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なたねさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 1174
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年齢 58歳
自己紹介 短くって、切れ味のいいレビューには「良」投票してしまいます。

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1.  大陸横断超特急 《ネタバレ》 
んー。昨日、ミッション・インポッシブルの最新作を見たものとしては、さすがにヌルい。特急列車の屋根での攻防のおっかなビックリは、もしかしたらあれがリアルなのかもしれないが物足りない。ヒッピーやら、香水の調合が趣味の女性やら、ユニークな乗客もいたような気がするが全く本筋に絡んでこないのもなんだかなあ。主人公はおそらくモテ設定だったのだと思うが、承服できない。きっちりシカゴの駅舎の中に、特急列車を突っ込ませたところは良かったです。皆さんのレビューを見てなるほど。広川太一郎氏の吹き替えで見れば、面白かったかも。駅舎に電車が突っ込んじゃったりなんかしてぇ~。
[DVD(字幕)] 4点(2024-01-03 21:14:57)
2.  タンポポ 《ネタバレ》 
再見。面白い。もっと手取り足取りのラーメン指導だと思ってましたが、最後の決め手は自力で獲得させていたのですね。見直しました(2つの意味で)。チャーハンのエピソードはいいなあ。ご臨終の後も食べてたんですね。「あったかいうちに食え」。ご飯の作り手になった今、ものすごいいい言葉です。なお「これはラーメン・ウエスタンだ!」という惹句について。当時からピンときませんでしたが、あらためて本作の見方を狭めてしまっているように思います。それだけではない、もっと変てこな映画ですし、また見た後の感想として、ああメインのストーリーはそうだったんだなと観客が気づけばいいことを、あらかじめ教えるなよということですな。
[DVD(邦画)] 8点(2023-10-09 20:52:35)
3.  大病人 《ネタバレ》 
「僕ならこう死ぬ」というキャッチフレーズどおりの映画だったのだと思います。ただ、ガンや病院で治療を受けることに対する社会認識が当時とは異なることからか、なんかピンとこなかったです。末期ガンになったら、痛みの緩和をしつつ自宅で息を引き取りたいというのは、いまや大勢の考えだと思いますので。患者を探して右往左往して、また看取りまでしてくれる大病院の先生って、なんか急に物語が安くなっちゃうんだよなあ(リアリティから遠くなるというか)。津川雅彦を画面に残したかっただけのような気がしてしまう。なによりなぜ、伊丹監督は、どの作品にも津川雅彦氏を使い続けたのだろう。謎です。◇宮本信子を使い続けるのは、ずっと奥さんをカメラ越しでみていたかったからなのでしょう。それならそれでよし。
[DVD(邦画)] 3点(2023-04-11 15:49:30)
4.  007/スペクター
なんか、世紀の大脱出系のマジックの長尺モノを見ていたような気分です。みている時にはハラハラしているんだけど、ふと、なんでこの外人さんはこんなことをしているんだろうと冷めてしまうこともあったりして。ストーリーもあるようですけど、まったくそれは、オマケみたいなもんでしたよね。
[インターネット(字幕)] 3点(2022-04-28 20:43:45)
5.  騙し絵の牙
今、銀幕のスタアと呼ばれるような人がいるとすれば、大泉洋さんじゃないでしょうか。彼が演じる速水が、次にどんな手を打つのか待ち望む観客(ワタシのことですけど)がいましたし、他の演者も安心してる雰囲気があるんですよね。結果、ほとんどストレスなく視聴できて、ただ、ああ面白かったという感想ですよ。すごくないですか。渥美潔と並ぶ人だと、ワタシはそう思っています。
[DVD(邦画)] 8点(2021-09-04 18:48:38)
6.  タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら 《ネタバレ》 
なるほど。殺人鬼のいない大量殺人。お互いを恐れ、コミュニケーション不全に陥り、どんどん事態が悪化していく。本作はコメディ的な演出が施されていましたが、シリアス演出でもとても居心地の悪いエンターテイメントになり得たんじゃないでしょうか。コーエン兄弟あたりに監督をやってもらったりして。あいや、この手のコメディなら邦画の方がいいような気がするんだ。お互いのやり取りのすれ違いが、翻訳だとうまく伝わってきてないような気がするんですよね。アンジャッシュのコントを知っている我々でもありますし。
[インターネット(字幕)] 6点(2021-08-10 20:47:47)(良:1票)
7.  ダラスの熱い日 《ネタバレ》 
まるでケネディは暗殺されるために、ダラスに赴いたかのよう。キリストの処刑を彷彿とさせるようなところも(そんなのワタシだけ?)。死ぬためにパレードしているような気がするんだ。他のケネディ大統領暗殺をモチーフにした映画も見て考えてみたい。
[DVD(字幕)] 6点(2021-07-21 14:17:28)
8.  大脱獄(1975)
作品の前提となっている「高倉健さんはカッコいい人」というのを知らない外国の人が、英訳されたタイトルが「Great Escape」だったりした本作を見たとしたら、「What is this?」ってなもんだったんじゃないでしょうか?なんちゅう言いがかりとも思いましたが、日本のオッサンのワタシが見ても、「なんだコレ」って思ったもんで。2点は田中邦衛さんの役作りに。
[DVD(邦画)] 2点(2021-05-17 16:28:03)
9.  太陽の蓋 《ネタバレ》 
 タイトルだけ見ると、まるで某宗教団体が作ったような本作。しかし、「東電株主代表訴訟」弁護団長の河合弁護士、 同訴訟事務局長の小林結氏らの協力の下 、自然エネルギー政策研究所 橘民義代表が製作した映画であります。うーん、つまり、いずれにしろクセの強い皆さんが作った作品なのですね。  福島第一原子力発電所事故を扱った近作「Fukushima50」との比較で言えば、彼の作は主にイチエフ(福島第一原子力発電所)の現場の物語であるのに対し、本作は当時の官邸の事故対応に関するものであり、また、彼の作では原発に対して、脱とも推進とも言ってないと思いますが、本作は製作陣を見ればわかるように、明確に脱原発の立場をとった映画です。つまり、プロパガンダ映画です。  映画作品としては、そんなには手応えのあるものではなく、新しいトピックが開陳されるわけでもなく、まるでテレビの再現VTRを見ているかのよう。「Fukushima50」と比べても、例えば防護服一つとっても、とてつもない予算規模の差を感じさせるものです。  ただ、従来、事故対応において菅総理を始め官邸の手落ちがクローズアップされ、「Fukushima50」でもかなりわかりやすくそのような演出がされていましたが、本作では、官邸に手落ちはあったが、もっと大きな手落ちが「東電の本社」にあったということを主張しています。なお、官邸のメンバーは菅首相を始め実名で登場しますが、東京電力については、「東日電力」と言い換えられています。  あの事故はまだ終わっていないという メッセージが最後に込められます。そこはもう、ホントその通りだよねと思うワタシも脱原発派です。 【追記】DVDには3つのAnother Story(スピンオフ)が収録されています。事故前日譚の「僕たちがいた町」がとても良かったです。
[DVD(邦画)] 5点(2021-02-28 16:05:33)
10.  太陽の下で ー真実の北朝鮮ー 《ネタバレ》 
問題作。何点つけたらいいのか、皆目見当がつかない。■北朝鮮当局の監視下の中、彼の国の暮らしを紹介する映画として、ロシアの制作スタッフからの委託を受けた北朝鮮人スタッフにより撮影されたものというこじれた体(てい)で映画は進行する。しかも、そこに「普通の暮らしぶり」をスタッフにより演出(やらせ) するシーンも映像も時折挟み込まれるのだ。つまり、①演出され撮影された本編シーン、②その演出指導のシーンに加え、③おそらくホントに生活が記録されたシーンが渾然一体となっている映画なのだ。つまり、虚実入り交じった映像。だから常に、アレ今のシーン何?と、何がホントかわからないような状態で視聴していくのだ。私、これをきちんと視聴できたのだろうか?■ただ、街のたたずまいは真実なのだと思う(ホントか?)。音の割れたスピーカーに怒鳴られ続けるような日常。街の要所要所には、金日成(初代)のいろいろな巨大な肖像。商業主義的広告は一切ない(当たり前?)、それどころか文字らしきもののない通り。■怖い、気の毒なシーンが多いが、太陽節の子供たちの出し物のクオリティの高さ。アレ見たら、結構楽しそうだなあ。若い人たちの広場でのダンスも参加したら、きっと楽しいよ。ときおり、なんだか幸せそうなんだよ。■なんてことを考えていたら、最後の10分。ラスト近くの主人公的な少女の涙。好きなことやうれしいことはわからなくって答えられないんだけど、金日成大元帥をたたえることにはスラスラと躊躇がないシーン。巨大な金日成と金正日の像に手向けられた花束を、金属探知機で探ってからどんどん廃棄するシーン。何かが、ムキ出しなった瞬間。■良くこんな映画が公開までたどり着いたもんだと感心しましたよ。
[インターネット(字幕)] 8点(2021-02-08 16:21:28)
11.  タクシー運転手 約束は海を越えて 《ネタバレ》 
何度か、主人公であるキム運転手は状況から逃げようとするワケです。検問している軍人から強く言われて帰ろうとする。記者の乗り込んだトラックを追尾することをやめる。私服軍人から追いかけられた際には、記者と一緒だと捕まるから別ルートを選んで逃げる。そして、光州に記者を置いたまま、ソウルに帰ろうとする。すべて無理からぬことだし、責められるようなことではありません。ワタシ、最後にウソの連絡先を書いたのも、記者から足がついて、当局に捕まることを避けようとしたんだと思っています。関わり合いを、ここで絶つ。これも、彼の行動として一理あり。本作は、危機的状況における、徹底的に憶病で、どうしようもなく善人の「普通のひと」のふるまいを描いた秀作だと思います。人間臭いのが、たまらなくいいんだ。【追記】タクシー軍団対軍隊のシーンは、おまけについていたショートフィルムだと思うことにします。そうだと思えば、ゴージャスな特典映像です。
[インターネット(字幕)] 8点(2020-06-02 06:14:13)(良:1票)
12.  ダンスウィズミー(2019) 《ネタバレ》 
日本人にミュージカルは受け入れ難いということを前提としつつ、「シャル・ウィ・ダンス」で周防監督が社交ダンスをモチーフに成し遂げたように、本作は、ミュージカル、どうしても恥ずかしいけど、なんかいいじゃんっていうところに落ち着く映画かと、自分勝手に思っていました。だから、肩透かしはこっちが悪いんだとも思いますが、途中からミュージカル要素を捨てていますよね。その設定でつづけると、時間かかってしょうがないから、ロードムービーに切り替えたんじゃないか?と勘ぐってしまいます。そんな中、好きなシーンは「年下の男の子」。大事なシーンとも思えないんですが、なんか演者がとっても楽しそうだったんだもんで。
[DVD(邦画)] 3点(2019-12-21 19:50:17)
13.  ターミネーター:ニュー・フェイト 《ネタバレ》 
「T2」の正当な続編、と聞いた時には、見ずには死ねないと燃え上がったモノです。公開されるや、本サイトでもレビュー数が駆け上るのではないかと思いましたが、しかしさにあらず。嫌な予感。そして、ワタシにとっては、エメリッヒが撮影したんじゃないかというターミネーターです。ターミネーター:インディペンデンス・デイ。なんか、道具立ての大きさばっかり目立って、雑なお話。飛行機のシーンでは、いったい何が行われているのか、よくわからない。大物然とした伝説のサラ・コナーことリンダ・ハミルトンが鬱陶しい。新型のターミネータが、口数多いのも嫌だったな。ターミネーターは、黙ってついてこい。T‐1000が懐かしい。ただし、本作でもうターミネーターの新シリーズに積極的に付き合おうという気持ちがなくなったので、ある意味ワタシにとっては完結編です。あきらめがつきました。
[映画館(字幕)] 4点(2019-12-08 20:31:12)(笑:1票) (良:1票)
14.  ターミネーター2 《ネタバレ》 
「ニュー・フェイト」のキャンペーン期間中なのだと思いますが、Amazon Primeにあるんじゃないですか、本作。もちろん面白いんですが、液体金属ターミネーター T−1000。溶鉱炉に落ちると死んでしまうんだとしたら、ショットガン等でバラバラになったときに、パーツごとに拾い上げて液体窒素で固めて、溶鉱炉に落とすのがいいって今後の対策ができますよね。少しパーツが減ると、お巡りさんのサイズが小さくなったりして。ということを、皆さん、本当は考えてませんでしたか?かけらごとに、小さいお巡りさんとか。絶対、考えていたと思います。
[インターネット(字幕)] 9点(2019-11-22 21:57:48)(笑:1票)
15.  たそがれ清兵衛 《ネタバレ》 
いい。しずかないい映画。真田広之氏、田中泯氏がいいのは、言わずもがなですけど。井上陽水。この映画の最後に「決められたリズム」。さすが、わかっている。オレも、そういうことだと思う。【追記】決戦の前の準備をするシーンが2回ありますけど、そこがすごくいい。そこでワクワクさせる(棒を振るシーンとか)、真田広之はすごいと思う。
[インターネット(邦画)] 9点(2019-11-17 21:11:11)
16.  大脱出(2013)
マジンガーZ対デビルマンですからね。それ以上でもそれ以下でもないという印象です。
[インターネット(字幕)] 5点(2018-08-18 16:25:59)
17.  探偵はBARにいる3
第1作目の感想で、「いい感じのTVドラマを見たような気分」と書きましたが、今回も同様。しかし、それで当方の期待通りです。今回は、「Amazon Prime」で「孤独のグルメ」と並んでラインナップされているとうれしいシリーズと書いておきます。
[DVD(邦画)] 7点(2018-07-09 15:55:12)
18.  大空港2013<TVM> 《ネタバレ》 
なんでそんなに面倒なことにトライするんだろうと思ったワンシーン・ワンカット撮影。でもこれがとっても三谷幸喜作品に合っている。舞台的でもあると思いますが、なんといってもとにかく一発撮影だから。取り直したいシーンがあっても、走り出したら止まれない。撮影中にとても親切なアドバイス(あるいはいらない忠告)を誰かがしようとしても、走り出したら監督の瞬発力で乗り切るしかない。そんなもん、誰が聞くもんか。多少のアラはむしろ勢い。最後のヘリコプターには、本当にあの5人に乗っていて欲しいと思うような、そんな作品でした。竹内結子さんが、とっても良かった。
[インターネット(邦画)] 7点(2017-08-20 16:43:02)
19.  正しく生きる 《ネタバレ》 
ああ、これは好きじゃないです。もう、いい年した大人(岸部一徳さんや、柄本明さんではなく)が、若者の「若気の至り」の威を借りて、こういうコトすんの勘弁してくれませんか。京都造形芸術大学の学生さんのうち、どなたかの作であるのならいいんです。しかし、公式ホームページの「監督の言葉」。なんすか、それ。観客の「わからない」という言葉は、「つまらない」の婉曲表現である場合がほとんどじゃないでしょうか。
[DVD(邦画)] 2点(2017-02-26 10:04:28)
20.  探検隊の栄光 《ネタバレ》 
政府軍の扱いが惜しい!ぜひとも、インチキからくりの一端を担って欲しかった。もちろん、なんかのハズミであり、探検隊チームにとっては「たなからぼた餅」なんですけどね。ワタシにとって藤原竜也さんは、いままでは「上手い役者」でしたが、本作以降は「好きな役者さん」に変わりました。懐の深い演技。「ウインナーの会社とタイアップしているな」って、したり顔をする観客を織り込んでいる演出。悪ふざけがすぎる。でも、オレは好きだよ。
[DVD(邦画)] 9点(2017-02-04 19:34:52)(良:1票)
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