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MAHITOさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1907
性別 男性
年齢 62歳

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1.  第十七捕虜収容所
脱走ものとサスペンス要素をうまく組み合わせた娯楽作品。 タイトルからガチガチの戦争映画をイメージしがちも、この内容なら戦争ものが苦手な人でも楽しめるんじゃないかと。 もともとが舞台劇ということで、なるほどなという作りだが、捕虜の人数が多いので、物語の核となっているある謎をラストまで引っ張らせ、緊張感を持続させてくれます。 コミカルタッチのシーンは、個人的にもう少し削って欲しかったなという感はあるけど、十分な満足感を与えてくれる作品だった。面白い。
[DVD(字幕)] 7点(2013-02-02 11:12:14)
2.  大地の子守歌
逆境にもめげず、逞しく生きる一人の少女の姿を描いた作品。 辛辣なシーンの多い映画だが、タイトルの意味合いも含め、軸がぶれずにお話が進むのでわかりやすいし、とても鑑賞しやすい。 ヒロインのキャラ設定は、原田美枝子のイメージにはぴったり。演技自体はそれほどうまいとは思わないが、体当たりの熱演という印象が強く、ラストもいい。 時代背景が昭和初期ということで、佐藤祐介の長い髪だけはどうしても納得できなかった。
[ビデオ(邦画)] 6点(2012-11-23 04:33:32)
3.  タンポポ
伊丹作品の中では一番好きな作品。ラーメン屋が舞台、マカロニウエスタン風の展開と、 判りやすいオーソドックスなストーリーに、本筋とはまったく関係のない、 食に関する様々なエピソードを劇中に織り込んだ、何ともヘンテコな作りの映画。 にもかかわらず、これが最後までまったく飽きさせず、してやられたという印象を覚えてしまう。 キャスティングに関しては何も問題なく、いかにも役者という人ばかりが出演しているので、 安心して観ていられる。徹底的な「食」に対するこだわりが興味深く、大変面白く鑑賞できた。
[ビデオ(邦画)] 7点(2012-08-19 03:58:35)
4.  誰が為に鐘は鳴る
とても古い映画だが、「風と共に去りぬ」と同様にスケールが大きく、 当時としては大作だったことが窺い知れる作品。戦火の中のラブストーリーということで、 いかにも粗が目立ちそうな設定だが、ストーリーは予想以上にうまくまとまっていた。 ただ主人公は重大な任務を請け負っているので、そちらのお話にも力を入れなければならず、 多少ラブロマンスとどっちつかずの感はなきにしもあらず。バーグマンは本当にきれいだった。 主人公のゲイリー・クーパーもラストに男らしいシーンを存分に見せてくれる。 格別ドラマチックな展開はないが、映像もきれいだし、それなりに見応えはあるクラシック映画。
[DVD(字幕)] 5点(2012-06-24 13:56:34)
5.  丹下左膳餘話 百萬兩の壺
終始コミカルな人情劇に徹した、丹下左膳のちょっと変わったエピソード。古い映画なので、 映像と音声は悪いが、左膳と彼が居候をしている矢場の女将との会話や様子が面白く、 また大河内傳次郎の独特のセリフ回しがとぼけていて、見ているだけで笑えます。 でもやっぱりチャンバラシーンは見たかったかな。そのシーンのフィルムはあるらしいけど・・・。 バックの音楽がちょっと大き過ぎて、役者の声が聞き取りづらい部分あり。
[DVD(邦画)] 5点(2012-05-21 09:24:35)
6.  タイタンの戦い(2010)
ギリシャ神話のことはよくわからないけど、いろいろなクリーチャーが出てきて、とりあえずアドベンチャーものとして気楽に楽しめる。 ストーリーのほうは、まあしょうがない。 CGだらけの映像は見応えはあるも、動きの速いシーンになるとちょっと観づらいかな。 やはり大きなスクリーンで鑑賞すべき作品。
[地上波(吹替)] 3点(2012-05-14 04:14:34)
7.  太陽を盗んだ男
今でもカルト的な人気があるということだが、どこがカルトなのか全然わからない、 突っ込み所満載の娯楽作品。当時人気絶頂だった沢田研二と菅原文太の共演ということで、 ちょっと話題にはなったのだが、宣伝に力を入れていなかったのか、興行的には今一つだった。 主人公のキャラやストーリー設定はちょっと「タクシー・ドライバー」に似ているんだけど、 不真面目な作りがとても笑える。沢田研二はハマリ役とは思えないが、それなりに見れるし、 菅原文太のハチャメチャさは抱腹絶倒もの、昭和の人間には思わずニヤリとするシーンも。 肩の力を抜いて、細かいことは何も考えずに鑑賞する映画。
[DVD(邦画)] 5点(2012-03-30 05:56:06)
8.  
女たちの情念を描いた、ドロドロ系の作品。本作では三人の女が登場するけど、 みんなそれぞれ業が強く、本能で生きる女たちの狂気に近い様が、 ラストまで適度な緊張感を与えてくれる。彼女たちの中心にいる、 田宮二郎のとぼけたワルさ加減の役柄が絶妙だった。皮肉めいたストーリー展開もいい。 若尾文子の冷たい美しさとモノクロ映像が、異様にマッチした作品。
[ビデオ(邦画)] 5点(2012-03-17 04:49:37)
9.  タキシード(2002)
ジャッキー主演、タキシードの設定が愉快なエンタメ・アクション映画。 ストーリーはそれほど面白くないし、あくまで色モノという感は否めないけど、 ジャッキーに特別思い入れのない者にとっては、これまでの彼の作品同様、 普通に楽しめると思う。ジェームズ・ブラウンとダンスシーンには笑わせてもらいました。
[地上波(吹替)] 4点(2012-02-03 08:16:33)
10.  谷崎潤一郎「痴人の愛」より ナオミ
谷崎潤一郎の原作を現代風にアレンジ。80年代だからというわけではないのだろうが、 映像も演出も暗くて、退廃的なムードがプンプン漂う仕上がりに。製作費がないこと以上に、 一番の問題点なのはヒロインの女優さんにまったく魅力がないこと。 小説なら自分のナオミ像を妄想できるけど、映画ではそういうわけにはいかず、 ど素人丸出しの演技、舌ったらずなしゃべり方、とても十六歳とは思えないくたびれた風情と、 序盤からかなり疲れます。当然のことながら、彼女に夢中になる主人公にも感情移入できず、 エロチックなシーンも今イチということで、ちょっと厳しい映画だったかな?
[ビデオ(邦画)] 1点(2012-01-29 19:49:01)
11.  断崖
序盤から前半にかけてはラブコメ風、中盤からはサスペンス構成のヒッチコック作品。 夫は善人なのか、悪人なのか? 疑心暗鬼に取り憑かれた妻の心理を描いたドラマだが、 夫役のケイリー・グラントが爽やか過ぎて、本作の核でもある夫の正体に妙味を感じない。 いかにもひと癖、ふた癖あるようなちょっと怪しげな容貌の俳優さんを使ったほうが、 あっさり目のラストも生きたのでは? サスペンスシーンでは、 ヒッチコックらしい緊迫感ある演出も見られるが、総体的には今一つの作品だった。
[DVD(字幕)] 4点(2012-01-12 07:32:08)
12.  Wの悲劇
薬師丸ひろ子主演のアイドル映画。推理小説をうまく青春ドラマにまとめたなぁ、 と感心した覚えがあるけど、前半はとてもだるいです。後半はやや面白くなったものの、 舞台劇のストーリーのほうが気になったりして。三田佳子の存在感は抜群だが、 キャスティングに関してはどうにも・・・。特に世良公則のキャラはやたら暑苦しく、 クッサいセリフには心底参った。ヒロインの成長を描いたアイドル映画ということで、 薬師丸ひろ子のファンにはいいと思うけど、個人的には前年公開の「探偵物語」で十分だった。 演出映像は80年代の角川映画らしい。
[DVD(邦画)] 3点(2012-01-08 19:11:43)
13.  第三の男
純粋なミステリー・サスペンス作品というわけではなく、 友情とロマンスを描いた青春映画という印象を抱いた映画。 どんでん返しぎみの展開や陰影を使った演出などは、当時としてはもの凄い斬新だったのかな、 ということが窺い知れる。全編に亘って流れる軽快なテンポのテーマ曲はもちろん、 ラストは映画史上に残る名シーンと言われるだけあって、さすがに印象的。 この絵を撮りたいがために、本作を作ったのではないかと思われる程。 美しいし、物悲しいし、とても渋い。名画です。
[DVD(字幕)] 7点(2012-01-08 05:43:02)
14.  007/私を愛したスパイ
公開当時はシリーズ最高傑作と言われた、ストレートで判り易い娯楽映画。 ボンドガール、秘密兵器は相変わらずの見所だが、殺し屋ジョーズのキャラも良かった。 映像はさすがに時代を感じるし、お話のほうも突っ込み所はあるけど、 このシリーズはあまり細かいところを気にせずに鑑賞するのがベスト。 マンガ的な、とても楽しい作品。
[地上波(吹替)] 4点(2012-01-05 05:46:26)
15.  タクシードライバー(1976)
鬱屈した一人の青年が狂気に走る様を描いたドラマ。 主人公の人物描写はたっぷりと描かれているのだが、彼自身の性格に大きな問題があって、 なかなか感情移入しずらかった。たぶんベトナム帰りという設定がポイントになるんだろうけど、 そちらの描写はいっさい描かれていないので、よほどのことがあったんだなと、 想像力で補うしかないのはちょっと辛いところ。ロバート・デニーロは好きな役者さんだが、 まだまだ若くて蒼い。皮肉な結末を迎えるラストは面白かった。
[DVD(字幕)] 6点(2011-12-27 12:58:28)
16.  大魔神逆襲
基本的なストーリーは同じものの、シリーズ3作目はちょっと趣向を変え、 主人公はお姫様から子供四人へ。取っつき易いお話になり、とても判りやすいのだが、 子供たちがみんな棒読み演技のうえに、全編出ずっぱりなのでちと辛い。 さすがに前2作と比較すると落ちたなという印象。大魔神の出現シーンに関しても、 これまでのような荘厳さがなく、吹雪が凄くて観づらかった。大魔神シリーズもこれにて終了。 わずか1年という期間に3本の作品を作り、以降の続編制作なしというのも潔いが、 今でも話題に昇る強烈キャラにはやはり魅力を感じる。十分楽しませてもらったシリーズだった。
[ビデオ(邦画)] 4点(2011-12-04 08:42:22)
17.  タイム・マシン/80万年後の世界へ
NHKの海外ドラマ枠で放映してそうな、品のいいSF映画。古い映画にも拘らず、 きれいな映像にアクの感じさせない作りは、アメリカの映画というより、 イギリスの映画に近い雰囲気を感じてしまう。さすがにストーリーや登場キャラは、 ちょっとしょぼいところがあるけど、原作自体がジュブナイル向きなので仕方ないのかも。 というわけで、小学生から中学生のお子さんをお持ちの方は家族揃って一緒に。 でも、ワクワクまではしないかな?
[DVD(字幕)] 5点(2011-11-22 19:28:30)
18.  代理人
一応裁判劇でありながら、そこに重きは置いてなくて、養子制度の問題点、 人種問題を背景に、何が正しいのか、鑑賞者に考えさせるような社会派ドラマに仕上がってます。 主役二人の女優さんの演技は悪くないけど、両者のキャラは業が強くて感情移入はできず、 ラストはていよくまとめちゃって、個人的にはあまり心に響いてくるものはなかったかな。 観る人の考え方や立場によって、捉え方や感想も変わってくる作品かと。
[DVD(字幕)] 4点(2011-11-22 15:38:39)
19.  ダ・ヴィンチ・コード
殺害された美術館館長の残したダイイングメッセージから、 頭脳明晰の大学教授が謎を解明していくミステリー。 教授と行動を共にするヒロインが、「それはどういう意味があるの?」 「なんでそうなったの?」と、鑑賞者に代わって質問してくれる何とも親切な作り。 ただそういうシーンがすごく多く、あくまで謎解きに終始した展開なので、 当然ながらドラマとしての出来は今イチ。終盤は単なるこじつけのような気も。 その謎解きの内容に関しては、歴史好きの人、キリスト教に精通している人なら 問題なく楽しめると思うけど、普通の日本人が即座に100%理解するのはちょっと難しいかも。 人によっては置いてきぼりを喰らう場合もあるので、鑑賞する際はご注意を。
[地上波(吹替)] 5点(2011-10-16 01:09:25)
20.  ダブルベッド
人生に惑いっぱなしの中年男が主人公の物語。 石田えりと大谷直子をダブルヒロインには据えているものの、8割方は大谷直子がメイン。 石田えりは刺身のツマ程度の扱いで、濡れ場のシーンも大したことないです。 それ以上に、圧倒的にストーリーが面白くない。暗い映像に退廃的なムードがプンプン漂い、 無気力な登場人物たちの日常生活をだらだらと見せられているだけで、オチもない。 いかにも濡れ場のシーンありきで、シナリオは後から被せたという感じだけど、 これは仕方がないか。いい役者さんたちがたくさん出ているだけに、もったいない。
[DVD(邦画)] 2点(2011-09-27 20:47:15)
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