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午の若丸さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 538
性別 男性
自己紹介 30年以上前の映画に興味があるので、
ベテランレビュアーの方々のコメントは楽しみにさせていただいております。

基本的には洋画中心で、好きなジャンルはヒューマンドラマ系。
それからどんでん返しモノ。
真面目映画ばかりだと肩が凝るので、昔ながらのSFなどもたまに観たくなります。

レビュー採点は、このサイトにある「参考」の文言にできるだけ従うようにしています。

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1.  探偵はBARにいる3 《ネタバレ》 
過去の2作、何となくヤサグれたいい感じの雰囲気を醸し出しつつも・・・ 肝心の事件がつまらない、展開に意外性がない、松田龍平の無駄遣いでは?といったネガティブな感想しか残らず、 まさに雰囲気倒れで終わってしまった印象でした。  今回、第3弾にしてこれらの点に関してほぼ不満はなく、頭抜けて最高の出来になっていると思います。 大泉は相変わらず、松田龍平の見せ場のバランスも良かったですし、ヒロイン北川景子が予想以上に輝いていました。 立ち位置は違いますが、どこかカリオストロのルパンとクラリスを連想させるような関係、、、 オジサン、こういうのに弱いなぁ~。  「最後の事件」とうたっているだけに集大成の渾身の一作なんでしょうか? やっと良くなったので、「4」も是非見たいです。
[DVD(邦画)] 8点(2018-07-07 22:02:17)(良:1票)
2.  Wの悲劇 《ネタバレ》 
世良公則の登場シーンからしてけっこう強引で、その後も突拍子もない展開も多いですが、よくいえば言えばわかりやすかったです。 特に薬師丸ひろ子のファンではなく、むしろアンチでしたが、改めて見るに彼女は輝いていますね。 今の時代もこういう手の届かない、会いに行けないスターを育ててほしいとしみじみ思いました。 肝心のストーリーについては少し物足りなさが残ります。 劇中の舞台に話を重ねているなら、その舞台同様にもうひと捻りあっても良かったのではないでしょうか。 また、安っぽいエピローグがあまりに蛇足。あの最後のシメの甘さに1点マイナスしました。
[DVD(邦画)] 6点(2017-09-18 13:28:44)
3.  ターミナル
普通にいい話だったなぁと思います。 ただ、この監督プラスこれほどの役者、そしてこれだけの舞台を整えて、この程度のいい話ではあまりにコストパフォーマンスが悪すぎるように思いました。 再三言われておりますが、あの恋愛パートは要らなかったように思います。 それよりは、困難な状況から周りが受け入れてくれるまでの展開をもっと丁寧に描いてほしかったです。 モデルとなった実話があるとはいえほぼフィクションのようですから、ラストについてももっと見せ方があったように思います。 トム・ハンクスには本当に期待してしまうので、個人的なハードルが高く設定されていた分、やや消化不良でした。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2014-08-14 00:01:48)
4.  タイヨウのうた 《ネタバレ》 
良くも悪くも映像とストーリーが綺麗すぎて、YUIのプロモーション映像ような印象を受けました。 歌はとてもいいので、どうせならCDがオリコンでジワジワ順位を上げるくらい現実とリンクさせてもよかったと思います。 このテーマならもっと抑揚のある演出でお涙ちょうだいでもいいから盛り上げることができたのでは? 特に主人公の死をあっさり流して終わったことには拍子抜けで、かなり残念です。
[DVD(邦画)] 6点(2014-08-10 22:18:52)
5.  タイピスト!
この作品には"キュート"という感想が付きまといますが、冒頭からまさにそのとおりでした。 その後の展開は、薬師丸ひろ子や原田知世らの懐かしき昭和のアイドル女優映画の香りがして、微笑ましいやら見ていて気恥ずかしくもなりました。 ただし、全体的に大きなストレスにはならなかったものの話の広がりもなく、たしかに"キュート"とはいえ、それ以上でもそれ以下でもなかったという印象です。 さすがに、いい歳した男が見るには限界があったかもしれませんが、非常に綺麗な作品でした。 もやもやしたときに癒しを求めるには良作だと思います。
[DVD(字幕)] 6点(2014-05-08 21:57:35)(良:1票)
6.  ダラス・バイヤーズクラブ 《ネタバレ》 
 飾り気のない正直なストーリーだったと思います。 そこにはドラマチックな展開はなく、無理に涙を誘うような演出もなし。 相棒が亡くなったことすらさり気なく処理されてしまいました。 とにかく、主人公の人物そのもので勝負し、その人物象を前面に出し切った感があります。 それと相乗効果をもたらすように、耳鳴りのような音や揺れる画面…といった全編に漂う不健康さ加減。 それだけに最後の仲間のささやかな拍手の出迎えに、さり気なくホッとさせられました。 終わり方も地味でしたが、彼があのラストカットまで辿り着いて良かったと心から思います。
[映画館(字幕)] 7点(2014-04-19 22:40:25)(良:1票)
7.  大統領の執事の涙 《ネタバレ》 
始まりから予想外の緊張感。かと言って重すぎるわけではなく見やすい内容でした。 話がだれそうなときに暗転する事件がおこるなどメリハリがある構成で飽きることもなかったです。 主演俳優は非常に味があって役にはまっていたと思います。 上の者に対する気の利いた受け応えや残業続きで家庭不穏なんてところは、勤勉な日本のサラリーマンに通ずるところがあり妙な共感を覚えました。 本作は、父息子の対立が見所なのはもちろんですが、妻の人物像も見所の一つかと思います。 正直最初はいけ好かない残念なキャラクターでしたが、どんどんどんどん母として妻として全うな人物になっていくのは思いがけなく印象に残りました。 終盤の「他国の歴史には口を出すが…」の自国批判のクダリはよくぞ言い切ったという感じです(こりゃアカデミー賞候補にはなりにくいですかね(^^; )  本作を鑑賞してオバマ大統領誕生というものがまた違ったものに見えてきました。 もちろんこれでハッピーエンドという単純なものではなく、人種差別がまだまだ続く根が深い問題であることを思い知らされる作品でした。
[映画館(字幕)] 8点(2014-03-08 20:32:34)
8.  探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点
前作が期待に反し不発だったため今回も疑心暗鬼になり見始めましたが、出だしの時点で既に魅力を感じませんでした。 退屈なプロローグを15分間はちょっと長かったです。 政治家絡みで無理やりスケールが大きいかのようにしていますが、事件自体が面白くありません。 全体的に画も汚いですし、これなら正直Vシネマでシリーズ化すれば十分なように思います。 大泉・松田龍平でこれはない。次作までは見切り付けずに待ちたいです。
[DVD(邦画)] 3点(2014-01-22 21:38:15)
9.  ダンサー・イン・ザ・ダーク 《ネタバレ》 
とにもかくにも負のインパクトを与えるために作っている感じがしました。 警官殺しにより死刑になるわけですが、この警官を殺す流れがあまりに不自然で唐突すぎるように思います。 唯一の収穫は主人公の表情です。美人ではないが切なさを倍増させる何とも言えない風貌が心に残りました。 ハッピーな映画を見ても現実に戻されたら空しいだけ。 この映画は現実に戻ってきたらホッとします。 クリスマスシーズンの今お薦めです(^^;
[DVD(字幕)] 5点(2013-12-23 17:57:59)
10.  ダイ・ハード
あまりにも有名すぎるアクション映画のため、どうせベタな展開だろうと敬遠しており今になって初鑑賞です。 もちろんベタな展開ではありましたが、公開後25年経っているのにもかかわらず魅せられてしまいました。 敵役も含めたキャラクターの魅力、ノンストップのドキドキ展開など、徹底的に娯楽に仕立て上げており、テロとの戦闘シーンがかなりエグいにもかかわらず嫌味なく楽しめました。
[DVD(字幕)] 8点(2013-12-23 08:42:43)
11.  大日本人 《ネタバレ》 
最初の巨大化まではそこそこ興味はありました(クオリティ面とかかなりハードル下げてます)。  「この先何をやらかすんだろう?」という得体のしれない期待感が多少あったのですが、話が進むほど失速が酷い。 大天才がやることを小凡人が語ってはいけないのかもしれませんが、カンヌに出す前にミニシアター巡業から始めていただきたかったです。 
[DVD(邦画)] 1点(2013-10-06 22:27:45)
12.  ダーク・シャドウ(2012) 《ネタバレ》 
初めの雰囲気は良かったですし、浦島太郎的なネタはベタだけどまずまず普通に面白かったのですが、話しが進むにつれB級臭丸出し、さらにはVシネマレベルまで落ちたかのような印象です。 お金かけて美しい映像や音楽を用意して、こんな話でいいんですか? い~~~んです(??)。   色々な要素を盛り込もうとしたのかもしれませんが、すべて中途半端でもう支離滅裂。 それにしてもこのヴァンパイア、正義感振りかざしてるけど、説得力ねぇ~~~~(^^;  そもそも冒頭から出てきた家庭教師は存在感なさすぎ。 いっそのこと、ヴァンパイアと魔女で最後くっついてメデタシメデタシでいいんではないでしょうか。
[ブルーレイ(字幕)] 2点(2013-08-18 13:48:47)
13.  探偵はBARにいる 《ネタバレ》 
大泉洋・松田龍平で面白くならないはずがない!と思い、ハードルは高めに設定。それゆえに、辛口な感想を持ちました。 正直いって”謎”自体はオーソドックスで面白みはなく、もう少しサプライズがほしかったです。 また、松田龍平のキャラクター設定は絶妙で、彼とのコンビネーションはとても楽しかったのですが、終盤にその相棒の存在が消えてしまったのは残念でなりません。 この”コンビ”こそが、この作品最大の売りと思いますので、もう一工夫ほしかった。 次作での改善を期待しています。
[DVD(邦画)] 6点(2013-04-11 16:36:55)(良:1票)
14.  ダークナイト ライジング 《ネタバレ》 
ここまでやるかの絶望感漂う前半はよかったです。 不可侵と思われていた武器庫まで襲われるとは・・・ Mキャラバットマンが際立ってゾクゾクしました。 後半は失速。群衆にまみれて普通に殴り合いは、らしくない。やはりバッドマンは陰でひっそりが似合うと思います。 また、黒幕に意外性はあったものの、強烈な印象はなく、反対にベインのインパクトを消してしまいました。 スーパーボウル?の最中に爆破するあたりでは「ベインは映画史上最凶か?」の予感もあったのですが、最後にキャットの横やり一発でお陀仏には拍子抜けです。 結末にしても、あれだけ煽られた民衆の顛末は置き去りで、沖上彼方の原爆爆発がすべて吹っ飛ばして有耶無耶にしてしまった感があります。 もちろんこれらは作品自体がハイレベルなうえでの注文にすぎません。 シリーズ全体を通して楽しめました。 名声に胡坐をかくことなく、ノーラン監督には次もインパクトある作品を期待しています。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2013-01-05 19:12:48)(良:1票)
15.  TIME/タイム
SFだから何でもありと言えばそれまでですが、それにしても設定が安すぎたと思います。 まず「世にも奇妙な~」に出てくるなら許されるような、チープな腕のタイマーにがっかり。 そもそも「お金」が「寿命」に置き換わっているなら、世界はもっと狂気に満ちて切迫しているはずでしょう。 それなのに、貧民街から出ていく主人公も何かシュッとしているし、熱き魂も感じられないし、違和感ありありです。 ここまでリアリティがないなら最初からゲーム的なアクション作品にしておけばいいのに、中途半端に哲学的なティストを織り込もうとするから、まったくもって潔さがありません。
[ブルーレイ(字幕)] 3点(2012-12-01 19:47:24)(良:1票)
16.  太陽がいっぱい
燦燦と照りつける太陽と陰のあるストーリーとのコントラストが見事! まさに「アラン・ドロンがいっぱい」の独壇場でした。 遺体の処理シーンなどは妙に生々しくてドロドロさ加減が増幅・・・そしてラストシーンでトドメを刺されました。 バックに流れる音楽とも相まって、ホント切ない名作だと思います。
[DVD(字幕)] 7点(2011-01-26 18:41:25)
17.  ダークナイト(2008) 《ネタバレ》 
アメコミ物はそれなりきのイメージしかありませんでしたが、もはやお子様に見せられる次元ではなく、ここまでやるか!と驚きの連続。 特に検事の火傷顔にはインパクトがあり驚かされましたが、これがこの作品の象徴であったことが最後のほうの場面でわかり、妙に納得してしまいました。 例え下手ですが、勧善懲悪のロボットアニメ作品時代にガンダムが登場したときのような衝撃を受けました。
[DVD(字幕)] 8点(2011-01-03 22:06:54)(良:2票)
18.  タクシードライバー(1976) 《ネタバレ》 
好き嫌いがはっきり分かれそうな内容でしたが、いずれにしてもデ・ニーロのインパクトに尽きると思います。 最後に警官が踏み込むシーンの彼の表情、そして、そのあとの上から撮影したシーンは、強烈に記憶に残りそうです。 これで終わりと思いきや、その後にお礼の手紙・・・ここで???。あれ?死んでなかったの?と疑問。 植物人間状態で生きてたのか・・・と思いきや、普通に日常生活に戻っていて、さらに??? このラストは、現実にはあり得ないと思いますけど、想像を駆り立てられて良かったです。強烈なストーリーの後の一種の清涼剤のような気がしました。
[DVD(字幕)] 7点(2010-10-06 21:31:50)
19.  ダイヤルMを廻せ! 《ネタバレ》 
事件自体は完全犯罪にはほど遠い行き当たりばったり的なものでしたが、ストーリーの展開の仕方が面白く飽きずに鑑賞することができました。 階段に隠した鍵にも気付かないような杜撰な捜査で死刑判決が出ているなど、無理やりな要素はたくさんありましたが、最後に洒落た解決で結んでくれたことが救いでした。
[DVD(字幕)] 6点(2010-10-03 12:11:45)
20.  タワーリング・インフェルノ 《ネタバレ》 
前半やや間延びした印象。出火から火災に気付くまで時間がかかりすぎて不自然さを感じました。後半は、本当にできるのか?というようなウルトラC連発でしたが、これはこれで興味深かったです。全体として160分は少し長かったと思います。 とにかく最初から最後まで消防隊長スティーブ・マックィーンがカッコ良すぎです。ラストシーンで交わす言葉が、皮肉も利いていて、しっかりと締めてくれました。 一方、設計屋ポール・ニューマンは前半は苦悩していた姿が好印象でしたが、最後は客観的な発言で締めていて、どこかノー天気な雰囲気で終わったのが残念です。結末にインパクトが薄かったこともあり、ラスト5分でちょっと評価を下げました。 最近は映像に頼った騒ぎ立てるだけの中身カラカラパニック映画も多いですが、この作品は災害の恐怖と人間ドラマのバランスが非常によい作品だと思います。
[DVD(字幕)] 7点(2010-09-24 22:10:22)
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