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ドラりんさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 433
性別 男性
年齢 36歳
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1.  ターミネーター4 《ネタバレ》 
SF映画だったはずが、気付けば戦争映画へと変貌したシリーズ最新作。前3作との作風の違いを受け入れられるかどうかが、本作を楽しめるかどうかのカギだと思う。現代ではなく未来を舞台にしていることが大きな違いだと言う方が多いが、前3作にあって本作にないもの。それは「破壊」である。本作の舞台は既に荒廃した世界であるために、これまでにあった大規模な破壊描写があまり描かれていないのだ。あの評判の悪かったT3でさえ、畳み掛けるような乗用車の破壊がカタルシスを生み出していたが、本作ではそれがない。しかし逆に言えば、この新三部作の序章は、今まで「破壊」をテーマにしていたのに対し、「創造」に向けて動き出した作品だとも言えるだろう。単に娯楽作として見た場合も様々な種類のターミネーターが大挙して登場するのは実に豪華。特に人間型ではないスピード感溢れるモトターミネーターは、個人的に気に入った。もちろんシュワちゃんの登場シーンにあのテーマ曲が被る演出は心憎い(ジョン・コナーがT-800に対して何らかのリアクションをしてくれたらなお良かったが)。 ところで、本作の世界観はT3はなかったことになったという風に報道されていたが、そうなるとつじつまが合わない部分が多い。恐らく「審判の日」を曖昧に描いたのが原因だと思うが、事実確認もせずそういった世界観の誤認報道は勘弁して欲しい。おかげで見ている最中若干混乱したじゃないか。
[映画館(字幕)] 8点(2009-07-17 23:55:18)
2.  ダ・ヴィンチ・コード
まさに評判通りとはこのこと。大前提として日本人向けの映画ではないのだろう。最初から最後までトム・ハンクスの講義を聞いて映画が終わってしまったような印象がある。まあ謎解き自体は最初のフィボナッチ数列辺りまでは楽しめたが、後半になるにつれだんだん論点がバラバラになり、結局宗教感などの問題になってきてしまったのでちんぷんかんぷんに。まあ、キリスト教の世界は海より広いってことだけはわかった。
[DVD(吹替)] 4点(2009-06-11 19:39:33)
3.  ダークナイト(2008) 《ネタバレ》 
これはすごい。あちこちでの絶賛の声を聞いて過大評価されているきらいがあるかと思ったがとんでもない。従来のヒーローものとは一線を画す暗い暗い物語構造に脱帽。「世に絶望と混沌を与える」ジョーカーとヒーローでありながら影を背負っているバットマンの巧みな対比が素晴らしく、その二人の人間模様が画面を引き立てる。そして二人のそれぞれの主張が、後半の船上のシーンに活きてくる。映画でここまでドキドキしたのはホントに久しぶりだ。更に映像も文句なし。ジョーカーが病院を丸ごと爆破したシーンには度肝を抜かれた。よく聞く言葉だがあえて言うと「劇場で見たかった」。
[DVD(吹替)] 10点(2009-02-25 02:55:12)(良:2票)
4.  TAXi4
高い点数はあげられないんだけど、何だかんだ毎回楽しみにしているこのシリーズ。だがさすがに今回はイマイチだった。そもそもカーチェイスのシーンが大幅に削られているので、ただのコメディに成り下がってしまっている。それでもメインテーマが流れるシーンはそれなりの高揚感を味わえるし、いつもと同じキャラが活躍する姿は安心して見ていられる。でも、リリーが登場しないのはかなり不満。彼女が登場しないことで、シリーズとしての魅力を大幅に失ってしまった気がする。そういえば主演俳優が逮捕されたと聞いたが、続編はあるのかな?
[DVD(吹替)] 4点(2009-02-16 01:44:07)(良:1票)
5.  TAXi3
もはや脚本なんかどうでもよくて、お馴染みのキャラクター陣と軽快な台詞に下ネタをスパイスでほどよく調合した定番コメディ。TVでさらっと見るのに適しているシリーズと言えばこれ。ほどよいアクションと痛快なギャグにそれなりに満足です。だから別にタクシーが雪山を走ろうと空を飛ぼうと別に問題なし。
[DVD(吹替)] 6点(2009-01-08 19:13:33)
6.  TAXi2
日本人を登場させるなら、ステレオタイプではなくもう少し考証しろよという指摘もごもっとも。ただ、スピード感、ハチャメチャ度、おバカさなどは前作よりもグレードアップしており、佳作の域には達しているような気がする。
[DVD(吹替)] 5点(2008-11-13 16:41:50)
7.  大日本人
非常に実験的な映画であると感じた。誰もやったことのないことをやろう、ということは充分感じられる。それを承知した上で言うが、これは感性に訴えかける映画ではないか。感性というものは、やはり理解できる、できないがあるわけで、松っちゃんに近い感性を持っていれば、本作を楽しむことが出来るし、逆の場合もまたしかりなのだ。当の私といえば、半分半分といったかんじで、途中までのドキュメンタリー・タッチの展開はリアリティとフィクションが入り混じった内容で、非常に好感が持てた。要所要所の笑いどころも笑えたし、獣との戦いも楽しめた。だがしかし、途中からの「ここからは実写でお楽しみください」からはあまりの唐突さに唖然としてしまった。あれ、単体のコントとしては楽しめるけど、映画としては意味不明。前半の展開さえも吹き飛ばしてしまうほどの破壊力がある。結局そのせいで、この作品で松っちゃんが伝えたいことが、私にはよくわからなかった。まぁ、もしかすると「そんなものはない」というのが答えなのかもしれないけどね。要するに後半からの展開を受け入れられるかどうかで、その人の本作の評価は決まる。
[DVD(邦画)] 5点(2008-01-02 01:29:52)
8.  ターミネーター3
前2作に比べて大きく劣るのは間違いないが、単体で見たときはそんなに悪くは無いだろう。CG技術の飛躍的進歩による特撮シーンは見応えあるし、次々と色んなものを畳み掛けるように破壊していくカーチェイスは物凄かった。ただ、ストーリーが薄っぺらい上にラストも爽快感が無く、何だか説教臭い。映画館で見ていたら映像の迫力に圧倒されてもう少し面白かったかもしれないが、DVDで冷静に見たらこの程度。
[DVD(吹替)] 6点(2007-10-11 01:02:45)
9.  007/カジノ・ロワイヤル(2006)
007シリーズには全く何の思い入れもなかったので、普通の娯楽映画として鑑賞した。結果は、充分満足できるものであるといえる。特に冒頭の“追いかけっこ”は高さを大変効果的に強調したもので、凄まじい迫力に仕上がっている。ただ、中盤からややテンポが落ちたのが残念。正直ダレた。ラストバトルまでのテンポがもう少し良ければ、更に面白いものに仕上がっただろうに勿体無い。でも、次回作に期待できる作品であったとはいえると思う。これを期に過去の作品も見てみようかな。
[DVD(吹替)] 7点(2007-08-14 22:14:23)
10.  ダイ・ハード4.0
前作といい、これといい“クリスマス”という「ダイハード」の基本設定は、もう完全に無視されてしまった感があるが、ここまでぶっ飛んだものを見せてもらえれば、満足。そんなこと言いっこなしだ。アクションシーン、爆発シーンの比重が異常に高く、全体のほとんどがアクションなんじゃないかと思えるほどの物量で、私には嬉しかった。いつの間にかマクレーンが不死身人間になってしまったきらいもあるけれど、相変わらずボヤキながら戦うマクレーンには、微笑ましささえ感じた。次もあるのかな?これで終わりはもったいないよね。
[映画館(吹替)] 9点(2007-07-12 23:35:42)
11.  ターミナル
泣ける、というより暖かい気分になれる映画だった。内容自体もなかなかタイムリーな話題を扱っていて、好感が持てた記憶がある。ただ私の間違いは、これを当時の友人と男4人で見たことであった。その為に、せっかくの映画の雰囲気にのめり込めなかったのが残念だ。
[DVD(吹替)] 7点(2007-05-24 01:39:56)
12.  ダイナソー
結局、水を目指して恐竜がのしのし歩いているだけの映画でしょ?家族は面白がって見ていたが、迫力ある恐竜を期待していた私には、全くの期待外れだった。そもそもどこがストーリーの山なのかさっぱりだし、まさにディズニー映画の典型的な駄作。CGで作れば良いでしょ、的な押し付け感も不快なことこの上ない。
[DVD(吹替)] 3点(2007-05-17 19:50:58)
13.  ただ、君を愛してる 《ネタバレ》 
「あたしはただ、好きな人が好きな人を、好きになりたかった」。この静流の台詞が、この作品の全てを物語っていると言っても過言ではない。こんな純粋な静流の儚い人生に涙せずにはいられない。最近、私は何となく純愛映画を求めていたので、この作品を選んだのが、ここまで素晴らしい作品に出会えたのは久々だった。何より宮崎あおいの見せ方が抜群で、元々演技力がずば抜けて高い彼女の魅力を十二分に引き出している。さらに情景描写、とりわけ森と森の真ん中の池の描写が魅力的。こういった美しい描写が、ラストの人間ドラマに生きてくる。監督の観客を知らず知らずの内に感情移入させてしまう力量には脱帽だ。いやぁ、まさか静流が死ぬとは思わなかった。というか、最後までホントは生きているんじゃないか、とまで思ってしまった。欲を言えば、主題歌である大塚愛「恋愛写真」が素晴らしかったので、挿入歌としても使って欲しかった。そうすれば、涙で画面が見えなくなるぐらいになったかもしれない……とにかく、久々に心洗われました。
[DVD(邦画)] 10点(2007-05-13 23:44:31)
14.  タッチ(2005)
原作未見の上にアニメ直撃世代でもない私が見ても、詰め込み感ありまくりな作品。ラストの台詞なんかその象徴。長澤まさみといい、斉藤兄弟といい、役者陣は悪くなかったが、ストーリーが破綻しているので、最初から最後まで退屈なことこの上ない。あっどうでもいいが、長澤まさみがいつ、明石家さんまのように「たっちゃんたら、何にもわかってないんだから・・・カンカラコーン」ってやりだすんじゃないかと、心配で堪らなかった。
[DVD(邦画)] 4点(2007-02-09 22:50:42)
15.  大停電の夜に
最初は別々に見えた一つ一つのエピソードが最後に絡み合っていて、よく出来ているなと感じた作品。だから余計香椎由宇のエピソードがいらない気もしたけど、まぁイイや。雰囲気も素晴らしいし、ジャズも上手く画面にマッチしている。恋人と見るにはちょうど良い作品じゃないかと思う。
[DVD(邦画)] 8点(2007-01-26 15:21:31)
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