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HIRABAYASHIさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 197
性別 男性
年齢 38歳
自己紹介 素直に、流されず。

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1.  ダークナイト ライジング 《ネタバレ》 
あの前作との比較はこの3作目の宿命。緊張感、迫力で比べればやはりあちらが優位。前作は時間を気にする暇など一切与えぬ程の魔力を持った作品でした。実際、この3作目は中盤までで判断すると前作には完敗であるとあえて言い切ります。しかし中盤以降、この作品の最大テーマである「RISE」が俄然物語を面白くし始めます。バットマンはベインに敗れました。しかし、「RISE」した。それに呼応する様にブレイクやセリーヌも「RISE」した。更には警官達も「RISE」した。この畳みかけが流石です。そこからはもう怒濤のラストに突入。バットマンが散った瞬間なんて口あんぐり状態。真のクライマックスはこの直後。「ロビン」。この瞬間、驚きと嬉しさに劇場で声を出してしまいそうになりました。真っ当過ぎる程の伏線回収であるカフェのシーンでは泣けてすらきます。締めくくりにブレイク改めロビンが「RISE」。「映画はオープニングとラストでほぼ決まる」というのは持論ですが、この作品は正にラストの数分間だけで僕の心をかっさらって行きました。もうこれは本当にあっぱれな作品です。
[映画館(字幕)] 9点(2012-07-31 23:02:01)
2.  第9地区 《ネタバレ》 
怒涛の展開と、情報量!いかにも21世紀の映画というオーラがあり、個人的には久々大ヒット。設定の巧さを土台に、どう展開するのか予測の出来ないストーリーにワクワクしました。結局エビに感情移入させられてしまい、この辺はアバターと同様。ツボだったのはやっぱりパワードスーツの大暴れ。対人間でのリアルな戦闘は、トランスフォーマーなんぞより数十倍も迫力があった。この監督の次回作は期待できるなー。バーホーベンの様に反骨魂を忘れない監督になる事を祈ってます。
[映画館(字幕)] 9点(2010-06-06 19:44:41)
3.  ダークナイト(2008) 《ネタバレ》 
このボリュームなのに全く時間を感じさせなかった。すさまじい緊張感をぶっ通しで維持させた制作側に拍手。特にジョーカーが本格的に暴れだしてからの一気に畳み掛けるような展開は本当にすごかった。画面に客を惹きつける力はこの20余年映画館で観てきた作品の中ではダントツ。 ジョーカーに関しては、あそこまで非現実的な外見のキャラをバートン版とは異なる現実的なゴッサムでこれほど説得力があってカリスマ性をもつ悪のヒーローに仕上げたという点においてニコルソンを超えたと言えると思う。容姿的にもカッチョいいし。 ただ、デントがトゥーフェイスに変貌するくだりはなかなか釈然としないものがあった。あれでジョーカーに対する復讐ゼロなんて割り切りすぎだと思うが。。。
[映画館(字幕)] 9点(2008-08-13 02:22:09)
4.  ターミネーター2 《ネタバレ》 
ラスト近く、ハイウェイから製鉄所へのカーチェイスのくだりはいつ見ても素晴らしい。シュワがT-1000の乗る液体窒素入りタンクローリーに飛び移ってマシンガンを乱射し、ハンドル切って横転させるところなんてBGMもどんどん盛り上がっていってもう全身鳥肌もの。 つまり俺らが観たいのはこんな真っ向勝負のアクションです。
[ビデオ(吹替)] 9点(2008-03-07 01:23:01)
5.  タイタニック(1997) 《ネタバレ》 
3Dで再鑑賞。小学生当時一人で3度も映画館に足を運んだあの思い出が蘇り、それがまた感慨深いわけです。当時小学生の僕ではわからなかった主演2人のロマンスも「なんか熱くて若いねえ」なんておっさん目線から考えてしまう歳になってしまいました(笑)。内容はベタベタですが、前半のラブロマンスと後半の沈没シーンの配分が絶妙で、やっぱりバランス良く作られているなあーというのが印象。3時間という長尺でありながら飽きの来ない作りは流石の歴史に名を残す作品といったところです。3Dで観る沈没シーンの迫力もやはり良い。けれども3Dうんぬんというよりは懐かしさを楽しむためのリバイバルなのかなーと勝手に思ってます。印象的なシーンはいくつもあるけれども、とりわけラストシーンは15年経った今観てもやっぱり美しくて素晴らしくて大好きです。
[映画館(字幕)] 8点(2012-04-08 18:58:14)
6.  007/カジノ・ロワイヤル(2006) 《ネタバレ》 
やっぱりボーンの影響なのかな。前作とは雰囲気が一変。でもこれ全然いいでしょ!あんまりプロじゃないと思うけど、圧倒的に強い!初めて「ボンドが強い」と感じました。うーん、でもあんまり冗談通じなさそうだし。全然女好きそうじゃないし(笑) 中身的にはアクションかなり迫力あるし、ポーカーわからなくてもカジノのシーンはダレませんでした。途中でナイフ使おうとするシーンがツボ。でも正直拷問以降は「まだあるの?」って感じだったなぁ。。。
[映画館(字幕)] 8点(2008-05-27 01:36:45)(良:1票)
7.  007/慰めの報酬 《ネタバレ》 
前作と比べるとやっぱり落ちることは確か。しかし、前作からの2部作完結編と考えるとなかなかと思う。次作からボンドがどうスマートに変化していくかを自然な流れで匂わせたと思う。 アクションシーンは全体的に高いレベルを保ったまま進行していくが、ボートでのチェイスなど全く面白くないアクションもあった。少しアクションの量を減らした方が緩急がついて作品がもっと締まったかもしれない。 これでボンド誕生編も一応ひと段落。本当に重要なのは次回の作品の方向性なのかな、なんて思った。
[映画館(字幕)] 6点(2009-02-17 00:26:07)
8.  ダイ・ハード 《ネタバレ》 
なんだか久々に観てみたら、マクレーンがうろちょろして事件の解決を遅らせてるように見えてきてしまった。なんだろう・・歳かな・・・。 やっぱり一番評価したいのはハンス。この作品以降このキャラをコピーしようとした作品はいくつもあると思うけど、やっぱりこのスマートさはズバ抜けています。一番印象に残っている悪役かも。 作品全体としては、初見の時もそうでしたが、良いんだけど特別強いインパクトは受けませんでした。おそらくこの作品が築いたアクションの形を後の作品で味わってからの鑑賞だったからだと思います。そういう意味でこれはリアルタイムで観たかったなぁ!! 
[DVD(字幕)] 6点(2008-08-07 11:08:25)
9.  ダイ・ハード4.0 《ネタバレ》 
『こういうアクションが撮りたいねぇ』から作り始めている映画でしょうか。なので見せ場はいくつかあると思います。ただし、その見せ場もちょっとわざとらしいというか、『今時の悪い奴らはこんなハイテクを駆使しちゃうし4作目だからマクレーンの暴れっぷりはこんなにも激しくなるんだぜ?どうよ?こういうのが見たかったんだろ?』って語りかけてきてるみたい。5作目の様に吹っ切る事もできていなくて好きになれない作品です。
[映画館(吹替)] 6点(2008-01-15 03:22:16)
10.  ターミネーター4 《ネタバレ》 
もっとぶち壊して作っていいよ!という印象を受けました。あのMcGが作る「ターミネーター」なら1・2との比較対象ではなく、完全に新しいものを作ってくれると思ったからです。1・2は(3はあえて触れず)ハッキリ言ってかなりレベル高いです。だからこそ新シリーズは別の側面から切り込む監督が必要!って事でMcGなんだと思うんだけども、ちょっと真面目すぎるかも。冒頭の怒涛のアクションこそ「おぉ!」と思わされたが、その後は単なる「マッドマックス2+マトリックス レボリューションズ」。 良かった点はオマージュです。とっても芸が細かい。特にラジカセのオマージュは渋すぎる。シュワのシーンはギャグだな。 これが「ターミネーター」シリーズという先入観を除いて考えてみても、映像的にもごく普通で起伏の無いドンパチアクションかな。ラストも適当すぎなんで印象には残らないかも。もっと「エイリアン」みたく監督によって個性の出るシリーズにした方が良いと思う。
[映画館(字幕)] 5点(2009-06-07 16:20:41)
11.  007/ゴールデンアイ 《ネタバレ》 
ブロスナン若ぇ~。こりゃナイスミドルです。 内容的には冒頭の飛行機飛び乗りシーンで一気に引き込まれました。こういう愛嬌のあるおバカなアクションは大好物です。それ以降も割とド派手なアクションが展開されていくんだけれども、一方でのボンドの落ち着きっぷりがまた何とも言えないコントラスト。佳作です。
[地上波(吹替)] 5点(2009-01-19 14:11:44)
12.  ターミネーター:ニュー・フェイト 《ネタバレ》 
私は今年34歳。『ターミネーター2』公開当時は5歳。残念ながら映画館で観る事はできませんでしたがゴールデン洋画劇場とビデオテープで計150回以上見ているかと思います。帰宅部(厳密にはバスケ部の幽霊部員)だった中学生の私は学校が終わったら真っ直ぐ家に帰って“レンタルしてきた映画を見るか、レンタルしていなければ『ターミネーター2』を見る事”を日課としていました。友達は多くいませんでしたがその分映画とがっつり向き合えた思春期。映画の楽しさを知る事ができた人生においてとても貴重な経験。私や私と近い世代の方にとって『ターミネーター2』は特別な映画です。その映画を作ったジェームズ・キャメロンは私にとって神に等しい存在。その神が製作に復帰。監督は快作『デッドプール』のティム・ミラー。「これは期待できそうだ…」と本作を待ちわびておりました。世界中にいる私の様な『T2信者』が同じ気持ちでいた事でしょう。しかし残念ながら私にとって本作はその期待に応えてくれる程の作品ではありませんでした…。なぜ駄目なのか。3作目以降の全ての作品に言える事は『悲しさ・焦り・虚しさの不足』。これが原因だと思っています。なんだか全てが軽いんです。軟派なんです。もっと硬派なシリーズであるべきだと思うんです。そういう意味でオープニングのジョン・コナーのシーンは素晴らしいと思います。映画館で観ていて腰が浮いてしまうくらい。「これはとんでもない事になるぞ…」と大興奮した事を思い出します。このシーンが本作のピークです。その後はカーチェイスまでお決まりの流れ。びっくりする程ではありませんが迫力があります。Rev-9が二体に分かれるのはほんの少しだけ面白いです。でも活かせていない。二体に分かれるなら例えば『ようやく倒したと思ったらそれは罠で隙を狙われる』というホラー的な展開まで用意してほしかった。『液体金属の衝撃』を超えられていないんです。そもそも3作目の時に思ったんですが、液体金属タイプのターミネーターに骨格の概念ってあるんでしょうか。『骨格が無いから攻撃が通用しない』というのが売りなのに退化してどうする…と思ってしまいました(なので3作目のT-Xの倒し方には納得いきません)。カーチェイスの後、サラ・コナーが登場するシーンで私は一気に興醒めしてしまいます。登場するタイミングに『ダダンダンダダン』と流れるテーマソング。まるで007。スローモーションと相まって最高にダサすぎる演出。その後にサラが「アイルビーバック」と言って「あ、これは駄目だな」と引いてしまいました。軟派なんです。ターミネーターがすぐそこまで来てるんですよ?2作目のサラなら半狂乱でとにかく逃げる事を最優先する。まるで歌舞伎の様な登場シークエンス。これが許されるのはボンドかもしくはトム・クルーズくらいでしょうか。その後、退屈な逃走劇が続いていきます。シュワちゃんが登場する設定には無理がありましたが、人間として仕事をしていて普通に暮らしているという設定はおもしろい。ただし『ジョンを殺した事を後悔していて償いの為にターミネーターが現れる日時と場所をサラに教えている』というのは全く意味不明。なぜかいきなり「電磁パルスみたいなもので倒せばいいんだ!」と倒し方が閃いちゃって、素性がよくわからない黒人兵士が「倒せる機械持ってきましたよ」と登場して即退場する。並の映画以下のストーリー展開。飛行機の中のアクションは何をしているのかよくわからない。見づらい。その後はダムの戦闘シーン。Rev-9がぺらぺらと話していてまたも興醒め。ターミネーターがターミネーターを説得しようと試みる。全くいらないシーン。その後、3作目と同じ様なやり方でRev-9を倒すシュワちゃん。どうやって倒したのかよくわからない。骨格があるから負けたのかな?考える気も起きなくなる。もちろん泣けるわけがない。どちらかと言えばサラが死んだ方が泣けたと思う。『救世主の世代交代』の意味も生まれる。グレースのユニバーサルソルジャーみたいな設定はあまり活かされなかった。そしてさらっと無駄死にする(お尻が最高でした)。はっきり言って駄作だ。キャメロンが復帰してこのレベルならばもう諦めるしかない。ファンにとっての切り札だった「やっぱり生みの親であるキャメロンが関わってないから駄目なんだよなー」が使えなくなってしまった。これはファンである私にとってかなりショッキングです。これから先は「やっぱり生みの親であるキャメロンが監督しないから駄目なんだよなー」で乗り切っていこうかと思います。
[映画館(字幕)] 4点(2020-05-24 22:15:00)(良:2票)
13.  TIME/タイム 《ネタバレ》 
セットとか車などの小道具の雰囲気からして「一昔前の映画人が考える未来のイメージ」というノリで既にサブい。ストーリーは振り幅の弱さが致命的で、主人公がいつ政府への復讐を決意したのかぼんやり(まあ母親が死んだ時なんだろうが)。この制度がもたらす悲しさや不満はもっと描かないと。ただ、監視局員にキリアン・マーフィを置いたのはイヤらしさ的に正解。だけどこの間抜け感は何なんだ。この国にはこの3人しか刑事いないの?ってくらいザルな捜査網。しかも終盤、凡ミスにて突如死亡。おいおい。監視局と平行して主人公を追いつめるギャング軍団。というかチンピラ。「ラストチャンスだ」とタイムバトルのチャンスを与えてくれる律儀な奴。いざタイムバトルスタート!→全く迫力無し→親父の技でチンピラ瞬殺。などなど、映画を構成する全ての要素を全く活かしきれずに終了。ヒロインのエロさばかり目立つ作品でした。
[映画館(字幕)] 3点(2012-03-25 15:11:56)(良:1票)
14.  ターミネーター3 《ネタバレ》 
ターミネーターシリーズじゃなかったらここまで低い評価はしませんが、ファンの想いを踏みにじった監督の責任は大きいと思います。期待はしていませんでしたが、ここまで安っぽくなるとも思っていませんでした。 T-Xがタブーであるエネルギー砲らしき武器を使ったり、都合よく女友達の父親が偉かったりします。初期ターミネーターのデザインももう少しどうにかならないもんかね。シュワもおもちゃみたいな銃ばっか使ってるし。 人気シリーズの続編として少し安易過ぎる作品です。 冒頭のカーチェイスは迫力がありました。カーチェイスに3点!!!
[映画館(字幕)] 3点(2008-02-16 00:10:51)
15.  007/スカイフォール 《ネタバレ》 
前々作『カジノロワイヤル』のファンなので公開初日に観に行きました。今更すみません。でもこれはガッカリ。まずはBGM。ダサいです。映像の暗いトーンと合っていない様に思います。ずっと鳴っていてやかましい。悪役もだいぶ頂けない。演技が過剰な割には迫力あるシーンが入れ歯(?)外すシーンだけって問題かと。で、爆破とか色々やってみたけど結局かまってちゃんかい。挙げ句の果てには駅員に変装してても顔がデカ過ぎるせいでカメラ越しにバレるってアンタ…。そのシーンの為にハビエル・バルデムをキャスティングしたのかと思ったわ。当時監督のインタビューに「『ダークナイト』を参考にした」とありましたが、全てにおいて二枚以上下手な感じ。ボンドが着るトム・フォードのスーツだけが見所でした。
[映画館(字幕)] 2点(2014-03-30 17:26:32)(良:1票)
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