09-11 12:52:33)
14.  大丈夫であるように ─Cocco 終らない旅─ 《ネタバレ》 
Coccoの独特な世界観に浸りながら、一国の首相のクビが簡単に飛んでしまう米軍基地移設の問題や六ヶ所村の原子力施設の問題等日本が抱える様々な問題について考えさせられる作品でした。   Coccoというアーティストの頭の良さ、洞察力の鋭さには改めて感心しましたね。「沖縄だけが被害者じゃない、自分たちだって何かをしてしまってる・・・」というような発言をステージでしていて非常に感銘を受けました。   しかし、彼女の声は一種の精神安定剤ですね。本当に癒されます。  
[DVD(邦画)] 8点(2010-06-13 08:19:05)
15.  大誘拐 RAINBOW KIDS 《ネタバレ》 
 クライム・ムービーというよりは大人のためのメルヘン映画と言った方がしっくりとくる作品でしたね。とにかく、緒形拳でさえも食ってしまう北林谷栄の圧倒的な存在感・演技力が素晴らしいです。誘拐というピンチの状況に陥ってもそれを逆手に取ってしまうしたたかさ、頭の回転の良さは見習いたいものですね(おまけに子供たちを奪った国家権力に対しても一撃食らわしたわけですし・・・)。   ストーリーの面白さと岡本喜八作品特有のテンポの良さも上手く絡み合っていてとても楽しい映画でした。 
[DVD(邦画)] 8点(2010-05-09 10:09:51)
16.  太陽の帝国(1987) 《ネタバレ》 
2時間半を超える長編ですが、型破りな主人公の少年役クリスチャン・ベールの素晴らしい演技を追っかけているだけであっという間に時間が過ぎていきました。   まあ、旧日本軍が出てくる外国映画ということで、その描かれ方に注目して観たのですが、主人公のスタンスが非常にニュートラルなこともあって変な偏りもそれほど無く上手く描かれていたように感じました(主人公の家から軍人が怪しげな格好で出てくるシーンは謎でしたが・・・)。   当時の上海や収容所の様子や戦闘の描き方も、リアルさと映像美が見事に融合したものとなっているところなんかはさすがスピルバーグです。 
[DVD(字幕)] 8点(2009-09-22 11:31:34)
17.  だいじょうぶマイフレンド 《ネタバレ》 
ジュリエット・ビノシュのような 広田玲央名と、スーパージルバ(80年代ニューウェーブ!)は良かったですね。  ちょっと頭でっかちな若手文化人が、お金をたくさん使って、有名な俳優や音楽家なんかをいっぱい呼んで、盛大にスクリーンに自分の書きたいようにいっぱいお絵かきをした。そんな感じの映画です。   ある意味、凄く贅沢な映画ですね。当時お金を払って観ていたら確実に後悔してたでしょうけど、今ネタとして、そして80年代文化の検証資料として見ると結構楽しく観ることができました。 
[DVD(邦画)] 4点(2009-08-27 18:19:18)
18.  太白山脈 《ネタバレ》 
 一つの民族が2つのイデオロギーに引き裂かれ、悲惨な内戦へ進んでいく過程がある町を舞台に克明に描かれています。朝鮮戦争については、いろいろな書物やドキュメンタリー、また「ブラザーフッド」のような映画も出ていますが、そこに至るまでの時期についてはあまり知る機会が無かったので非常に興味深い作品でした。    昼間は主流派であっても夜になれば反動分子として処刑されてしまう不安定な情勢の中、日和見が許されない状況の恐ろしさはいかばかりであろうかと考えるだけで、背筋がゾッとします。   非常に見ごたえがある作品ですが、観る前に軽く予習をしておいた方が良いかと思います。 
[DVD(字幕)] 8点(2009-08-20 18:47:46)
19.  題名のない子守唄 《ネタバレ》 
 何というか過酷で重苦しいテーマを、謎めいた雰囲気で緊張感たっぷりに描いていて最初から最後まで気が抜けませんでしたね。まあ、面白かったんですけど、ちょっと腑に落ちない部分もありましたね。主人公の思い込みに巻き込まれた人たちが可哀そうで・・・・・。 
[DVD(吹替)] 7点(2009-07-11 23:02:47)
20.  タクシードライバー(1976) 《ネタバレ》 
閉塞した時代の、閉塞した生活を送る人間にとってのヒーロー像を、デニーロが見事に演じています。ラストの展開も非常に素晴らしいと思います。
[DVD(字幕)] 8点(2009-04-24 19:52:04)
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