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風小僧さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 262
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自己紹介 現在の技術で作られた映画を観る目線で過去の映画を見下すようなことは邪道と思っている。できるだけ製作当時の目線で鑑賞するよう心掛けている。

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1.  大怪獣バラン
前半は快調で、バランの登場シーンなど、大いに期待させてくれる。が、後半がいただけない。大暴れすると思ったが、自衛隊の投下したパラシュート弾を飲み込んであっけなく最後となり、肩透かしを食らった。造形がよかっただけに、もったいなかった。バランの生息地は北上山系の奥地だとか。ちなみに、岩手県北部のI町とN市の境界付近の国道沿いにバランが出てきそうな雰囲気の場所を見つけ、密かに「バラン・スポット」として楽しんでいる。当然バランはいなかったが、豊かな人情が息づいてますよ。
[映画館(邦画)] 4点(2012-12-30 22:39:59)
2.  第十七捕虜収容所
これこそマイ・ベスト・ムービーだ。初めて観たとき、ドイツ軍の捕虜収容所長に対して捕虜みんなが一歩ずつ前進して抵抗を示す場面に感動した。その後何回も観て、主人公セフトンの、ドライだが憎めない生き方は自分の人生にも投影している。「ジョニーが凱旋するとき」は、多くの映画で使われているが、この映画が一番効果的に使われており、いまでも時々口ずさむ私の愛唱曲である。ラストシーンで、収容所に残った捕虜がセフトンの脱走した理由を問われ、NHK-BSの日本語訳では「工具を盗みたかったんだろ」と訳されていたが、初めて観たゴールデン洋画劇場版「また商売がしたかったんだろ」の方がピッタリくる。余談だが、ドイツのスパイ役P・グレーヴスのテレビ番組「スパイ大作戦」のエピソードで、この映画と同じような情報交換のシーンがあったことを思い出す。彼もこの映画に愛着をもっていたのでは? 
[地上波(吹替)] 10点(2012-12-22 19:57:33)(良:2票)
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